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硬骨魚

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1: 2019/04/18(木) 08:38:49.40 ID:CAP_USER
■硬骨魚類なのに軟骨化するなど、超深海で生きられるよう独特の進化

マリアナ海溝の水深7000メートルほどの「超深海」に、オタマジャクシを大きくしたような形の、半透明の魚が生息している。

 この魚、マリアナスネイルフィッシュ(学名はPseudoliparis swirei)はクサウオの仲間で、体長は最大30センチほど。この辺りの海では最上位の捕食者だ。しかし、真っ暗できわめて水圧が高い過酷な環境で、この魚はなぜ生きていられるのだろうか?(参考記事:「【動画】幽霊のような深海魚を発見、おそらく新種」)

 最新の研究で、その手がかりが得られた。中国の研究者グループが、無人探査機が採集したマリアナスネイルフィッシュの体の構造や遺伝子、タンパク質などを調べ、超深海で暮らせる秘密を学術誌「Nature Ecology & Evolution」に掲載した。

 論文によると、深海生活に適応するためのいくつかの特性が明らかになった。その一つは、頭の骨に隙間があること。これが「体内と体外の圧力のバランスを取っているのかもしれない」と、論文の筆頭著者である中国、西北工業大学のクン・ワン氏は言う。つまり、この隙間がなければ、水圧によってつぶれてしまうということだ。(参考記事:「超深海に新種の魚、ゾウ1600頭分の水圧に耐える」)

 さらに、マリアナスネイルフィッシュは硬骨魚類の仲間であるにもかかわらず、骨の大部分が軟骨であることもわかった。研究チームは、石灰化(カルシウムが骨に沈着して骨を硬くすること)をつかさどるおもな遺伝子が変異していることも突き止めた。この変異によって、この遺伝子は部分的に機能しなくなる。そのおかげで骨が柔らかくなり、水圧に耐えられるようになったのではないかと、ワン氏は述べている。

また、これほどの水圧がかかると、体のタンパク質が変性してしまう可能性もある。今回の研究では、魚の組織内に「トリメチルアミンNオキシド」(TMAO)と呼ばれる物質が高濃度で存在していることもわかった。タンパク質の機能を維持し、安定させる役割を果たすという。

 論文では細胞膜の機能にも言及している。高圧下でも細胞膜を介して物質が行き来できるよう、マリアナスネイルフィッシュは必要な物質を運ぶタンパク質を大量に生成しているらしいと、ワン氏は考えている。

続きはソースで

https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600232/G00.jpg

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041600232/
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引用元: 【生物】独特の進化 水深7千mの超深海魚、驚くべき体の秘密を解明[04/18]

独特の進化 水深7千mの超深海魚、驚くべき体の秘密を解明の続きを読む

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1: 2018/11/08(木) 17:52:02.91 ID:CAP_USER
 千葉県のみなさん、聞いてください。ネットでネタにされやすいくせに、生態が謎だらけのマンボウ。そんなマンボウの仲間である「ウシマンボウ」が、このたび、ギネス世界記録TM で「世界一重い硬骨魚」に認定されました。認定されたのは、「1996年に漁獲された千葉県の個体」とのこと。マンボウを長年研究してきた研究者は「マンボウ界にとっては大ニュース」と語ります。どういうことなのでしょうか。

■「世界一重い硬骨魚」は千葉県で漁獲されていた

 丸みを帯びた形とゆったり泳ぐ姿で、水族館でも人気の魚、マンボウ。大きいものだと3メートルにも成長するといわれています。

 そんなマンボウの仲間である「ウシマンボウ」が、2018年9月にギネス世界記録のホームページ上で「世界最重量の硬骨魚」に認定されました。

 硬骨魚とは、エイやサメなどを除いた硬い骨格を持つ魚のこと。ウシマンボウは、マンボウと同じマンボウ属に属する魚です。ウシマンボウは一般的な魚の尾びれにあたる「舵びれ」が丸みを帯びており、波打つ形状のマンボウとは異なります。他にも、ウシマンボウには頭部や下あごの下がでっぱるという独特の特徴があります。

 このたび世界一に認定された個体の重さは2.3トン。1996年8月、千葉県鴨川市沖で漁獲されました。鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)の職員が、定置網に紛れ込んでいた個体を調査した記録が、「世界一」として認定されたのです。


■発見当時「巨大マンボウと呼んでいました」

 鴨川シーワールドに勤める魚類展示課の大澤彰久さんによると、「20年以上前のことで、記憶が薄れている部分もありますが」と言いながらも、当時のことを教えてくれました。

 「漁協から連絡があり漁港に行ってみると、そこにいたのはとても大きなマンボウ。クレーンで持ち上げるのも大変だったのが印象的です」

鴨川シーワールドは、もともと鴨川市の漁業協同組合と関係が深く、漁協の方から珍しい魚の情報や水族館で展示する魚を提供してもらったりしてきました。大澤さんは「記録が残せたのは、漁協の協力が大きい」と話します。

 水族館と漁協が身近なポイントは、定置網漁という漁法にあります。海流にのって流れてきた魚をゆっくり船上に上げるため、魚へのダメージも少なく、スムーズな展示につながっているそうです。

 大澤さんによると、通常、鴨川市周辺の海では秋から春にかけて、1m程度のマンボウが回遊しているといいます。ところが、1996年の夏は特別で、今回のウシマンボウ(2.72m)が漁獲された日の前後にも、大きな個体がよく見つかっていたそうです。

「形からマンボウなのは歴然でした、しかしこの時期の大きなマンボウはおでこの部分がふくらんでいて、舵びれも特徴的でした。同僚とは『巨大マンボウ』なんて呼んでいましたね」

