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緑膿菌

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1: 2017/10/06(金) 06:08:54.59 ID:CAP_USER9
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011169351000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_012

千葉大学医学部附属病院は、ことし8月下旬以降に死亡した入院患者4人から抗生物質の効きにくい「多剤耐性緑のう菌」が検出されたとホームページで発表しました。病院では検出された菌と死亡原因との関係について調べているということです。

千葉市中央区にある千葉大学医学部附属病院は、病院に入院していた患者のうち、ことし8月下旬以降に死亡した4人から「多剤耐性緑のう菌」が検出されたと5日、ホームページで発表しました。

続きはソースで

10月6日 4時28分
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引用元: 【医療】千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」

千葉大病院 死亡の入院患者4人から「多剤耐性緑のう菌」の続きを読む

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1: 2017/08/14(月) 01:42:57.03 ID:CAP_USER9
自然耐性もつ緑膿菌 多剤耐性でより手強いMDRPに:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK8C2P9DK8CUBQU004.html?iref=com_apitop

弘前大学大学院医学研究科臨床検査医学講座准教授 齋藤紀先2017年8月11日08時04分

 前回お話しした「多剤耐性アシネトバクター(MDRA)」以外にも、厄介な耐性菌があります。今回は、その一つである「多剤耐性緑膿(りょくのう)菌(MDRP)」を紹介します

 これまで何度も登場してきたMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)、ESBL産生菌、AmpC型βラクタマーゼ産生菌、そしてMDRAはすべて、抗菌薬に耐性を持たなければそれほど恐れる必要がない菌です。

 しかし、今日紹介する「緑膿菌」は、薬剤耐性でない普通の菌であっても、薬が効きにくいという特徴があります。このような、「もともと抗菌薬が効きにくい菌」のことを「自然耐性をもつ菌」と呼びます。

 自然耐性をもつ普通の緑膿菌というだけでも、我々からすれば舌打ちをしたくなるのに、「多剤耐性」という冠がついたMDRPは、効く薬がほぼないと言っていい耐性菌なのです。

 ただし、この緑膿菌もふだん健康な人にはまず害を与えず、病気などで弱っている人においてのみ発症する「日和見感染症」の原因菌となります。耐性菌はみんな日和見感染症でないと困ります。薬の効かない菌が健康な人にも次々と感染症を発症させていたら、人類滅亡の危機ですからね。

続きはソースで

<アピタル:弘前大学企画・今こそ知りたい! 感染症の予防と治療>

http://www.asahi.com/apital/healthguide/hirosaki/(弘前大学大学院医学研究科臨床検査医学講座准教授 齋藤紀先)
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引用元: 【医療】自然耐性もつ緑膿菌 多剤耐性でより手強いMDRP(多剤耐性緑膿菌)に [asahi] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 白夜φ ★ 2013/07/08(月) 01:34:59.75 ID:???

抗生物質効かない緑膿菌、薬が効果失う仕組み解明 阪大など
2013/7/1 2:00

大阪大学の山口明人特任教授らは第一三共と共同で、多くの抗生物質が効かない多剤耐性緑膿菌(りょくのうきん)が、阻害剤という医薬品の効果を失わせる仕組みを解明した。
多剤耐性菌に効く新薬の開発に役立つ。
研究成果は1日、英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載される。

多剤耐性緑膿菌は抗生物質などを体外に排出するたんぱく質を持つ。
たんぱく質と結合して働きを抑えるはずの阻害剤が、うまく結合できないことが原因と考えられていた。
研究チームは大型放射光施設「SPring―8」(兵庫県佐用町)で詳しい仕組みを調べたところ、たんぱく質の形が一部変形して阻害剤が結合しないようになっていた。

あらゆる形に変形したたんぱく質と結合できる阻害剤が作れれば、全ての多剤耐性緑膿菌に効く薬ができる。
阪大は東京大学とも協力して新しい阻害剤の候補物質を探す一方、新薬のもととなる化合物を合成する研究も始めた。
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▽記事引用元 日本経済新聞web刊2013/7/1 2:00 配信記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30021_Q3A630C1CR8000/

▽関連
大阪大学
多剤排出タンパク質の阻害剤結合構造決定に初めて成功
―大きな社会問題となっている多剤耐性菌感染症克服に手がかり
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2013/07/20130701_1



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