理系にゅーす

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筋力

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1: 2015/08/20(木) 22:02:14.82 ID:???.net
時事ドットコム:iPSで筋ジス再現=治療法開発や創薬に活用-京大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2015082000697


 筋力が低下する難病「筋ジストロフィー」のうち、デュシェンヌ型の患者から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、発症前の細胞を再現することに成功したと、京都大iPS細胞研究所が発表した。
患者の細胞を使った研究が可能になり、治療法の開発や創薬の迅速化が期待される。論文は20日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツ(電子版)に掲載された。

 デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は遺伝子の一部が欠損し、筋肉を支えるたんぱく質が作れなくなる病気。慢性的な炎症で筋繊維が壊れ、最終的に死に至る。日本には推定5000人の患者がいるが、根本的な治療法はない。

 同研究所の桜井英俊講師らのグループは、DMD患者の皮膚から作ったiPS細胞を筋細胞に変え、炎症で損傷を受ける前の状態を再現。

続きはソースで

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(2015/08/20-18:05)

引用元: 【医学】iPS細胞で筋ジストロフィーの細胞を再現 治療法開発や創薬に活用 京大

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1: 2014/09/12(金) 06:59:24.87 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
人体に装着して筋力をサポートし、介護や農業、物流、災害対策などの作業の負担を軽減する「パワードスーツ」開発の動きが本格化してきた。

高齢化の進展に伴い、2024年には1000億円を突破するなど市場の急拡大が見込まれている。

*+*+ SankeiBiz +*+*
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140912/bsc1409120500001-n1.htm

引用元: 【経済】「パワードスーツ」開発が本格化…2024年に1000億円市場に急拡大へ

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1: シャイニングウィザード(家) 2014/03/03(月) 20:06:06.23 ID:BtqVpoj/0 BE:3402095279-PLT(12750) ポイント特典

ソース:http://apital.asahi.com/ikiru/2014030300002.html?iref=comtop_list

篠沢教授とALS
何度も口がもつれる

【画像】
http://apital.asahi.com/S2202/upload/2014030300002_2.jpg

電動ベッドを上げてもらう。我が家のカーポートにある柿の木が見える。
その右上には、大木の椰子(やし)。木には名前をつけてある。椰子の木は娘の、柿の木には教え子の名前。からだはほとんど動かなくなった。でも、こうして木を眺めれば、顔を合わせているようで、うれしい。そう。ゆかい、ゆかい――。

 篠沢秀夫さん(80)。大橋巨泉さんが司会を務めたテレビ番組「クイズダービー」(TBS系)に、1977年から11年間、レギュラー解答者として出演した。よく間違えた。それでも、「ゆかい、ゆかい」と鷹揚(おうよう)に笑った。本業は学習院大学文学部教授。「ゆかい教授」のニックネームで人気を博した。

 テレビ画面からうかがえる人物像は、普段も変わらなかった。クイズダービーを彩った女優の長山藍子さん、竹下景子さんらに慕われた。降板後も母校の学習院大で教壇に立った。
そのかたわら、仏文学の専門を生かしたフランス旅行を主催し、テレビ出演、執筆活動に励んだ。
70歳で定年退職。最終講義には約700人が集まった。

(略)

 気になったのは、山中さんが終盤に話した往年の大リーグ選手の名がついた「ルー・ゲーリッグ病」だった。筋力が落ちてからだが動かなくなる病気で、筋萎縮(きんいしゅく)性側索(そくさく)硬化症(ALS)と呼ばれている。
ゲーリッグの死去後、70年近くがたってもなお、克服できていない難病という。

続きはソースで。




ALSマニュアル決定版!
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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★ 2014/01/03(金) 18:27:02.38 ID:???0

★パナソニック、パワードスーツを世界初量産化 1着50万円を想定
SankeiBiz 1月3日(金)8時15分配信


【画像】
パナソニックが世界で初めて量産化するパワードスーツの試作品=奈良市のアクティブリンク 
http://amd.c.yimg.jp/amd/20140102-00000006-fsi-000-5-view.jpg


