理系にゅーす

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発生

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1: 2019/07/10(水) 03:56:52.50 ID:CAP_USER
ストーリー by hylom 2019年07月09日 6時00分知らなかった 部門より

Anonymous Coward曰く、

大阪大や国立遺伝学研究所、米国国立衛生研究所(NIH)などの研究者が、金魚の全遺伝子情報の解読に成功したと発表した(朝日新聞、Science Advances掲載論文)。

金魚は一般の魚類と比べて約2倍の遺伝子を持っていることから全ゲノム解読が困難だったという。今回の研究の結果、金魚の祖先となる種では1400万年前に染色体数が2倍になる「全ゲノム重複」が・・・

続きはソースで

https://science.srad.jp/story/19/07/08/1916241/
images


引用元: 【生物】金魚遺伝子は7万個で魚類では突出して多い

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1: 2019/06/22(土) 16:02:57.99 ID:CAP_USER
緊急地震速報“最大で25秒早く” 海底地震計利用で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190622/k10011964501000.html
2019年6月22日 4時04分
NHK NEWS WEB

 海底にある地震計を用いることで、気象庁の緊急地震速報が日本海溝沿いの地震などに限り、これまでよりも最大で25秒ほど早く発表できる見通しになりました。
 ただ、陸地に近いところの地震は引き続き揺れるまで時間がなく、注意が必要です。

 気象庁の緊急地震速報は、地震計で地震発生直後に出る小さな揺れを検知して震源や地震の規模を推定し、
 震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に警報として発表しています。

 これまで地震の検知に使われる地震計は地上のものが主でしたが・・・

続きはソースで
ダウンロード


引用元: 【気象/地震】緊急地震速報“最大で25秒早く” 海底地震計利用で[06/22]

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1: 2019/06/15(土) 01:41:24.13 ID:CAP_USER
ブラックアウト対策進まず=被災地企業を調査-防災白書
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000028-jij-pol
2019/6/14(金) 8:52配信,最終更新:6/14(金) 12:14
YAHOO!JAPAN NEWS,時事通信

 政府は14日の閣議で、2019年版防災白書を決定した。

 昨年9月の北海道地震では、国内初の大規模停電(ブラックアウト)が発生。
 これを受け、北海道地震の他、昨年の災害被災地の企業などを調査したところ、ブラックアウト対策が進んでいない実態が明らかになった。

続きはソースで
ダウンロード (2)


引用元: 【防災学/自然科学】ブラックアウト対策が進まない 電力、一般企業、国、自治体、家庭(個人)何が必要なのか[06/15]

ブラックアウト対策が進まない 電力、一般企業、国、自治体、家庭(個人)何が必要なのかの続きを読む

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1: 2019/05/08(水) 16:53:11.25 ID:CAP_USER
英国人の間で美容整形手術が急増する中、「失敗」手術で死亡事故が発生している。苦情も多数寄せられ、2017年から2018年にかけては934件に達したという。こうした事態を打破するため、英保健省は「失敗」手術の問題に取り組むキャンペーンを立ち上げる予定だという。
https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/0028/production/_104604000_lipfiller.jpg

これは、でん部の形を整える「ブラジリアン・バット・リフト(BBL)」のような美容整形手術を海外で受ける人の増加を受けてのもの。BBLをめぐっては、英国人も2人死亡している。

合併症を引き起こす恐れのある自己注射式の皮膚や唇のボリュームを変える「フィラー」の使用の増加についても、専門家が警鐘を鳴らしている。

ある専門家はこのキャンペーンを歓迎する一方で、より良い規制も必要だと指摘した。

英保健省はBBC番組「ヴィクトリア・ダービシャー」に対し、今年5月に開始予定のキャンペーンを通じて、フィラーやボトックス、美容整形について専門家の助言を求めることの重要性を一般の人に十分周知することを目指すと述べた。

また、「失敗」手術や、結果として人に与える精神的および身体的な影響、ならびに術後の治療のための英国民医療保険制度、国民保健サービス(NHS)の費用についても取り組みたいとしている。

このキャンペーンを基本的には歓迎しているという、英美容整形外科協会(BAAPS)メンバーのノラ・ニュージェント氏は、今後増えるであろう美容整形手術を求める人の数に対し、手術を受ける際にどんなことを想定すべきかや、どんな問題が起こりうるかについての周知が追いついていないと指摘した。

インターネット上で自分が受けた美容整形について共有するセレブやインフルエンサーが増えたことに加えて、「利用しやすさや認知度の高まり、そして比較的安価になってきている」ことも一因だという。
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/1C11/production/_102458170_gettyimages-980368266.jpg

