理系にゅーす

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網膜

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1: 2015/04/13(月) 00:05:49.99 ID:???.net
患者の視力低下止まる 1例目のiPS網膜移植
引用元:神戸新聞NEXT 2015/4/4 09:53配信記事
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201504/0007883501.shtml

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人工多能性幹細胞(iPS細胞)から網膜の細胞を作り、昨年9月に世界で初めて目の難病患者に移植した理化学研究所多細胞システム形成研究センター(神戸市中央区)の高橋政代プロジェクトリーダーが、神戸・ポートアイランドで開催中の日本医学会総会一般公開展示で講演した。
患者の現状について、移植前には続いていた視力低下が止まっていることを明かし、「想定の中では最も良い状態だ」と指摘した。

理研などは、失明の恐れもある難病「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」の患者に対する臨床研究として、兵庫県内の70代女性に1例目の移植を実施した。

滲出型加齢黄斑変性は網膜の下に異常な血管ができて水分が漏れ出し、網膜のうち光を感じる視細胞を保護する「網膜色素上皮細胞」を傷つける。
異常な血管を抑える注射治療はあるが、根本的な治療法がない。

高橋リーダーによると、女性は移植前は異常な血管から水分が漏れ出して網膜にむくみがあったが、移植の24週間後の時点ではほとんどなくなり、異常な血管の再発や拒絶反応、腫瘍の発生もない。
自覚症状として「白がはっきり見えるようになった」と話しているという。

続きはソースで

(金井恒幸)

引用元: 【再生医療】iPS細胞から作った網膜細胞の移植1例目 移植前には続いていた視力低下止まる/理化学研究所

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1: 2015/02/06(金) 22:43:14.33 ID:???.net
「動体視力」低下を解明、阪大 老化による網膜変化
引用元:47NEWS 2015/02/06 02:00配信記事
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020501001755.html

動いているものを識別する「動体視力」が低下する原因を大阪大蛋白質研究所の古川貴久教授のチームがマウスで突き止め、5日付の米科学誌電子版に発表した。

網膜で神経細胞同士が情報をやりとりする接合部(シナプス)の位置が、老化に伴い本来とは異なる位置に変わることが低下の一因としている。

チームは「運転能力の低下につながる高齢ドライバーの動体視力低下のメカニズム解明に役立つ。
視覚機能をできるだけ維持できるよう研究を進めたい」とした。
 
古川教授らは、網膜に多くある「4・1Gタンパク質」が欠けたマウスを分析。
網膜が老化した状態に似ていることが分かった。
2015/02/06 02:00 【共同通信】


▼関連リンク
大阪大蛋白質研究所
Press Release: 老化に伴う動体視力低下のメカニズムを解明しました。
2015年2月 6日
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/jpn/achievement/papers/press-release-3.php

引用元: 【神経】「動体視力」が低下する原因を解明 老化による網膜変化/大阪大蛋白質研究所

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1: 2015/01/07(水) 18:26:14.55 ID:???0.net
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150106-00039977-r25
「ブルーベリーは目に良い」「魚の目玉を食べると目が良くなる」など、昔から視力にまつわる噂はよく耳にしますよね。でも、そういう噂って本当なのでしょうか?
そこで、湘南台はた眼科の院長・秦淳也先生に真相を教えてもらうことに!

 そもそも“食べると目が良くなる食べ物”ってあるんですか?
「結論からいうと、近視や乱視を回復させて劇的に視力をアップさせる食べ物はありません。
ただ、“目の病気の予防”になったり、“眼精疲労の軽減”に効果的だったりする食べ物はあるんです。
たとえば、病気の予防でいえば、ほうれん草やケールという野菜(キャベツの原種)などには、健全な網膜を維持するのに必要な『ルテイン』という栄養素が含まれています。
これは『黄斑変性症』という失明の原因になる病気の予防に欠かせない栄養素なんです」

では、目に良いとよくいわれるブルーベリーはどうですか?
「ブルーベリーに含まれる『アントシアニン』は、眼疲労によく効くんです。目が疲れてくると、暗い場所が見えにくくなったり、目がかすんだりする症状が出てきますが、ブルーベリーを食べると、その症状が軽減されるんですね。ちなみに、ハスカップという北海道産のベリー系の植物も、目に良い食べ物のひとつ。この植物は、ブルーベリーの60倍のアントシアニンを含んでいるんですよ」
さらに、これらに含まれるアントシアニンは即効性が高く、食べると、その日のうちに効果が出るらしい!

