1: 2014/12/18(木) 07:55:06.80 ID:???0.net
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「宇宙ごみ」が脅威となる中、17日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で、世界初のプロジェクトが発表された。
宇宙空間で衝突事故が連鎖していく様子が描かれた映画、「ゼロ・グラビティ」。
引き金となったのは、使われなくなった衛星などの宇宙ごみだが、これが、映画の中だけの話ではなくなってきている。 

2009年には、衛星同士が初めて衝突。
莫大(ばくだい)なコストがかけられたアメリカとロシアの通信衛星が、一瞬で1,000個以上の宇宙ごみと化した。
2013年4月には、エクアドルが初めて打ち上げた衛星が、わずか1カ月後に、宇宙ごみと衝突、使用不能になっている。
1950年には、1つもなかった宇宙ごみは、現在、各国の宇宙開発により、1億個以上に増加。
天気予報や衛星放送、位置情報がわかるGPS(衛星利用測位システム)など、われわれの生活に必要不可欠となっている衛星の脅威となる中、東京・調布市にあるJAXAで、世界初のプロジェクトが発表された。
思い立ったのは、1人の日本人だった。

「ASTORO SCALE」の岡田光信CEO(最高経営責任者)は「2023年から毎年10個のペースで、大きな宇宙ごみを取り除きます」と述べた。
「Space Sweeper」、宇宙の掃除屋を名乗り、2013年、シンガポールに民間企業を立ち上げた岡田さん。
日本の宇宙工学の権威などと協力して、直径1.6メートルの衛星を打ち上げ、6つの子機を1つずつ分離。
それぞれが、特殊な粘着剤で宇宙ごみをキャッチし、減速させることで、大気圏に落とす作戦。

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引用元:フジニュースネットワーク http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00282920.html

引用元: 【宇宙】 「宇宙ごみ」が生活の脅威に 世界初の「掃除衛星」打ち上げへ [FNN]

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