理系にゅーす

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1: 2016/02/12(金) 13:21:04.52 ID:CAP_USER*.net
ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件
2016年02月12日 13:01 発信地:パリ/フランス

【2月12日 AFP】中南米地域で小頭症の新生児が急増する中、ジカウイルスに感染した母親の胎児の神経組織からウイルスの痕跡が見つかったとする2件の研究報告が11日、発表された。これらの報告書によって、ジカウイルスと小頭症との関連性が一段と強まる形となった。

 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載されたスロベニアの研究チームは、人工妊娠中絶した重度の小頭症胎児の脳内にジカウイルスの痕跡を発見したと、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された報告書で述べた。小頭症は、先天的に頭蓋骨と脳が異常に小さく、障害や死亡の原因となる恐れがある。

 報告書によると、胎児の母親は欧州出身で、ブラジルでジカウイルスに感染したとみられるという。中南米とカリブ海諸国では、ジカ熱の流行と同時に小頭症が急増。なかでも、ブラジルでの感染および発生件数が最も多い。

続きはソースで

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(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3076673

引用元: 【医学】ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、米疾病対策センターの研究者など報告2件

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1: 2016/02/11(木) 14:28:14.65 ID:CAP_USER.net
粘膜の死細胞が腸炎、アトピー性皮膚炎、喘息の発症を促進する
筑波大学 2016/02/09
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201602090100.html

筑波大学医学医療系・生命領域学際研究センター 渋谷 彰教授、小田 ちぐさ助教らは、腸管、皮膚、気管などの粘膜の死細胞が、粘膜組織の免疫細胞を刺激して、炎症性腸疾患、アトピー性皮膚炎、喘息の発症を促進することを世界で初めて発見しました。

腸管、皮膚、気管などの粘膜は上皮細胞で覆われ、外界からの異物や病原体の侵入を防いでいます。
粘膜では、毎秒100万個とも言われる数の上皮細胞が常に死に絶えていく一方、新しい上皮細胞が新生され、粘膜が維持されています。
死んだ上皮細胞は、皮膚では垢、腸では便、気管では痰などとして排泄されていきますが、これまで、これらの死細胞には特に何の役割もないと考えられていました。

本研究では、皮膚、腸管、気管などの常在細菌が、粘膜組織の樹状細胞を刺激して、炎症を抑制する制御性T細胞という細胞の数を増加させること、およびそのメカニズムを発見しました。
一方、常に死に絶えていく粘膜の上皮細胞は、樹状細胞の細胞膜上に発現するCD300aというタンパク分子を介して樹状細胞の活性化を抑制して制御性T細胞の数を減少させ、腸管、皮膚、気管などで腸炎、アトピー性皮膚炎、喘息の発症を促進させることを発見しました。
これらの結果から、CD300aの働きを抑制する薬剤を開発することで、これらの難治疾患の革新的な治療につなげることが期待できます。

(全文は引用元参照)

ダウンロード


プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/160209shibuya.pdf

引用元: 【医学】粘膜の死細胞が腸炎、アトピー性皮膚炎、喘息の発症を促進する/筑波大

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1: 2016/02/03(水) 23:46:11.63 ID:CAP_USER*.net
読売新聞 2月3日(水)23時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160203-00050155-yom-soci
 東京医大整形外科講師の遠藤健司氏が3日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、肩こりの原因などについて解説した。

 遠藤氏は、肩こりの多くは、首の後ろから両肩にまたがる筋肉が緊張して起こると説明。
安易に強くもんだり首を回したりすることで、かえって組織や神経を痛める恐れがあると指摘した。
一方、神経の圧迫や炎症、腫瘍などが原因になる場合もあるため、「長く続いたり、休んでも悪化したりする場合は、遠慮せずに整形外科を受診してほしい」と呼びかけた。

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引用元: 【医療】肩こりは揉んだり、首を回したりするとかえって悪化する恐れ

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1: 2015/12/25(金) 12:37:12.47 ID:CAP_USER.net
歯の原基を操作して歯の数を増やす技術開発に成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20151224_2/


要旨

理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター器官誘導研究チームの辻孝チームリーダー、東京医科歯科大学医歯学総合研究科顎顔面矯正学分野の森山啓司教授らの共同研究グループ※は、マウスをモデルにした研究で、歯のもととなる原基(歯胚)の分割操作を行うことにより、1つの歯胚から複数の歯胚を発生させる歯胚分割技術[1]を開発しました。

歯の喪失に対する治療として、入れ歯やブリッジ、インプラントといった人工物による代替治療が行われ、咀嚼(そしゃく)機能を回復する有効な医療技術として確立しています。しかし、これらの治療法だけでは、歯の生理的機能を完全に回復することが難しいため、より生物学的な機能を付加し、周囲の組織と連携して機能する「歯科再生治療」の開発が期待されています。
現在行われている歯科再生治療として、自身の機能していない歯を歯の欠損部に移植し、歯の生理機能を回復する自家歯牙(しが)移植や幼弱な発生段階の自家歯胚を移植し、歯を発生させる歯胚移植治療が行われています。これらの治療法は、有用な歯科再生治療として注目されていますが、1つの個体が持つ移植可能な歯や歯胚には限りがあるため、歯胚の数を増やす技術の開発が望まれていました。

共同研究グループは、歯胚の分割操作を行うことにより、1つの歯胚から複数の歯胚を発生させる歯胚分割技術を開発しました。この技術を用いて実験を行ったところ、複数の歯胚が正常に発生し、天然の歯と同等の構造を持った歯が再生されました。これら再生歯は、矯正力(歯列矯正の際に加える力)を加えることによって、骨リモデリング[2]を介した歯の移動が可能で、また、中枢に伝達して痛みなども感知する神経機能を持っており、機能的にも天然歯と同等でした。

