理系にゅーす

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皮膚

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1: 2015/12/05(土) 23:16:56.18 ID:CAP_USER*.net
<<<<ノーベル賞>疥癬制圧--大村智さん、もう一つの功績 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース>>>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151205-00000018-mai-soci

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 ◇オンコセルカ症治療だけが功績ではない

 世界に発信する記事ならこれでいいと思いますが、日本人に向けてならもう一つ、大村先生の大きな功績を伝えなくてはいけない、と私は思います。それは、「イベルメクチンのおかげで、日本では疥癬(かいせん)の治療が劇的に進展した」ということです。
私が見た限り、このことに詳しく触れた記事はほとんどありません。というわけで、イベルメクチンが疥癬という病に対してどれだけ優れた効果を発揮したかを、臨床医の目線で紹介したいと思います。

 ◇「ダニ自体が感染源」疥癬の怖さ

 疥癬は肉眼では見えない小さなダニ、ヒゼンダニが原因で起きます。ダニが原因の感染症はライム病、日本紅斑熱、ここ数年報告が増えた重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などが知られています。

これらはマダニが原因で、「ダニが病原体を媒介する感染症」です。また、家屋に存在するイエダニなどに刺されると強いかゆみが出ますが、ステロイド外用薬を数日間使えば治ります。これは単なる「虫刺され」で感染症ではありません。

 一方、疥癬はヒゼンダニ自体が人の皮膚の下に潜り、そこに卵を産み付けることで起こります。卵が成虫になるとまた卵を産み、人の皮膚の下で世代交代をします。
つまりヒゼンダニの場合は「ダニが病原体を媒介する感染症」でもなく、「虫刺され」でもなく、「ダニそのものによる感染症」なのです。

引用元: 【科学】ノーベル賞大村智さん、もう一つの功績 疥癬制圧

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1: 2015/11/19(木) 10:39:10.13 ID:???.net
ゲノム編集で白いカエル…近畿・広島大チーム

遺伝子を効率よく改変する「ゲノム編集」という技術を使って、カエルの皮膚の色を高い確率で変えることに成功したと、近畿大の宮本圭講師と広島大の鈴木賢一特任准教授らのチームが発表した。

この手法を応用して人の病気の解明に役立つ動物を作るなどすれば、創薬研究などの発展につながるという。
19日の米科学誌「プロスワン」(電子版)に、論文が掲載される。

ゲノム編集は、狙った遺伝子を壊したり、別のものに替えたりできる。
ただ、現在は受精卵の段階でこの技術を使うことが多く、育ち始めた受精卵のすべての細胞に改変が行き渡る確率は高くない。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽記事引用元
YOMIURI ONLINE 2015年11月19日 08時52分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151118-OYT1T50125.html

▽関連
PLOS ONE
The Expression of TALEN before Fertilization Provides a Rapid Knock-Out Phenotype in Xenopus laevis Founder Embryos
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0142946
(リンク先に画像あり)

引用元: 【遺伝子工学】ゲノム編集で白いカエル 皮膚の色を高い確率で変えることに成功/近畿・広島大チーム[11/19]

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1: 2015/10/24(土) 11:22:48.43 ID:???*.net
片腕にホクロが11個以上あると、皮膚がんになる可能性が高いことが判明
http://irorio.jp/sophokles/20151023/270561/

英国ロンドン大学キングスカレッジの研究者グループが調査した結果、片腕(肩から肘、前腕、手までの部分)にホクロが11個以上ある人は、皮膚がんになる可能性が顕著に高くなることがわかった。

・悪性黒色腫の20?40%はホクロが変化したもの
皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)の20?40%はホクロが異変を起こしたものであり、ホクロの数が多い人ほど悪性黒色種の発生率が高くなる。これはすでに医学界でよく知られたことだ。
具体的には、ホクロの数が1つ増えるごとに悪性黒色種の発生率は2?4%高くなると言われている。
こう聞くと、誰でも自分のホクロを数えたくなるにちがいないだろう。しかし、全身のホクロをくまなく数えるのは容易ではない。

・片腕のホクロの数が、全身の数の目安に
英国ロンドン大学キングスカレッジの研究者グループは、全身のホクロの数を簡単に知る方法を見つけるために今回の調査を行なった。
彼らは、1995年から2003年にかけて実施された3594人のホクロの数についての調査データを参照し、片腕のホクロの数が分かれば全身のホクロの数をほぼ予想できることを発見したとのこと。

続きはソースで

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英国ロンドン大学キングスカレッジの研究者グループが調査した結果
More than 11 moles on your arm could indicate higher risk of melanoma
http://www.kcl.ac.uk/newsevents/news/newsrecords/2015/October/More-than-11-moles-on-your-arm-could-indicate-higher-risk-of-melanoma.aspx

