理系にゅーす

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細胞

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1: 2015/12/28(月) 21:23:59.36 ID:CAP_USER*.net
欧州の専門誌に発表した。人工的に病気を発生させる実験用マウスとは違い、ネコの病変は自然に起きる。
さらに調べることで、ヒトの病気の仕組み解明にもつながりそうだ。

ヒトのアルツハイマー病患者の脳では、アミロイドβとタウという2種類のたんぱく質の蓄積がみられる。
研究グループは、ペットとして飼われていた22歳までの23頭のネコの脳を死亡後に解剖した。
8歳ごろから脳にアミロイドβがたまり、14歳ごろからタウがたまることがわかった。

続きはソースで

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(瀬川茂子)

http://www.asahi.com/articles/ASHDC3DMYHDCULBJ00H.html

引用元: 【科学】ネコもアルツハイマー病になる 東大が発見

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1: 2015/12/28(月) 21:44:55.81 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】インスリン注射はもう不要!?糖尿病治療に新たな道筋を示す海藻マイクロカプセル - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/42012


 糖尿病は死亡原因の上位を占めている疾患です。1型糖尿病の患者は、インスリン産生細胞が免疫作用により破壊されるため、毎日インスリン注射を打たなくてはなりません。
インスリン摂取量を劇的に減らし、インスリン投与への依存を断ち切るための効果的な治療法は、膵臓にあるランゲルハンス島(膵島)を移植することです。移植者の肝臓にインスリン産生細胞を注入すると、適応期間を経たあとに糖尿病患者に必要な量のホルモンが産生され始めます。

 近年、ランゲルハンス島の移植工程は大幅に改善されましたが、インスリン産生細胞の安全な採取や保存、輸送にはいまだ多くの課題が伴います。しかし、今回ドイツの科学誌Advanced Healthcare Materials で報告された沖縄科学技術大学院大学(OIST)とワシントン大学、武漢理工大学による共同研究の結果には、これらの課題のいくつかは解決策が提示されています。

 インスリンは消化器系の臓器である膵臓の中で産出・分泌されます。インスリンを分泌する細胞は膵臓の中にあるランゲルハンス島と呼ばれる内分泌腺に集積しています。
ランゲルハンス島は、生体機能を正常に保つために極めて重要な役割を果たしているにもかかわらず、その大きさは膵臓全体のわずか数パーセントでしかありません。ランゲルハンス島の移植は大規模な外科手術を必要とせず、局所麻酔で済む場合がほとんどです。また、膵臓ごと移植する場合に比べ、安価で安全な手術がおこなえます。しかし、残念ながら現在はヒト同士の同種移植しかできないため、移植に必要なランゲルハンス島の数は多くありません。

 ランゲルハンス島の保存・輸送の際には超低温凍結法が一般的に用いられます。しかし、現行の冷凍保存方法が完璧であるとは言えません。マイナス190度といった極低温の保存温度が細胞にとって最も危険な状態だと指摘する人もいます。実は、細胞には温度に適応することができる耐性が備わっているので、低温での保存自体が問題となるわけではありません。細胞がダメージを受けるリスクが最も高いのは凍結している最中(-15度から-60度)です。細胞を冷却し続けると、細胞内部や細胞と細胞の間にある水が凍結し始め氷晶を形成します。この組織内にできた鋭い氷晶が細胞膜を貫通し細胞を物理的・機能的に破壊してしまいます。また、氷晶が解凍する際にも凍結する時と同様の問題が生じます。

 そこで、OISTのマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットを率いるエイミー・シェン教授の学際的な研究グループは、凍結時の危険からランゲルハンス島を保護するだけでなく、リアルタイムで細胞の生存状態まで確認できる超低温凍結保存の新たな手法を開発しました。さらに、この新手法を用いれば、移植による拒絶反応を軽減し、患者の健康に有害な影響を及ぼす免疫抑制剤の使用を減らすことができるかもしれません。

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引用元: 【医療技術】インスリン注射はもう不要!?糖尿病治療に新たな道筋を示す海藻マイクロカプセル

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1: 2015/12/27(日) 19:20:03.61 ID:CAP_USER*.net
2015年12月27日18時00分
 富士フイルムとペット保険国内最大手のアニコムホールディングスは来春、再生医療を中心とした技術でペットの犬猫の病気を治す方法を開発し、サービスする会社をつくる。高齢化でガンや糖尿病になる犬猫が増えており、飼い主に売り込む。

 富士が持つX線診断や再生医療に使う細胞を培養する技術などと、アニコムが2000年の開業以降に蓄積した犬猫の診療情報などを使う。富士が51%、アニコムが49%を出資する。

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引用元:http://www.asahi.com/articles/ASHDP5RHDHDPULFA02S.html

引用元: 【ペット医療】再生医療で犬猫を治療 富士フイルム、アニコムと新会社[朝日新聞]

