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省電力

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1: 2015/01/08(木) 20:50:46.42 ID:???.net
掲載日:2015年1月8日

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月8日、同機構の助成事業の成果としてPEZY Computingが開発した高性能プロセッサが小型スーパーコンピューター(スパコン)「Suiren(睡蓮)」に搭載され、昨年11月の「SC14」国際学会で、スパコン省電力性能ランキング「The Green 500 List」の世界第2位を獲得したことを発表した。

 搭載されたプロセッサ「PEZY-SC」は、1チップ内に1024個の演算コアを有することで超並列演算を可能とし、倍精度浮動小数点数演算1.5TFlopsの演算能力を有している。

 「Suiren(睡蓮)」では同プロセッサを256個使用し、システム全体として理論性能395TFlopsの演算能力を有し、絶対性能を競うTop500リストでは178.1TFlopsで369位にランクインした。一方、省電力性能が高い順に並び替えたGreen 500リストでは、1Wあたり演算性能4.946GFlopsをを記録し、世界第2位を獲得した。

続きはソースで

<画像>
「PEZY-SC」プロセッサ
http://news.mynavi.jp/photo/news/2015/01/08/391/images/001l.jpg

<参照>
NEDO:NEDO事業の成果を搭載したスパコンが省エネ性能ランキングの世界2位に
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100343.html

<記事掲載元>
http://news.mynavi.jp/news/2015/01/08/391/

引用元: 【スパコン】世界2位の省電力性能スパコンにNEDO助成事業の高性能プロセッサ

世界2位の省電力性能スパコンにNEDO助成事業の高性能プロセッサの続きを読む

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1: 影のたけし軍団ρ ★ 2013/11/18(月) 16:39:32.77 ID:???0

NTTドコモの導入で大手通信会社3社が揃って扱うことになった米・アップル社のスマートフォン「iPhone」だが、発売当日こそ東京・銀座のアップルストアに徹夜組を含めた700人以上が列を成したものの、発売直後から在庫がダブつくなど、これまでのようなお祭り騒ぎにはなっていない。一部の専門家や業界関係者は「それも当然」と見ている。

日常の使い勝手や性能については、「国産スマホの方が上」と見る専門家は多いのだ。

まず日常使いで気になるのがバッテリーの持ちだ。都内の家電量販店で売り場の店員に話を聞くと、iPhoneユーザーの不満で最も多いのが「バッテリー持ちの悪さ」だと言う。アップル社の公式サイトによると「iPhone5c」の連続待受時間は最大約250時間とされているが、通話だけでなくネットや動画の閲覧を頻繁に行なう最近のユーザーにはこれが物足りなく感じる。

「使い方にもよりますが、ネットを見て、動画を見て、電話するといった一般的な使い方をすると、iPhoneなら1日は持つけど2日目はつらいというイメージ。これに対し、最新の日本製端末では同じような使い方でも
3日間使えると謳う大容量バッテリーを搭載した機種が続々と登場しています。

中でも3000mAh(ミリアンペア時)のバッテリーを搭載したシャープ『AQUOS PHONE』の『SERIE』(au)は最大約720時間(3Gエリア)の連続待受時間を誇ります。
ドコモ向けの『ZETA』(同700時間)とともに、画面表示の書き換え頻度を減らすことで省電力を可能にしたIGZO液晶を搭載しており、アンドロイド端末の不満を一気に解消しました」(スマホに詳しいジャーナリスト・石川温氏)

大容量バッテリーでは富士通『ARROWS』も引けをとらない、と指摘するのが携帯電話ライターの佐野正弘氏だ。

「3200mAhのバッテリーを搭載したドコモ向けの『ARROWS NX』には明るさを保ちつつバックライトを省電力化する『White Magic』ディスプレイが用いられ、バッテリーの持ちを飛躍的に向上させています」
http://www.news-postseven.com/archives/20131118_226411.html
>>2



【携帯電話】 専門家 「電池の持ち、サクサク感、防水で海外産より国産スマホの方が上だ」の続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/10(火) 18:28:26.47 ID:???

東京大学は、物質中に生じるスピンの渦であるスキルミオンが、マイクロ波の吸収量がその伝搬させる向きに依存して変化するという機能性を有することを発見したと発表した。

同成果は、同大大学院 工学系研究科の岡村嘉大大学院生、賀川史敬講師、同大 理化学研究所創発物性科学研究センターの十倉好紀センター長らによるもの。科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業個人型研究(さきがけ)の関真一郎博士、東京大学の川﨑雅司教授らと共同で行われた。詳細は英国科学誌「Nature Communications」に掲載された。

最近、スピントロニクスの研究は、省電力メモリ素子の構築などを目的として、電子のスピンの自由度を活用した現象についてなど、盛んに行われている。中でも、スピンが織りなす複雑な磁気構造は、豊かな物性を示すことが知られており、スキルミオンと呼ばれる電子スピンが作るナノスケールの渦が注目されている。スキルミオンは構成するスピンがあらゆる方向を向き、粒子的な形状をしているため、次世代の演算、記憶素子における情報担体として利用できる可能性が指摘されており、現在、スキルミオンの制御手法の確立やスキルミオンを基盤としたデバイスの構築へ向けて、新奇な応答や機能性の探索が盛んに行われている。

今回の研究では、マイクロ波(GHz)領域におけるスキルミオンの電磁波応答に着目した。
これまでの研究から、スキルミオンに特定の周波数のマイクロ波を照射することで、スキルミオンが磁気共鳴(反時計回りの回転運動)を起こすことが知られている。磁気共鳴は、GHzと周波数が高いために高速のダイナミクスが期待され、実際に強磁性体においては磁気共鳴を用いることで磁化の制御にも活用されている。また、GHzの電磁波は、電子レンジに用いられていることはよく知られているが、この他にも無線通信や無線送電などにも応用されており、汎用性の高い電磁波である。これに対し、スキルミオンという特殊な磁気構造がマイクロ波領域でどのような機能性を有するのかは明らかになっていなかった。


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マイナビニュース 2013/09/04
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/04/050/

東京大学 プレスリリース
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2013/20130830_okamura.pdf

Nature Communication
Microwave magnetoelectric effect via skyrmion resonance modes in a helimagnetic multiferroic
http://www.nature.com/ncomms/2013/130830/ncomms3391/full/ncomms3391.html

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/126

>>2に続く



【工学】ナノスケールのスピン渦を利用したマイクロ波整流効果を発見/東大などの続きを読む

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