 すぐに効果があるから、ブルーベリーは「視力をアップさせる」と思われていたのかも。
「また、目に良いという意味では、ビタミンAを多く含むニンジンやカボチャ、ウナギもオススメです。
ビタミンAは、涙を作り出す眼の粘膜を健康にしてくれるので『ドライアイ』に効果的なんです」
視力を回復させる食べ物はなくても、目の様々な症状を改善してくれる食べ物はあるんですね。
「ただし、目に良い食べ物に関しては、間違った情報もたくさん出回っています。
『魚の目玉を食べると、目が良くなる』なんて噂もありますが、魚の眼には栄養素以外に海水中の有害物質が蓄積されている場合が多く、逆にリスクのほうが高くなってしまうんです」

では、ほかに“食べると目に悪い”食べ物は?
「糖分を多く含むお菓子やジュース類ですね。これらは体内のカルシウムを減らし、新陳代謝が悪くなることで眼の水晶体や網膜を劣化させます。なので、糖分を摂り過ぎると、20代のうちから白内障になる可能性も出てきます。また、肉やジャンクフードなどの“酸性食品”は血液をドロドロにして眼球内の筋肉を衰えさせるので、結果として視力低下につながるケースもありますね」

続きはソースで

引用元: 【食】「魚の目玉は目に良い」は大間違い、有害物質が蓄積されている場合も

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1: 2015/01/03(土) 22:11:13.70 ID:???.net
掲載日:2015年1月3日

 今年は京都大学・山中伸弥教授によってヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)が生み出されてから8年目になる。
パーキンソン病のiPS細胞を使った治療法の研究を進める京都大学は今年初め、臨床研究の申請を行う予定で、網膜の臨床研究に続く2例目になる。

 去年9月、iPS細胞は医療への応用に向けて大きな一歩を踏み出した。世界初のiPS細胞を使った移植手術は「加齢黄斑変性」という目の難病を煩う患者に行われた。手術は患者の腕から皮膚の細胞を採取し、iPS細胞を作製。
このiPS細胞から網膜の細胞を作り、シート状に加工して患者の網膜に移植した。この世界初の手術について山中教授は「あくまでスタートライン」と話している。

 山中教授「スタートしたにすぎません。これから多くの克服すべき問題、山積みであります。できるだけ早く前に進みたいんですが、同時により慎重に事を進める必要がある。そういう非常に大切な時期でもあると思います」網膜の研究はまだ初期の段階で、安全性の確認を目的に6人の患者に行う計画で、今年も手術が行われる見通しだが、一般的な治療になるには長い道のりだ。

 理化学研究所・高橋政代プロジェクトリーダー「予測が難しいんですけれども、10年以上はかかるんじゃないかなと」

 網膜以外の病気も研究が進んでいる。今年、大きく動き出すのが京都大学が行うパーキンソン病の治療の研究だ。

続きはソースで

<参照>
パーキンソン病に対するiPS細胞移植の臨床応用に向けたプロトコールを確立|研究活動|2014年
|ニュース|ニュースルーム|CiRA(サイラ) | 京都大学 iPS細胞研究所
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/140307-073337.html

理研CDB | 網膜再生医療の臨床研究 | iPS細胞由来網膜色素上皮シートの移植
http://www.cdb.riken.jp/saisei/01_reti_02.html

文部科学省ライフサイエンスの広場 - 資料3-5_(A阪大澤)iPS拠点研究計画説明2013.7.12
http://www.lifescience.mext.go.jp/files/pdf/n1235_07.pdf

<記事掲載元>
http://www.news24.jp/articles/2015/01/03/07266479.html#

引用元: 【再生医療】誕生から8年目 iPS細胞の今後は?

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1: 2014/12/18(木) 09:01:26.73 ID:???.net
「今年の10人」に理研の高橋氏 英科学誌、iPS応用

英科学誌ネイチャーは、科学分野で注目を集めた「今年の10人」の1人に、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った網膜細胞の移植手術を世界で初めて実施した高橋政代・理化学研究所プロジェクトリーダーを選び、18日付の最新号で発表した。

同誌は、高橋氏が所属した理研の発生・再生科学総合研究センター(現・多細胞システム形成研究センター)で起きたSTAP細胞問題に触れ「トラブルの年に希望をもたらした」と評価した。

------- 引用ここまで 全文は引用元で -----------

▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121701001876.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/12/18 03:00 【共同通信】

▽関連リンク
Nature | News Feature
365 days: Nature's 10
Ten people who mattered this year.
17 December 2014
http://www.nature.com/news/365-days-nature-s-10-1.16562


引用元: 【2014】英科学誌ネイチャー「今年の10人」に理研の高橋政代氏 iPS細胞から作った網膜細胞の移植手術を世界で初めて実施

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1: 2014/11/07(金) 02:36:44.09 ID:???.net
2014/11/6 15:00
iPSから立体網膜作製へ 理研グループ、18年にも臨床応用

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)などの研究グループが、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、光を受け取る目の網膜全体の再生に取り組んでいる。
iPS細胞から作った細胞を9月に世界で初めて移植した手術では、網膜の一部の細胞だけだったが、全体を立体的に再現してシート化し、2018年にも臨床応用につなげたい考え。(金井恒幸)

理研再生研と先端医療センター病院(神戸市中央区)は9月12日、失明の恐れもある難病
「滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性」の患者に対する臨床研究で、兵庫県内の70代女性の右目に1例目の移植を実施。
iPS細胞から作り移植したのは、光を感じる視細胞を保護する網膜色素上皮細胞だった。

続きはソースで


▽記事引用元
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201411/0007480643.shtml
神戸新聞NEXT(http://www.kobe-np.co.jp/)2014/11/6 15:00

▽関連リンク
理化学研究所発生・再生科学総合研究センター
http://www.cdb.riken.jp/jp/

引用元: 【再生医療】iPS細胞から立体網膜作製へ 2018年にも臨床応用/理研グループ__

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