理系にゅーす

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石垣島

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1: 2017/12/05(火) 05:09:58.34 ID:CAP_USER
沖縄県の石垣島などで約1万2千人の犠牲者が出た1771年の八重山津波と同規模の津波が、過去2千年間に少なくとも4回発生していたことが、静岡大や琉球大などのチームの研究でわかった。4日、チームが発表した。

 この津波は「明和の大津波」とも呼ばれ、石垣島では標高30メートルまで遡上(そじょう)した。
島に打ち上げられた巨石などから繰り返し津波があったことは研究されていたが、農地開発で被害の痕跡が十分に残っておらず詳しい年代はわからなかった。

 チームは石垣島北東部にある牧場で、長さ120メートル、深さ2メートルの溝(トレンチ)を掘って調査したところ、貝殻など4回分の津波による痕跡を確認した。

続きはソースで

画像:石垣島の調査地点で見つかった津波の痕跡。白い部分が津波による堆積物(静岡大提供)
https://amd.c.yimg.jp/im_siggujtD5eBkALaaXE3GNMBRvw---x400-y300-q90-exp3h-pril/amd/20171204-00000061-asahi-000-2-view.jpg

朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKD45HX3KD4ULBJ006.html
ダウンロード


引用元: 【地震学】八重山諸島の大津波、600年間隔か 琉球大など研究

八重山諸島の大津波、600年間隔か 琉球大など研究の続きを読む

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1: 2017/07/27(木) 22:23:29.24 ID:CAP_USER
新種の光合成をやめた植物を石垣島で発見
2017/07/25理学研究科
研究ニュース

神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師らの研究グループは、沖縄県の石垣島でホンゴウソウ科の菌従属栄養植物の新種を発見し、「オモトソウ」と命名しました。
本研究成果は、7月25日に、国際誌「Phytotaxa」にオンライン掲載されました。

研究の背景
 
植物を定義づける重要な形質として「葉緑素をもち、光合成を行う」ことが挙げられます。しかし、植物の中には、光合成をやめてキノコやカビの菌糸を根に取り込み、それを消化して生育するものが存在します。
このような植物は、菌従属栄養植物と呼ばれます。菌従属栄養植物は光合成を行わないため、花期と果実期のわずかな期間しか地上に姿を現しません。
また、花期が短くサイズも小さいものが多いため、見つけることが非常に困難です。
日本は、植物の戸籍調べが世界でも最も進んでいる地域であり、新種の植物の発見は、年に数件しかありません。
その中で菌従属栄養植物は例外的であり、正確な分布情報が解明されていない植物群といえます。
そこで末次健司特命講師は、共同研究者らと、日本国内における菌従属栄養植物の分布の調査と、その分類体系の整理に取り組んでいます。

研究の内容
 
研究の一環として、2016年10月に、末次氏の共同研究者である西岡龍樹氏 (京都大学農学部学部生) は、石垣島の於茂登岳の周辺で、未知の菌従属栄養植物を発見しました。知らせを受けた末次氏が形態的特徴を精査した結果、この植物は、ホンゴウソウ科のホンゴウソウに近縁であるものの、雄花の先端の球状の突起を3つもつホンゴウソウに対し、6つの球状の突起を持つ点でホンゴウソウと異なっていることがわかりました。
そこで、発見場所の地名を冠して、「オモトソウ Sciaphila sugimotoi Suetsugu & T. Nishioka」と命名しました。
学名の「sugimotoi」は、形態の精査に重要な役割を果たした追加の標本を採取してくださった杉本嵩臣氏 (九州大学生物資源環境科学府大学院生) に敬意を表して名前を織り込んだものです。
このオモトソウは、地上部の高さは5~10cm程度で、紫色の直径2mmほどの花をつけます。

続きはソースで

▽引用元:神戸大学 2017/07/25理学研究科 研究ニュース
http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2017_07_25_01.html

図1.石垣島で初めて発見された植物「オモトソウ」 撮影 杉本嵩臣
http://www.kobe-u.ac.jp/images/research_at_kobe/news/2017_07_25_01-1.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【植物】新種の光合成をやめた植物を石垣島で発見 「オモトソウ」と命名/神戸大©2ch.net

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1: 2017/06/02(金) 04:42:49.85 ID:CAP_USER
2017年05月30日 08時07分
 沖縄県の石垣島で、約2000年前から現在までに巨大津波が計4回起きたことを示す地層の痕跡を発見したという調査結果を、静岡大学の研究チームがまとめた。

 石垣島など先島諸島周辺には、1771年に巨大津波の記録があり、最大30メートル弱の津波が押し寄せたとみられている。

続きはソースで

http://www.yomiuri.co.jp/science/20170529-OYT1T50105.html
2017年05月30日 08時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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引用元: 【地層】石垣島、巨大津波の痕跡…2000年前から4回[05/30] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2017/01/11(水) 00:41:03.38 ID:CAP_USER
国内最大のサンゴ礁、7割死滅 沖縄の石垣島と西表島の間

環境省は10日、沖縄県の石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」で起きた大規模な白化現象で70.1%のサンゴが死滅したとの最終調査結果を発表した。
昨年9~10月の前回調査で白化が進んでいたサンゴの多くが死滅した。

続きはソースで

▽引用元:共同通信 2017/1/10 18:29
https://this.kiji.is/191479214842873341

▽関連
環境省 報道発表資料 平成29年1月10日
西表石垣国立公園 石西礁湖のサンゴ白化現象の調査結果について
http://www.env.go.jp/press/103439.html
ダウンロード (3)


引用元: 【環境】国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」 70.1%のサンゴが死滅 沖縄の石垣島と西表島の間/環境省 ©2ch.net

