理系にゅーす

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破壊

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1: 2015/05/06(水) 02:02:54.58 ID:???*.net
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150506-00000001-asahi-sci
 人体に無害な光(近赤外線)を当ててがん細胞を壊す新しい治療法を米国立保健研究所(NIH)の小林久隆・主任研究員らが開発し、患者で効き目を調べる治験(臨床試験)を近く始める。光を受けると熱を出す特殊な化学物質をがん細胞の表面に結びつけ、がんだけを熱で狙い撃ちする。

no title


 この治療法は「光線免疫療法」。小林さんらが2011年、マウス実験だと8割でがんが完治したと発表。
副作用が少ない新治療法になると注目を集め、オバマ大統領が翌年の一般教書演説で取り上げた。
今年4月末、米食品医薬品局(FDA)が治験を許可。通常、動物実験から治験開始まで早くても5年以上はかかるとされており、今回は異例の早さだという。米製薬ベンチャーと組んで準備を進め、新興企業に投資するベンチャーキャピタルなどを通して約10億円の資金も確保した。

 治験ではまず、近赤外線を受けて発熱する化学物質を、特定のがん細胞に結びつくたんぱく質(抗体)に結合させた薬を患者に注射する。最初は、首や顔にできる頭頸部(とうけいぶ)がんの患者10人前後で、近赤外線を当てずに副作用などがないことを確認。
その後、患者20人前後で、近赤外線を当てて効果を調べる。3~4年後にがん治療薬として米国での承認を目指す。

画像 近赤外線を使った新しいがん治療法のイメージ
http://amd.c.yimg.jp/im_siggGpWeJx6hI.jFWc3PIFE0zg---x440-y600-q90/amd/20150506-00000001-asahi-000-1-view.jpg

引用元: 【医療】赤外線でガンを狙い撃ち 米研究所、新治療法の臨床試験へ

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1: 2015/04/21(火) 00:33:50.25 ID:???.net
掲載日:2015年4月20日
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/20ngc6388/index-j.shtml

 発見はまず、天文衛星「インテグラル」がさそり座の球状星団NGC 6388に新しいX線源を検出したことから始まる。
以前の観測でこの球状星団の中心にブラックホールがあることが示唆されていたため、X線はブラックホールに流れ込む高温ガスから発せられていると考えられた。しかし「チャンドラ」で観測を行ったところ、このX線源の位置が中心からずれていることが明らかになった。

画像
球状星団NGC 6388。チャンドラとハッブル宇宙望遠鏡による観測データから作られた擬似カラー画像
(提供:X-ray: NASA/CXC/IASF Palermo/M.Del Santo et al; Optical: NASA/STScI)
http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/20ngc6388/attachments/ngc6388.jpg

 さらに衛星「スウィフト」が約200日間にわたってX線の強度変化を追い続けたところ、X線が弱くなっていく様子は、惑星が白色矮星に破壊されたとする理論モデルと一致していた。惑星の質量は地球の3分の1ほどで、元は別の星の周りを公転していたとみられている。球状星団の中心部には星が密集しているため、それらの影響で惑星は親星と離れ離れになる。そして惑星が白色矮星の近くを通りかかったときに、強い重力の影響で粉々に破壊されてしまったようだ。

続きはソースで

no title


<参照>
White Dwarf May Have Shredded Passing Planet | NASA
http://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/white-dwarf-may-have-shredded-passing-planet.html

引用元: 【天文】球状星団中で起こった惑星破壊 - チャンドラなど観測

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1: 2015/04/02(木) 18:17:29.05 ID:???.net
掲載日:2015年3月31日
http://www.sanyonews.jp/article/154126/1/

 岡山大大学院医歯薬学総合研究科の鵜殿平一郎教授(免疫学)らの研究グループは、がん治療への効果が確認されている糖尿病治療薬「メトホルミン」について、がん細胞を破壊するキラーT細胞を活性化させる作用があることを突き止めた。従来のがん治療法と併用することで、治療の効果が高まる可能性があるという。

no title


 グループは、がん細胞を移植したマウスにメトホルミンを与えて実験。キラーT細胞を持つマウスのがんは
小さくなったが、除去したマウスは小さくならないため、腫瘍を摘出し、リンパ球を解析した。

続きはソースで

<画像>
鵜殿平一郎教授
http://www.sanyonews.jp/image/box/b7abae0982dd486769419393879b41c4.jpg

<参照>
疲弊したがん攻撃細胞の機能回復に成功 - 国立大学法人 岡山大学
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id269.html

Immune-mediated antitumor effect by type 2 diabetes drug, metformin
http://www.pnas.org/content/112/6/1809.abstract

引用元: 【医学】糖尿病薬にがん攻撃細胞活性作用 岡山大グループ効果解明

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1: 2015/01/08(木) 12:07:30.62 ID:???.net
2015年1月7日ニュース「大津波が生みだした海岸林の生物多様性」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2015/01/20150107_02.html


