理系にゅーす

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1: 2015/04/24(金) 00:56:09.44 ID:???.net
掲載日:2015年4月23日
http://www.afpbb.com/articles/-/3046227

 はるか昔に絶滅した4本足の草食恐竜ステゴサウルスの背中に並ぶ板状の骨の形は、雄と雌で異なっていた可能性があるとの研究結果が22日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。

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 約1億5000万年前の地球に生息していたステゴサウルスの背中には、2列の皮骨板(ひこつばん)があった。
論文によると、雄の骨板は丸みをおびた形で、雌は縦長だった可能性が高いという。

 恐竜に近縁な種である鳥類には、羽の色や尾の形が雄と雌で異なる「雌雄二形性(性的二形)」という特徴が顕著にみられる。しかし、絶滅した生物でこうした違いを確認するのは困難とされてきた。

 論文主執筆者の英ブリストル大学(University of Bristol)のエバン・サイッタ(Evan Saitta)氏は、「恐竜に雌雄二形性があったという説得力の高い証拠が初めて得られた」との見方を示している。

 サイッタ氏は、米モンタナ(Montana)州で見つかったステゴサウルスの化石を数年にわたり調査。骨板の化石に先端のとがった細長い形状のものと、それより約45%大きい幅広い形状のものがあるのは、種の違いではなく、雌雄の違いによるとの仮説を立てた。

続きはソースで

(c)AFP

<画像>
英ロンドンの自然史博物館に展示された、ステゴサウルスのほぼ完全な全身骨格標本(2014年12月3日撮影)。(c)AFP/JUSTIN TALLIS
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/9/1024x/img_b958d896afe0a8775bbf49c0a8099193191539.jpg

<参照>
Bristol University | News | April: Sexing Stegosaurus
http://www.bris.ac.uk/news/2015/april/sexing-stegosaurus.html

PLOS ONE: Evidence for Sexual Dimorphism in the Plated Dinosaur Stegosaurus mjosi (Ornithischia, Stegosauria)
from the Morrison Formation (Upper Jurassic) of Western USA
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0123503

引用元: 【古生物】ステゴサウルスの背板の形、雌雄で違った可能性 - 英ブリストル大学

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1: 2014/08/06(水) 14:19:32.89 ID:???.net
◆“ウソつき”は脳で分かる…京大研究G発表

正直な人とウソをつく人との間には脳の「側坐核(そくざかく)」という部分の活動に違いがあるという研究結果を、京都大学の研究グループが発表した。

京都大学の阿部修士特定准教授らは、28人のアメリカ人男女にコインの表裏を予想してもらい、予想が当たったと自己申告すれば金がもらえるというゲームを行いながら脳の活動を測定した。

その結果、側坐核という部分が活発に活動する人ほどウソの申告をする割合が高いことが分かった。

続きはソースで

日テレNEWS24 2014年8月6日12:04
http://www.news24.jp/articles/2014/08/06/07256602.html

引用元: 【脳科学】ウソつきは脳で分かる…京大研究グループ発表

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/11(日) 01:33:50.40 ID:???.net

文化の違いは栽培する穀物が影響?研究
2014年05月09日 12:10 発信地:ワシントンD.C./米国

【5月9日 AFP】欧米の文化圏では、アジア文化圏よりも「個」を重視する傾向がみられるが、それぞれの文化に違いが生じる理由とはいったい何なのだろうか──。
この傾向については、それぞれの地域で歴史的に栽培されてきた穀物の違いに関係している可能性があるとした心理学者チームの研究論文が、8日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。

米バージニア大学(University of Virginia)博士課程(文化心理学)のトーマス・タルヘルム(Thomas Talhelm)氏率いる研究チームが発表した「コメ理論」では、伝統的に水稲栽培を行ってきた人々は、稲作に関わる労働の厳しさと近隣の人々と協力する必要性があるために、時間とともに集団的で全体主義的な傾向が強くなると考えられている。

それに対し、コムギを栽培する地域の人々は、コムギはコメに比べて労働量が大幅に軽減されるため、他の人々と協力する必要性も稲作の比ではないという理由から、自立的・分析的に考える傾向が強くなると研究チームは主張している。

▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

▽記事引用元 AFPBBNews 2014年05月09日 12:10
http://www.afpbb.com/articles/-/3014493

▽関連リンク
Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 593-594
DOI: 10.1126/science.1253815
Rice, Psychology, and Innovation
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/593.summary

Science 9 May 2014:
Vol. 344 no. 6184 pp. 603-608
DOI: 10.1126/science.1246850
Large-Scale Psychological Differences Within China Explained by Rice Versus Wheat Agriculture
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/603.abstract


引用元: 【心理】文化の違いは栽培する穀物が影響?/米バージニア大学


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カラスの行動に地域差 郊外、都心より広範囲

【引用元:2014.3.15 22:11 産経デジタル】


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

新宿に住んでた事があるけど、都心ってそこら中に飲食店などの生ゴミがあるからあまり餌に困らないイメージがあった。
だから田舎程、長距離を移動する必要がないと思っていた。

ただ洗濯物を外に干すと必ずといっていいほどハンガー(針金)がカラスに盗まれる。
自然が少ないから巣の材料になる枝が少ないのと、ハンガーの丈夫さを知っている気がする。

大きな洗濯バサミでハンガーを固定したりしたけど、中途半端な防御じゃ全く歯がたたないから最終的には全部プラスチックのハンガーに変えてやった。
それからは全く被害が無くなった。

そういえば叔父が畑仕事をしていて、農作物を守るためにカラスに石を投げて追い払ったら、次の日逆襲されたと言ってたな。

そのカラスは叔父の頭を目掛けて上空から急降下して来たらしい。
畑仕事の時は帽子を被っていて、それが運良くカラスを受け流したから無事だったが、もしあんな大きなクチバシでの急降下攻撃を食らってたらひとたまりもなかったと思う。

奴らは人の顔を覚えているから、皆さんもお気をつけを・・・


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1: 伊勢うどんφ ★ 2014/03/12(水) 23:07:51.87 ID:???

