理系にゅーす

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禿

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1: 2018/10/04(木) 19:06:04.43 ID:CAP_USER
人の頭皮組織に存在する嗅覚受容体にビャクダンの合成香料を適用すると、発毛が促進される──。ハゲ・薄毛の画期的な治療法の開発に役立ちそうな、新たな研究成果がこのほど発表された。

■鼻腔以外にも存在する嗅覚受容体

英マンチェスター大学のラルフ・パウス博士らがまとめた論文が、英学術誌「ネイチャー」系のオープンアクセスジャーナル「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載され、「インディペンデント」、「ニューサイエンティスト」などが報じた。

脊椎動物の鼻腔内には嗅覚受容神経があり、この表面にある嗅覚受容体が「におい分子」を認識すると、においを感じる。ただし、嗅覚受容体は体内の別の細胞にも存在することがわかっており、嗅覚以外の細胞機能を調節しているという。

パウス博士ら研究チームは、ヒトの毛包上皮に嗅覚受容体「OR2AT4」が発現していることに気づいた。OR2AT4は過去の研究から、ビャクダン系合成香料「サンダロア(サンダロール)」の成分で活性化することが知られている。

続きはソースで

https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/09/iStock-846770404c-thumb-720xauto.jpg

ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/09/post-10996.php
ダウンロード (5)


引用元: ハゲに朗報!合成ビャクダンを頭皮に「嗅がせて」発毛促進:英研究[09/21]

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1: 2016/04/07(木) 02:09:37.06 ID:CAP_USER*.net
理化学研究所などの研究チームが、マウスiPS細胞を使った皮膚再生に成功した。この皮膚は汗をかいたり毛を生やしたり、通常の皮膚と同様に機能するという。将来的に外傷や火傷、脱毛症の治療に役立つことが期待されている。

PHOTOGRAPH COURTESY OF TAKASHI TSUJI / RIKEN CENTRE FOR DEVELOPMENTAL BIOLOGY
TEXT BY EMILY REYNOLDS
TRANSLATION BY MINORI YAGURA/GALILEO

http://wired.jp/wp-content/uploads/2016/04/mouse-hair.jpg

日本の共同研究グループが、汗をかいたり毛を生やしたりできる3次元的形状の「皮膚再生」に成功した。

この皮膚は汗腺や毛包(もうほう)、皮脂腺といった3層の皮膚細胞から構成される。研究チームによるとこの皮膚は、神経や筋線維のような「ほかの器官系と情報伝達する」ことができ、いずれは火傷患者や新たに皮膚を必要とする患者の治療に役立つ可能性があるという。

理化学研究所多細胞システム形成研究センターや北里大学などによる研究成果は、『Science Advances』に発表された。

研究チームはマウスの歯肉細胞を使ってiPS細胞を培養し、胚様体(Embryoid Body:EB)を形成した。研究チームはこの形成された胚様体について「体内で自然発生した胚と類似している」と説明している。

この細胞塊をマウスの毛のない部位に移植したところ、「正常に機能した」という。

続きはソースで

ダウンロード
CONDE NAST 2016.04.06 WED 17:00
http://wired.jp/2016/04/06/lab-grown-skin-sweat-hair/

引用元: 【研究】iPS細胞から「毛が生える皮膚」再生に成功:日本の理研など

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