自然の中の生物はまことに多様で、生命力にあふれている。東日本大震災の大津波で破壊された仙台湾の海岸林では、新たに生物多様性が生みだされていることを、東邦大学理学部の西廣淳(にしひろ じゅん)准教授と卒業生の遠座(おんざ)なつみさんらが植生調査で見いだした。今後の防災事業でこの生物多様性をどう確保していくかが問われることになりそうだ。2014年11月発行の日本生態学会誌「保全生態学研究」で発表した。

研究グループは2013年7月と10月、大津波でかく乱された仙台市の海岸林の植生を調査した。大震災の大津波から2年余、植林作業がまだ始まっていない地域を調査対象とした。海岸林の植物の多様性は壊滅していないだけでなく、「津波が生みだした生物多様性」が浮かび上がった。

仙台市の海岸には、津波で押し倒された倒木林と、倒れずに残った残存林が約50mの幅で交互に存在していた。倒木した場所では草原性の植物が、残存林では以前と同じ下生えの植物が生育していた。津波の前からあった陸側の後背湿地は、ほとんど残存していた。海岸林を構成するクロマツが津波で倒れて生じたくぼ地は、絶滅危惧種のイヌセンブリやタコノアシの生息地になっていた。

海岸林として環境が均質だった場所で、津波のかく乱に伴って環境の異なる場が出現し、多様な植物種の生育が可能になって植生が回復しつつあった。

続きはソースで

http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150107_img4_w185.jpg
写真1. 津波により倒木した場所(倒木林)。その両側に残存した林が残る。

http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150107_img5_w185.jpg
写真2. 津波のかく乱跡地に生育する絶滅危惧種のイヌセンブリの花

http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/img/150107_img6_w185.jpg
写真3. 調査地と隣接する仙台市海岸の植林事業。多様な動植物が生息する海岸林を伐採、盛り土をして、新たな植林が進められている。
(いずれも提供:東邦大学)

引用元: 【生態学】東日本大震災の大津波で破壊された仙台湾の海岸林では、新たに生物多様性が生みだされている

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1: 2014/12/19(金) 04:38:08.35 ID:???0.net
◆脳腫瘍にウイルス療法=遺伝子組み換え使い治験―東大医科研

東京大医科学研究所付属病院は18日、脳腫瘍の治療後に再発した患者を対象に、ウイルス療法による治験を開始すると発表した。

遺伝子組み換え技術を用い、がん細胞を破壊するウイルスを使うといい、国内初のがん治療ウイルス薬としての承認を目指す。

同病院によると、治験対象となるのは脳腫瘍のうち約10%を占める
「膠芽腫(こうがしゅ)」と呼ばれる病気。
再発した場合の有効な治療法が確立されていない。

再発後の生存期間は3~9カ月とされるが、
これまでの臨床研究で患者10人中4人がウイルス投与後に1年以上生存したという。

同病院は「治験によって有効性が確認できれば、製薬企業の参画を得て、医薬品の製造販売に道が開ける」としており、ホームページで18日から被験者の募集を開始した。 

時事通信 2014年12月18日(木)21時17分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141218-00000173-jij-soci

引用元: 【医学】脳腫瘍にウイルス療法…遺伝子組み換え技術で、がん細胞を破壊するウイルス使い治験=東大医科研[12/19]

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1: 2014/10/05(日) 00:15:25.14 ID:???.net
赤潮の「種」破壊成功 衝撃波使い新技術
2014年09月30日 11時01分

佐賀県有明水産振興センターは、赤潮の原因となる植物プランクトン「アステリオネラ」の“種”が集まっている海底の泥に衝撃波を与え、破壊する方法を発見した。
まだ、小型装置を使った実験レベルでの成功だが、「人為的に赤潮に太刀打ちできる可能性を開いた画期的な発見」としている。
県は水産庁に成果を報告し、国による大規模な実証実験を要請した。

アステリオネラによる赤潮は有明海の西南部を中心に7季連続で発生し、県産ノリの深刻な色落ち被害を引き起こしている。

センターは、アステリオネラが海に漂う前の「休眠胞子」と呼ばれる種の状態での破壊を試みた。
液体の圧力を下げると気泡が生じる「キャビテーション」現象に注目。種が含まれる泥を海水と一緒にポンプでくみ上げ、キャビテーション発生装置により気泡が破裂する際の衝撃波で種を破壊する方法を発案した。
(引用ここまで 全文は記事引用元でご覧ください)
____________

▽記事引用元
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/109675
佐賀新聞(http://www.saga-s.co.jp/)2014年09月30日 11時01分配信記事

■赤潮発生を軽減する実験装置のイメージ図
http://www.saga-s.co.jp/images/article/2014/09/30/SAG2014093099000097_id1_20140930104546.jpg

引用元: 【環境】赤潮の原因となる植物プランクトンの「種」破壊成功 衝撃波使い新技術/佐賀県有明水産振興センター

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