理系にゅーす

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磁気

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1: 2016/07/30(土) 01:17:26.03 ID:CAP_USER
アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か 研究

【7月29日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」で、地球の磁気圏の保護領域を越えて宇宙を旅した宇宙飛行士らは、心臓および血管の病気での死亡率が過度に高いとの研究結果が28日、発表された。
放射線がその原因と考えられるという。

宇宙機関や民間企業が人類の活動範囲を地球外に拡大することを目指して競い合う中、この研究結果は、月や火星やその向こうに旅立つことを夢見るすべての人にとって、健康上の懸念材料となる。

米フロリダ州立大学(Florida State University)のマイケル・デルプ(Michael Delp)氏は、
「宇宙空間の放射線が人間の健康、特に循環器系に及ぼす影響をめぐっては、ほとんど分かっていない」
「今回の研究によって、宇宙空間の放射線が人間に及ぼす悪影響について初めて知ることができる」と話す。

これまでに死去しているアポロ計画の宇宙飛行士7人のうち、3人の死因は循環器系の疾患で、その割合は43%となっている。
循環器系疾患には、心臓発作、脳動脈瘤(りゅう)、脳卒中などが含まれる。

この割合は、訓練を受けたものの地球を離れなかった宇宙飛行士や、国際宇宙ステーション(ISS)の乗組員のように低周回軌道内の、地球のより近くにとどまった宇宙飛行士に比べて「4倍から5倍高い」という。
循環器系疾患での死去の割合は、地球を離れなかった宇宙飛行士では9%、ISS乗組員などでは11%となっている。

研究成果は、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。

今回の結果をめぐり研究チームは、「宇宙空間への有人飛行が、循環器系の健康にとって、これまで推測されていた以上に有害である恐れがあることを、これらのデータは示唆している」と論文に記している。

NASAのアポロ計画では、1968年~1972年の期間に11回の有人宇宙飛行が実施され、宇宙飛行士24人が地球低軌道を越えて宇宙空間への飛行を経験した。

(引用ここまで 以下引用元参照)

▽引用元:AFPBBNews 2016年07月29日 10:32 発信地:パリ/フランス
http://www.afpbb.com/articles/-/3095654
http://www.afpbb.com/articles/-/3095654?pid=0&page=2
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引用元: 【宇宙探査】アポロ飛行士に高い循環器系疾患死亡率、放射線が原因か©2ch.net

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1: 2016/05/27(金) 12:19:04.63 ID:CAP_USER
睡眠不足でも脳への刺激で記憶力がアップ | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160527_1/
睡眠不足でも脳への刺激で記憶力がアップ | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160527_1/digest/


私たちの睡眠には、浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム催眠)があります。眠りにつくと、まずノンレム睡眠が現れ、次にレム睡眠へ移行します。約90分周期で1晩に4~5回、繰り返されます。

このような睡眠にはどのような機能があるのでしょうか? その1つとして、起きている間の知覚した体験を「記憶」として定着させる機能があります。この機能は、感覚情報などの外部からの入力が少ない睡眠時の脳内において、内因的な情報処理により行われると考えられています。しかし、具体的に脳のどの回路が関与しているかは明らかになっていませんでした。大脳新皮質内の第二運動野(M2)という高次な領域は、第一体性感覚野(S1)という低次な領域とつながっています。理研の研究者を中心とする共同研究グループは、知覚記憶の定着には、M2からS1へと情報が伝わるトップダウン入力が関与しているのではないかと考え、その可能性を探りました。

まず、共同研究グループはマウスに知覚学習をさせ、その直後のノンレム催眠時にトップダウン入力を抑制すると、知覚記憶の定着が妨げられることを見出しました。

続きはソースで

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引用元: 【神経科学】睡眠不足でも脳への刺激で記憶力がアップ 記憶の定着に重要な神経回路を特定 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/18(水) 21:25:43.21 ID:CAP_USER
【プレスリリース】固体中の磁気モノポールが生み出す電磁気効果を観測 —古典電磁気学を超えた新現象・新デバイス開拓にさらなる期待— - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/46440


1.発表者:

金澤 直也(東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻 助教・理化学研究所 創発物性科学研究センター 客員研究員)
新居 陽一(研究当時:理化学研究所 創発物性科学研究センター 特別研究員/現:東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 助教)
Xiao-Xiao Zhang(東京大学大学院 工学系研究科 物理工学専攻 博士課程1年)
Andrey S. Mishchenko(理化学研究所 創発物性科学研究センター 上級研究員)
Giulio De Filippis(SPIN-CNR and Dipartimento di Fisica, Universita di Napoli Federico II 教授)
賀川 史敬(理化学研究所 創発物性科学研究センター ユニットリーダー)
岩佐 義宏(理化学研究所 創発物性科学研究センター チームリーダー・東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 教授)
永長 直人(理化学研究所 創発物性科学研究センター 副センター長・東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 教授)
十倉 好紀(理化学研究所 創発物性科学研究センター センター長・東京大学大学院工学系研究科 物理工学専攻 教授)


2.発表のポイント:

•キラル(注1)な磁性体におけるトポロジカル磁気構造体(注2)が電子にとって磁気モノポール(注3)として 振舞い、磁気モノポールの対消滅に伴って大きな電磁気効果が発生することを観測した。

