理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

細胞

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/26(水) 03:18:44.29 ID:???.net
2014年11月25日11時40分
岡山大学は、ラットの腎臓から採った1個の細胞から、腎臓の複雑な立体構造を再現することに世界で初めて成功した。
ヒト細胞でもできれば、腎不全の再生医療につながる可能性があるという。24日、米専門誌ステムセルズに掲載された。

腎臓は、構造が最も複雑な臓器の一つ。岡山大医学部の喜多村真治講師(腎臓内科)らは、ラットの腎臓から、腎幹細胞を分離。
ゲル状の特殊な立体培地に埋め、細胞が縦横に成長できるようにした。
(中村通子)

続きはソースで

画像
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141124001984_comm.jpg
岡大が再現に成功した腎臓の構造体
http://www.asahi.com/articles/ASGCP64ZYGCPPPZB00X.html?iref=comtop_list_sci_n02

引用元: 【人体】腎臓の構造、再現に成功 ラットの細胞から 岡山大

腎臓の構造、再現に成功 ラットの細胞から 岡山大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/25(火) 16:42:51.96 ID:???0.net
薄毛の治療に向け毛髪再生研究を本格化
【NHK】 2014/11/25 15:43

病気やけがで失われた体の機能を取り戻す「再生医療」の実用化に向けて、企業が細胞の培養や加工を行えるようになる「再生医療新法」が25日施行され、大手化粧品メーカーが薄毛を治療するためヒトの毛髪を再生する研究を本格的に始めることになりました。

25日施行された法律では、これまで医療機関にしか認められていなかった再生医療のための細胞の培養や加工を企業が行えるようになります。

法律の施行に合わせて資生堂は、神戸市内に「細胞加工培養センター」を設置し毛髪の再生医療の研究を本格的に始めることになりました。

この技術は、ヒトの後頭部から毛穴を含む頭皮を5ミリ程度切り出し、毛を生み出す元となる細胞を培養して再び頭皮に注入して毛髪の成長を促進するということです。

資生堂は医療機関と連携して研究を進め、4年後の事業化を目指すとしています。

資生堂再生医療プロジェクトの岸本治郎室長は「薄毛などの根本的な治療法は確立されておらず再生医療が新しい治療法になると期待している」と話しています。

再生医療を巡っては、iPS細胞を使った世界初の臨床研究で、培養した組織のヒトへの移植手術がことし9月に神戸市で行われたこともあって企業の関心が高く、新たな産業の柱になるか注目されています。

ソースに動画があります。

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141125/k10013468031000.html
画像: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141125/K10034680311_1411251543_1411251620_01.jpg

引用元: 【再生医療】薄毛の治療に向け毛髪再生研究を本格化 [14/11/25]

【ハゲ必見!!】薄毛の治療に向け毛髪再生研究を本格化の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/24(月) 05:50:26.80 ID:???0.net
11月24日 4時39分

心筋梗塞などで心停止状態になった患者に水素ガスを吸わせると生存率が高まり、脳へのダメージも減らせる可能性があるとする研究成果を慶応大学のグループが発表しました。

この研究を行ったのは、慶応大学の佐野元昭准教授らのグループです。グループでは、水素ガスに体の細胞が死ぬのを抑える働きがあることに注目し、心停止状態に陥ったネズミに蘇生の直後、水素ガスを吸わせる実験を行いました。

その結果、水素ガスを吸わせなかったネズミでは、1週間後の生存率が38%だったのに対し、水素ガスを吸わせたネズミでは71%に上り、脳の神経細胞のダメージも少なかったということです。
(記事の続きや関連情報はリンク先で)

引用元:NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141124/k10013440101000.html

引用元: 【科学】 心停止後の脳へのダメージ 水素が抑制 [NHK]

心停止後の脳へのダメージ 水素が抑制の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/10/12(日) 22:22:03.69 ID:???.net
細胞内コレステロールの挙動調節に必須の新しい遺伝子「ノッペラボー」を発見
~ショウジョウバエのステロイドホルモン生合成の研究から~
2014/10/10

筑波大学生命環境系の丹羽隆介准教授と大学院生の塩谷天、東京大学大学院新領域創成科学研究科の片岡宏誌教授、および独立行政法人農業生物資源研究所の篠田徹郎ユニット長らは、キイロショウジョウバエを主材料として、ステロイドホルモン生合成器官における細胞内コレステロールの挙動の調節に重要な役割を担う新規遺伝子を発見し、ショウジョウバエ胚の表現型を元に「noppera-bo(ノッペラボー)」と命名しました。