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1: 2016/07/02(土) 09:51:50.55 ID:CAP_USER
東アジア最大級か=石垣島の旧石器遺跡―約2万年前の人骨、十数人分・沖縄 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160702-00000008-jij-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160702-00000008-jij-000-3-view.jpg


 沖縄県・石垣島(石垣市)で2007年、新石垣空港の建設に伴い見つかった旧石器時代の遺跡「白保竿根田原洞穴」の発掘調査が今月終了する。これまでに発見された人骨片は約1000点で、男女十数人分に上る。最も古い物は約2万4000年前で、年代を直接推定できた人骨では国内最古。発掘に携わる元琉球大准教授の土肥直美さんは「東アジア最大級の旧石器人類遺跡」と評価している。 

 人骨の形態やDNAなどの分析が進めば、ユーラシア大陸を移動して沖縄にたどり着いた当時の人々の暮らしぶりが明らかになると期待される。沖縄県立埋蔵文化財センターの仲座久宜調査班長は「12年度から5カ年の調査は終わるが、遺跡は現場で保存される。今後の活用は石垣市教育委員会や文化庁と検討したい」と話している。

 石灰岩が浸食されてできた洞穴は、発掘が進んだ現在は露天のくぼ地になっている。6月30日の調査では、すぐ近くの滑走路をジェット機が爆音を立てて離着陸する中、研究者らが腹ばいになって岩陰の奥に手を入れ、約2万年前の腕や肩などの骨の断片を土から慎重に取り上げた。年代測定やDNA分析に必要な骨内部のコラーゲンが劣化しないよう、すぐ袋に入れ密封した。

 土肥さんは「骨は化石化して重く、手に持つと何とも言えない。掘り出しながらわくわくする。人類学者として幸運だ」と話す。人骨片は多数出たが、生活ぶりを示す石器などは見つかっていないため、12年に学会で「洞穴が墓に使われていた可能性がある」と発表したが、はっきりしない。

 国立科学博物館の河野礼子研究主幹は頭骨のX線コンピューター断層撮影(CT)を進めており、顔の復元を目指している。土肥さんは「体格を分析し、どういう筋肉の使い方をしていたか分かれば、当時の生活を知る情報になる」と語る。

 遺跡の約2万年前の人々が縄文人の直接の祖先に当たるか、今後解明する必要がある。同博物館の海部陽介人類史研究グループ長らは、3万年前の人類が大陸と地続きだった台湾から舟で沖縄の島々に渡ったと推定。今月中旬、与那国島から西表島まで草舟で航海する実験を行う。

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引用元: 【考古学】東アジア最大級か=石垣島の旧石器遺跡―約2万年前の人骨、十数人分・沖縄 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 一般人φ ★ 2013/12/02(月) 23:41:10.77 ID:???

 沖縄県・石垣島(石垣市)の白保竿根田原(しらほさおねたばる)洞穴遺跡で出土した旧石器時代人骨(約2万?1万年前)からヒトDNAを抽出することに、国立科学博物館が成功した。古代人のDNAとしては国内最古で、旧石器時代では初。DNAパターンも判明し、日本人の祖先が南方から来たとする説を考える上で貴重な成果となった。

 同館が、2010年までに出土した人骨10点を分析した結果、5点でDNAを確認。うち4点が約2万?1万年前だった。分析していたのは細胞内の小器官の一つ、ミトコンドリア内のDNAで、母から子へ受け継がれる特徴があり、人類の系統調査に利用される。

 古い人骨のDNAはこれまで、縄文時代早期(約8000年前)以降の関東や東北、北海道、弥生時代では北部九州と奈良県などの遺跡の人骨から抽出・分析されているが、旧石器時代はなかった。

 4点のうち2点は「M7a」と呼ばれるDNAタイプで、ほぼ日本列島固有。現代の本土の日本人では約7%が持つが、沖縄の人々では約25%と突出する。M7aは本土の縄文時代の人骨からも確認され、M7aと共通の祖先を持つタイプ(M7b、M7c)は中国大陸南部や東南アジアを中心に分布しており、今回の人骨の主は、東南アジアなど南方から北上してきた人類とみられる。

 日本人のDNAには、列島固有で、南方・北方それぞれに由来するタイプがある。分析を担当した国立科学博物館の篠田謙一・人類史研究グループ長は「このDNAが石垣島から、沖縄本島や本土の縄文人にどうつながるかが今後の課題だが、日本人につながるルーツの一つではある」と話している。【大森顕浩】

 ◇白保竿根田原洞穴遺跡◇

 沖縄県石垣市の空港建設予定地で見つかった、旧石器時代?近世の人やイノシシ、鳥などの骨が出土した遺跡。
放射性炭素年代による直接測定で国内最古となる約2万年前の人骨が確認されたため、2010年から県などが発掘調査を進めている。これまでに約800点の人骨の破片が出土している。

▽画像 白保竿根田原洞穴遺跡から出土した旧石器時代の人骨の一つ。これら人骨の一部から国内最古のDNAが抽出された=沖縄県西原町で2011年11月10日、井本義親撮影
8b798f4a.jpg

http://mainichi.jp/graph/2013/12/02/20131202k0000e040136000c/image/001.jpg

▽記事引用元 毎日新聞(2013年12月02日 09時38分(最終更新 12月02日 13時25分))
http://mainichi.jp/select/news/20131202k0000e040136000c.html



【人類】沖縄県石垣島の白保竿根田原洞穴で発見された旧石器人骨からDNAの抽出に成功、国内で最古/国立科学博物館の続きを読む

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