理系にゅーす

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睡眠

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1: 2014/10/08(水) 19:11:34.28 ID:???.net
◆8時間睡眠は都市伝説!? 本当に人間に必要な睡眠時間は?

健康に関する情報が氾濫している昨今、どれが正しく、どれが怪しいかを一般人が見分けるのは難しい。

特定の企業・団体の利権や意向が複雑に絡み、根拠の乏しい健康の常識も世の中には氾濫している!

■8時間睡眠は都市伝説!?人間に必要な睡眠時間はまだ解明されていない!

かつて「人間の理想的な睡眠時間は8時間」といわれており、多くの人は信じていた。
ところが、まったくのウソだとか。

「まず、根拠がなく、誰が『8時間睡眠がいい』と言い出したのかもわからない。
そもそも睡眠時間は年齢によって異なります」

こう説明するのは、睡眠研究の専門家である三島和夫氏。
下記のグラフ、測定データによると、10歳以下の子供こそ平均睡眠時間が8時間を超えているが、徐々に短くなり、40歳で約6時間半、70歳以上になると6時間を切るのだ。

グラフ:http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=720691

「このデータはあくまで平均であり、一日3時間程度しか寝ないショートスリーパーもいれば、逆に10時間睡眠を取る人もいます。睡眠時間の個人差は非常に大きいことは明らかになっていますが、その人にとって理想的な睡眠時間がどのくらいなのか調べる簡潔な方法は確立されていません。睡眠というのは、まだ解明されていない部分が多いのです」
さらに「深い睡眠」=「よい睡眠」ともいえないのだという。

一方、夜中に目が覚めるなど、何らかの不眠症状を訴える人の割合は、成人で40%だといわれているが、治療が必要なのは6~8%程度だと三島氏は言う。

「ただし、寝不足の人は非常に多いと思います。サラリーマンには休日に寝だめをする人もいるでしょうけど、眠りすぎは禁物。特に夜型の人は一気に体内時計が遅れてしまい、月曜日がツラくなります。寝るなら平日と同じ時間に一旦、起きて、昼寝をするほうがいいでしょう」

今も謎だらけの睡眠。理想の睡眠時間どころか、人間にとってまだまだ未知の領域なのだ。

■プロフィール
三島和夫。
睡眠学・医師。国立精神・神経医療研究センター部長。著書に『8時間睡眠のウソ。
日本人の眠り、8つの新常識』(川端裕人共著/日経BP社)など

日刊SPA! 2014年10月8日9時4分
http://news.livedoor.com/article/detail/9336136/

引用元: 【医学】8時間睡眠は都市伝説…本当に必要な睡眠時間は?

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1: 2014/08/10(日) 04:44:24.69 ID:???.net
■宇宙飛行士は睡眠不足、睡眠薬服用でリスクも 米研究

 睡眠不足の宇宙飛行士が睡眠薬に頼り過ぎると、リスクの高い環境での注意力が落ちる恐れがあるという研究論文が8日、英医学専門誌「ランセット・ニューロロジー(Lancet Neurology)」(電子版)に掲載された。

 研究では米スペースシャトルの26回のフライトに関わった64人と、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)への13回のミッションに関わった21人の宇宙飛行士から集めたデータを分析した。
研究は米航空宇宙局(NASA)の資金で行われた。米国とロシアの方針の違いにより、ロシア人宇宙飛行士は対象に含まれていない。

 アクティグラフという腕時計のような装置で睡眠と覚醒のサイクルを観察するとともに、宇宙飛行士らは自らの注意力と睡眠の質について毎日記録を付けた。地上での4000回以上、宇宙での4200回以上の睡眠のデータが集まり、軌道上の睡眠に関するこれまでで最も大規模な調査となった。

 データから、打ち上げの約3か月前から始まる飛行前の訓練期間中から宇宙飛行士たちは慢性的な睡眠不足になっていることが分かった。

 スペースシャトルのフライト、ISSでのミッションのいずれも飛行士らの平均睡眠時間は6時間弱で、1日8.5時間というNASAのガイドラインを大幅に下回っていた。記録された睡眠のうち連続7時間以上のものはスペースシャトルで12%、ISSで24%にすぎなかった一方、任務終了後はそれぞれ42%と50%に増えていたことも分かった。

■宇宙飛行士の約75%が宇宙で睡眠薬を服用

 論文は宇宙飛行士の約75%が宇宙滞在中に一般的に使われている睡眠薬を服用していたことも示した。
米ハーバード大学医学大学院(Harvard Medical School)ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and
Women's Hospital)のローラ・バーガー(Laura Barger)氏は、睡眠不足はパフォーマンスの低下につながるので適切な睡眠を取る対策が必要だと述べた上で、睡眠薬を服用すれば緊急事態を知らせる警報で眠りから覚めた時に最良のパフォーマンスを発揮できない恐れもあると指摘した。(後略)

