理系にゅーす

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1: 2016/11/13(日) 02:33:37.45 ID:CAP_USER
肝臓細胞若返り 国立がん研究センター、動物実験で成功

国立がん研究センターの落谷孝広分野長らは11日、肝臓の細胞を若返らせることに動物を使った実験で成功したと発表した。
4種類の化合物を使うことで、成熟した肝臓の細胞を肝細胞などの基になる細胞に変化させた。
人でも成功すれば、肝臓がんや肝硬変など重い肝臓病の再生医療に道が開ける。
 
ラットの肝臓の細胞を使って実験した。
化合物で若返らせた細胞を慢性肝炎のマウスに移植した。
8週間後に調べると、マウスの肝臓の細胞の大部分がラットの健康な細胞に置き換わり、肝臓の働きが正常に戻った。

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▽引用元:日本経済新聞Web 2016/11/11 23:38
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11HAD_R11C16A1CR8000/

▽関連
国立がん研究センター プレスリリース 2016年11月11日
肝臓を再構築する肝前駆細胞へのリプログラミングにラット、マウスで成功
再生医療やがん治療への応用に期待
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20161111.html


引用元: 【医学】肝臓の細胞を若返らせることに動物実験で成功 再生医療やがん治療への応用に期待/国立がん研究センター©2ch.net

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1: 2016/11/11(金) 23:24:16.74 ID:CAP_USER
「 潰瘍性大腸炎の体外モデル作成に成功 」 ― 病態リセットを標的とした創薬に期待 ―

【ポイント】
・マウス大腸上皮細胞初代培養への炎症刺激により、体外腸炎モデルを作成しました。
・一年以上の炎症刺激の結果、大腸上皮細胞の慢性変化・発がん過程の一部を再現しました。
・潰瘍性大腸炎の病態リセットを標的とした新規治療法開発への応用が期待できます。

(中略)

【研究成果の概要】
研究グループで独自に開発したマウス大腸上皮細胞初代培養 3を発展させ、1年以上にわたる炎症刺激を大腸上皮細胞に行うことに成功しました。
長期炎症により大腸上皮細胞で誘導される遺伝子を初めて明らかにし、それは潰瘍性大腸炎患者で増加する遺伝子と一致していました。
また、長期炎症後に炎症刺激を除去しても大腸上皮細胞の炎症応答がリセットせず、強い酸化ストレス状態であることを発見しました。
以上より、この長期炎症モデルは潰瘍性大腸炎患者の臨床経過を再現したモデルであり、病状再発・発がんの原因となる大腸上皮細胞の形質転換過程を初めて明らかとしました(図2)。

続きはソースで

▽引用元:東京医科歯科大学 平成28年11月8日 解禁日時:平成28年11月10日(木)午後6 時(日本時間)
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20161110_1.pdf
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】「潰瘍性大腸炎の体外モデル作成に成功」  病態リセットを標的とした創薬に期待/東京医科歯科大©2ch.net

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1: 2016/11/10(木) 15:10:43.22 ID:CAP_USER9
初の臨床研究で約7割の末期がんが改善した

http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/1140/img_208dbcb117584576539d468925f74234423977.jpg
6カ月のケトン食療法を行った70歳・女性の事例。(左):2014年8月、肺の右上に22×28mmのがんを認める。
(右):4カ月後の同年12月には同部位の腫瘍が完全に消失(写真:著者提供)

がん細胞は、ブドウ糖をエネルギー源とする――。これは、1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞したオットー・ワールブルグ博士が、マウスの「癌性腹膜細胞」を用いた実験で解明し、1923年からの一連の論文で発表したものです。

2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなるとされる中、今日のがん治療の大きな問題点といえば、この90年以上も前に発見された事実が、まったく生かされてこなかったことに尽きるでしょう。

今では、がん細胞は正常細胞の3~8倍ものブドウ糖を取り込まなければ、生命活動を維持できないことも分かっています。
その理由は、2つ考えられます。1つは、がん治療の現場において、患者の栄養管理や食事指導内容が軽視され続けてきたこと。
そして、もう1つは、糖質の代名詞である炭水化物が、私たちが生きていくために必要な、3大栄養素の中核を担ってきたことです。

確かに、私たち人間の生命活動は、糖質が体内で分解されてできる、ブドウ糖を主なエネルギー源にしていると長く考えられてきました。
しかし、結論から先に言えば、ブドウ糖が枯渇すると、人間の体内ではブドウ糖に代わる、緊急用のエネルギーが生み出されます。
それが、私ががん治療の鍵としている「ケトン体」という酸性の代謝物質です。

このケトン体は、皮下脂肪や内臓脂肪が分解されることで産生されます。そして、正常細胞がケトン体をエネルギー源にすることができるのに対して、がん細胞は基本的にそれができません。がん細胞には、ケトン体をエネルギーに変える酵素が欠けているからです。

ここに、がん治療の大きなヒントが隠されています。がん細胞といえども、普通細胞と同様に、栄養源を絶たれれば死滅への道を辿らざるを得ないからです。

ケトン体のすごいところは、単にがん細胞の栄養源を絶つことだけではありません。がんを誘発する酵素(β-グルクロニターゼ)の活性を低下させるなど、それ自体に抗がん作用があることが、動物実験などで解明されています。

