理系にゅーす

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細胞

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1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 01:48:25.13 ID:???.net

昼に光合成、夜に分裂する仕組み解明
掲載日:2014年05月09日

生物の活動は昼と夜の周期によって調節されている。
昼に光合成し、夜に細胞分裂する仕組みを、国立遺伝学研究所の宮城島進也(みやぎしま しんや)特任准教授と藤原崇之(ふじわら たかゆき)研究員、墨谷暢子(すみや のぶこ)研究員らが単細胞の紅藻を使って、分子レベルで解明した。
光合成と細胞分裂という2つの主要な生命活動を時間的に仕分けすることで、環境に適応する生物の巧みな生存戦略がうかがえる。
5月8日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。

細胞分裂の時間帯が限られていることは、単細胞生物からほ乳類まで広く知られている。
細胞内時計(ほぼ24時間の概日リズム)で制御されているとみられているが、詳しい仕組みは謎だった。
研究グループは、細胞分裂が夜に起きる傾向が顕著で、強酸性の温泉に生息する単細胞紅藻で実験した。
12時間明期(昼)と12時間暗期(夜)を繰り返せば、細胞集団の時間的同調が容易で、光合成をする藻類の中でゲノムサイズが小さく、効率よく遺伝子を解析できるため、研究に適している。

▲引用ここまで 全文は引用元でどうぞ----------

▽記事引用元 Science Portal 掲載日:2014年05月09日
http://scienceportal.jp/news/daily/58426/20140509.html

▽関連リンク
国立遺伝学研究所
昼に光合成、夜に細胞分裂が起こるのはなぜか?その謎を解明!
http://www.nig.ac.jp/Research-Highlights/1468/1506.html

Nature Communications 5, Article number: 3807 doi:10.1038/ncomms4807
Received 16 December 2013 Accepted 04 April 2014 Published 08 May 2014
Translation-independent circadian control of the cell cycle in a unicellular photosynthetic eukaryote
http://www.nature.com/ncomms/2014/140508/ncomms4807/abs/ncomms4807.html


引用元: 【生物】昼に光合成、夜に分裂する仕組み 分子レベルで解明/国立遺伝学研究所


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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/09(金) 04:50:04.69 ID:???.net

■神経細胞発生で「忘却」が起きる 藤田保健衛生大などの研究チーム発表 [14/05/09]

  藤田保健衛生大(愛知県豊明市)の宮川剛教授(神経科学)らの研究チームは、脳の海馬にある「歯状回」という部位で新たに神経細胞が生まれることで記憶が失われ「忘却」が起きることを、マウスを使った実験で確認したと、8日に米科学誌サイエンスで発表した。

 宮川教授は「詳しいメカニズムが分かれば、将来的には、嫌な記憶をわざと忘れさせて心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを治療する方法も期待できる」と話している。研究チームによると、神経細胞が生まれることで新たな記憶が形成される一方、既存の神経回路が妨げられ、蓄えていた記憶が失われる可能性があると指摘されていた。

続きはソースで

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0804K_Y4A500C1CR8000/
http://www.nikkei.com/ 日本経済新聞 2014/5/9 3:00 配信

Abstract
Hippocampal Neurogenesis Regulates Forgetting During Adulthood and Infancy
http://www.sciencemag.org/content/344/6184/598.abstract.
Science 9 May 2014:Vol. 344 no. 6184 pp. 598-602 DOI: 10.1126/science.1248903
Web site 接続日 [14/05/09]


引用元: 【脳】神経細胞発生で「忘却」が起きる 藤田保健衛生大などの研究チーム発表 [14/05/09]


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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 10:28:34.51 ID:???.net

■がん細胞転移の詳細な仕組み解析 名大グループ [14/05/02]

 名古屋大大学院の高橋雅英医学系研究科長(腫瘍病理学)と加藤琢哉特任助教(同)のグループは2日までに、がん細胞の集団が別の組織へ入り、がんが広がったり転移したりしていく際の詳細な仕組みを解析したと、米科学誌電子版に発表した。

 集団の表面にある細胞内で、動きを制御するタンパク質の発現が促進され、隣接する内側の細胞を引っ張って動く仕組みを確認。高橋研究科長は「このタンパク質を阻害する薬など、新たな治療法の開発につながる」と話している。

 グループは皮膚がんや口腔(こうくう)がん、子宮頸(けい)がんなどにみられるヒトの扁平(へんぺい)上皮がんを使用。がん細胞の集団を表面の「先導細胞」と内部の「後続細胞」に分類して調べた。

続きはソースで

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0104Z_S4A500C1CR0000/
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/51 依頼

Full Text
TRIM27/MRTF-B-Dependent Integrin β1 Expression Defines Leading Cells in Cancer Cell Collectives
Takuya Kato,Atsushi Enomoto,Takashi Watanabe,Hisashi Haga,Sumire Ishida,Yuji Kondo,Koichi Furukawa
Takeshi Urano,Shinji Mii,Liang Weng,Maki Ishida-Takagishi,Masato Asai,Naoya Asai,Kozo Kaibuchi,
Yoshiki Murakumo,Masahide Takahashi
http://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247%2900278-2

