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砂地

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1: 2015/05/22(金) 09:15:32.79 ID:???.net
世界の新種に奄美のフグ 砂地に謎の円形模様
引用元:47NEWS 2015/05/21 23:18配信記事
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015052101001808.html

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国立科学博物館は21日、鹿児島県・奄美大島沖の海底の砂地に謎の円形模様を描くフグの「アマミホシゾラフグ」が、生物学の研究者が選考する「世界の新種トップ10」に選ばれたと発表した。
日本から報告された新種がトップ10に選ばれるのは初めて。

このフグの雄は、雌が産卵するために砂地に直径約2メートルの巣を作り、複雑な構造から「ミステリーサークル」と呼ばれる。
奄美大島周辺に分布し、同博物館の松浦啓一名誉研究員らによって2014年、新種と報告された。

トップ10は毎年、米ニューヨーク州立大が発表する。

画像:ミステリーサークルと呼ばれるアマミホシゾラフグが作った産卵巣(水中写真家の大方洋二さん提供)
http://img.47news.jp/PN/201505/PN2015052101001837.-.-.CI0003.jpg

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▽関連リンク
国立科学博物館 平成27年5月21日
奄美大島の海底にミステリーサークルを作るフグ「アマミホシゾラフグ」が世界の新種トップ10(2015年)に選ばれました
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/56184.pdf

ESF
The ESF Top 10 New Species for 2015
http://www.esf.edu/top10/

引用元: 【生物】「世界の新種トップ10」に謎の円形模様を描くフグ「アマミホシゾラフグ」 日本から報告の新種が選ばれるのは初めて

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/08/10(土) 14:49:10.92 ID:???

鹿児島県・奄美大島の海底の砂地に時々現れ、地元で「ミステリーサークル」と呼ばれる美しい模様は、フグが産卵のために作った巣だったという研究論文を、千葉県の研究者や地元ダイバーらがまとめ、英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表した。

ミステリーサークルの謎を解いたのは、千葉県立中央博物館の川瀬裕司(ひろし)主任上席研究員(47)や、地元のダイビングガイド、伊藤公昭さん(39)ら。水深18~28メートルにビデオカメラを設置し、巣作りの一部始終を撮影することに成功した。

それによると、体長約10センチのオスのフグが、胸びれや尾びれを使って砂地を掘り進め、7~9日かけて直径約2メートルの美しい円形の模様を作った。完成するとメスが円の中心部で産卵し、オスは孵化(ふか)するまでの数日、近くで卵を守っていた。

ソース:読売新聞(2013年8月9日15時29分)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130809-OYT1T00722.htm
画像:フグが作り上げた海底の「ミステリーサークル」
61ed4ac8.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130809-046758-1-L.jpg
画像:ヒレで砂を巻き上げて巣を作るフグ
a6b1221c.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130809-046776-1-L.jpg
関連リンク:SCIENTIFIC REPORTSに掲載された論文
「Role of Huge Geometric Circular Structures in the Reproduction of a Marine Pufferfish」(英文)
http://www.nature.com/srep/2013/130701/srep02106/full/srep02106.html



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