いわゆる「生まれか、育ちか」論争で取り上げられることの多い「音楽的な才能」。まったく同じ環境で暮らしている2人のうち、一人はピアノの名人に、もう一人は音楽的才能が皆無などということが起こり得るのはなぜか。
この答えは遺伝子にあるのか、それとも育て方にあるのか──。

 数百人を対象に比較調査した結果、この疑問への答えに到達するための第一歩は「DNA」、すなわち音を聞き取る能力に関係するいくつかの遺伝子にあるとする研究論文が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン医学誌「モレキュラー・サイキアトリー(Molecular Psychiatry)」に掲載された。

 研究チームは、7歳~94歳までの76家族767人から血液サンプルを採取し、その血液サンプルから抽出した遺伝情報を解析して被験者間で比較分析を行い、被験者のDNAに存在する変異を調べた。血液サンプルには、プロの演奏家を多く輩出している音楽性の強い家系のものも含まれた。

 被験者はまた、音楽に関する3種類のテストを受けた。テストでは、音調と長さがわずかに異なる音の区別や「連続した音」の微妙なバリエーションの識別などが問われた。

 このテストで好成績を収めた人たちの中で大きく際立っていた点は、第4染色体にあるいくつかの遺伝子に些細だが有意な相違があることだった。 この発見は、人がどのように音を聞いて認識するかを決定付ける一助となる。

■「一次的」要素と「二次的」要素

 一つの変異は、内耳の有毛細胞にとって重要な「GATA2」と呼ばれる遺伝子上にあった。
有毛細胞にある繊毛は、異なる振動数に応じて動き、聴覚神経を通して脳に信号を送る。

 証拠を示すもう一つの変異は、「へんとう体」と呼ばれる脳の部位で重要な役割を果たす「PCDH7」と呼ばれる遺伝子。
へんとう体は、音をパターンに変換する仕組みをつかさどっていると考えられている。

 これらは、遺伝子が運ぶと思われるさらに多くの情報のほんの一部にすぎないが、いずれにしてもDNAで部分的ながらも音楽能力を説明できると論文の執筆者らは述べている。

 広く知られている説によると、音楽的才能には、音調と音階を識別する身体的能力という「一次的」要素があり、これは、個人の文化や環境に左右される演奏技能という「二次的」要素への必須条件だという。

 論文は「音楽的才能は複雑な行動特性」としており、今回の実験はその「一部のみを説明する」ものだと強調している。

 今回の論文では、音楽の創造性、すなわち作曲能力に関する考察は行われていない。

2014年03月12日 10:14 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3010172

Molecular Psychiatry
A genome-wide linkage and association study of musical aptitude identifies loci containing genes related to inner ear development and neurocognitive functions
http://www.nature.com/mp/journal/vaop/ncurrent/full/mp20148a.html



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1: 白夜φ ★ 2014/02/18(火) 13:43:29.93 ID:???

子の性別により違う母乳の成分、その理由は?
2014年02月18日 11:19 発信地:シカゴ/米国

【2月18日 AFP】多くの女性は「生まれるのが男の子でも女の子でも関係ない」と言うかもしれないが、作り出される母乳には大いに関係あるようだ──。
ヒトやサルなどの哺乳類を対象とした複数の研究では、赤ちゃんの性別によって母乳の成分や量が異なることが分かっている。

このなかで共通しているのは、男児が飲む母乳には脂質またはタンパク質が多く含まれ、エネルギー源が豊富なのに対し、女児の母乳は量が多いということだ。

米ハーバード大学(Harvard University)の進化生物学者ケイティー・ハインド(Katie Hinde)氏が米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次会合で15日に行った発表によると、この違いが生じる理由については、さまざまな説があるという。

例えばアカゲザルでは、母親から社会的地位を受け継ぐ雌の子どもに与えられる母乳には、より多くのカルシウムが含まれる傾向がある。
ハインド氏は、「娘により多くの母乳を与えることで成長を促進させ、若い時期に生殖を始められるよう適応している可能性がある」と説明した。

これに対して雄の場合、どれほど多く子孫を残せるかはどれほど多くの雌を勝ち取れるかにのみ依存しているため、雌ほど早く生殖能力を獲得する必要はない。
また雄のサルは、子どもだけで遊ぶ時間が長く、雌よりも母乳を飲む時間が短いため、エネルギー源がよりつまった母乳を必要とする。

ヒトの母乳にも同様の違いが見られるが、その理由ははっきりとしていない。
ただ、赤ちゃんが子宮の中にいる時点でこの準備が行われていることを示す証拠はあるという。

ハインド氏は先週、子ウシと引き離された後(子ウシは通常、出産から数時間後に母ウシから引き離される)の牛の母乳に、胎児の性別が長期間にわたり影響を与えるとした研究結果を発表している。

149万頭のウシを対象に、2回の授乳期間(各305日間)の母乳の量を調べたところ、雌のみを出産したウシの母乳量は、雄のみを出産したウシと比べて平均445キロ多かったとされる。
ただ、子の性別によるタンパク質や脂質の量の違いは見られなかったという。

ハインド氏は、ヒトの母乳が子の発達に与える影響については、まだ分かっていないことが多いと話す。
しかし、さらに研究を進めることで、市販される粉ミルクの質を向上することができるかもしれないと期待を寄せた。(c)AFP/Mira OBERMAN
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▽記事引用元 AFPBBNews 2014年02月18日11:19配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3008674



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