理系にゅーす

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細胞

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1: 2015/04/10(金) 01:11:09.75 ID:???.net
掲載日:2015年4月9日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150409/244576.html

 沖縄科学技術大学院大学(OIST)のロバート・シンクレア准教授らによる研究グループは、皮膚細胞とアフリカのナミブ砂漠のフェアリーサークル(妖精の輪)に、似通ったパターンがあることを発見した。

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 砂漠にできるフェアリーサークルは、むきだしの広い大地の周りを丈の短い芝がリング状に囲む現象であるが、どのように形成されるのかは分かっていない。

 今回の研究では、フェアリーサークルと皮膚細胞を比較したところ、どちらも、多くは6個のサークルか細胞と隣接しており、隣接するサークルが4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つのフェアリーサークルの割合は、皮膚細胞の結果とほぼ同じであることが分かった。

続きはソースで

<画像>
一見無関係な全く大きさが異なる2つの現象 — ナミブ砂漠のフェアリーサークル(左)と顕微鏡下でなければ見えない皮膚細胞(右)の配置は、奇妙に似通ったパターンを共有しているように見える(写真提供:OIST)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040915135930big.jpg

近接するサークル数が4つ、5つ、6つ、7つ、8つ、9つのナミブ砂漠のフェアリーサークルの分布パターン(朱・黄・青色の棒グラフ)は、皮膚細胞のパターン(黒色の棒グラフ)と本質的に同一で、統計学的にも違いがなかった(写真提供:OIST)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040915165330big.jpg

<参照>
砂漠にできる謎のフェアリーサークルと皮膚細胞の共通点 | 沖縄科学技術大学院大学 OIST
http://www.oist.jp/ja/news-center/news/2015/4/6/19252

Namibian fairy circles and epithelial cells share emergent geometric order
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1476945X15000069

引用元: 【数理生物学】ナミブ砂漠のフェアリーサークルと皮膚細胞のパターンに共通点―OIST

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1: 2015/04/02(木) 02:00:00.31 ID:???.net
掲載日:2015年4月1日
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/01/083/

 生物は細胞分裂で成長、増殖する。その細胞分裂で重要な役割を果たす収縮環の研究で大きな成果がもたらされた。

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細胞から単離・精製したタンパク質を混ぜ合わせて、細胞を模した微小なカプセルに封入し、収縮環のようなリング構造を再構築することに、早稲田大学理工学術院の宮崎牧人(みやざき まきと)次席研究員と石渡信一(いしわた しんいち)教授らが初めて成功した。この研究で細胞分裂を担う収縮環の自己組織化と、収縮に必要な最小限の構成要素、物理的条件を突き止めた。細胞分裂の仕組みを解く新しい手法になりそうだ。3月23日付の英科学誌Nature Cell Biologyオンライン版に発表した。

 ヒトを含む動物細胞は、分裂期になると、細胞膜の内壁に収縮環と呼ばれるリング状のバンドル構造が形成される。
このリングがぐっと収縮し、細胞膜をきんちゃくのようにくびり切って細胞が分裂する。これまでの分子細胞生物学的な研究で、収縮環を構成するタンパク質や、収縮環の形成を制御するタンパク質が何十種類も徐々に明らかになってきた。
しかし、収縮環が形成される肝心の仕組みは謎だった。

 細胞分裂の前に現れる収縮環は主にアクチン繊維とミオシン分子モーターから構成されており、ミオシンがアクチン繊維間に張力を発生させてリングを縮ませ、細胞膜をくびり切る。どのタンパク質が収縮環の形成に欠かせないかという素過程を見るには、細胞は複雑すぎて解析が難しかった。研究グループは、収縮環形成に関与していると考えられているタンパク質を細胞から単離・精製した後、それらを再度混ぜ合わせて細胞を模した微小カプセル(油中液滴)に封入した。

続きはソースで

<画像> 
図1.動物細胞が分裂する仕組み。収縮環と呼ばれる、アクチン繊維を主体とするリング状のバンドル構造の収縮により細胞は分裂する。収縮環形成の仕組みは不明。(提供:石渡信一早稲田大学教授)
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/01/083/images/001l.jpg

図2. 構築された人工細胞系の模式図。細胞から単離したタンパク質を混ぜ合わせて細胞サイズのカプセル(油中液滴)に封入し、収縮環様の構造が自己組織化される条件を探った。(提供:石渡信一早稲田大学教授)
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/01/083/images/002l.jpg


<参照>
細胞分裂装置(収縮環)の形成メカニズムの一端を解明 ―癌細胞の分裂抑制や再生医療への貢献に期待― – 早稲田大学
http://www.waseda.jp/top/news/topic/24330

Cell-sized spherical confinement induces the spontaneous formation of contractile actomyosin rings in vitro
: Nature Cell Biology : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/ncb/journal/v17/n4/full/ncb3142.html