続きはソースで

http://www.afpbb.com/articles/-/3022717
http://www.afpbb.com/ AFPBB News (2014年08月09日12:26 発信地:パリ/フランス)配信

Prevalence of sleep deficiency and use of hypnotic drugs in astronauts before, during, and
after spaceflight: an observational study
http://www.thelancet.com/journals/laneur/article/PIIS1474-4422%2970122-X/abstract

引用元: 【医学】宇宙飛行士は睡眠不足、睡眠薬服用でリスクも 米研究

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1: 2014/07/24(木) 19:31:42.42 ID:???0.net
ソース(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304067104580048502713294436

 睡眠時間は実際どのくらい必要なのだろうか?

 一般的に健康な成人には一晩に7~9時間の睡眠が勧められている。ただ、睡眠を研究する科学者たちによると、最近の多くの研究成果を踏まえ、米国人の平均睡眠時間が減っている傾向を反映した新たな指針が必要だという。

写真=調査によると、米国の成人は昔より睡眠時間が減っている Corbis
http://si.wsj.net/public/resources/images/PJ-BW054_YHEALT_DV_20140721163404.jpg

 認識や健康に関わる一定の基準からすると、最適な睡眠時間は長い間考えられていた8時間ではなく、7時間だということが複数の研究で明らかになっている。ただ、多くの医師がこの結果に疑問を呈している。

 最近の他の研究によると、一晩ぐっすり眠るのをたとえ20分でも短縮すると、翌日の活動能力や記憶力が損なわれるという。
また睡眠が少な過ぎるだけでなく、多過ぎることも、糖尿病や肥満、心疾患といった健康上の問題や死亡率の高さと関連していることが分かってきた。

 アリゾナ州立大学フェニックスで寝過ぎの影響について研究しているショーン・ヤングステッド教授は「死亡率と罹患(りかん)率は7時間(の睡眠)で最低水準にある。8時間以上は有害だと一貫して示されている」と話す。

 医療専門家や研究者たちからなる委員会が、睡眠に関する科学論文を調査したうえで新たな指針を出すことになっており、米疾病対策予防センター(CDC)が助成金を出している。指針は2015年までに出される見通しだ。

 カリフォルニア大学サンディエゴ校のダニエル・F・クリプキ名誉教授(精神医学)は6年間にわたって、大規模ながん研究に参加した110万人に関するデータを分析した。睡眠時間が6.5?7.4時間と回答した人々は、睡眠時間がそれよりも短いか長かった人々よりも死亡率が低かった。02年に総合精神医学文書で公表されたこの研究では、薬を含む32の健康要因が調整されている。


■研究の因果関係に疑問の声も

 クリプキ氏が11年に医学誌「Sleep Medicine(睡眠医学)」に発表した別の研究では、最適な睡眠時間は昔から言われてきた8時間よりも短い可能性があることを示す新たな証拠が見つかったとしている。研究者たちは1週間、年配の女性約450人について、手首に取り付けた機器を使って睡眠活動を記録した。約10年後、睡眠時間が5時間未満だった人々や6.5時間以上だった人のほうが死亡率が高いことが分かった。

 睡眠時間が多過ぎることの悪影響を示す研究に対して、くぎを刺す専門家もいる。病気のために睡眠時間やベッドに横たわる時間が長くなっている可能性があるからだ。また、被験者の睡眠パターンの自己報告に基づく研究は正確ではない可能性もある。

続きはソースで

引用元: 【健康】睡眠時間は7時間の方が、8時間より有効かもしれない…「死亡率と罹患率は7時間睡眠で最低水準にある」、研究結果には異論も

睡眠時間は8時間より7時間の方が有効かもしれない…の続きを読む

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~~引用ここから~~

1: 2014/07/15(火) 12:04:52.98 ID:???0.net

睡眠の1.5時間周期は嘘? 眠りに関する意外な新常識
http://dot.asahi.com/wa/2014071100082.html

 羊が1匹、羊が2匹……。眠りを誘うこの言葉、実は羊の英語「Sheep」と眠りの英語「Sleep」を引っかけていることをご存じだろうか。知っていそうで意外に知らない睡眠の世界。今回はシニアの眠りをテーマに“新事実”を紹介する。
「眠れなくてもいいから、体を休めるため布団へ」という“常識”は今、否定されつつある。
「私たち精神科医の間でさえ、まことしやかに信じられていたんですが……」

