1: 2015/05/08(金) 12:22:41.66 ID:???.net
【動画】人の声で触角を伸ばすイモムシが見つかる | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/043000077/

動画
https://www.youtube.com/embed/RoxA1Xy7k5k


 ペルーのアマゾン奥深くで、きわめて珍しい行動を見せるイモムシが見つかった。見た目は木の枝のような姿で、周囲の森林に同化しようと必死の様子だが、おかしなのはその4本の長い触角だ。くるりと丸まり、危険を察知するや否や、すぐにでも飛び出させられるよう待ち構えている。

 と、そこへ突如人間たちが現われた。彼らの発する声が作りだす空気の振動を感じ取り、イモムシはとっさに防御用の武器を繰り出す。4本の触角がびっくり箱のようにボヨ~ン! と飛び出し、四方へ向かって伸びると、またくるりと元に収まった。

「とにかく変てこな光景でした」と語るのは、イモムシを発見したエコツーリズム会社「レインフォレスト・エクスペディションズ」の昆虫学者アーロン・ポメランツ氏だ。イモムシは、ペルー南東部にあるタンボパタ研究センター付近にある1本の木の、地上30メートル付近で見つかった。

 ポメランズ氏がキャノピータワー(樹上の動物や鳥を観察するためにジャングルに建てられた背の高いタワー)を上ってきた仲間に声をかけたとたん、イモムシの触角が飛び出したという。

 あまりの珍しさに、動画を撮影した。恐らく、触角が飛び出す瞬間を撮影したものとしては世界初だろう。

「イモムシがこのような行動をとるのは、見たことがありません」ドレクセル大学自然科学アカデミーのコレクションマネージャーであるジェイソン・ワイントラウブ氏は、動画を見て感想を述べた。


仮説の証明 

 昆虫学者らは、このイモムシがシャクガ科Nematocampa属の一種だろうと見ている。シャクガは南北アメリカ大陸に広く分布する蛾で、その幼虫は特異な突起物を持つイモムシとして 
知られている。 

続きはソースで

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文=Nadia Drake/訳=ルーバー荒井ハンナ

引用元: 【昆虫学】人の声で触角を伸ばすイモムシが見つかる イモムシが音を『聞く』ことができるという仮説が証明

人の声で触角を伸ばすイモムシが見つかる イモムシが音を『聞く』ことができるという仮説が証明の続きを読む