引用元: 【細胞生物学】細胞分裂起こす収縮環の謎の一端を解明 - 早大

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1: 2015/04/03(金) 07:31:44.46 ID:???*.net
 京都大学の高橋良輔教授らは2日、神経の難病であるパーキンソン病の様子を再現したメダカを遺伝子操作で作ったと発表した。

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特定の遺伝子の働きを抑えたところ、生後3カ月の若いメダカでも脳の神経細胞にたんぱく質が異常にたまり、パーキンソン病と似た状態になった。
発病の仕組みの解明と治療法の開発につなげる。

 大阪大学などとの共同研究で、米オンライン科学誌に3日、掲載される。

 パーキンソン病は主に50歳以上で発症し、国内に約15万人の患者がいる。
脳内で神経伝達物質の「ドーパミン」を出す細胞が減り、手足が震えたり筋肉がこわばったりする症状が出る。

続きはソースで

日本経済新聞 2015/4/3 3:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO85230340T00C15A4CR8000/

引用元: 【医療】パーキンソン病、メダカで一部再現 京大など共同研究

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1: 2015/04/13(月) 00:05:49.99 ID:???.net
患者の視力低下止まる 1例目のiPS網膜移植
引用元:神戸新聞NEXT 2015/4/4 09:53配信記事
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201504/0007883501.shtml

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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から網膜の細胞を作り、昨年9月に世界で初めて目の難病患者に移植した理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市中央区)の高橋政代プロジェクトリーダーが、神戸・ポートアイランドで開催中の日本医学会総会一般公開展示で講演した。
患者の現状について、移植前には続いていた視力低下が止まっていることを明かし、「想定の中では最も良い状態だ」と指摘した。

理研などは、失明の恐れもある難病「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」の患者に対する臨床研究として、兵庫県内の70代女性に1例目の移植を実施した。

滲出型加齢黄斑変性は網膜の下に異常な血管ができて水分が漏れ出し、網膜のうち光を感じる視細胞を保護する「網膜色素上皮細胞」を傷つける。
異常な血管を抑える注射治療はあるが、根本的な治療法がない。

高橋リーダーによると、女性は移植前は異常な血管から水分が漏れ出して網膜にむくみがあったが、移植の24週間後の時点ではほとんどなくなり、異常な血管の再発や拒絶反応、腫瘍の発生もない。
自覚症状として「白がはっきり見えるようになった」と話しているという。

続きはソースで

(金井恒幸)

引用元: 【再生医療】iPS細胞から作った網膜細胞の移植1例目 移植前には続いていた視力低下止まる/理化学研究所

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1: 2015/04/12(日) 12:55:28.50 ID:???*.net
髪の毛が劇的に増える方法がついに解明!ただし試すにはものすごい勇気がいる模様
http://irorio.jp/asteroid-b-612/20150412/220405/

髪の毛の量を劇的に増やすことができる、画期的且つ衝撃的な方法がついに解明された。

米南カリフォルニア大学がおこなった研究によると、髪の毛を200本抜くと、なんとその6倍の量が生えてくることがわかったというのだ。
200本抜くと6倍になって帰ってくる!?

薄毛に真剣に悩む人たちにとっては、かなり勇気のいる決断となりそうなこの増毛方法。

実験では、マウスの毛を200本抜き、1カ月後にその部分を再度調べたところ、少なくても元の倍(400本)、多くて6倍(1200本)も新しい毛が生えていることが判明したとか。

これは、毛を抜くことにより周辺の肌細胞に毛を生やすよう化学信号が送られ、炎症蛋白質が分泌されるためだそう。

炎症蛋白質は傷口を修復するために免疫細胞を招集する作用があり、これによって普段は休んでいる毛も刺激されて出てくるのだと考えられるという。

続きはソースで

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・出典元:Are scientists nearing a cure for baldness? - USC News(4/9)
https://news.usc.edu/79556/are-scientists-nearing-a-cure-for-baldness/

引用元: 【博打】200本抜くと6倍になって帰ってくる!? 髪の毛の量を劇的に増やすことができる、画期的且つ衝撃的な方法

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1: 2015/03/24(火) 07:37:15.90 ID:???.net
<光るたんぱく質>街路樹が照明灯になるかも…大阪大 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150324-00000003-mai-soci
発光タンパク質に新色 明るさ20倍、大阪大 | どうしんウェブ/電子版(科学・環境)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0115083.html

画像
http://dd.hokkaido-np.co.jp/img/base/blank.gif
大阪大などのチームが黄緑色に光る「ナノランタン」(中央)を改良し、開発した水色(左)とオレンジ色に発光するタンパク質(永井健治大阪大教授提供)


 大阪大の永井健治教授の研究チームが、青緑や黄緑、オレンジに光る3種類のたんぱく質を開発した。特定の遺伝子や細胞の目印にでき、がんやiPS細胞研究などへの応用が期待される。

 同様の研究には蛍光たんぱく質が広く使われるが、紫外線を当てる必要があり、細胞への影響が課題だった。

続きはソースで

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【根本毅】

引用元: 【生化学】発光タンパク質に新色(青緑・黄緑・オレンジ)、明るさ20倍 大阪大

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