今回の技術を発展させ、ヒトへ応用することができれば、現在の自家歯牙移植や歯胚移植治療の課題である移植数の問題を解決できるかもしれません。また、歯胚分割技術は、歯胚だけでなく、その他の器官に対しても適用できる可能性があるため、新たな再生移植医療の技術開発へつながると期待できます。

本研究成果は英国のオンライン科学雑誌『Scientific Reports』(12月17日付け)に掲載されました。

続きはソースで

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引用元: 【再生医学】歯の原基を操作して歯の数を増やす技術開発に成功 先天性歯胚欠損、歯の欠損への移植医療への応用を目指して

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1: 2015/12/21(月) 22:19:46.97 ID:CAP_USER*.net
これまで再生することができないとされた両生類のカエルの関節を初めて再生することに成功したと、京都大大学院理学研究科の阿形(あがた)清和教授(再生生物学)らの研究チームが21日、発表した。

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研究成果は近く米科学誌「リジェネレーション」に掲載される見通し。
今後、人間などほ乳類で関節再生の可能性を探る。

研究成果によると、実験にはオタマジャクシから変態した直後のアフリカツメガエルを使用。
カエルの前肢のヒジ関節で切断したところ、根元に残ったヒジ関節の細胞が自然に活性化し、軟骨組織が形成されることで、約4週間でヒジ関節が従来通りに動くようになったという。

ただ、手や指などの再生までは難しいほか、ヒジ関節より上の上腕部で切断した場合、軟骨組織はできるものの、ヒジ関節の再生は難しい。

続きはソースで

画像
http://www.sankei.com/images/news/151221/wst1512210096-p1.jpg
http://www.sankei.com/west/news/151221/wst1512210096-n1.html

引用元: 【科学】京大、カエルのヒジ関節再生に初めて成功

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1: 2015/12/12(土) 21:06:06.50 ID:tZdz82sQ*.net
腹BLACK 2015年12月12日

一時はノーベル賞間違いなしと言われたのも今では嘘のような出来事だったように思える小保方晴子さんの幻のSTAP細胞について、「アメリカの研究者がSTAP細胞の存在を確認し、論文を公開した」というガセ情報が流れている。

なぜ誤報が拡散されているのか。順を追って説明しよう。まずあるFacebookユーザーが小保方晴子さんのSTAP細胞が見つかったという論文の翻訳を投稿し、「やっぱりアメリカに手柄を横取りされると思ってました!」と怒り露わに綴った。

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature.png

この投稿は以前からどうしても小保方さんが嘘をついているようには見えないと主張していた人たちの心を打ち、物凄い勢いでシェアされ始めた。
この記事を執筆中の段階では3,753シェアもされており、現在も拡散中。コメントには「やっぱり信じてたよ!」「あったのか」「小保方さんすげえじゃん」などと妄信している書き込みが目立つ。

しかし、急に「やっぱりあった」と言われてもにわかには信じられない。疑い深いnetgeek編集部では一次ソースを確認すべく、論文を読み解いていった。

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature1.png?resize=488%2C550

参考:Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells
http://www.nature.com/articles/srep17355

その結果、驚くべきことに論文では「STAP細胞が見つかった」とは一言も書かれておらず、そればかりかむしろ小保方さんがSTAP細胞の存在を証明できなかったことをさらりと触れているだけであることが明らかになった。少しでも目を通せば見抜けるガセだったのだ。

▼論文の末尾に引用元として「13.Obokata」の名前が確認できる。小保方さんの論文を参考にしたという注記だ。
http://i2.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature3.png?resize=589%2C132

▼13には何と書いてあるかというと、「成熟組織における多能性様細胞の存在は長い間、議論されている。なぜなら、様々な集団から一貫性のない結果が報告されているからだ。しかしながら、いずれも多能性細胞が異なる幹細胞から出来上がると証明した研究はない」

http://i0.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature2.png?resize=620%2C225

要するに、この論文の筆者は「万能細胞について知りたくて小保方さんの論文を読んだけど、STAP細胞の存在は証明できていないよね」と言っているだけで、決して弱酸性の液に浸せば機能がリセットされて万能性を持つSTAP細胞の存在を証明したわけではない。

さて、その後調査を進めると、冒頭のFacebookに投稿したユーザーはブログ「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」の記事をコピペしただけということが分かった。ここが情報の発信源だったのだ。

http://i2.wp.com/netgeek.biz/wp-content/uploads/2015/12/obokata_stap_nature4.png?resize=614%2C500

参考:小保方晴子さんの発見は真実だった!ネイチャーにマウスの体細胞が初期化して多能性を持つ「STAP現象」がアメリカの研究者により発表されました。
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1047183994.html

このブログは以前から小保方さんは正しいという前提に立って手のひらを返したマスコミなどを叩いていた。その不自然な擁護はあまりにも違和感を覚えさせるもので「小保方さん本人が運営しているのでは?」「身内がやっているに違いない」という噂も立ったほどだ。

今回の誤情報の拡散について、一部の有識者はすでに完全なガセであることに気づいており、TwitterやFacebook等で騙されないようにと注意喚起を呼びかけている。あなたの身の回りの人にも正しい情報を教えてあげて欲しい。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)

ダウンロード (1)


引用元:netgeek http://netgeek.biz/archives/60882

引用元: 【科学】 「小保方晴子さんのSTAP細胞あった!アメリカの研究者が見つけてネイチャーで発表」というデマが流れる (netgeek)

「小保方晴子さんのSTAP細胞あった!アメリカの研究者が見つけてネイチャーで発表」というデマが流れるの続きを読む

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