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細胞

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1: そーきそばΦ ★ 2013/06/26(水) 02:53:51.16 ID:???0

 ヒトの細胞に遺伝子を入れて人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作る際、効率が極めて低いのはiPS細胞への変化が始まらないからではなく、途中で逆戻りする細胞が非常に多いことが主な原因と分かった。京都大の山中伸弥教授や高橋和利講師らが25日発表した。
論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。

 変化が始まった細胞のうち、逆戻りする割合は75%以上もあった。この逆戻りを防いで作製効率を上げる遺伝子が「LIN28」であることも判明。
この遺伝子は2007年、山中教授らと同時にヒトiPS細胞を作ったと発表したジュームズ・トムソン米ウィスコンシン大教授らが作製に使った遺伝子だった。

 トムソン教授は1998年、ヒト受精卵から胚性幹細胞(ES細胞)を初めて作ったことで知られる。
LIN28はES細胞で特に働いているが、詳しい働きは解明されていない。

 iPS細胞を再生医療や輸血用の血液生産などに応用する上で、作製効率の向上が重要な課題になっている。
山中教授らは「iPS細胞への成熟過程を促進させる遺伝子や化合物の探索で、さらなる効率の改善が期待される」と説明している。 

 iPS細胞は受精卵に近い増殖能力とさまざまな種類の細胞に変わる能力があり、皮膚などの細胞からiPS細胞に変わる過程は「初期化」と呼ばれる。
山中教授らは初期化が始まった細胞では「TRA―1―60」と呼ばれる抗原物資が出現することを手掛かりに、初期化の過程を綿密に観察した。

 四つの遺伝子を入れた細胞のうち、初期化が始まった細胞は20%前後で、予想より多かった。

時事通信 6月25日(火)21時28分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000205-jij-sctch
67d80a6c.jpg



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1: 白夜φ ★ 2013/06/24(月) 10:08:36.78 ID:???

果物の糖使いマウス透明に 理研、組織壊さず観察


マウスの脳など生き物の組織を傷つけずに透明化し、神経細胞などの構造が顕微鏡でくっきりと観察できる試薬を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の今井猛チームリーダーらが果物などに含まれる糖を使って開発、23日付の米科学誌ネイチャーニューロサイエンス電子版に発表した。

試薬の名前は「SeeDB」で、蜂蜜や果物に含まれる「フルクトース」という糖を使用した。

今井リーダーは「従来の技術とは違って組織を壊さずに短時間で透明化でき、厚みがあっても全体の構造を観察できる」と話す。

2013/06/24 02:00 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/06/24 02:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062301001705.html
「SeeDB」によって透明化されたマウスの胎児。左は透明化前(理化学研究所提供)
2

http://img.47news.jp/PN/201306/PN2013062301001760.-.-.CI0003.jpg

▽関連
理化学研究所 報道発表資料
簡便で生体試料にやさしい組織透明化試薬「SeeDB」を開発
-神経細胞の微細な形状や接続の様子を脳丸ごと3D解析-
http://www.riken.go.jp/pr/press/2013/20130624_1/
SeeDBを用いた生体試料の透明化
3

http://www.riken.go.jp/~/media/riken/pr/press/2013/20130624_1/fig2.jpg
Nature Neuroscience
Year published: (2013) DOI: doi:10.1038/nn.3447
Received 09 April 2013 Accepted 27 May 2013 Published online 23 June 2013
http://www.nature.com/neuro/journal/vaop/ncurrent/full/nn.3447.html



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