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祖先

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~~引用ここから~~

1: ◆DARIUS.ei. @DARIUS ★@\(^o^)/ 2014/05/14(水) 22:46:24.12 ID:???.net

「あなたの前世はエジプトでミイラを作る職人だった。」、かつて占い師にそう告げられ、はっ!とした(なんで?)パルモであったが、占いではなく、実際に1000年前の自分の先祖の出身地を割り出すことができるアルゴリズムが開発されたようだ。

 このアルゴリズムを使えば、その人がどこからやってきたのかというDNAの地理的な起源を、1000年前までさかのぼってピンポイントでつきとめることができるという。1000年前と言えば日本じゃ平安時代だ。
自分の先祖が平安時代にどこで何をしていたのか、超気になる。


 イギリス、シェフィールド大のドクター・エラン・エルハイクと、アメリカ、南カリフォルニア大のタチアナ・タラリノヴァ率いる研究チームは、遺伝情報と地理情報から、地理的人口構造(GPS)のアルゴリズムを開発した。
これにより、自分の先祖の出身地がどこであるか正確に特定することができ、その個人に特化した病気の治療などができることになる。

 これまでの方法では、人のDNAの追跡は700キロ範囲までしかできなかったが、新しい方法では、全世界の島や村まで狭めていくことができ、その成功率は98%だという。

 ある地域の別々の集団が交配していき、新しい遺伝子の集団をつくっていくのは、歴史の中で共通に起こることだ。
地理的に同じような地域に住んでいる人は、だいたいに似たようなDNAを持つ傾向がある。
遠くの地域で、似ているDNAが見つかった場合、そのDNAの特性の地理的起源は、見つかった場所に近いことが多い。

 調査研究では、サルディニアの10の村の住民の25%が、居住しているその村の発祥で、残りは50キロ以内のところ出身であることがわかった。
また、オセアニアの20の島の住人は、90%が先祖もその島の出身だったことが判明した。

 医師にとって、正確に患者の先祖が判明することにより、遺伝的な病気のかかりやすさを特定でき、その人に合った治療法や診断ができる。

 この新たな方法によって、例えばジプシーのロマ族やヨーロッパのユダヤ人などの特定の集団の、地理的起源の研究も進めることができる。民族に対するわたしたちの認識を、決定的に変えてしまうかも
しれないという。

 確かにこのアルゴリズムが全世界に渡って追跡可能ならば、様々な地域に住む人々の起源が明らかになる日も近いということだ。占い師の言うように、私の先祖がエジプトでミイラづくりをしていたのかどうか?検証できる日も近いってことか?これは胸熱だぞ。


自分の祖先がどこに住んでいたかがわかる!1000年前の先祖の出身地をDNAから割り出すアルゴリズムが開発される(米・英研究) : カラパイア
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52162512.html


引用元: 【技術】自分の祖先がどこに住んでいたかがわかる!1000年前の先祖の出身地をDNAから割り出すアルゴリズムが開発される


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~~引用ここから~~

1: エタ沈φ ★@\(^o^)/ 2014/04/22(火) 00:10:43.05 ID:???.net

現代のサメは、大昔の祖先の特徴を今に残す「生きた化石」であるとの定説を覆し、数百万年かけて大きな進化を遂げて現在の特徴を獲得したとする研究が、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

 全ての顎口類(顎を持つ脊椎動物)の祖先に当たるサメに似た動物の頭蓋骨の化石が新たに発見されたことにより、顎口類の原型が軟骨ではなく硬骨だったという説が補強されたという。
この動物は、約3億2500万年前の古生代に生息し、サメのような軟骨魚類と、サケやマグロのような硬骨魚類の両方の特徴を備えていた。

■定説は「軟骨から硬骨への進化」
 これまで科学者たちは、サメのように全身の骨格が軟骨でできている生物が、時間とともに硬い骨を獲得し、硬い骨を持つ現代の動物に進化したと考えていた。
そのため、現代のサメやエイは基本的に変化しないまま、顎口類の祖先に最も似た姿を保ってきた動物とみなされてきた。
 だが今回の研究は、元は硬い骨を持っていたサメが、深海での捕食に特化するために硬骨を軟骨に置き換えていったという新たな学説を補強するものだった。
「科学者や一般の人々は長らく、現代のサメを『生きた化石』──大昔に出現し以後ほとんど変わっていない動物だと考えてきた」と、
論文の主著者でアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)のアラン・プラデル(Alan Pradel)氏は述べた。
「科学者たちはこの根拠を、より原始的とされる(ヤツメウナギとメクラウナギから成る)無顎類と同じ軟骨の骨格をサメが持っているという事実においていた」「よって、科学者らは現代のサメが顎口類の祖先を表しているものだと推定した」
 だが、新たに発見された化石は、この説に疑問を投げ掛けるものだった。

