理系にゅーす

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空気

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1: 2019/03/23(土) 17:27:34.54 ID:CAP_USER
静かに耳をすますと、何が聞こえるだろう。

鳥のさえずり、波の音、電車や車の音、飛行機の音、工事現場の音。私たちはさまざまな音の中で生活している。時には、大きな不快な音も耳にする。

そんな不快な騒音の94%をカットしてくれる装置を米ボストン大学研究チームが開発した。


■数学的に設計された3Dプリントのアコースティックメタマテリアル

研究チームは、数学的に設計したアコースティックメタマテリアルを3Dプリントで作成した。メタマテリアルとは、自然界にはない光学特性を表す人工物質のことである。

この装置は、入ってきた音を元の場所に送り返す。空気と光は通過させ、音の通過は外側の輪の中のらせん状構造が妨げるのだ。

https://techable.jp/wp-content/uploads/2019/03/Unbenannt.png

続きはソースで

Techable(テッカブル)
https://techable.jp/archives/95394
ダウンロード (2)


引用元: 94%の騒音をカットするメタマテリアルを米大学が3Dプリントで作成[03/17]

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1: 2019/03/10(日) 12:11:48.35 ID:CAP_USER
日米欧などが検討している月探査構想に、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月を周回する宇宙ステーション「ゲートウェー」の居住棟と無人補給船の開発で参加する方針を固めた。実現すれば、国際宇宙ステーション(ISS)に次ぐ大型計画となる。

 月探査構想は米航空宇宙局(NASA)が主導。2028年にアポロ計画以来の月面有人着陸を目指す。月に存在する可能性がある水資源などを利用し、月面に長期滞在する計画で、国際協力による実現を掲げる。ISSの運営は24年以降は未定だが、米トランプ政権は民間に任せる方針で、ISSへの直接予算を打ち切り、月探査に重点を置く考えだ。

続きはソースで

https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190309001797_comm.jpg
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190309001798_comm.jpg

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM382BWNM38UHBI008.html
ダウンロード (1)


引用元: 【宇宙開発】月探査、JAXAは居住棟や補給船開発 日米欧など構想[03/09]

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1: 2019/02/28(木) 16:54:01.06 ID:CAP_USER
緑地の少ない場所で子ども時代を過ごした人は、その後の人生において精神疾患になるリスクが55%も高かったと最新の調査で示されました。都市は建物の建設で緑地が犠牲になりがちですが、人の生活に有益な「緑地」を考慮した都市計画の必要性が叫ばれています。

Residential green space in childhood is associated with lower risk of psychiatric disorders from adolescence into adulthood | PNAS
https://www.pnas.org/content/early/2019/02/19/1807504116

Kids who grow up near green space have better mental health — Quartz
https://qz.com/1559863/kids-who-grow-up-near-green-space-have-better-mental-health/

デンマークにあるオーフス大学の研究者たちは1985年から2013年までに撮影された衛星写真を使って、0歳から10歳までのデンマークの子ども94万3027人がどれぐらい緑地の近くで暮らしていたのかがわかる地図を作成しました。調査では対象者のメンタルヘルス、社会経済的な状況、居住地といった時系列的なデータを収集し、研究者は子どもたちの「緑地へのアクセスしやすさ」と「メンタルヘルス」とを比較。この結果、精神疾患と、緑地へのアクセスしやすさとの間に顕著な関連性が見つかったとのこと。

「子ども時代に一貫して緑で囲まれた環境で育つと、後の人生で精神疾患になるリスクは低くなります」と研究を行ったKristine Engemann氏は述べています。最も緑地レベルの低い場所に暮らす子どもたちは、緑地レベルの高かった子どもたちに比べ、他のリスク要因を考慮しても精神疾患にかかるリスクが55%も高かったそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/02/28/green-space-mental-health/00.jpg

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190228-green-space-mental-health/
ダウンロード (1)


引用元: 【ストレス】緑の少ない場所で育った子どもは精神疾患のリスクが55%も高い デンマークの研究者[02/28]

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1: 2019/02/08(金) 00:03:01.83 ID:CAP_USER
■動画
新しいポリマーの空気中での切断と自己修復 https://youtu.be/sm4K_fm-GHA



傷つけたり、切断したりしても元に戻るゴムの新素材を、理化学研究所などのグループが開発しました。さまざまな環境下で使えるということで、自動車のタイヤや保護材、人工臓器からロケットまで幅広い分野で活用が期待できるということです。