図 ステロイドホルモン生合成器官におけるNoppera-boの機能のモデル図
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/141010-2.jpg

エクジステロイド生合成器官である前胸腺において、Noppera-boがエクジステロイド生合成の出発材料であるコレステロールの細胞内輸送に関与することが示唆されました。
_________________

▽記事引用元
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201410101800.html
筑波大学(http://www.tsukuba.ac.jp/)2014/10/10

プレスリリース(詳細)
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/cc67e3ca95c140e6d08187af42905f33.pdf

引用元: 【生物】細胞内コレステロールの挙動調節に必須の新しい遺伝子「ノッペラボー」を発見/筑波大など

細胞内コレステロールの挙動調節に必須の新しい遺伝子「ノッペラボー」を発見/筑波大などの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/05(水) 22:41:56.35 ID:???.net
肝細胞がんに日本人特有の発症要因 患者のゲノム解析
2014/11/3 3:00 記事保存

国立がん研究センターと東京大学、米ベイラー医科大学は共同で、肝臓がんの一つである肝細胞がんで、日本人特有の発症要因があることを突き止めた。
病気で治療を受けた日本人と米国人のゲノム(全遺伝情報)をスーパーコンピューターで解析して見つけた。
成果は3日、米科学誌「ネイチャージェネティクス」(電子版)で発表する。

肝細胞がんは肝臓がんの90%を占める。
原因は肝炎ウイルスに感染した場合に加え、アルコール摂取や肥満などがある。
発症後5年間の生存率は約28%で、手術や抗がん剤で治療する。

今回は平均年齢60代で、日本人413人と米国人195人のデータを比べた。
たんぱく質の遺伝情報を記録する「エクソン」というゲノム領域の塩基配列を調べたところ、3つの特徴的な変異が見つかり、そのうち塩基の「チミン」が「シトシン」に変わるケースが日本人だけにみられた。
この変異が日本人特有な理由は不明だが、病気の原因と関係がある可能性もある。
他にも中国系やベトナム系アジア人に特有な変異もあった。

東大の柴田龍弘教授は「今後は米国人やフランス人の検体も調べて変異が起きる原因を突き止め、新しい治療薬の開発につなげたい」と話す。
_________

▽記事引用元
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG02H1D_S4A101C1CR8000/
日経電子版 2014/11/3 3:00配信記事

▽関連リンク
・東京大学先端科学技術研究センター
肝細胞がんにおける高頻度ゲノム変異を同定
http://www.lsbm.org/news/2014/1104.html
・国立がん研究センター
約70%症例でみられる高頻度の遺伝子異常を発見
日本人に特徴的な発がん要因の存在も初めて確認
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20141103.html

引用元: 【医学】肝細胞がんに日本人特有の発症要因 患者のゲノム解析/国立がん研究センターなど

【マジ?】肝細胞がんに日本人特有の発症要因 患者のゲノム解析/国立がん研究センターなどの続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 2014/11/15(土) 13:26:46.43 ID:???.net
東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見
2014年11月14日 22時33分 財経新聞

 東京医科歯科大学の下門顕太郎教授・篠崎昇平准教授らによる研究グループは、老化に伴って起こる病気に共通した発症の原因が、長寿遺伝子サーチュイン(SIRT1)のS-ニトロソ化による活性低下であることを明らかにした。

 高齢に伴い、糖尿病・アルツハイマー病・サルコペニア(筋肉量低下)などが増加することが知られており、老化過程そのものには慢性炎症が関わっていると考えられている。
しかし、その詳細なメカニズムについては解明されていなかった。

 今回の研究では、全身性炎症反応・パーキンソン病・サルコペニアのモデル動物と培養細胞を用いて、炎症が起きた際の長寿遺伝子SIRT1のS-ニトロソ化(炎症により生成される一酸化窒素がアミノ酸システインに結合すること)について詳しく調べた。
その結果、炎症によってSIRT1のはたらきが弱くなり、炎症や細胞死を起こしやすくなること、SIRT1のS-ニトロソ化を薬剤や遺伝子操作によって減らすと、SIRT1のはたらきが戻り、炎症反応が部分的に抑えられることが分かった。

 今後は、SIRT1のS-ニトロソ化を阻害したり抑制したりすることで、老化に伴う病気の治療や老化速度の制御できるようになることが期待されている。

 なお、この内容は11月11日に「Science Signaling」オンライン版に掲載された。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9470249/

引用元: 【医療】東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見

東京医科歯科大、老化に伴う病気の共通因子を発見の続きを読む

このページのトップヘ