■部分的な整形を望む声

BBC番組「ヴィクトリア・ダービシャー」とBBCラジオ「ニュースビート」、英調査会社「デルタ・ポル」がインターネット上で18歳から30歳までの女性を対象に行なった調査では、83%が金銭面や健康面のリスクに問題がなければ自分の身体を部分的に変えたいと回答した。

整形手術を受けたいと答えた人の63%は腹部を、53%は胸部を変えたいという。

7%がすでに整形手術を受けたことがあると答え、そのほとんどはリップ・フィラーやボトックス施術だった。

施術後の満足度は以下の通り:

・69%が「より自信がついたと思う」と回答
・52%が「より魅力的になったと思う」と回答
・24%が「あまり魅力的になったと思わない」と回答

■「顔がいびつに」

グレッグ(仮名)はBBC番組「ヴィクトリア・ダービシャー」に対し、しわを伸ばすためにフィラー注射に依存していったと明かした。通常、フィラーは唇や頬など、ボリュームを出すために使われる。

インターネットでフィラーとボトックスを購入し、自分の顔に自ら注射するようになったのは3年前だ。

「自分の顔がどう見えるのか、現実を見失ってしまうんです」

「かなりの回数、注射していました。母が私の顔が相当いびつになっていることに気がついた時には、自分の特徴の多くを失っていました」

フィラーは薬のように規制されていないため、医師でなくても使用できるが、自己注射は腫れや感染を引き起こす可能性がある。

まれなケースでは、皮下にしこりができて外科的手術や薬による治療が必要になることもある。

続きはソースで

(英語記事 Campaign to tackle 'botched' cosmetic care)
https://www.bbc.com/news/health-47967968

https://www.bbc.com/japanese/48009686
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引用元: 【医療】美容整形で命落とすケースも キャンペーンで危険周知へ=英保健省[05/08]

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1: 2019/05/08(水) 20:02:26.64 ID:CAP_USER
MITコンピュータ科学・人工知能研究所はディープラーニングにより乳がんの発生を予知する手法を開発したと発表しました。これにより、乳がんになりやすい人を従来よりもはるかに高い精度で発見することができるほか、将来的には乳がん以外のがんや心筋梗塞などの早期発見にも役立つと期待されています。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/08/mit-ai-breast-cancer/00.jpg

A Deep Learning Mammography-based Model for Improved Breast Cancer Risk Prediction | Radiology
https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2019182716

MIT CSAIL's AI can predict the onset of breast cancer 5 years in advance | VentureBeat
https://venturebeat.com/2019/05/07/mit-csails-ai-can-predict-the-onset-of-breast-cancer-5-years-in-advance/

アメリカでは乳がんが、がん関連の死亡原因の第2位で、2015年だけでも約23万2000人の人が乳がんだと診断され、約4万人が乳がんで亡くなっています。また、世界のがん患者のうち、乳がんの患者数が最も多いという調査結果もあります。このため、世界中で乳がんを早期に発見する研究が盛んに行われていて、最近の例ではGoogleのAIが99%の精度で転移性の乳がんを発見することができたと発表されました。
https://i.gzn.jp/img/2018/10/15/google-ai-detect-breast-cancer/00_m.jpg

既に発生してしまったがんを早期に発見することはもちろん重要なことですが、もし将来がんが発生するかどうかがあらかじめ分かっていれば、緊密ながん検査などを通してより効果的にがんの予防と治療が可能になります。そこで、乳がんの発生を予想するため、乳腺の密度や家族のがん既往歴などから統計的にがんの発生を予測する「Tyrer-Cuzick(TC)法」などの手法がこれまで用いられてきましたが、必ずしも精度が高いとはいえないものでした。

そこで今回、ディープラーニングにより高い精度で乳がんの発生を予見できる手法を開発したのが、MITコンピュータ科学・人工知能研究所でAIを研究しているレジーナ・バージレイ氏らの研究グループです。研究グループは、3万9571人の女性を対象としたマンモグラフィー検査により撮影された8万8994件の画像と、検査後5年間のがんの診断状況の統計データを使用して、深層学習によりAIをトレーニングしました。

その後、6万886人分のマンモグラフィー検査の画像と診断状況の統計データを、「従来のTC法」「ディープラーニングによる診断(DL)法」「TC法とDL法を組み合わせたハイブリッドDL法」の3種の手法ごとに分析して乳がんの予測精度を検証しました。その結果、ディープラーニングを用いたDL法とハイブリッドDL法は、従来から乳がんの予測に使用されてきたTC法のみの手法に比べて高い精度で乳がんの発生を予測できたとのことです。
以下の画像は、従来のTC法とハイブリッドDL法によるリスク評価と実際のがん発生率を比較したものです。リスク評価は「低・中・高」の3段階で、縦軸が上から「TC法の低・中・高リスク」で、横軸が左から「ハイブリッドDL法の低・中・高リスク」を表しています。
https://i.gzn.jp/img/2019/05/08/mit-ai-breast-cancer/a01.png

