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石川県

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1: エクスプロイダー(北海道) 2013/12/24(火) 10:34:23.72 ID:/rs1O25W0 BE:11261928-DIA(110001) ポイント特典

金沢市の市営造林の間伐材を利用したバイオマス発電の試験運転が十九日、始まった。資源の有効活用と地球温暖化防止が目的で、県内では初めての試みとなる。市は効果を見極め、来年度以降の本格運転を目指す考え。同市戸室新保の戸室新保埋立場では間伐材の破砕作業があった。(出来田敬司)

バイオマス発電は、大平沢町、鴛原(おしはら)町などの林で出た間伐材を利用。木くず破砕処理現場で破砕した後、同市東力の西部環境エネルギーセンターに運搬し、可燃ごみとともに発電用の燃料として利用する。

来年三月末までに間伐材五百トンを利用し、一般家庭八十世帯分に相当する二十九万キロワット時を発電。電力はエネルギーセンターなど市施設で使うほか、一部を電力会社に売却する。売電収入は三百八十二万円に上る見通し。

市環境政策課によると、市営造林の間伐材は従来、そのまま林地に放置されていた。間伐材は腐敗すると極めて高い温室効果があるメタンガスを発生させるほか、豪雨の際に流出して河川をせき止めるなど、さまざまな危険性があった。

戸室新保埋立場ではこの日、約五トンの破砕処理があった。燃焼の効率を上げるため、枝葉の付いた造園ごみとともに埋立場の木くず破砕処理現場で処理し、トラックでエネルギーセンターに運搬した。

環境政策課の担当者は「電力会社が電力を買い取る固定価格買い取り制度ではバイオマス発電の方が、通常の発電に比べて買い取り単価が高い。本年度の結果を検証し、来年度以降継続するかどうかを考えたい」と話している。
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20131220/CK2013122002000031.html
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木材を売るより、木材で発電した電気を売った方が儲かるの続きを読む

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1: ばぐ太☆Z ~終わりなき革命~ φ ★ 2013/11/30(土) 03:18:40.81 ID:???0

・経済産業省は29日、次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」を日本海の新潟県上越沖の海底で確認したと発表した。上越沖と石川県能登半島西方沖で、存在が見込まれる有望な地形を225カ所発見し、今回、無人機を使って有望地点を撮影したところ、白いメタンハイドレートの一部がむき出しになっているのを確認した。
 来年度以降に埋蔵量を把握するための詳細調査を進める。

 メタンハイドレートは天然ガスの主成分であるメタンが氷状となったもので、「燃える氷」と言われる。日本近海には国内の天然ガス消費量の100年分に相当する埋蔵量があるともされ、資源の少ない日本にとって貴重な国産エネルギー資源になる可能性がある。
 日本海のメタンハイドレートは、水深500メートル以上の海底の表面に一部が露出し、塊の状態で存在している。

 経産省は今年3月、太平洋側の愛知県沖の水深約1千メートルの海底下約330メートルの地点からメタンハイドレートを取り出す産出試験に成功。今年度から日本海側での広域調査を開始し、平成27年度までに秋田県や山形県沖、島根県の隠岐諸島周辺や北海道沖などを調べる。

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 http://sankei.jp.msn.com/life/news/131129/trd13112922030016-n1.htm



ついに次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」確認…経産省が発表の続きを読む

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1: 紅茶飲み(゚д゚) ◆MILKTEAwJUd. @紅茶飲み(゜д゜)φ ★ 2013/11/02(土) 18:25:56.71 ID:???0

県内のイノシシ捕獲数が今年すでに879頭となり、過去最多ペースであることが1日 までに分かった。
これまで出没したことのない平野部での目撃が増えており、生息地の急速な拡大がうかがえる。
県は1日、昨年に続いて、通常より2週間早く狩猟を解禁し、農作物の被害抑制へ積極的な捕獲に乗り出す。

イノシシは狩猟期間外、わなに掛けて捕まえる「有害捕獲」が許されている。
今年4~ 10月の有害捕獲は小松市で320頭、加賀市で257頭など県内全体で879頭に上り 、昨年度の有害捕獲693頭、一昨年度の296頭を大幅に超えるペースだ。

11月~3月末の狩猟期間では例年、千頭前後が捕獲されることから、有害捕獲と狩猟を合計すると、2千頭近くに達する見込み。
過去最高の2314頭が捕獲された2010 年度並みが予想され、個体数増加に依然、歯止めが掛かっていないことがうかがえる。

生息拡大が著しいのは、能登地区だ。宝達志水町では、イノシシが水田で稲をなぎ倒すなど農作物被害の面積が昨年度の2倍弱となる318アールに拡大した。
志賀町でも5倍 の220アールに広がり、「これまでの旧富来町の山間部だけでなく、旧志賀町でも被害 があり、町全体に広がった」(農林水産課)とする。

(中略)

先端の珠洲市では2010年度に被害が初確認され、今年は市内全域から足跡情報が寄せられるという。
対策が手薄な能登地区では電気柵の設置が急がれ、おりを仕掛ける「箱 わな」の狩猟免許所持者も増えている。

10月には津幡町のJR北陸線で特急列車とイノシシが衝突したほか、小松市で市街地 にイノシシが侵入するなど、人的被害の懸念も出てきた。

ニホンジカとイノシシの狩猟が始まった1日、白山市内では、県猟友会白山支部の山本徳孝さん(75)=同市明島町=が、金属製のおり「箱わな」にトウモロコシの粉などイノシシの餌を設置し、準備を進めた。

今年からイノシシに加え、ニホンジカの猟期も2週間前倒しした。猟期終了も2月15日から3月31日に遅らせた。
11月1~14日と来年3月は「箱わな」による狩猟のみ となる。

11月2日02時16分更新
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20131102104.htm
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