1: 歩いていこうφ ★ 2013/06/24(月) 14:50:58.39 ID:???

 福井県勝山市の県立恐竜博物館は24日、同市北谷町杉山の白亜紀前期(約1億2千万年前)の手取層群北谷層で発見した化石から新たにダチョウ型恐竜の指の骨やイグアノドン類の幼体、2種類の哺乳類の顎の骨を確認したと発表した。

 県の第3次発掘調査(2007~10年度)を中心とした研究成果として、28日から熊本大で開かれる日本古生物学会で発表する。

 ダチョウ型恐竜と呼ばれるオルニトミモサウルス類は、羽毛を持った後ろ足の長い草食恐竜。国内では群馬、熊本県に次ぐ3番目の発見。
イグアノドン類の化石は上顎や腰骨など5点で、大腿(だいたい)骨を切断して観察し、3歳以上の幼体と判明した。

 哺乳類は草食の多丘歯類の下顎と、別の種の下顎が見つかった。いずれも国内で確認されている中生代(恐竜時代)の哺乳類化石と異なり新種の可能性もあるという。

 3次調査では4年間で、3千点を超える化石を収集し、研究が続けられている。これまでに新種の竜脚類フクティタンをはじめドロマエオサウルス類の全身骨格、新種とみられるイグアノドン類などが見つかった。

ソース:福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/43467.html
11

http://stat.ameba.jp/user_images/20121103/22/oldworld/17/c6/j/o0457035912269026208.jpg



【古生物】ダチョウ型恐竜の骨、勝山で発見 新種?哺乳類も、恐竜博物館の続きを読む