引用元: 【科学】片腕にホクロが11個以上あると、皮膚がんになる可能性が高いことが判明

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1: 2015/10/23(金) 21:45:20.30 ID:izbVUSg9*.net BE:348439423-PLT(13557)
sssp://img.2ch.sc/ico/samekimusume32.gif
ヘアカラーや白髪染めなどの染毛剤で、一度アレルギー症状が出てしまうと、使うたびに重症化する特性があるとして、事前にアレルギー反応のテストをするよう、消費者庁などが注意を呼びかけました。

ヘアカラー剤を使い、アレルギー症状が出た女性。この女性は数年前から、毛染めのたびに、かぶれや薬剤が染みるような痛さを感じていましたが、市販の塗り薬を使っただけで病院には行かず、アレルギー症状に気づかなかったといいます。

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*+*+ TBS News i +*+*
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2619005.html

引用元: 【社会】ヘアカラーで皮膚障害も…事前にテストするよう呼びかけ

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1: 2015/10/14(水) 08:27:40.68 ID:???.net
イボイノシシの体を掃除するカメを発見、南ア | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/01.jpg
水たまりで、イボイノシシの顔についている虫を探すアフリカヨコクビガメの一種。2015年2月、南アフリカで撮影。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE LEIGHTY JONES)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/a/101200041/02.jpg
イボイノシシの背中にとまっているハエを食べるカメ。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE LEIGHTY JONES)


 高級エステサロンのよう、とは言い難いが、サバンナの泥水だまりでイボイノシシのグルーミングをするカメの姿をカメラが捉えた。

 南アフリカのヒュニュウェ=イムフォロジ公園で、2匹のアフリカヨコクビガメの一種(Pelomedusa galeata)が、イボイノシシ(Phacochoerus africanus)の体についた寄生虫を取って食べているところが初めて撮影された。爬虫類や両生類の学会誌『Herpetological Review』9月号に掲載された報告では、陸上であれ水中であれ、カメがほかの動物の掃除をするという記録はほとんどないという。

 米クリーブランド自然史博物館の鳥類学者アンディーと、同博物館の野生生物資源管理者であるミシェル・レイティーのジョーンズ夫妻は、2月に休暇で南アフリカを訪れていたときに、偶然カメとイノシシの奇妙な交流を目撃した。(参考記事:「野生ゴリラがツアー客を毛づくろい」)

 ジョーンズ夫妻が水たまりに入っていくイボイノシシを見ていると、2匹のカメが泳いで近付いていったという。「カメたちがイノシシのまわりで円を描くように泳ぎ、皮膚にかみつき始めたのです。思わず目を見張りました」

 体を低くして泥水に深く沈んだイノシシは、10分間もその姿勢を保っていた。顔に吸着しているダニをカメに吸い取られても身動きもせず、好きにさせていたのだ。それどころか途中からさらに深く水に沈み、背中にとまっている吸血バエも取ってもらっていた。

「珍しい光景だとは思いましたが、こうした行動の記録がほとんどなかったとは知りませんでした」と夫妻は言う。(参考記事:「動物が別の動物に乗るのはなぜ?」)

続きはソースで

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文=James Owen/訳=三枝小夜子

引用元: 【生態学】イボイノシシの体を掃除するカメを発見、南ア 爬虫類では異例の行動、生物学者が休暇中に偶然目撃

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1: 2015/10/14(水) 12:38:59.43 ID:???.net
魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚アレルギーを改善する―京大・椛島健治氏ら | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20151013/273419.html
魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸が皮膚アレルギー反応を抑制する機序の解明 — 京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/151005_1.html
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/151005_1/01.pdf

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http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015101322092910big.jpg
オメガ3脂肪酸の皮膚アレルギー反応抑制機構の概要を示す図(京都大学の発表資料より)


 京都大学の椛島健治教授、本田哲也特定准教授らの研究グループは、魚の油に多く含まれるオメガ3脂肪酸由来の脂質が、皮膚のアレルギー反応を改善させることを発見した。

 魚油に多く含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)といったオメガ3脂肪酸は、古くから様々な病態において炎症を抑制する作用があることが知られていた。しかし、その抗炎症作用のメカニズムはいまだ不明な点が多く残されている。

 今回の研究では、まず、マウスの皮膚にアレルギー物質を塗り、皮膚炎を誘導したところ、レゾルビンE1の投与によって皮膚炎が抑制されることが分かった。

続きはソースで

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 なお、この内容は「The Journal of Experimental Medicine」に掲載された。論文タイトルは、「Resolvin E1 inhibits dendritic cell migration in the skin and attenuates contact
hypersensitivity responses」。

引用元: 【免疫学】魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚アレルギーを改善する 京大

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