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1: 2015/12/25(金) 14:00:22.28 ID:CAP_USER.net
iPSで気道の繊毛再現 世界初、人工気管に期待
京都新聞 12月25日 2時30分配信

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 ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、気道上皮細胞を効率よく作製する方法を、京都大の三嶋理晃医学研究科教授と後藤慎平医学部付属病院助教らが開発した。
世界で初めて、細胞にある微細な繊毛の動きを再現し、生理活性物質を分泌する種類の細胞を作ることにも成功した。米科学誌「ステムセル・リポーツ」で25日発表する。

 気道上皮細胞には主に5種類あり、粘液や繊毛運動で異物を取り除き、生理活性物質で呼吸や免疫を調節する。
従来の研究では、ヒトiPS細胞から分化させられる気道上皮細胞の種類が限定され、気道の重要な機能「繊毛運動」の再現も確認できていなかった。

 グループは、ヒトiPS細胞から分化させた細胞を立体的な形の特殊な培地で培養した。約1カ月後には、生理活性物質を分泌する細胞を含めた5種類すべての気道上皮細胞の分化を確認できた。
繊毛を持つ上皮細胞では規則正しく繊毛が運動していた。また分化させる途中で特定のタンパク質を阻害すると、繊毛を持つ細胞への分化が促進されることも突き止めた。

 後藤助教は「効率よく気道上皮細胞を作製できることで、患者の多い気道疾患の病態解明に取り組みやすくなる。人工気管など再生医療への応用も期待できる」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151225-00000002-kyt-sctch

引用元: 【医療】iPSで気道の繊毛再現 世界初、人工気管に期待

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1: 2015/12/26(土) 22:07:10.38 ID:CAP_USER.net
【プレスリリース】単一神経細胞による記憶(Single-cell memory)を世界で初めて発見 -記憶メカニズムの定説を書き換え- - 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/41992


名古屋大学大学院理学研究科 (研究科長:松本 邦弘) の森 郁恵(もり いくえ)教授と貝淵 弘三(かいぶち こうぞう)教授(同大学院医学系研究科)らの共同研究チームは、線虫をモデル系とする大規模リン酸化プロテオミクス解析を、世界に先駆けて成功させることにより、新規の記憶メカニズムを同定することに成功しました。

古くから記憶・学習の成立機構には様々な仮説が提案されてきましたが、現在のところシナプス説が最も有力です。シナプス説とは、記憶や学習が多細胞間の相互作用によって支えられており、特に神経回路網内でのシナプス伝達効率が変化する「シナプスの可塑的変化」によって成り立つとする説です。現在までこの説は多くの実験的、理論的な支持を得ています。 今回の研究チームの解析から、神経細胞の中には、シナプス結合による他の細胞との相互作用を断絶した状態でも、単一細胞として記憶を形成できる能力を持つものが存在することが示されました。この研究成果は、神経細胞間の相互作用を基盤とする神経回路レベルでの記憶以外にも、単独の神経細胞レベルでの記憶(単一神経細胞記憶)が存在することを実証するものです。

本研究により発見された単一神経細胞記憶は、従来の定説とは異なる、新規の記憶メカニズムです。また、本研究で開発された実験系は、単一神経細胞記憶を解析することができる世界で初の実験系です。この新技法を用いることで、未だ謎の多い記憶・学習の分子メカニズムの解明に新たな道が拓けるものと期待されます。

本研究は、日本医療研究開発機構(AMED)「脳科学研究戦略推進プログラム」(平成27 年度より文科省より移管)、新学術領域研究「神経細胞の多様性と大脳新皮質の構築」
計画研究、CREST・JST「生命システムの動作原理と技術基盤」と日本学術振興会「特別研究員奨励費」の支援を受けて行ったもので、国際科学誌「Cell Reports」に2015年12月 24日 12:00pm(アメリカ東部標準時)付けで発表されました。


【ポイント】

•従来の定説とは異なる新規の記憶メカニズムを発見

•リン酸化プロテオミクス解析により、単一神経細胞記憶に重要な分子経路を同定

•記憶メカニズムの完全解明や精神神経疾患の治療への貢献が期待される

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引用元: 【神経科学】単一神経細胞による記憶(Single-cell memory)を世界で初めて発見 記憶メカニズムの定説を書き換え

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1: 2015/12/26(土) 08:18:26.19 ID:CAP_USER*.net
浜松医大と東京医科歯科大の研究チームは、ダイエットなどで栄養不足の妊婦から生まれた子供が、脂肪肝になるリスクが高まるメカニズムをマウスの実験で明らかにし、26日までに英科学誌電子版に発表した。

異常な形のタンパク質が肝臓の細胞に蓄積し、炎症を起こすという。

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ソース:2015年12月26日 06時22分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015122601001011.html

引用元: 【社会】妊婦のダイエットダメ!妊婦減量で子供が脂肪肝に 異常タンパク質で炎症

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