続きはソースで

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引用元: 【医療】AIで乳がんの発生を予知できる技術が開発される[05/06]

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1: 2019/04/20(土) 20:48:57.32 ID:CAP_USER
テッポウエビは想像を絶する生きものだ。体長わずか数センチメートル。片方のハサミは分相応の大きさだが、もう片方のハサミは巨大で、それをすさまじい力で閉じることによって衝撃波を発生させ、獲物を気絶させる。

ハサミの2つの刃が噛み合う瞬間に気泡が発生し、すぐさま破裂する。これによってプラズマの閃光と、4,400℃もの高温が生じる。信じられない話だが、手のひらに乗るくらい小さな水生生物が、はさみをパチンと鳴らすことで、超高温の気泡を兵器に変えるのだ。

研究者たちがいま、この恐るべき力の応用方法を模索している。学術誌『Science Advances』に3月15日付で掲載された論文で、ある研究チームがテッポウエビのプラズマ銃を真似たロボットハサミを製作し、プラズマを発生させることに成功したと報告した。生物進化が産んだこの奇抜な能力をうまく改良できれば、さまざまな水中での用途が考えられる。

テッポウエビは、プラズマの衝撃を生み出す武器をさまざまな用途に使っている。狩りに使うのはもちろんのこと、スナップ音でコミュニケーションもとっていて、その音量は210デシベルにも達する(本物のピストルは150デシベル程度だ)。プラズマ衝撃波を使ってサンゴ礁に巣穴を掘る種もいる。おかげで海底は実に騒々しく、ソナーに干渉を起こすほどだ。
https://wired.jp/wp-content/uploads/2019/05/GettyImages-964903474.jpg

■脱皮後の殻を使ってハサミを3Dプリント

テキサスA&M大学の機械工学者デイヴィッド・スタークは、テッポウエビの多機能ハサミは人間にも役立つのではないかと考えた。彼のチームは、まずは何匹かの生きたテッポウエビを入手した。

ほかの節足動物と同じく、テッポウエビも定期的に脱皮する。成長するにつれて小さくなった外骨格を脱ぎ捨てるのだ。

この脱皮後の殻を使ってスタークはハサミの型をとり、それをさらにスキャンして詳細な3Dモデルをつくった。その後、彼はモデルデータを3DプリントサーヴィスのShapewaysに送り、テッポウエビのプラズマ銃のプラスティック版が完成した。

■ネズミ捕りの仕組みを応用した実験

スタークは、この独特の構造の付属肢を使って実験を行なった。ハサミの上半分は、普段は引き金を引いた状態でロックされている。その一部(プランジャー)を下半分の受け口(ソケット)に叩きつける構造になっている。

これによって水が急速に押し出され、気泡ができる。この原理はキャヴィテーション(液体の流れで圧力差によって短時間に泡の発生と消滅が起きる物理現象)と呼ばれている。

「バネを使うネズミ捕りのようだと思いました」と、スタークは言う。「そこで、実際にネズミ捕りをいくつか水に沈めてみて、トリガーを外したときにアームがどのくらい速く回転するか試しました。そしてネズミ捕りのアイデアを、ハサミを閉じる仕掛けとして応用したのです」

スタークがつくったハサミは、バネ仕掛けの軸を中心に上半分のパーツが高速で回転して力を生み出し、プランジャーをソケットに叩きつける。この動作でできた高速の水流が、キャヴィテーション気泡を生む。気泡は最初は低圧で比較的大きいが、すぐに破裂に向かう。

「周囲の水に押され続けることで、圧力と温度が極めて高くなるのです」と、彼は言う。気泡はとてつもない高温になり、プラズマ発光が生じるほどだ。
https://wired.jp/wp-content/uploads/2019/04/01-xtang1.2019-03-14-15_41_04.gif

■既存の方法よりも10倍以上も効率的

これと同じ現象は、テッポウエビがハサミを閉じたときにも観察される。「水が外側に押し出されることで衝撃波が出現します」。野生のテッポウエビは、こうして獲物をノックアウトしているのだ。

研究チームはラボでハイスピードカメラを使用し、ハサミの隙間から排出されるジェット水流を観察した。また、その後に生じる衝撃波についても、プラズマ発生時の閃光というかたちで撮影することに成功した。

水中でプラズマを生み出すのは、テッポウエビの専売特許ではない。水中での溶接作業では、プラズマを利用したプラズマアーク溶接という方法が用いられ、こちらも超高熱を生み出す。また、レーザーを使って水中でプラズマをつくりだす方法も確立されている。

続きはソースで

https://wired.jp/2019/04/18/shrimp-plasma/
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引用元: テッポウエビが発する「プラズマ衝撃波」を再現するロボットハサミ、米研究者らが開発[04/18]

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