理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/11(木) 01:04:06.44 ID:???.net
東京大学大学院の片岡一則教授らの研究チームは、ウイルスほどの大きさのナノマシンと中性子を使い、がんを攻撃する技術を開発したと発表した。

片岡教授らが研究を行っている「ナノマシン」は、必要な量の薬などをウイルスほどの大きさのカプセル状にして、病気の患部に直接届け、作用させるもの。研究チームはマウスを用いた実験で、造影剤を搭載したナノマシンを体内に投与し、MRIでがんの部位を特定。
そこに熱中性子線を照射することによってがんを攻撃することに成功したという。

続きはソースで

ダウンロード



http://www.news24.jp/articles/2015/06/11/07277046.html

引用元: 【医療】ナノマシンと中性子を使って、がんを攻撃する技術を開発 東大、5年後の実用化めざす

【すごい!】ナノマシンと中性子を使って、がんを攻撃する技術を開発 東大、5年後の実用化めざすの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/06/02(火) 17:38:36.61 ID:???.net
心臓ホルモンのがん転移抑制効果、世界で初の臨床研究実施へ - 国循 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/02/235/

画像
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/02/235/images/001l.jpg
今回の臨床研究の概要
http://news.mynavi.jp/news/2015/06/02/235/images/002l.jpg
ANPががん転移を抑制する仕組み。がん手術時に放出されるがん細胞は、手術時の炎症によって発現する接着分子(E-セレクチン)により血管へ接着・浸潤すると推測されており、ANPはE-セレクチンの発現を抑制することで転移を防いでいると考えられている。


国立循環器病研究センター(国循)は6月1日、心臓から分泌されるホルモン「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)」によるがん転移抑制効果についての多施設臨床研究を開始すると発表した。
同研究には全国10施設が参加し、500症例の肺がん患者を対象とする。

ANPは1984年に発見された心臓ホルモンで、現在は心不全に対する治療薬として使用されている。これまでの研究で、ANPが血管保護作用を発揮することでがん細胞が血管へ接着することを防ぎ、がんの転移・再発を抑制していることが判明している。
また、肺がん手術中から3日間ANPを低用量持続投与することによって、さまざまな心肺合併症を予防できること、さらには術後再発率が低下することが報告されている。

続きはソースで

0


引用元: 【医療】心臓ホルモン「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)」のがん転移抑制効果、世界で初の臨床研究実施へ 国循

心臓ホルモン「心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)」のがん転移抑制効果、世界で初の臨床研究実施へ 国循の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/31(日) 21:50:27.43 ID:???*.net
 今年3月、国立がん研究センターはがんの罹患状況を地域別に初めて公表。
分析した同センターの担当者は「日本はアメリカなどの他民族国家ほど地域性や人種の違いはないはずなのに、思った以上に地域差が見られた」と語る。
 
 がんの「なりやすさ」は県ごとにどう違ったのか。

 男性の全部位のがんで見ると、全国の標準値よりも罹患比が1.1倍以上高かったのは秋田、岩手、島根など8県。
1倍以上1.1倍未満のグループは北海道、青森など20道県だった。
一方、がんになりにくい(罹患比が低い)のは福島、千葉、神奈川をはじめとする11県だ。

「(がん患者の割合は)死亡が多い県と重なる傾向がありました。
これらは『罹りやすいため死亡も多い』地域です。ところが、それだけでは説明できない県もある。

 例えば長野や広島はがんに罹りやすい県でしたが、死亡は少ない。

続きはソースで

000

※SAPIO2015年6月号

http://www.news-postseven.com/archives/20150530_321692.html

引用元: 【国内】がん罹患率の「高い県」は秋田、岩手 一方、「低い県」は福島、千葉

がん罹患率の「高い県」は秋田、岩手 一方、「低い県」は福島、千葉の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/30(土) 12:38:25.91 ID:???.net
がん細胞で増殖、死滅させるウイルスを臨床試験 鹿児島大  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H6D_V20C15A5000000/


 鹿児島大は25日、がん細胞の中だけで増殖してがんを死滅させるウイルスを、実際に患者に投与して安全性と効果を確かめる臨床試験(医師主導治験)を本年度から始めると発表した。

 対象は、骨や筋肉にできる腫瘍のうち、悪性で薬や放射線による治療の効果が認められない患者。3年間で9~18例に投与して安全性と効果を確かめ、さらに大規模な治験を経て2020年度の実用化を目指す。