■サメの祖先は「硬骨魚類に似ていた」
 研究チームは、この頭蓋骨化石がサメの頭蓋骨とは大きく異なっており、むしろ硬骨魚類に似ていることを発見した。
「この顎口類の共通の祖先は、現代の軟骨魚類よりもむしろ硬骨魚類によく似ている」「これは伝統的な科学的思考を覆すものだ。現代のサメは生きた化石ではなく、祖先から大きく異なった姿をしているのだ」(プラデル氏)
 これまで長らく、顎口類の初期の進化を知るためにはサメを研究するのが良いとされてきたが、この研究により、サケやマグロを研究する方が有用な可能性があることが示唆された。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3012896?pid=0&page=2

NATURE
A Palaeozoic shark with osteichthyan-like branchial arches
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13195.html
~~引用ここまで~~


引用元: 【生物】サメは「生きた化石」ではなかった? 定説覆す化石発見


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1: ベンゼン環◆GheyyebuCY 2014/04/18(金)13:43:12 ID:ZgQBA6Zzj

カナダ・トロント大学ミシサガ校のロバート・ライス教授らは、陸生草食動物の最古の祖先とされる動物の3億年前の化石を発見したとの研究論文を発表した。

「エオカセア・マルティニ(Eocasea martini)」と呼ばれるこの動物の部分化石は「肉食動物と草食動物との間の最初のつながりで、その過渡的段階だ」としている。


詳細はソースをご覧下さい。

ソース
AFP 2014年04月18日 10:27
3億年前の「陸生草食動物の最古の祖先」の化石を発見、国際研究
http://www.afpbb.com/articles/-/3012929



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「リトルフット」は人類の祖先かもしれない、新たな年代推定
【引用元:2014年03月15日 11:32 発信地:パリ/フランス AFP BB News


0: 理系ニュース∞0000/0/0(水) 00:00:00.00 ID:rikeinews

現在、人類最古と考えられている化石のルーシーが人間と猿の両方の特徴を持つなら、今回見つかった化石が(年代推定の幅が大きいらしいが)もし最古の人類だとしたら人間より猿に近いのかな。


よく人類の進化の過程で猿から人間への進化の謎(ミッシングリンク)というのが話題になるけど、そのミッシングリンクで語られる猿と人間の間である"類人猿"の存在が、今回の化石の発見で解明に繋がると面白いんだけど。

こういう発見で人類の起源が解明されるのは楽しみだけど、ミッシングリンクの仮説でも出てくる様に人類の起源が宇宙由来だという説もロマンがあるんだけどね。


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1: ◆HeartexiTw @胸のときめきφ ★ 2014/01/30(木) 07:32:52.70 ID:???0 BE:514382235-PLT(12557)

現生人類は、数万年前に祖先が混血したネアンデルタール人から、皮膚や毛髪の特徴や一部の病気に関する遺伝子を受け継いでいるとする研究結果を、米ハーバード大のチームが30日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

特に東アジアや欧州の人でこの度合いが高かった。一方、男性の生殖機能に関するネアンデルタール人の遺伝子はほとんど受け継がれておらず、混血時に不妊を引き起こす原因となって消え去ったとチームはみている。

images (1)

*+*+ 47NEWS +*+*
http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012901001602.html



混血の証拠、皮膚や毛髪に…ネアンデルタールと現人類の続きを読む

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1: ダイビングエルボードロップ(愛知県) 2014/01/26(日) 19:26:10.77 ID:aXL7os90P BE:585369252-PLT(12122) ポイント特典

犬といえば、長い間人類とともに過ごしてきた親友だ。そんな犬の始まりをゲノム解析によって探ったレポートが、専門誌『PLOS Genetics』に発表された。遺伝子研究には縁のない人にも、犬好きなら思わず興味をひかれるような結果が書かれていたので皆さんにご紹介したい。

新事実その1)犬と人間が共に暮らすようになったのは、1万1000~1万6000年も昔

これは人間が農耕を始める前のこと。犬と人間が一緒に暮らすようになった当初、人間は狩猟文化だったのだ。犬と人間が暮らし始めた時期については、「人間は狩猟をしていた」派と「農耕をしていたはずだ」派に専門家の意見も分かれていた。
犬の持つでんぷんを消化する酵素であるアミラーゼをコードする遺伝子(AMY2B)は、人間と暮らし始めたときには、農耕が行われていた証拠だと思われていたのだ。ちなみにディンゴやハスキーにこの遺伝子はない。

新事実その2)当時人間と暮らし始めたのは、“犬とオオカミの祖先”

ゲノム解析の結果、当初飼われていた動物は、正しくは“犬”ではなく、“犬とオオカミの祖先”だと判明した。犬がオオカミから進化したのではなく、両方とも絶滅した“オオカミっぽい”イヌ科の生物から進化したのだというのだ。

オオカミは犬の先祖だと思っていた人も多いのではないだろうか? 犬はオオカミと比べて異種交配が行われていたため、種類ごとに特徴も大きく変わり、進化史が分からなくなっていたのだとか。

はたしてこの研究が、犬の進化史を書きかえることになるのだろうか?

ダウンロード

http://irorio.jp/jpn_manatee/20140126/106264/



オオカミは犬の祖先ではないことが判明?共通の祖先から枝分かれ ゲノム解析で新事実の続きを読む

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