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線条体

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1: 2015/07/05(日) 09:50:46.25 ID:???.net
沖縄科技大、行動の柔軟性を司る脳の神経細胞を明らかに | サイエンス - 財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20150630/256203.html
頭が固くなる原因解明!? | 沖縄科学技術大学院大学 OIST
https://www.oist.jp/ja/news-center/press-releases/20209

画像
https://www.oist.jp/sites/default/files/photos/Fig1%20JP.jpg
図1. 左の画像は、ラットの脳内で線条体と呼ばれる高度な意思決定を司る部位にある全てのニューロン(黒色の点)を表している。右の画像は、コリン作動性介在ニューロンのみを表している。
コリン作動性介在ニューロンは線条体のニューロンのうちわずか1~2%しか存在しない神経細胞で、行動の柔軟性に関わっている。(大きな白い点は神経線維の束を示している)。

https://www.oist.jp/sites/default/files/photos/Fig2%20JP.jpg
図2. 本図はラットに行わせた2つの課題の流れを示している。AとBのどちらのテストでも、ラットは報酬として砂糖ペレットをもらうために、最初のルールでは右側のレバーを選ぶことを学習し、その後のルールの変更に伴い、左右どちらかに点灯する光を手がかりにレバーを選択することが求められた。 Aのテストでは、右側のレバーを選ぶ最初のルールの時に、光は呈示されない。ルール変更後、左右いずれかのレバーの上に光が無作為に点灯し、ラットはそのレバーを選ばなければならない。

ラットは光という新しい情報を取り込む必要がある。 Bのテストでは、最初のルールで右側のレバーを選ぶ際に、無作為に光を点灯させた。この時、報酬と光は無関係であり、報酬が出てくるレバーの光が点滅する場合もあれば、そうでない場合もある。ルール変更後、この無関係であった光が示すレバーをラットは選択しなければならない。 コリン作動性介在ニューロンを損傷されたラットは、最初のルールは学習できたが、その後のルールの変更に対応できず、既に学習したルール、行動戦略に固執した。腹側線条体の同ニューロンを損傷されたラットは新しい情報を取り込む際に(テストA)、背内側線条体が損傷されたラットはこれまで無関係だった情報を取り込むときに(テストB)、このような固執性を示した。


 沖縄科学技術大学院大学(OIST)の青木祥博士らによる研究グループは、既存ルールの変更に伴って戦略を変える能力、すなわち行動の柔軟性は、脳内にある特定の神経細胞によって制御されていることを明らかにした。

 コリン作動性介在ニューロンと呼ばれる神経細胞は、高度な意思決定を司る脳内部位である線条体にわずか1~2パーセントしか存在しない珍しい神経細胞で、行動戦略の転換にも関与すると考えられていた。

続きはソースで

ダウンロード


 なお、この内容は「The Journal of Neuroscience」に掲載された。論文タイトルは、「Role of Striatal Cholinergic Interneurons in Set-Shifting in the Rat」。

引用元: 【神経科学】頭が固くなる原因解明!? 行動の柔軟性を司る脳の神経細胞を明らかに 沖縄科技大

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1: 白夜φ ★ 2014/01/20(月) 00:04:35.58 ID:???

大脳基底核線条体ニューロン・グリア細胞における持続時間の長いカルシウム振動の発見
2014年1月16日 10:00 | プレスリリース , 受賞・成果等 , 研究成果


東北大学大学院医学系研究科医用画像工学分野の小山内 実(おさない まこと)准教授、田村 篤史(たむら あつし)研究員を中心としたグループは、大脳基底核線条体において持続時間の長い、新しいタイプの細胞内カルシウム振動を発見しました。

カルシウムは細胞の機能調節に重要な役割を果たしているため、このカルシウム振動が脳における情報処理の状態を規定している可能性があります。
また、このカルシウム振動は代謝型グルタミン酸受容体5型を阻害することにより消失しますが、代謝型グルタミン酸受容体5型の阻害薬はパーキンソン病治療薬のターゲットとなっており、今回発見したカルシウム振動がパーキンソン病の病態と関連している可能性があります。
本研究結果はオープンアクセスジャーナルの PLoS ONE (電子版) に掲載されます。

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▽記事引用元 東北大学 プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2014/01/press20140108-02.html

詳細(プレスリリース本文)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140108_02web.pdf

▽関連リンク
PLOSONE
Published: January 15, 2014・DOI: 10.1371/journal.pone.0085351
Both Neurons and Astrocytes Exhibited Tetrodotoxin-Resistant Metabotropic Glutamate Receptor-Dependent Spontaneous Slow Ca2+ Oscillations in Striatum
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0085351



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1: 白夜φ ★ 2014/01/12(日) 22:21:10.62 ID:???