パナソニックが、筋力を機械的にサポートして重い物を持ち上げる「パワードスーツ」を世界で初めて量産化することが2日、分かった。2015年にも発売する。年間1000体を生産し、価格は1着50万円程度を想定している。災害救助や原子力発電所内など短時間での作業が求められる現場での利用を見込んでいる。将来的には、宇宙や深海などの過酷な環境下でも使えるスーツも開発する。

身体に装着することで、人間の筋力の限界を超える力を引き出すパワードスーツは大学、民間企業など複数の機関が研究開発を進めているが、量産化の例はまだない。パナソニックのスーツはパソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)のバッテリーに使われているリチウムイオン電池を大型化して搭載し、モーターで動く。「つかむ」「はなす」といったアーム(腕)の操作は、使用者の手元にあるグリップで行う。

開発はパナソニックの子会社で、ロボット事業を展開するアクティブリンク(奈良市)が手掛けた。
100キロの重量物を持ち上げることができ、人間の小走り程度の最大時速8キロで走行、10度の勾配の坂を上れる試作品を製造することに成功した。

パナソニックは14年内に量産体制を整備する。大手商社と提携して販売するほか、リース会社を通じてレンタルする事業なども検討している。(以下略)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140102-00000006-fsi-bus_all

ダウンロード (1)




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1: 白夜φ ★ 2013/09/28(土) 01:02:18.18 ID:???

マウスにおける筋萎縮性側索硬化症の遺伝子治療実験に成功
  ~孤発性筋萎縮性側索硬化症の根本治療へ向けた大きなステップ~

筋萎縮性側索硬化症(ALS)は主に中高年に発症する、進行性の筋力低下や筋萎縮を特徴とし、数年の内に呼吸筋麻痺により死に至る神経難病で、有効な治療法はありません。

これまで、国際医療福祉大学臨床医学研究センター 郭 伸特任教授(東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター 臨床医工学部門 客員研究員)らの研究グループは、ADAR2という酵素がALSの大多数を占める遺伝性のない孤発性ALSの運動ニューロン死に関与していることを突き止めていました。

今回、郭特任教授と東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター 臨床医工学部門 山下雄也特任研究員らの研究グループは、自治医科大学 村松慎一特命教授らと共同で、脳や脊髄のニューロンのみにADAR2遺伝子を発現させるアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを開発し、このベクターを孤発性ALSの病態を示すモデルマウスの血管に投与したところ、その運動ニューロンの変性と脱落、および症状の進行を食い止めることに世界に先駆けて成功しました。

また、発症前のみならず発症後に投与した場合でもADAR2遺伝子を運動ニューロンに発現させることで死に至る一連の過程を止め、明らかな副作用を生ずることなく、運動ニューロン死による症状の進行が抑えられました。
従来、静脈注射により脳や脊髄に遺伝子を導入することは困難とされていましたが、ニューロンのみで遺伝子を発現するAAVベクターを用いることで、一度の静脈注射で効果的な量のADAR2遺伝子の発現を長期間持続させることができました。

モデルマウスでの結果ではありますが、孤発性ALS患者でも類似の分子メカニズムが働いていると想定され、今回用いたヒト型ADAR2に治療効果が得られたことからも、同様の方法での遺伝子治療の有効性が期待できます。
また、AAVベクター自体の安全性は高いことが知られており、今回の改良型AAVベクターの安全性を確認し、薬剤の効果が最も得られる用量などが明らかになれば、ALSの治療に道を拓くものと期待されます。

以上の成果は、「EMBO Molecular Medicine」(9月24日オンライン版)に掲載されました。
なお、本研究は科学技術振興機構・戦略的研究推進事業(CREST)研究と厚生労働省・疾病障害者対策研究の支援を受けて行われました。
(2013/09/26掲載)

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▽記事引用元 東京大学 広報・プレスリリース最新情報(2013年(平成25年))
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/press.html#20130926

リリース文書[PDF: 269KB]
http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20130926.pdf



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