理系にゅーす

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細胞

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1: 2015/02/15(日) 10:25:50.92 ID:???.net
膵臓がんに多い「膵管腺がん」、がん化の新しいメカニズムを解明
転移や浸潤が起きる仕組みも明らかに
引用元:Medエッジ 2015年2月13日 3:30 PM配信記事
http://www.mededge.jp/a/canc/8682

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膵臓の細胞の中の、何がどのような作用をして、膵臓がんができるのか、また、がんの転移、浸潤が起こるのかについて、このたびまた1つ新しい仕組みが発見された。

■「KRAS」だけではすぐにがんにならない

米国ミシガン大学を中心とした研究グループが、分子細胞生物学の専門誌ジーンズ・アンド・ディベロップメント誌で2015年1月15日に報告したものだ。

膵臓がんの大半は「膵管腺がん(PDA) 」という種類のものだ。
膵管腺がんでは「KRAS」という、細胞増殖のアクセルとして働く遺伝子が異常(突然変異)になっているため、がん細胞が増殖し続ける。

それならば、生まれつきKRASに突然変異があるネズミは、生まれてすぐに膵臓がんになるのだろうか?答えはノーだ。
既に存在するこのネズミは、少し育つと膵炎を起こし、その後、がんになるのだ。

■「KRAS」+「ATDC」

今回研究グループは、KRAS遺伝子に突然変異を持つネズミに、さらに「ATDC」という遺伝子を導入してみた。
すると、膵臓の「上皮」とよばれる部分にがんが早くからでき始め、他の場所への「転移」や、じわじわと広がっていく「浸潤」が促進された。

ATDC遺伝子は、「毛細血管拡張性運動失調症」という病気に関連している、DNAに傷がついたときの修復遺伝子だ。
(引用ここまで 全文は引用元参照)

引用元: 【医学】膵臓がんに多い「膵管腺がん」、がん化の新しいメカニズムを解明 転移や浸潤が起きる仕組みも明らかに/米ミシガン大学など

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1: 2015/02/12(木) 22:49:33.77 ID:???.net
掲載日:2015年2月12日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150212/235375.html

 東北大学の八尾寛教授らによる研究グループは、緑藻クラミドモナスに見られる光応答性イオンチャネルの改変体を筋芽細胞に組み込むことで、光に対して感受性を持つ筋細胞を開発すること、さらにその細胞に光を照射することで収縮能力を獲得した骨格筋細胞に成熟させることに成功した。

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 未分化な細胞が分化・成熟する過程には、電気刺激や張力などの外部からの刺激が必要であることが知られている。
しかし、従来のタンパク質による細胞培養法では刺激に対して収縮運動する細胞が少なく、骨格筋を対象とした研究は主に動物実験で調べられてきた。

 今回の研究では、チャネルロドプシングリーンレシーバー(ChRGR)の遺伝子を筋芽細胞に組み込むことで、光に対して感受性を持つ筋細胞を開発した。そして、培養中の細胞に対して継続的に青緑色光を照射したところ、細胞内にある収縮の最小構成単位であるサルコメア構造の発達が促進されることが分かった。

続きはソースで

<画像>
光照射による筋細胞のトレーニング前の未熟な細胞(左)、とトレーニング後の収縮構造(サルコメア)が構築された細胞(右)。緑:ChRGR、マゼンタ:サルコメア(東北大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015021215172230big.jpg

<参照>
光で筋肉を再生! ~ALSなどの難病治療に対する新... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/02/press20150205-01.html

Optogenetic induction of contractile ability in immature C2C12 myotubes : Scientific Reports : Nature Publishing Group
http://www.nature.com/srep/2015/150209/srep08317/full/srep08317.html

引用元: 【光遺伝学】東北大、光で筋肉を再生する技術を開発 ALSなどの治療法開発に期待

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1: 2015/02/13(金) 01:33:12.79 ID:???*.net
 先端医療振興財団(神戸市)は12日、京都大病院や慶応大病院と共同で、中耳炎や外傷で鼓膜に穴が開きふさがらなくなる「鼓膜穿孔(せんこう)」の患者を、鼓膜の細胞を再生する療法で治療することを目指す治験を国内で初めて実施すると発表した。

 従来の手術による治療より短時間で済み、患者の負担が軽いのが特長という。

 財団によると、治療では、穴の開いた部分を、鼓膜の細胞を増殖させる物質を含ませたスポンジ状の微細な素材でふさいだ上、乾燥や感染を防ぐ働きのあるのりで覆う。
耳の穴から治療でき、10~30分で終了。元の状態に近い鼓膜を再生することも可能という。
スポンジ素材は体に吸収される。

続きはソースで

〔共同〕

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日本経済新聞 2015/2/13 1:00
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO83125580T10C15A2000000/

