理系にゅーす

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神経

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1: 2015/10/06(火) 12:20:09.13 ID:???.net
脳梗塞で失われた機能を細胞移植によって回復 - 東北大学がラットで成功 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/06/128/
Muse細胞がもたらす医療革新 ‐動物モデルにおい... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/10/press20151005-02.html
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20151005_02web.pdf

画像
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20151005_02_01.png

http://n.mynv.jp/news/2015/10/06/128/images/001l.jpg
Muse細胞は生体内に存在する
http://n.mynv.jp/news/2015/10/06/128/images/002l.jpg
ヒトMuse細胞は梗塞部に生着すると3日で神経細胞様の形態に変化し(B)、神経前駆細胞マーカー(NeuroD)を発現していていた(C、E)。7日目では、神経様に分化したMuse細胞同士がネットワーク状につながり成熟マーカー(MAP2およびNeuN)を発現した(D、E)。


東北大学は10月5日、ヒト皮膚由来多能性幹細胞(Muse 細胞)を用いて脳梗塞動物モデルの失われた神経機能を回復することに成功したと発表した。

同成果は東北大学大学院医学系研究科の出澤真理 教授と冨永悌二 教授らのグループによるもので、9月21日に米学術誌「Stem Cells」に掲載された。

Muse細胞は骨髄・皮膚などに存在する腫瘍性を持たない多能性幹細胞で、肝細胞、筋肉、神経、グリア細胞、皮膚色素細胞、表皮、血管などへの分化が報告されている。

同研究では、脳梗塞ラットにMuse細胞を移植した結果、梗塞部位に生着して自発的に神経細胞に分化し、大脳皮質から脊髄までの運動・知覚回路網を再構築した。また、脳梗塞で失われた運動・知覚機能の回復は約3カ月後も維持され、腫瘍形成は見られなかった。

続きはソースで

ダウンロード (1)


引用元: 【再生医療】Muse細胞がもたらす医療革新 動物モデルにおいて脳梗塞で失われた機能の回復に成功 東北大

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1: 2015/09/30(水) 23:59:01.25 ID:???.net
大気汚染は脳の老化と機能に影響する可能性があるようだ。

■大気汚染が肺や血管に

米国の南カリフォルニア大学ケック医学校の研究グループが、神経分野の国際誌であるア◯ルズ・オブ・ニューロロジー誌で報告した。同大学が6月に紹介しているもの。

大気汚染が、呼吸器疾患や肺の機能、心臓機能に影響すると知られている。

大気汚染に関連するPM2.5といわれる微粒子は2.5マイクロメートル(マイクロは百万分の1)より小さく、肺や血管に容易に入り込む。

■PM2.5の影響を調査

研究グループは、大気汚染と脳の老化との関係に注目。1403人の女性のMRI画像を調査した。

ウェイク・フォーレスト・バプティスト・メディカル・センターを中心とした全国規模の調査「女性の健康イニシアチブの記憶研究」の一部となっている。

PM2.5の神経への有毒性を調べるため、脳の中でも神経細胞が集まる「灰白質」と神経細胞同士をつなぐ場所となる「白質」を区別している。

居住地の歴史と大気に関するモニタリングデータから、過去6、7年の大気汚染への暴露の程度を評価している。

続きはソースで

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https://www.mededge.jp/b/heal/19636

文献情報
Air pollution may affect the way the brain ages and functions
http://news.usc.edu/83093/air-pollution-may-affect-the-way-the-brain-ages-and-functions/

引用元: 【医学】PM2.5の影響で脳が老化

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1: 2015/09/22(火) 05:10:23.57 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
sssp://img.2ch.sc/ico/samekimusume32.gif
神経が複雑に絡み合った霊長類の脳で、光を当てて特定の神経回路だけを高い精度で操作する技術を開発したと、京都大と筑波大のチームが21日付の英科学誌電子版に発表した。

人やサルの脳は1千億以上の神経細胞がまとまって回路を作り、記憶や判断力、行動・感情のコントロールなど高次の脳機能を生み出している。

images (1)


*+*+ 47NEWS +*+*
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092101001546.html

引用元: 【社会】光で脳神経回路操作する技術開発…うつ病などの治療に応用期待

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1: 2015/09/15(火) 17:05:04.52 ID:???.net
特定の細菌減少で発症か 多発性硬化症の腸内環境
47NEWS 2015/09/15 03:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015091401001634.html
 
神経細胞が傷つき、手足のしびれや視力の低下などが起きる難病「多発性硬化症(MS)」の患者では、特定の種類の腸内細菌が健康な人よりも少ないとする研究結果を、国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)などのチームが14日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。
チームによると、MSが腸内細菌の異常と関係があることを示したのは世界初という。

続きはソースで

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▽関連
・国立精神・神経医療研究センター
神経難病「多発性硬化症」の腸内細菌の異常を世界で初めて報告 2015年9月15日
http://www.ncnp.go.jp/press/press_release150915.html

PLOS ONE
Published: September 14, 2015
DOI: 10.1371/journal.pone.0137429
Dysbiosis in the Gut Microbiota of Patients with Multiple Sclerosis, with a Striking Depletion of Species Belonging to Clostridia XIVa and IV Clusters
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0137429