 そう話すのは『睡眠のはなし』(中公新書)の著者で、3月末に厚生労働省が公表した「健康づくりのための睡眠指針2014」をまとめた日本大学医学部精神医学系主任教授の内山真医師だ。
「でも実際は、横になるだけでは体も脳も休まらない。最近は脳が休む、つまり『眠る』という行為そのものが大事だとわかってきました」(内山医師)

 それを示す研究データがある。睡眠不足が糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを高めることがわかっているが、不眠症の人が健康な人のように布団に入って横になっても、生活習慣病は改善されなかったというのだ。

 もう一つ、睡眠の“新事実”として知っておきたいのは「熟睡感」だ。長時間ぐっすり眠れれば
翌朝はスッキリ起きられると思っている読者は多いだろう。しかし、この熟睡感を得るメカニズムも実は、いまだ解明されていないという。

続きはソースで

※週刊朝日  2014年7月18日号より抜粋
~~引用ここまで~~



引用元: 【健康】睡眠の1.5時間周期は嘘? 眠りに関する意外な新常識


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~~引用ここから~~

1: 2014/07/03(木) 12:37:36.94 ID:???0.net

デキない人ほど眠る時間を削っている
脳科学が実証! グズ、ノロマが変わる【2】ストレス
http://president.jp/articles/-/12860

仕事の効率を上げる答えは脳にある。脳のポテンシャルに大きく関わるストレスや睡眠、運動などをどうコントロールするか。3人の脳科学者に聞いてみた。
仕事をこなすために多くの人が睡眠時間を削っている。統計を見ても日本人の睡眠時間は年々短くなっている。
ところが、「長時間睡眠をとったほうが脳のポテンシャルが上がる」という興味深い実験結果がアメリカで発表された。スタンフォード大学睡眠障害臨床研究所のシェリー・マーが行った実験は次のようなものだ。
大学のバスケットボール選手に、無理にでも10時間眠るように指導し(これは通常の睡眠時間に比べ約110分長い)、2カ月間その効果の経過を観察した。すると、なんとダッシュのスピードがどんどん速くなり、最終的にフリースローの成功率は9%、スリーポイントシュートの成功率も9.2%アップしたというのだ。
もちろんトレーニングの積み重ねが重要なのはいうまでもないが、同じトレーニングをした場合でも睡眠時間を長くとったほうが、約10%もパフォーマンスがアップするという結果。睡眠は量より質ではなかったのか?

「睡眠の質が大事なことはもちろんですが、睡眠時間の長さは、どうやら質では補えない脳本来の潜在的な能力を引き出すようなのです。実験はスポーツマン対象でしたが、ビジネスマンにとっても長時間睡眠は仕事の生産性をアップする可能性があるのでは」と分析するのは内田直教授だ。

続きはソースで
~~引用ここまで~~



引用元: 【脳科学】デキない人ほど睡眠時間を削っている


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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/13(金) 22:00:39.60 ID:???0.net

食後のごろ寝はよくない? 医師「消化助けるにはむしろ◎」
http://www.news-postseven.com/archives/20140612_260726.html

まことしやかにささやかれる健康の常識。「聞いたことがある」というだけで信じていませんか? その思い込み、本当に正しいのだろうか。
 たとえば「水をたくさん飲めば、血液はサラサラになる」という説。
「脱水症状になると血液はドロドロになると聞きます。ならば、水をたくさん飲んだほうが血液はサラサラになるのでしょうか?」(43才・営業事務)などという声も聞こえてくる『世界一受けたい授業』などでも活躍する、内科専門医、循環器専門医の池谷敏郎さんはこう説明する。
「極度の脱水状態でもない限り、脱水によって血液がドロドロになることはありません。
したがっていくら水を飲んでも、血液はサラサラにはなりませんが、長時間のサウナとか水分補給しないで運動する際には、事前に水分と少量の塩分補給は忘れないでください」

 また「食後のごろ寝はよくない」なっていうこともよく言われているが、実際のところはどうなのだろうか。
「食物を消化し栄養分を蓄えるためには、胃や腸、肝臓に血液を送らなければなりません。
ところが、食後すぐに動いてしまうと血液が脳や筋肉に奪われてしまいます。
また、運動で交感神経が優位になると消化管の機能が落ちます。
ただし胃酸が食道へ逆流する“逆流性食道炎”の場合には症状悪化の原因になるので注意」(池谷さん)

続きはソースで
 
※女性セブン2014年6月26日号
~~引用ここまで~~



引用元: 【健康】食後のごろ寝はよくない?水を沢山飲めば血液がサラサラになる?・・・健康の常識を解説


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