理系にゅーす

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発電

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1: フロントネックロック(神奈川県) 2013/09/27(金) 22:09:52.83 ID:mmo7ysxA0 BE:428665032-PLT(12001) ポイント特典

突き進む原子力大国への道 ロシア版「もんじゅ」最前線

 【エカテリンブルク=駒木明義】「もんじゅ」をはじめ各国で難航する高速増殖炉の開発を、ロシアが加速させている。世界で唯一順調に発電を続ける「BN600」に加え、来年発電を始める予定の後継炉の建設も最終段階に入った。

安全性への懸念などから撤退する国もある中で、この分野で世界をリードするロシアは、原子力大国の道をひた走る。最前線を訪ねた。

■核燃料サイクル完成目指す

 モスクワから空路で2時間半。ウラル地方の工業都市エカテリンブルクの東40キロの人工湖畔に、ベロヤルスク原発がある。ロシアの高速増殖炉開発の拠点だ。
http://www.asahi.com/international/update/0927/TKY201309270020.html
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原子力大国への道を突き進むロシア、高速増殖炉の開発を加速の続きを読む

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1:
ナー(家) 2013/09/27(金) 18:07:45.08 ID:5EG10uGBP BE:4027733287-PLT(12001) ポイント特典

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=51537
川崎重工業と大林組が、三島村硫黄島の硫黄岳で、地熱発電による液体水素製造を計画している。実用化できれば、世界で初めてとみられる。

早ければ2019年の事業化を目指しており、「20年の東京五輪には『三島村産液体水素』を使った燃料電池自動車を走らせたい」としている。
液体水素はロケット燃料のほか、将来的には燃料電池自動車の普及で需要が高まると期待されている代替エネルギー。

現在は多くが天然ガスなど化石燃料からつくられている。

地熱のエネルギー活用が期待される硫黄岳=5日、三島村硫黄島

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http://373news.com/_photo/2013/09/20130927D00-IMAG2013092684878_imo_02.jpg



硫黄島で液体水素生産 地熱生かし水分解 川崎重工・大林組の続きを読む

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1: ジャンピングDDT(新疆ウイグル自治区) 2013/09/23(月) 08:09:22.13 ID:eySGmcgzP BE:3634898876-PLT(12100) ポイント特典

家庭向け「小水力発電機」開発

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http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/imags2013/0922a.jpg

階上町の機械修理業大江昭男さん(64)が、家庭向けの小水力発電装置を開発し、19日から試運転を始めた。
装置は、タンク内の水を循環させて水車を動かし発電する仕組みで、今月上旬に特許を出願。洗濯機程度の大きさで、水路など大規模な設備がいらないのが特長といい、年内の製品化を目指す。

 大江さんが開発した発電装置は、タンクの上部に市販の発電モーターにつないだ水車を取り付けた構造。
タンクの水をポンプでくみ上げ水車を回す。
出力は約2キロワットと、住宅用太陽光発電機と同程度で、ポンプを動かす電力は稼働開始時以外は自前でまかない、日夜問わず常時使えるという。

 タンクは250リットルの水が入る程度の大きさで、雨水をためて利用できる。
販売価格は、同程度の出力の水力発電機と比べて4分の1程度に抑えたいといい、50万円以内を目指している。

 東日本大震災での停電をきっかけに、発電に興味を持った大江さん。
40年間、バイク販売・整備業を営んでいた経験を生かし、バイクの発電機の構造を基に開発を進めた。
当初は水路の流れで水車を回す発電装置を考えていたが、1年前、水路がない家庭でも使える発電機はないか-と、水を循環させる仕組みの着想を得た。
水車の羽根の形状や取り付ける角度など試行錯誤を重ね、試作機を完成させた。

 用途は家庭用のほか、街灯や水耕栽培の電源も想定。複数の企業・個人から、すでに問い合わせがあるという。
大江さんは「水力発電を安く、みんなで使えるようにしたい。水車をもっと回転しやすくしたり、改良の余地はある。どんどん完成度を高めたい」と話している。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2013/20130922140104.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f



永久機関キタ━━(゚∀゚)━━ !? 水を循環させて日夜発電し続けるシステムを青森のおじさんが開発の続きを読む

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1: ◆SWAKITI9Dbwp @すわきちφφ ★ 2013/09/04(水) 09:00:23.41 ID:???