このゴムの新素材は、理化学研究所の侯召民グループディレクターなどのグループが開発しました。

完全に切断しても切断面を軽く合わせるだけで数分後には元どおりにつながり、傷もほぼ消えるということです。
このゴム素材で袋をつくると、穴があいても自然に塞がると言うことです。

元に戻る仕組みは、「分子間相互作用」という分子と分子が互いに引き合う物理現象を利用しています。

続きはソースで

■関連リンク
新しい機能性ポリマーの開発に成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2019/20190207_2

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190207/k10011807511000.html
ダウンロード (1)


引用元: 【材料工学】〈動画〉切断しても元どおり ゴムの新素材を理研などが開発[02/07]

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1: 2019/01/29(火) 18:33:54.34 ID:CAP_USER
音声をレーザーでこっそり送信、MITの研究チームが開発
数メートル離れたところから特定の個人に的を絞り、周囲の人には聞こえないような方法で静かにメッセージを送信する。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、そんなレーザーの利用方法を開発した。

この手法ではまず、光を吸収した空気中の水蒸気が音波を形成する「光音響効果」を利用する。研究チームは、レーザー光線を利用して、60デシベル(およそBGMやレストランでの会話レベルの音量)の音を2.5メートル離れたところに立っている人に的を絞って送信した。

研究チームは次に、レーザー光線の出力を変調してメッセージを符号化した。これによって、より静かで明確にメッセージを伝えることができた。研究チームはこの手法を使って、音楽や録音されたスピーチなどをすべて会話時の音量(60デシベル)で発信した。

続きはソースで

https://www.technologyreview.jp/nl/lasers-can-send-a-whispered-audio-message-directly-to-one-persons-ear/
ダウンロード (4)


引用元: 【通信技術】音声をレーザーでこっそり送信、MITの研究チームが開発[01/29]

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1: 2019/02/16(土) 13:27:06.81 ID:CAP_USER
冬にぬくぬくした部屋で食べるアイスクリームは格別ですが、アイスクリームやかき氷などを勢いよく食べた後にキーンと頭が痛くなる「アイスクリーム頭痛」は、実は医学的に使われている用語。このアイスクリーム頭痛はなぜ起こるのか?ということについて、タフツ医療センターの神経科学者で頭痛の専門家でもあるStephanie Goldberg氏が解説しています。

What Is Brain Freeze?
https://www.livescience.com/64131-brain-freeze.html

アイスクリーム頭痛は正式にいうと「Cold stimulus headache(寒冷刺激による頭痛)」で、性別や年齢を問わず、冷たいものを食べた人が多く経験する症状のことを指します。医学的には、なぜアイスクリーム頭痛が起こるのかは明かされていません。アイスクリーム頭痛のトリガーとなるのは「温度」であり、「冷たいものを急いで食べる」といった内部トリガーだけでなく、極寒の外へ帽子なしで出かけるといった外部トリガーによってでも頭痛は発生します。極端に冷たい食べ物や空気が口蓋あるいは喉の奥にあたると、温度に敏感なこれらの部分の血管や刺激されることになるためです。

2012年に発表された小規模な研究では、アイルランド国立大学ゴールウェイ校とハーバード大学医学部の研究者らが、13人の被験者に対して意図的にアイスクリーム頭痛を起こして体の変化を観察しました。この実験では、被験者の目の裏、脳の中央に位置する前大脳動脈の血流が突然増加することが示されており、これがアイスクリーム頭痛の原因ではないかと考えられました。増加した血流をコントロールしようと血管が収縮するために痛みが発生する可能性があるわけです。

「脳は体の中で最も重要な器官の1つで、常に動く必要のあるものです。温度に対して非常に敏感な脳は、血管を拡張することで組織の中に血液を入れ、温度を保とうとしているのだと考えられます」とハーバード大学医学部のJorge Serrador氏は述べています。血液の流入自体はアイスクリーム頭痛を説明するものではないのですが、頭蓋骨内が圧迫されることで痛みが誘発される可能性があるそうです。

続きはソースで

https://i.gzn.jp/img/2019/02/16/icecream-headache/00.jpg
https://gigazine.net/news/20190216-icecream-headache/
images


引用元: 【神経学】アイスを食べると頭が痛くなるのはなぜなのか?どうすれば避けることができるのか?[02/16]

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