引用元: 【医療】鼓膜を再生、治験実施へ 神戸の医療財団

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1: 2015/02/09(月) 15:15:41.54 ID:???*.net
「ヒト細胞でなかった」研究使用で損害と阪大教授が提訴 大阪地裁で口頭弁論
【産経ニュース】 2015/2/9 07:15

ヒト細胞との説明を受けて購入し、研究に使った細胞が、実際はヒト由来ではなく、誤った研究成果を発表することになったとして、大阪大大学院の明石満教授(機能性高分子)と大学が、販売元のアンチキャンサージャパン(大阪府茨木市)に計約560万円の損害賠償を求め提訴し、大阪地裁で9日、第1回口頭弁論が開かれる。

訴えによると、明石教授研究室の研究者は、2011年12月、ヒト細胞との説明を受け、同社の「ヒト膵臓がん由来の細胞」を購入。細胞を使い約1年4カ月にわたり研究し、成果を学会で発表した。

続きはソースで

ソース: http://www.sankei.com/west/news/150209/wst1502090010-n1.html

別ソース
阪大の「ヒト細胞」提訴で口頭弁論 会社側は争う姿勢
【産経ニュース】 2015/2/9 12:10

ヒト細胞との説明を受けて購入し、研究に使った細胞が、実際はヒト由来ではなく、誤った研究成果を発表することになったとして、大阪大大学院の明石満教授(機能性高分子)と大学が、販売元のアンチキャンサージャパン(大阪府茨木市)に計約560万円の損害賠償を求め提訴し、大阪地裁で9日、第1回口頭弁論が開かれた。会社側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

続きはソースで

ソース: http://www.sankei.com/west/news/150209/wst1502090033-n1.html

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引用元: 【科学】「ヒト細胞でなかった」大阪大教授が560万円の損害賠償求める - 大阪地裁 [15/02/09]

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1: 2015/01/31(土) 21:58:49.87 ID:???*.net
 「猫のヒゲは切っちゃダメ」と聞いたことはありませんか?
猫にとってヒゲがどんな役割を果たしているかご存じですか? 猫のヒゲの関係についてお話ししたいと思います。

■ヒゲにも名前があります

 柔らかな猫の身体の毛とは違い、固くてしっかりとしている猫のヒゲは、触毛と呼ばれ、顔だけでなく、全身の1~4平方cmに1本くらいの割合で生えています。
触毛の毛根にはたくさんの神経細胞が集まっているので、ほんのわずかな刺激も敏感に感じ取ることができます。

 猫の顔のヒゲにはおもに「上毛」「頬骨毛」「口角毛」「顎下毛」の4種類があります。

■ヒゲの役割

 猫のヒゲは猫が日常生活を送るうえでとても重要な働きをします。
猫はヒゲのおかげで平衡感覚が保てたり、自分や周りのものが動くときのわずかな空気の流れで、物との位置関係を感知できるので、暗闇でもぶつからないで歩けます。

 上毛はまぶたの神経とつながっているので、顔に障害物が当たる前にヒゲが感知し、目を守ります。
頬骨毛や口角毛で、猫は自分の身体が通れるかどうかを測るといわれています。
顎下毛は、食べ物の温度を感じ取ることができるといわれています。

 また、前肢の親指の肉球(手根球)の上にもヒゲと同じ役割の付属植毛が生えていて、このおかげで身体の周りの障害物を感じることができます。
つづく

http://news.livedoor.com/article/detail/9735657/

画像
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http://image.news.livedoor.com/newsimage/7/3/73760_300_95344527d474d199d6065f1967481952.jpg

引用元: 【動物】猫のヒゲにまつわるトリビア もし切ってしまったら大変な事態に

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1: 2015/02/06(金) 22:43:14.33 ID:???.net
「動体視力」低下を解明、阪大 老化による網膜変化
引用元:47NEWS 2015/02/06 02:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020501001755.html

動いているものを識別する「動体視力」が低下する原因を大阪大蛋白質研究所の古川貴久教授のチームがマウスで突き止め、5日付の米科学誌電子版に発表した。

網膜で神経細胞同士が情報をやりとりする接合部(シナプス)の位置が、老化に伴い本来とは異なる位置に変わることが低下の一因としている。

チームは「運転能力の低下につながる高齢ドライバーの動体視力低下のメカニズム解明に役立つ。
視覚機能をできるだけ維持できるよう研究を進めたい」とした。
 
古川教授らは、網膜に多くある「4・1Gタンパク質」が欠けたマウスを分析。
網膜が老化した状態に似ていることが分かった。
2015/02/06 02:00 【共同通信】


▼関連リンク
大阪大蛋白質研究所
Press Release: 老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明しました。
2015年2月 6日
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/jpn/achievement/papers/press-release-3.php

引用元: 【神経】「動体視力」が低下する原因を解明 老化による網膜変化/大阪大蛋白質研究所

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