1: エタ沈φ ★ 2013/09/25(水) 23:28:07.31 ID:???

世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都港区)は、2013年10月7日から予定されているノーベル賞に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表いたします。

トムソン・ロイター引用栄誉賞は、論文・引用データからノーベル賞クラスの研究者を選出・発表することにより、多くの皆様にトップクラスの研究者の功績を広め、讃えることを目的に設立されました。
2002年に恒例化してから、今年が12回目の発表となります。
本年の受賞者は6か国から28名、うち3名が日本からの選出となりました。

<医学・生理学>
東京工業大学 フロンティア研究機構 特任教授
大隅 良典 (Yoshinori Ohsumi)氏
 「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」
■ 受賞コメント
『オートファジーの研究を酵母で始めて4半世紀が経ちました。
当時を思い起こすとオートファジーの研究がこのような広がりを持つに至ったことに隔世の感があります。
これまで沢山の共同研究者にめぐまれましたが、基礎研究者としてこのような栄誉を頂くことに感謝します。』

<医学・生理学>
東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学分野 教授
水島 昇(Noboru Mizushima)氏
 「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」
■ 受賞コメント
『細胞の内部での分解「オートファジー」には不思議がたくさんつまっています。
予想しないことが次々と見つかるということは楽しくエキサイティングなことであり、そのような研究に携わることができたのは大変な幸せです。
細胞内リサイクルにはさらに不思議がありそうです。』

<物理学>
東京工業大学 フロンティア研究機構&応用セラミックス研究所 教授
同学 元素戦略研究センター長
細野 秀雄 (Hideo Hosono)氏
 「鉄系超伝導体の発見」
■ 受賞コメント
『鉄系超伝導体は、新型ディスプレイに応用が始まったIGZO薄膜トランジスタを生み出した、透明酸化物半導体の研究を拡張する試みの中で発見できました。
共同研究者とJST、東工大の支援のおかげです。
これからも物質科学の新領域の開拓と材料への展開に精進したいと思います。』

続きはソースでお願いします

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2013/9/25 トムソンロイター
http://ip-science.thomsonreuters.jp/press/release/2013/nobel-laureates/

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/166



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