2013年 9月 3日
独立行政法人海洋研究開発機構
独立行政法人理化学研究所

海底から噴出する熱水を利用した燃料電池型発電に成功
~深海における自律的長期電力供給の可能性~

1.概要
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海底資源研究プロジェクトの山本正浩研究員と理化学研究所・環境資源科学研究センターの中村龍平チームリーダーらの共同グループは、沖縄トラフに人工的に作られた深海底熱水噴出孔(人工熱水噴出孔*1)において熱水と周辺海水の電気化学的な現場測定を行いました。

この結果に基づいて、熱水と海水を燃料にできる燃料電池(以下、熱水-海水燃料電池*2)を人工熱水噴出孔に設置して、深海底での実発電に成功しました。
海底から噴き出す熱水には硫化水素のように電子を放出しやすい(還元的な)物質が多く含まれており、一方で周辺の海水には酸素のように電子を受け取りやすい(酸化的な)物質が多く含まれています。
私たちはこの熱水と海水の間に電子の受け取りやすさの違い(酸化還元勾配)があることに注目し、そこから電力を取り出す方法を試験しました。

具体的には、熱水噴出孔とその周辺海水にそれぞれ電極を設置するというシンプルな方法で燃料電池を構築し、発電を行いました。
この方法は、燃料となる熱水と海水が無尽蔵に供給されることから、電力の長期に渡る安定供給に適しています。
これまで海底熱水活動域での発電については温度差や蒸気を利用したものが研究されていますが、それらと比較して本手法は単純な装置で発電でき、また、腐蝕に強く長期に渡り使用可能であると考えられます。

今後は、長期的な試験を重ねてこのことを確かめる予定であり、活発化する深海熱水活動域での研究や開発の現場において電力を供給するための重要な技術になると期待されます。

本研究結果は、9 月3 日(日本時間)付の
「ドイツ化学会誌インターナショナル版(Angewandte Chemie International Edition)」オンライン版に掲載されました。
また、本成果は現在特許出願中です。

タイトル:
Electricity generation and illumination via an environmental fuel cell in deep-sea hydrothermal vents
著者:
Masahiro Yamamoto1、Ryuhei Nakamura2、Kazumasa Oguri1、Shinsuke Kawagucci1、Katsuhiko Suzuki1、
Kazuhito Hashimoto3、Ken Takai1
1. Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology (JAMSTEC)、
2. RIKEN Center for Sustainable Resource Science、
3. Department of Applied Chemistry, The University of Tokyo Doi: 10.1002/anie.201302704

(以下、詳細はリンク元参照)

JAMSTEC
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/
4f504656.jpg

http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20130903/img/image003.jpg

Angewandte Chemie International Edition
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201302704/abstract



【海洋】深海における自律的長期電力供給の可能性~JAMSTEC・理研、熱水-海水燃料電池に成功の続きを読む

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1: チキンウィングフェースロック(チベット自治区) 2013/08/20(火) 18:45:58.08 ID:cBsr9aHn0● BE:248659643-PLT(63670) ポイント特典

 固定価格買取制度の認定設備に関する最新データが3カ月ぶりに発表された。2013年度に入ってからも太陽光発電が非住宅用で拡大しているほか、バイオマス発電が4月と5月の2カ月間で急増。
他の再生可能エネルギーを含めて運転を開始した発電設備の規模は早くも前年度の6割に達した。