さらに、がんの発生起源と考えられる乳酸を除去し、ミトコンドリアの活性化を促す「長寿遺伝子」のスイッチを入れる働きがあることも、最近になってわかってきました。

続きはソースで

http://toyokeizai.net/articles/-/144042 
ダウンロード (1)


引用元: 【医療】がん細胞を兵糧攻め!「究極糖質制限」の威力 [無断転載禁止]c2ch.net

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1: 2016/11/06(日) 00:33:38.67 ID:CAP_USER
コーヒー1日3杯で脳腫瘍リスク減?過剰摂取は逆効果も

日本人でコーヒーを1日3杯以上飲む人は、脳腫瘍(しゅよう)を発症するリスクが低いという研究成果を国立がん研究センターの研究チームがまとめた。
コーヒーの成分の一部が発がん抑制に関係している可能性があるという。
 
国内10地域に住む40~69歳の男女約10万人に、コーヒーを飲む頻度など習慣を聞き、その後約20年にわたり経過をみたところ、157人が脳腫瘍を発症した。
 
研究チームは、コーヒーを1日3杯以上、1~2杯、1杯未満と飲む頻度で3グループに分けて、年齢や喫煙歴などの影響を取り除き、脳腫瘍のリスクを調べた。
その結果、1日3杯以上飲む人は、1杯未満の人に比べて、脳腫瘍の発症リスクが53%低かった。
 
コーヒーに含まれるクロロゲン酸やトリゴネリンという成分には抗酸化作用などの働きがあり、発症を抑えた可能性があるという。
一方、海外では1日7杯以上と過剰に飲むと逆にリスクが高まるとの報告もあり、研究チームは、予防効果が出やすい適量があるとみている。
緑茶についても同様に調べたが、関連は見られなかった。
 
同センターの澤田典絵室長は「脳腫瘍の症例そのものがあまり多くなく、科学的根拠として確立するには、さらなる研究成果の蓄積が必要」と話している。

続きはソースで

▽引用元:朝日新聞DIGITAL 川村剛志 2016年11月5日19時23分
http://www.asahi.com/articles/ASJBW4482JBWULBJ00B.html

▽関連
国立がん研究センター
コーヒー・緑茶摂取と脳腫瘍罹患との関連について
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3860.html
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引用元: 【コホート】コーヒー1日3杯で脳腫瘍リスク減?過剰摂取は逆効果も/国立がん研究センター©2ch.net

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1: 2016/11/05(土) 23:19:55.24 ID:CAP_USER
喫煙で遺伝子変異年150個=肺がんリスク上昇、5千人分析

国立がん研究センターなど日英米韓の共同研究グループは、たばこを毎日1箱吸うと肺の細胞に異常が生じ、遺伝子の突然変異が年に150個蓄積すると発表した。
17カ国のがん患者約5000人の症例を解析した。
遺伝子変異が蓄積すると、細胞ががん化するとされており、喫煙が肺がんのリスクを高めることが改めて確認された。
論文は3日付の米科学誌サイエンスに掲載された。

同センター研究所の柴田龍弘・がんゲノミクス研究分野長は「ほとんどの細胞は遺伝子異常が起きても修復して分裂していく。
150個の蓄積は明らかに多い」と話している。
 
続きはソースで

(2016/11/04-03:19)

▽引用元:時事ドットコム 2016/11/04-03:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110400040&g=soc

▽関連
国立がん研究センター プレスリリース
がんゲノムビッグデータから喫煙による遺伝子異常を同定
-1年間毎日1箱の喫煙によって肺では150個の突然変異が蓄積-
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20161104.html
http://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/press_release_20161104.pdf

Science? 04 Nov 2016:
Vol. 354, Issue 6312, pp. 618-622
DOI: 10.1126/science.aag0299
Mutational signatures associated with tobacco smoking in human cancer
http://science.sciencemag.org/content/354/6312/618
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引用元: 【生命科学】喫煙で遺伝子変異年150個 肺がんリスク上昇、5000人分析/日英米韓の共同研究グループ©2ch.net

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1: 2016/10/18(火) 21:02:26.67 ID:CAP_USER9
新しいタイプの抗がん剤「オプジーボ」を投与された60代の患者が心臓に重い炎症を起こして死亡し、厚生労働省は因果関係が否定できないとして、製薬会社に対し、患者に異常が見られた場合には投与を中止することなどを添付文書に盛り込むよう指示しました。

「オプジーボ」は、体の免疫機能を高めてがん細胞を攻撃する新しいタイプの抗がん剤で、肺がんや皮膚がん、腎臓がんの治療薬として承認されています。

厚生労働省によりますと、これまでに投与された患者のうち6人が、心臓に重い炎症を起こす心筋炎を発症しました。

続きはソースで

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161018/k10010734101000.html
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引用元: 抗がん剤「オプジーボ」で心臓に重い炎症・・・厚労省、異常の場合の投与中止指示 [無断転載禁止]©2ch.net

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