•古典電磁気学では存在しないと仮定していた磁気モノポールを固体中の電子が住む空間に作り出すことができ、それに由来する新規トポロジカル相転移現象(注4)を発見した。

•磁気モノポールに由来する未踏の電磁気現象の開拓や磁性を利用したエレクトロニクスにおける新しい磁気情報転送技術など革新的なデバイス開発への利用が期待される。


3.発表概要:

 電磁気学では、電気の力の源である粒子(陽子や電子)に対応する磁気粒子、すなわち磁気モノポール、は存在しないと仮定して体系化されており、実際に磁気モノポールは未だ観測されていません。磁気の力は電子の自転(スピン)によって生み出されているため、磁石の N極と S 極を引き離して、磁気の力の湧き出し口や吸い込み口となる粒子を作り出すことはできません。しかし、電子の幾何学的位相(注5)を利用すれば物質中にのみ磁気モノポールを発現させることが理論的には可能と予測されており、その実現が期待されてきました。

 東京大学大学院工学系研究科の金澤直也助教、理化学研究所創発物性科学研究センターの十倉好紀センター長、永長直人副センター長、岩佐義宏チームリーダーらの研究グループは、キラルな磁性体におけるトポロジカルスピン構造(注2)が物質中に磁気モノポールを生み出し、磁気モノポールが対消滅するトポロジカル相転移の際に大きな電磁気効果が現れることを観測しました。

 磁気モノポールを創り出すことによって、電磁気学の基本方程式の変更に伴う新現象の開拓に道筋が立ち、応用面でも新しい磁気情報転送技術など革新的な磁気デバイスを開発できる可能性が生まれました。

続きはソースで

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引用元: 【電磁気学】固体中の磁気モノポールが生み出す電磁気効果を観測 古典電磁気学を超えた新現象・新デバイス開拓にさらなる期待 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/05/12(木) 19:03:46.15 ID:CAP_USER
テスラモーターズやSpaceXで知られる実業家イーロン・マスク氏が提唱した超高速移動体「Hyperloop(ハイパーループ)」は、大きく2つの陣営に分かれて競争するかのように開発が進められています。そのうちの一つHyperloop One(旧名:Hyperloop Technologies)が、ハイパーループ・プロトタイプの走行実験を一般に公開。最初の一歩を踏み出すことに成功しました。

中略

Hyperloop Oneは、2019年から2021年の間に、乗客を乗せて運行することを計画しています。

なお、Hyperloop Oneとは別にハイパーループを開発中のHyperloop Transportation Technologiesは、インダクトラック磁気浮上方式の独占ライセンスを得ることに成功し、別の手法でハイパーループの実用化を目指しています。

続き・詳細はソースで

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リンク先に動画等あり
http://gigazine.net/news/20160512-hyperloop-one-test/

引用元: 【工学】時速1200kmの超高速移動体「Hyperloop」が初の屋外走行テストに成功、実走行ムービーも公開される©2ch.net

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1: 2016/04/09(土) 00:24:51.04 ID:CAP_USER.net
県セラミックス研究所がセルフグレースの手法で製作した磁器製品。実用化を目指している=岐阜県庁
 岐阜県セラミックス研究所(多治見市)は、釉(ゆう)薬を使わない「セルフグレース(自己施釉)」の手法を用いた磁器製品の試作品を完成させた。器の表面に上薬を付けないため模様が明瞭になり、インテリア商品への活用も期待される。機械での大量生産を見据え、来年の商品化を目指す。

 同研究所によると、セルフグレースは安価に大理石のような質感を出そうと考案され、19世紀中ごろに英国で流行した。ただ、原料の配合や焼成管理が難しく、国内でセルフグレース化した量産の磁器製品はないという。

続きはソースで

ダウンロード

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20160408/201604080859_27059.shtml

http://i.imgur.com/fJR0wJD.jpg

引用元: 【岐阜】釉薬使わない磁器開発 県セラミックス研究所

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1: 2016/03/30(水) 12:40:22.40 ID:CAP_USER.net
走るEVにワイヤレス送電。静岡大がシステム開発 (ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160330-00010001-newswitch-sctch


工場内搬送車などで実用化を目指す

 静岡大学工学部の桑原義彦教授の研究グループは、電動車いすなど小型電気自動車(EV)にワイヤレスで送電するシステムを開発した。路面に送電コイルを埋め込み、その上を受電コイルを搭載した車両が走ることで、走行中も充電できる。2017年度に、まず工場内搬送車などで実用化を目指す。

 離れた場所に電磁エネルギーを伝える磁気共鳴方式を採用した。同方式はコイルの位置がずれると効率が大きく低下するのが課題だが、桑原教授らはフラクタルループと呼ぶ独自の幾何学パターン形状の送受電コイルを開発。2メートル以内の範囲で向かい合ったコイル間の電力伝送効率を90%以上に高めた。

 同技術が実用化されれば送電コイルが埋め込まれた道路ではEVの電池切れの不安がなくなり、航続距離を伸ばせる。まずは工場内搬送車やゴルフカートで実用化を目指す。将来は電動車いすなど小型EVへの応用も視野に入れる。

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引用元: 【技術】走るEVにワイヤレス送電。静岡大がシステム開発 工場内搬送車などで実用化を目指す

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