理系にゅーす

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砂丘

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1: 2018/12/18(火) 19:52:03.45 ID:CAP_USER
【12月18日 AFP】
オランダ人警備官のアンドレ・ドンカー(Andre Donker)さんは、欧州最大級の淡水湖、マルケル湖(Markermeer)の波打つ灰色の水面を眺めながらため息をつく。「昔はここに魚がうじゃうじゃいたものだ」と、ドンカーさんは回想する。

 だが、オランダの他の地域の水位を調節するこの面積約700平方キロの広大な湖は、最近まで水生生物のいない濁った水の塊にすぎなくなっていた。

 現在、五つの島からなる人工群島によってこの地域に自然を取り戻すことが期待されている。この群島は、何世紀にもわたり海との闘いを続けてきた低地国オランダの典型的な大規模土木計画を通じて新たに建造された。

 これは「欧州最大級の再野生化活動の一つだ」と、ドンカーさんは話す。

 さまざまな種類のアシが植えられた試験区画の中央にある池にかかる木橋の上に立ち、ドンカーさんは生物多様性が増加している最初の兆候を確認できていると指摘する。

■「やむなく介入」

 この湖はかつて、1932年に完成した驚異的な土木開発計画が実施されたゾイデル海(Zuiderzee)の一部だった。この計画では、北海(North Sea)から切り離して洪水に対処する目的で、広範囲の海域を堤防で閉鎖した。

 国土の26%が海水面より低い国にとって不可欠だったこの計画により、海を埋め立ててできた土地の干拓地と内陸の湖が形成されたが、これには自然環境の犠牲が伴っていた。

続きはソースで

(c)AFP

http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/810x540/img_305353baf03abd2e4901e0a2f671e836225687.jpg

http://www.afpbb.com/articles/-/3202781
images


引用元: 【環境】野生生物を呼び戻す、オランダで人工島建設[12/18]

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1: 2018/10/31(水) 14:22:50.71 ID:CAP_USER
■3億1000万年前の不思議な足跡、グランドキャニオンで偶然発見

およそ3億1000万年前、現在の米国アリゾナ州にあたる海沿いの砂丘を、原始的な四足動物が歩いていた。通常であればこの生きものが歩いた跡は、他の多くの足跡と同じように消えてなくなるはずだった。しかしこの時は珍しいことに、足跡が砂岩となって固まった。そうして、大昔の動物の行動の一片が保存されることとなった。(参考記事:「最初の四足動物は歩けなかった」)

 落石によってあらわとなったこの足跡は、グランドキャニオンで最も古い足跡であることが、10月に米ニューメキシコ州アルバカーキで行われた古脊椎動物学会の年次大会で報告された。さらに、この足跡には妙なところがあった。一つ一つの跡が進行方向に対して40度傾いていて、つまり斜め向きに歩いていた様子を示しているのだ。

「普通の足跡だったとしても、そう見つかるものではありません」と、この足跡を調査している米ネバダ大学ラスベガス校の古生物学者、スティーブン・ローランド氏は述べる。「今回の場合はさらに、まるでダンスのスライドステップのように、おかしな横歩きをしていて、とても変わっているのです」

 ローランド氏がこの足跡に出会ったのは偶然だった。2016年、友人の古生物学者が学生とともにグランドキャニオンでハイキングをしていたときのこと。ブライトエンジェルトレイルを歩く途中、一行は崖壁から落ちてぱっくりと割れた岩石を見つけた。

 その巨岩は層に沿って見事に割れており、28個の足形が1メートル以上にもわたってあらわになっていた。友人はローランド氏と公園関係者に連絡し、作業員が岩石を脇によけておいた。2017年5月、ローランド氏は初めて足跡を見に訪れ、さらに2018年3月、米サンディエゴ州立大学の地質学者マリオ・カプート氏とともに調査をすべく舞い戻った。(参考記事:「傷つけられるグランドキャニオン」)

■一歩ずつ、一歩ずつ

 2人の調査結果はまだ予備的なもので、近いうちに正式に論文を投稿したいと考えている。だが、疑問は依然として尽きない。そもそも、砂丘を歩いていたこの動物は一体、何者なのか。(参考記事:「最古のトカゲの化石を発見、「全てのトカゲの母」」)

 大変興味深いことに、この足跡は最初期の爬虫類が進化の枝分かれを始めた頃のもので、英国スコットランドで発見された2億9900万年前の初期の爬虫類か、あるいは爬虫類のような体形をした両生類の足跡によく似ている。もし今回の動物が同じような種類だったなら、グランドキャニオンの足跡は、その最古記録を1000万年以上更新する可能性がある。(参考記事:「2.9億年前の爬虫類も尻尾を切って逃げのびた」)

 調査チームはさらに、なぜ足跡が不思議な角度になっているのかを議論している。この生きものは、向かい風が強くて進むのに苦労していたのか? それとも、砂丘を下るときに滑らないよう、角度を付けて歩いていたのか? カプート氏の調査から、こうしたシナリオが少しずつ明らかになるはずだ。(参考記事:「太古のトカゲが2本足で走った証拠を発見」)

「化石の状態によっては、なるほど、この生物は砂丘の頂上付近を歩いていたんだ、とか、砂丘の合間のあたりを歩いていたんだ、とかいうことがわかります」と同氏は語る。こうしたディテールによって、3億年以上前に生きていた彼らの生活の一瞬を再現できる。いにしえの生物の姿に肉薄する、見事な科学的成果だ。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/ph_thumb.jpg
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/02.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/103000469/
ダウンロード (10)


引用元: 【古生物】なぜ斜め歩き!? 謎の足跡化石、爬虫類最古級か[10/31]

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1: 2017/06/25(日) 22:35:28.74 ID:CAP_USER
火星探査機MROが撮影した火星探査車「キュリオシティ」