Summary
http://www.cell.com/cell-reports/abstract/S2211-1247%2900278-2

Press Release
がん細胞が集団で浸潤するための分子メカニズムを解明
--同一集団内で異なるタイプのがん細胞を生み出す機構--
http://www.med.nagoya-.ac.jp/medical/dbps_data/_material_/nu_medical/_res/topix/2014/integrin_20140502jp.pdf

※関連スレ
【医学】がん転移の仕組み解明 京大、予防法開発に期待 [14/04/22]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398127498/


引用元: 【病理学】がん細胞転移の詳細な仕組み解析 名大グループ [14/05/02]


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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 04:24:02.70 ID:???.net

■トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]

 害虫に食べられた仲間が発する香りの成分を取り込んで、自分の体のなかで害虫を減らす毒に作りかえる。そんな巧妙な仕組みでトマトが危険から身を守っていることを、京都大や山口大のチームが解明した。植物の抵抗力を生かした新タイプの農薬の開発につながる可能性がある。
米科学アカデミー紀要電子版で29日発表した。

 植物が食害にあうと、そのまわりの株が害虫への抵抗力を増す現象はいくつかの種で報告されているが、理由はよくわかっていなかった。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4X5GYYG4XPLBJ008.html
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140428004429.html

Abstract
Intake and transformation to a glycoside of (Z)-3-hexenol from infested neighbors reveals
a mode of plant odor reception and defense
http://www.pnas.org/content/early/2014/04/23/1320660111.abstract
~~引用ここまで~~



引用元: 【植物】トマト、香りで助け合い 害虫の危機伝達 京大など解明 [14/04/29]


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1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/27(日) 05:29:42.56 ID:???.net

■iPSへの「関門」発見 京大チーム、作製効率アップ [14/04/25]

 ヒトの皮膚などの細胞がiPS細胞(人工多能性幹細胞)に変わる道筋の途中に、iPS細胞になるために必ず経なければならない「関門」のような状態が存在することを、京都大iPS細胞研究所の高橋和利講師らが突き止めた。「関門」を通りやすくなるように遺伝子操作を加えると、iPS細胞の作製効率が約40倍に高まった。

 山中伸弥教授も名を連ねた論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に24日掲載された。iPS細胞は体の細胞で四つの遺伝子を働かせるとつくれるが、実際にはほとんどの細胞が途中で元に戻ってしまう。高橋さんらはiPS細胞になれる細胞だけを判別し、その過程を詳しく観察。

続きはソースで
http://www.asahi.com/articles/ASG4R6673G4RPLBJ003.html
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/30 依頼

Abstract
Induction of pluripotency in human somatic cells via a transient state resembling
primitive streak-like mesendoderm
Kazutoshi Takahashi, Shinya Yamanaka, et al.
http://www.nature.com/ncomms/2014/140424/ncomms4678/full/ncomms4678.html

Pressrelease
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140424-180000.html
CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所:
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/index.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【幹細胞】iPSへの「関門」発見 京大チーム、作製効率アップ [14/04/25]


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1: ◆root/DT3N2 @( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/23(水) 15:14:39.45 ID:???.net

■細胞のすき間密着させる構造を解明 [14/04/21]

 人が恒常性を維持する原理の一端が解けた。上皮細胞間のすき間を密着させてバリアとなっている分子の構造を、名古屋大学細胞生理学研究センターの藤吉好則(ふじよし よしのり)特任教授、東京大学大学院理学系研究科の濡木理(ぬれき おさむ)教授、大阪大学大学院生命機能研究科の月田早智子(つきた さちこ)教授らが世界で初めて解明した。

 上皮細胞間接着の膜タンパク質、クローディンの構造を突き止めたもので、体表面や器官表面の細胞間をシールして、多細胞の生命体を維持している実体がわかったといえる。心筋梗塞や不整脈などクローディンが関わる多くの病気の治療に道を開く成果としても注目される。4月18日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

 われわれの体の恒常性は、体表面や器官表面にあるシート状の上皮細胞で守られている。シートを形成する上皮細胞間のすき間を密着させている主役のタンパク質は1998年、京都大学教授だった故月田承一郎さんらによって同定され、クローディンと名付けられた。クローディンはこれまでヒトやマウスで27種類が確認されており、組織ごとに異なるタイプのクローディンが発現することで、器官特異的なバリアが形成されると考えられている。しかし、この分子がどのような形をして重合しているか、わかっていなかった。

続きはソースで
http://scienceportal.jp/news/daily/58032/20140421.html

Abstract
Crystal Structure of a Claudin Provides Insight into the Architecture of Tight Junctions
Sachiko Tsukita,Osamu Nureki,Yoshinori Fujiyoshi, et al.
http://www.sciencemag.org/content/344/6181/304.short
~~引用ここまで~~


引用元: 【分子生物学】細胞のすき間密着させる構造を解明 [14/04/21]


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