引用元: 【医学】多発性硬化症の腸内環境 特定の細菌減少で発症か/#国立精神・神経医療研究センター

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1: 2015/09/15(火) 09:38:57.40 ID:???.net
アルツハイマー病に世界初の遺伝子治療、変性して弱った脳ニューロンを再び活性化した!
「神経成長因子」遺伝子を導入した10人の脳を調べた結果
Medエッジ 2015年9月15日 9:30 AM
https://www.mededge.jp/a/psyc/19114

アルツハイマー病により、変性して弱った脳の神経細胞を、遺伝子治療で再び活性化できると確認された。

世界初の遺伝子治療として行った臨床試験の治療効果を追跡して検証したものだ。

・10年にわたる治療効果

米国カリフォルニア大学サンディエゴ校を中心とした研究グループが、神経分野の国際誌ジャマ(JAMA)ニューロロジー誌で2015年8月24日に報告した。

アルツハイマー病は、脳神経の変性によって起こる代表的な病気。効果的な治療法はいまだに見つかっていない。

研究グループは2001年から、アルツハイマー病の「遺伝子治療」の臨床試験に取り組んでいる。
成人の神経変性◯に対する世界でも初めての遺伝子治療となった。

2001年の臨床試験は、初期段階である第1相試験(フェーズ1)として実施。
中間的な臨床試験である第2相試験(フェーズ2)に進んでいる。
今回の報告はフェーズ2の結果発表に先立つフェーズ1の続報となる。

・神経に働くタンパク質

遺伝子治療の中身は「神経成長因子」というアルツハイマー病の軽減につながると見られるタンパク質を脳で増えるようにするというもの。

神経成長因子とは、神経細胞の増殖、維持、生存に欠かせないと知られている。
この神経成長因子の設計図となる遺伝子を、アルツハイマー病の脳に直接導入したり、いったん取り出した神経細胞に入れたりして脳に戻す治療法となっている。
遺伝子導入は、「AAVウイルスベクター法」という方法で行っている。

神経成長因子は、タンパク質のまま薬として使いづらいので遺伝子検査には意義が出てくる。
サイズの大きなタンパク質である神経成長因子を神経の中で作らせて、確実に脳に届けられる。
神経成長因子は全身を巡ると、痛みや体重減少などの副作用につながりやすいところも問題になる。
遺伝子検査ならば脳だけに効くので好ましい。

研究グループは、「脳の標的の場所に正確に注入すると、周辺の変性した神経細胞だけに神経成長因子を導入できる遺伝子治療は理想的」と説明する。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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引用元: 【医学】アルツハイマー病に世界初の遺伝子治療、変性して弱った脳ニューロンを再び活性化した!/米カリフォルニア大

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1: 2015/09/11(金) 09:32:53.63 ID:???*.net
その人をその人たらしめているものとは

原題:Is Our Identity in Intellect, Memory or Moral Character?
A new paper looking at Alzheimer’s and other neurodegenerative diseases finds a surprising answer to where our identity lies

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10967160243142334065304581223851865496960?mod=trending_now_3

 今年の夏、わたしの義母が93歳で亡くなった。94歳の義父が亡くなってから数カ月後のことだった。亡くなるまでの5年間、義母はアルツハイマー病を患っていた。
亡くなる直前までに彼女はほぼ全てのことを忘れてしまい、自分の子供たちの名前さえも思い出せなかった。高い知性や文学・歴史に対する情熱など、彼女を特徴付けていたものの大半は失われていた。

 それでも最後まで残っていたのは彼女の親切な心だった。その暖かさと優しさは年を取るにつれ一層輝いていくようにみえた。アルツハイマー病によって、人は愛する人を失ってしまったような気分にさせられる場合がある。
その人がまだ生きているにもかかわらず、である。しかし彼女の変わらぬ優しさは、たとえ記憶と知性が失われていても、彼女がイーディス(義母の名前)その人であると思わせていた。

老化、どの通説も誤りかも―友情と創造性、人生の満足感は高まり得る

 学術誌「心理科学」に掲載された新たな論文は、エール大学の心理学者ニーナ・ストローミンガー氏とアリゾナ大学の哲学者ショーン・ニコルズ氏による興味深い共同研究結果だ。
この研究は、イーディスがより普遍的で少し意外な原理の一例であることを示唆している。それはわれわれ人間のアイデンティティーが、記憶や知性ではなく、モラル(道徳)的な性格から来ているという原理だ。

 アルツハイマー病のような神経変性疾患は、人間の本質に関して深遠な疑問をわれわれに突き付ける。わたしの脳を構成する神経連絡経路の中で、わたしはどこにいるのか、イーディスはどこにいたのか、そして、そのような連絡経路がほころび始めると、その人に何が起こるのかといった疑問だ。

 多くの哲学者は、われわれのアイデンティティーが、継続的な記憶ないし蓄積された知識に根差していると主張してきた。これに対し、ストローミンガー、ニコルズの両博士は、われわれ人間が人々を彼らの道徳的な性格、つまり優しさないし親切さないし勇敢さによってアイデンティファイ(識別)していると主張している。つまり、それらの性格が続いていれば、その人のアイデンティティーも続いているのだという。

続きはソースで

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引用元: 【科学】その人をその人たらしめているものとは

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