火星探査機「マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)」が、岩だらけの山腹を移動中の火星探査車「キュリオシティ」をとらえた画像が公開された。

【2017年6月23日 NASA】

火星周回探査機「マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)」の高解像度カメラ「HiRISE」は約3か月に1度のペースで探査車「キュリオシティ」の撮影を行い、砂丘の移動や浸食など周囲の環境の変化を観測している。

今回公開された画像は6月5日にMROがキュリオシティから270km離れたところから撮影したもので、岩や砂を背景に、約3m四方のキュリオシティの姿が明るい青い点として見えている。

続きはソースで

▽引用元:AstroArts 2017年6月23日
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9201_mro_curiosity

MROがとらえた「キュリオシティ」(画像中央の青い点)。画像の色は強調されている。クリックで画像拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona)
http://www.astroarts.co.jp/article/assets/2017/06/7834_mro_curiosity.jpg
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙探査】火星探査機MROが撮影 岩だらけの山腹を移動中の火星探査車「キュリオシティ」/NASA©2ch.net

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1: 2016/09/14(水) 17:42:46.93 ID:CAP_USER
特撮みたい? 火星探査車キュリオシティが撮影した美しき「ビュート」の数々 (sorae.jp) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00010001-sorae_jp-sctch
http://amd.c.yimg.jp/amd/20160914-00010001-sorae_jp-000-1-view.jpg


現在火星を探索している、NASAの探査車「キュリオシティ」。そのキュリオシティから、シャープ山付近で撮影された「ビュート」の高解像度画像が送られてきました。
 
上の画像は「Murray Buttes」と呼ばれる地域で、侵食によって台形状の岩が取り残された「ビュート」という地形が見られます。映画やドラマに登場するアメリカの荒野などでよく見るアレ……とでも言えばいいのでしょうか。乾ききった火星らしい、なんともさみしげな光景です。

キュリオシティはMurray Buttesを1ヶ月ほど移動し、先週この地域を通過しました。その際中に同探査機は360度画像を撮影したりと、さまざまなミッションをこなしています。また探査活動の最中にはビュートだけでなく、テーブル上の台地こと「メサ」なども撮影しています。
 
キュリオシティプロジェクトに参加している科学者のAshwin Vasavada氏は、「キュリオシティのチームにとって、この砂漠地域の通過は恐ろしいものでした。しかしビュートを間近で観察できたことは古代砂丘の形成や、地下水による化学的変化、そして景観の変化についての理解をもたらしてくれます」と語っています。

キュリオシティの最終的な目的は、火星での生命体(あるいはその痕跡)を発見すること。火星で4年を過ごしたキュリオシティはMurray Buttesを抜け、今後もシャープ山での探索を続けます。さらに2018年にはNASAの探査機「インサイト」、そして2020年には同じくNASAの「Mars 2020」が火星に派遣される予定です。
 
現時点では生命の存在する可能性の薄い、乾ききった火星ですが、その理解はますます進みそうですね!

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引用元: 【惑星科学】特撮みたい? 火星探査車キュリオシティが撮影した美しき「ビュート」の数々 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/01/17(日) 21:13:17.74 ID:CAP_USER.net
キュリオシティ、火星の「動く砂丘」をパノラマ撮影 NASAの火星探査車から届いた最新画像
National Geographic  2016.01.14
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/011300010/

ダウンロード (3)


火星のシャープ山をゆっくり登りながら調査している探査車「キュリオシティ」が、バグノルド砂丘の息をのむほど素晴らしい360度パノラマ画像を撮影、NASAが発表した。
右手奥に見える山頂方向の左手に黒っぽい砂の斜面が広がっているのがわかる。

これは、風によって砂が吹き寄せられてできた砂丘で、やがて勾配が急になると雪崩のように小さく崩れる。
この画像の砂丘は、高さが5メートルほどある。

(引用ここまで。全文は引用元参照)

火星探査車が撮影したパノラマ画像の左奥に、高さ5メートルほどの砂丘が写っている。(Photograph by NASA)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/011300010/01.jpg

▽関連
NASA  Curiosity Mars rover
Rover Rounds Martian Dune to Get to the Other Side Jan. 5, 2016
https://www.nasa.gov/feature/jpl/rover-rounds-martian-dune-to-get-to-the-other-side

引用元: 【宇宙探査】探査車「キュリオシティ」から届いた最新画像 火星の動く砂丘「バグノルド砂丘」をパノラマ撮影/NASA

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1: 2015/09/12(土) 12:34:43.73 ID:???.net
冥王星に砂丘? 無人探査機が捉える NASAチームは頭抱える - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150911/cpc1509111242001-n1.htm

画像
http://www.sankeibiz.jp/images/news/150911/cpc1509111242001-p1.jpg
10日、NASAが公表した冥王星の表面(ロイター)
http://www.sankeibiz.jp/images/news/150911/cpc1509111242001-p2.jpg
NASAの無人探査機ニューホライズンズが捉えた冥王星の画像。中央部分が砂丘のような地形(NASA提供・共同)


 米航空宇宙局(NASA)は10日、無人探査機ニューホライズンズが捉えた冥王星の砂丘のような地形の画像を公開した。

 大気が極めて薄い冥王星で、風によって作られる地形がなぜできたのかは謎。NASAのチームは「昔は冥王星に大気が富んでいたか、われわれが知らないメカニズムがあるかどちらかだ」と頭を抱えている。

 ただ、冥王星の表面はほとんどが窒素やメタンなどの氷でできており、この地形が地球のような砂でできているわけではない。

ダウンロード

(共同)

引用元: 【天文学】冥王星に砂丘? 無人探査機ニューホライズンズが捉える NASAチームは頭抱える

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