 投与するウイルスは鹿児島大の小戝健一郎教授(遺伝子治療学)を中心に作製。がん細胞で特に活発に働く「サバイビン」という遺伝子を利用して増殖するよう、ウイルスの遺伝子を改変した。

続きはソースで

no title

〔共同〕

引用元: 【医療】がん細胞の中だけで増殖して死滅させるウイルスを臨床試験 がん細胞で特に活発に働く遺伝子「サバイビン」を利用 鹿児島大

がん細胞の中だけで増殖して死滅させるウイルスを臨床試験 がん細胞で特に活発に働く遺伝子「サバイビン」を利用 鹿児島大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/29(金) 08:50:04.99 ID:???*.net
米ペンシルベニア州フィラデルフィアで4月18~22日、世界最先端のがん治療研究が発表される「米国がん研究会議」(米国がん学会主催)が開かれた。

そこで、米ジョンズ・ホプキンス大学キンメルがんセンターの研究チームが、新しい治療法の効果について驚くべき発表を行なった。

研究チームは、それまでの治療法では手の施しようがないタイプの乳がんに冒され、すでに他部位にも転移している患者21人に新薬を投与した。
その結果、4分の1以上の患者に効果があり、そのうち2人はがん細胞が縮小、2人は検査でがん細胞が検出されない「寛解」と呼ばれる状態になったという。

従来の医学ではなす術がなかった末期がん患者のがん細胞が“消滅”した
──その発表は多くの研究者に衝撃を与えた。
この新薬は「免疫チェックポイント阻害薬」と呼ばれる。

同会議では、オープニングセッションから新薬の効果についての研究発表が相次いだ。
世界中のがん研究者がこの新薬の研究に夢中になっているといっても過言ではない。
慶應大学医学部先端医科学研究所長の河上裕教授は、「がん研究・治療の在り方を変える革命的な薬として期待されている」と指摘する。

「免疫チェックポイント阻害薬」とはどんな薬なのか。一般にがん治療法は4つに大別できる。
手術などの「外科療法」、放射線を照射しがん細胞を破壊する「放射線療法」、抗がん剤投与による「化学療法」、そして「免疫療法」の4つで、免疫チェックポイント阻害薬は免疫療法の一種だ。


健康な人の体内でも、がん細胞は日々生成されている。その数は1日およそ5000個。

続きはソースで

no title
※週刊ポスト2015年6月5日号
http://www.news-postseven.com/archives/20150529_324983.html

引用元: 【医療】末期患者のがん細胞が消滅 米大学研究チームが画期的な新薬を発表

末期患者のがん細胞が消滅 米大学研究チームが画期的な新薬を発表の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2015/05/27(水) 22:39:16.35 ID:???*.net
がん細胞を攻撃する“◯し屋”T細胞の撮影に成功。ミクロの戦いが壮絶すぎる!
http://irorio.jp/daikohkai/20150525/231316/

がんの免疫療法で使われるT細胞だが、実際どんな動きをするのかは、あまり知られていない。
しかしケンブリッジ大学が、高画質で立体的な姿を捉えることに成功した。
がん細胞に穴をあけ毒物を注入し◯す

T細胞とは白血球の中のリンパ球からなり、腫瘍や体に侵入してくるウィルスを破壊する。
それらを患者の血液から取り出し、数を増やし、攻撃力を強めて再び体内に戻して治療するという。

キラーT細胞は身体をパトロールし、がん細胞を見つけると膜のような触手で表面を撫でて確認。
その様子が下になる。オレンジに緑が入ったものがT細胞。青ががん細胞。

ケンブリッジ大学によると、キラーT細胞はその後、がん細胞に穴をあけ、中に毒性タンパク質を注入し◯すという。
これが穴をあける口のようなもの。

動物のような生き生きとした動きが印象的だ。これらはスプーン一杯分の血液の中に500万個あるとされ、大きさは髪の毛の10分の1しかない。

続きはソースで

01

引用元: 【社会】がん細胞を攻撃する“殺し屋”T細胞の撮影に成功。ミクロの戦いが壮絶すぎる!

がん細胞を攻撃する“殺し屋”T細胞の撮影に成功。ミクロの戦いが壮絶すぎる!の続きを読む

このページのトップヘ