 実はこの個体、ギネスには「ウシマンボウ」として認定されていますが、1996年に漁獲された時点では、「マンボウ」だったのです。

 一体、どういうことでしょうか。

■「マンボウ」と勘違いされてきた「ウシマンボウ」

 マンボウは知名度が高い一方、生態は謎だらけです。繁殖や産卵についての知見はほとんどなく、分類についてわかってきたのもごく最近です。

 現在「マンボウ属」には、全部で3種の魚が属することがわかっています。水族館でよく見られ、最も有名な「マンボウ(Mola mola)」。今回の主役である「ウシマンボウ(Mola alexandrini)」。最後の「カクレマンボウ(Mola tecta)」が新種として発表されたのは、2017年になってからでした。

続きはソースで

【関連記事】
マンボウの新種発見 「カクレマンボウ」と命名 日豪研究チーム

https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2018/10/29/8/e3/8e31a2ad-l.jpg
https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/storage.withnews.jp/2018/01/08/2/48/248d1219-l.jpg

https://withnews.jp/article/f0181103002qq000000000000000W06910101qq000018239A
ダウンロード (3)


引用元: 【生物】見た目はマンボウ、謎の「世界一重い硬骨魚」漁獲されたのは「千葉」[11/03]

見た目はマンボウ、謎の「世界一重い硬骨魚」漁獲されたのは「千葉」の続きを読む

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1: 2017/12/13(水) 19:11:00.54 ID:CAP_USER
〈マンボウ属の分類をめぐる混乱を解決〉

2017年12月5日 ハイデルベルグ | ニューヨーク

Mola_alexandrini © Hasama Underwater Park日本の魚類研究者らが、今まで捕獲された魚類の中で「最も重い硬骨魚」を正確に同定し、学名を修正しました。
当初、一般的によく知られているマンボウMola molaと考えられていた2300キロの巨大魚は、近縁種のウシマンボウMola alexandriniであったことがわかりました。
この研究は、元広島大学の澤井悦郎博士のチームにより行われ、日本魚類学会英文誌Ichthyological Researchに発表されました。
本誌はシュプリンガーが刊行しています。

硬骨魚類の骨格は、サメやエイのような軟骨ではなく、硬骨で構成されています。
マンボウ類は世界最大級の硬骨魚として知られ、その驚くべきサイズと独特の形態は、何世紀にもわたって船乗りたちを魅了してきました。個体の大きさは全長3メートルにも達し、2000キロを超える個体もいくらか捕獲されています。マンボウ類に尾びれはなく、その代わりに「舵びれ」と呼ばれる舵取りの役割がある幅広い葉状のひれが体の後ろにあります。
澤井博士のチームは、これまでに500年以上前の記録も含めた世界中の1000点以上の文献を集め、1000個体近くのサンプルを調査しました。その目的はマンボウ属Molaに属する種の学名を明確にすることです。
近年のDNAを使った研究によってマンボウ属は3種に分類され、澤井博士のチームはそれぞれの学名を暫定的にMola sp. A(ウシマンボウ)、Mola sp. B(マンボウ)、Mola sp. C(マンボウ属C種)と呼んできました(sp.は属名は判明しているが、種名が判明していない状態)。それら3種のうち、マンボウ属C種(Mola sp. C)の学名は、2017年7月に、マンボウ属で125年ぶりとなる新種・カクレマンボウMola tectaとして発表されました。

続きはソースで

この研究では残りのマンボウ属2種(ウシマンボウ、マンボウ)の学名を特定するため、世界各地の生鮮標本と博物館保存標本を含んだ30点の標本を詳細に調査し、解剖や形態計測を行いました。

関連ソース画像
https://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100912/201712068730/_prw_OI1tn_881oF077.jpg

シュプリンガー・ネイチャー
http://www.springer.com/jp/news-from-tokyo/15277568
ダウンロード (1)


引用元: 【動物】日本の魚類研究者が「世界最重量硬骨魚」を正確に同定し、マンボウの種が変更される

日本の魚類研究者が「世界最重量硬骨魚」を正確に同定し、マンボウの種が変更されるの続きを読む

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1: 2016/12/30(金) 00:08:51.55 ID:CAP_USER
タツノオトシゴのゲノム解読=近縁のヨウジウオも

タツノオトシゴの全遺伝情報(ゲノム)をシンガポール分子細胞生物学研究所などの国際チームが解読し、29日までに英科学誌ネイチャーに発表した。
近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読して同ゲノム・バイオロジーに発表しており、硬骨魚類の中でユニークな生態を進化させた謎の解明が進むと期待される。

(中略)

両チームはこれらの特徴をもたらす遺伝子群の一部を特定した。タツノオトシゴは遺伝子数が約2万3500個で、他の硬骨魚類とは約1億年前に分かれたと推定された。(2016/12/29-14:53)

続きはソースで

▽引用元:時事ドットコム 2016/12/29-14:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122900339&g=soc

成長途中のヨウジウオの頭部透明骨格標本。骨を赤、軟骨を青に染めてある(米オレゴン大、マーク・カリー氏提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161229at17_p.jpg

▽関連
Nature 540, 395?399 (15 December 2016) doi:10.1038/nature20595
Received 18 March 2016 Accepted 02 November 2016 Published online 14 December 2016
The seahorse genome and the evolution of its specialized morphology
http://www.nature.com/nature/journal/v540/n7633/full/nature20595.html
images


引用元: 【遺伝学】シンガポールの研究所がタツノオトシゴのゲノム解読 近縁のヨウジウオのゲノムも米オレゴン大などが解読©2ch.net

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