 資源エネルギー庁が発表した2013年5月末時点の発電設備の導入状況によると、非住宅用の太陽光発電は4月と5月の2カ月間に合計96.1万kWが運転を開始した(図1)。2012年度が年間に70.6万kWだったことから、すでに前年度の合計を上回った。一方で住宅用の太陽光発電は前年度並みの導入状況で推移している。

 非住宅用の太陽光発電の内訳を見ると、1MW(1000kW)以上のメガソーラーが25.2万kWに対して、1MW以下のミドルソーラーが70.9万kWを占めている。規模が小さめのミドルソーラーが着実に稼働を開始する一方で、メガソーラーの大半は運転開始に時間がかかっている。

 このほかバイオマス発電も2013年度に入ってから急速に伸びている。4月と5月だけで3.8万kWが運転を開始したほか、運転を開始していない設備を含めると約10倍の38.7万kWが認定を受けた。
バイオマス発電も規模の大きい設備が多く、メガソーラーと同様に運転開始までに時間がかかるが、2013年度中の導入量が前年度を大幅に上回ることは確実な状況だ。

62e76c8c.jpg

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/20/news106.html

バイオマス・エネルギー - 資源エネルギー庁
http://www.enecho.meti.go.jp/energy/newenergy/newene05.htm



太陽光とバイオマスの発電設備が急増、わずか2か月で前年度を上回るの続きを読む

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1: ニーリフト(長野県) 2013/08/17(土) 09:13:22.69 ID:hQnovwrL0 BE:1191034073-PLT(12001) ポイント特典

 経済産業省が、地熱発電の開発費用引き下げに向け、新たな探査技術の開発に乗り出すことが16日、分かった。
石油や天然ガスの探査で地下構造の把握に使われている探査技術を地熱発電に応用する実証事業に近く着手し、5年後をめどに技術確立を目指す。

 地熱発電所の建設は、事前に科学的な探査技術を使って地下の状態を把握し、その後、実際に井戸を掘って発電に適した能力が本当にあるかなどを確認する。
大規模な井戸を1本掘るには5億円程度の費用がかかるが、発電に適した場所を掘り当てる確率は50%程度。
失敗で試掘を重ねれば開発費用が膨らむため、経産省はより高度な探査技術が必要と判断した。

 実証事業では「地震探査」と呼ばれる探査技術を活用する。
地震探査は、火薬などを使って人工的に振動を起こし、地中から跳ね返ってくる反射波を分析して地下の構造を把握する手法で、石油・天然ガスの探査では主流となっている。
地熱発電の地下探査で一般的な「電磁探査」という地下の電流や磁場を測定する技術よりも、地下の状態を正確に把握できると期待される。
両手法を組み合わせることで探査精度を向上し、無駄な試掘を減らす。

 国が石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)に交付金を支給し、JOGMECが民間企業などに事業委託する。
JOGMECは今秋にも委託先を公募で決める。安定的な発電を維持する技術の実証事業も行う予定で、予算は両事業合計で今年度約5億円。

 地熱発電は、気象状況に左右されず、年間を通じて安定的に発電できる。
日本は世界3位の地熱資源を有するが、調査費用も含めて総額約260億円(出力3万キロワット)とされる高額の建設費用に加え、
地域が国立・国定公園に集中しているため開発が制限されてきた。
このため平成11年に運転開始した東京電力の八丈島地熱発電所(東京都八丈町)を最後に新設は途絶えていた。

 だが、東日本大震災を契機に、政府は地熱発電の潜在力に目を付けて推進にかじを切っている。
昨年3月、環境省が国立・国定公園内での地熱発電所の開発を条件付きで認め、新設計画が一部で動き出した。

石油・天然ガスの探査技術を地熱発電に応用へ 経産省が実証事業
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130817/trd13081707370004-n1.htm
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これからは地熱発電だ!! 政府、石油・天然ガスの探査技術を地熱発電に応用への続きを読む

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