パーキンソン病を遺伝子治療…仏・英チーム

遺伝子治療でパーキンソン病の患者の症状を改善することに成功したと、仏・英の研究チームが英医学誌ランセットに発表した。

新たな治療法につながると期待される。

パーキンソン病は、脳で神経伝達物質のドーパミンが作られなくなり、震えが生じたり、動作が緩慢で、ぎこちなくなったりする病気。
ドーパミンになる薬を服用する治療が広く行われているが、長期間飲み続けると効果が弱まる。

研究チームは48~65歳の患者15人に、ウイルスを使って脳の線条体という部分にドーパミンを作るのに必要な三つの遺伝子を導入。
治療の半年、1年後に国際的な基準で診断したところ、全員で症状の改善が得られた。
遺伝子を多く導入した患者ほど、改善の度合いがよい傾向があった。

治療中、軽度から中度の運動障害が見られることがあったが、重い副作用はなかった。
ただ、改善の程度は十分に大きいとはいえず、研究チームは「期待が持てる結果だが、慎重に評価する必要がある」としている。

自治医大の村松慎一・特命教授(神経内科)の話
「三つの遺伝子を使った治療で安全性が確認された意味は大きい。今後、効果をさらに高める必要がある」

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(2014年1月12日08時54分 読売新聞)

▽記事引用元 YOMIURI ONLINE 2014年1月12日08時54分配信記事
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140111-OYT1T00385.htm

▽関連リンク
THE LANCET
Long-term safety and tolerability of ProSavin, a lentiviral vector-based gene therapy for Parkinson's disease: a dose escalation, open-label, phase 1/2 trial
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(13)61939-X/abstract



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1: 白夜φ ★ 2014/01/09(木) 16:54:50.11 ID:???

公開日 2014.01.09
なぜ痒いところを掻くと気持ちよくなるのか? その脳内メカニズムを解明

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[内容]

痒いところを掻くと快感が生じます。しかしながら、その脳内メカニズムは不明でした。
今回、自然科学研究機構生理学研究所の望月秀紀特任助教授、柿木隆介教授は、掻くこと(掻破)によって生じる快感に報酬系と呼ばれる脳部位(中脳や線条体)が関係することを明らかにしました。
本研究成果は米国の学術専門誌Journal of Neurophysiology(神経生理学雑誌)の1月号に掲載予定です。
--------
研究グループは、実験的に手首に痒みを誘発し、その近辺を掻くことによって快感を生じさせました。
そのときの脳の活動を、磁気共鳴断層画像装置(fMRI)を使って調べました。
その結果、中脳や線条体といった報酬系と呼ばれる脳部位が強く反応することを世界で明らかにしました。
すなわち、報酬系の活性化が掻破による快感を引き起こす原因と考えられます。
これは世界で初めての発見です。

望月特任助教は、
「気持ちよいからもっと掻いてしまうことがよくあります。
特に、アトピー性皮膚炎患者など痒みで苦しむ人々にとっては、掻破による快感は深刻な問題です。
なぜなら、過剰な掻破が皮膚を傷つけ、それが原因で痒みがさらに悪化してしまうからです。
今回の発見により、快感に関係する脳部位が特定できました。
この部位の活動を上手にコントロールできれば、過剰掻破を抑えることができます。
そのような掻破の制御を目的とした新たな痒みの治療法開発につながることが期待されます」と話しています。

本研究は、科学研究費補助金の支援をうけて行われました。

------------- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください ------------

▽記事引用元 自然科学研究機構生理学研究所 公開日 2014.01.09
http://www.nips.ac.jp/contents/release/entry/2014/01/post-262.html



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