理系にゅーす

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1: 2016/01/16(土) 23:01:22.27 ID:CAP_USER*.net
“人間改造”中国がタブーに踏み込んだ? 「ゲノム編集」世界の科学者らに波紋
2016.1.16 17:08
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160116/mcb1601161708001-n1.htm

 生物の遺伝情報である細胞のDNA配列を自由自在に改変し、病気を治療したり優れた品種を生み出すことができる-。夢物語のような「ゲノム編集」と呼ばれる技術がここ数年、科学研究や製薬の現場で急速に広がっている。従来の遺伝子組み換え技術より格段に精度が高く、生命科学に革命を起こしつつあり、その開発者はノーベル賞も確実といわれる。

しかし、生まれてくる子供の能力や容姿をデザインする行為、いわば“人間の改造”につながりかねないことから倫理面でも議論が沸騰。実際に中国ではヒトの受精卵でDNAを改変したとの報告が出ている。中国がついに禁断の領域に踏み切ったことに、科学者たちが国際会議を開いて対応を協議したほか、米ホワイトハウスが懸念を表明するなど、全世界に波紋が広がっている。(前田武)

 ホワイトハウスが懸念

 「現時点では、ヒトの生殖細胞にゲノム編集を加えて病気の予防や治療に使うことは無責任だ」

 12月初旬、米ワシントンで開かれた科学者らの国際会議が現状に警鐘を鳴らす声明をまとめた-とのニュースは、関係者の大きな注目を集めた。ゲノム編集をめぐる今回の会議には、生命科学の研究者だけでなく法律や倫理などの専門家も集まった。

続きはソースで

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引用元: 【国際】“人間改造”中国がタブーに踏み込んだ? 「ゲノム編集」世界の科学者らに波紋

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1: 2016/01/05(火) 16:39:17.57 ID:CAP_USER*.net
【1月5日 AFP】生物医科学分野の多数の研究論文に大きな欠陥があるとする研究結果が4日、発表された。

 オンライン科学誌プロス・バイオロジー(PLoS Biology)に発表された研究によると、過去15年間に生物医科学専門誌で発表された論文から無作為に抽出した441編を分析したところ、研究の評価や再現に必要な情報のプロトコルを完全に満たしていた論文は1編しかなかったという。

 科学的研究は、外部の研究チームが独立して実験を再現し、論文と同じ結論に達することができた場合のみ有効と判断される。

 さらにほとんどの論文には、研究資金の出所が記載されておらず、利害対立の有無も明記されていなかった。

続きはソースで

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(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3072132

引用元: 【科学】生物医科学論文の大半に不備、信頼性に疑問符[1/5]

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1: 2015/12/31(木) 17:05:01.59 ID:CAP_USER*.net
「男性で非常に長身。肩幅は広く、すらっとした体形。完全な左右対称の顔には灰青色の目がきらめき、笑うと少しいたずらっぽい表情に」――。ロマンス小説の描写ではない。インターネット上で精○を購入しようとすると、実際にこんな説明が見つかる。

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現在はマウスを数クリックしてクレジットカードを使うだけで、特定のタイプの赤ちゃんの精○や卵子を
注文することができる。遺伝子技術が進歩するなか、生まれてくる子どもの種類を選ぶ方法がさらに増える見込みだが、問題となるのは、我々が実際にそれを選ぼうとするかどうかだ。

米ワシントンでは12月1日~3日にかけて、米英や中国の科学者らが集まり、ゲノム編集についての歴史的な国際会議が開催された。議長を務めたカリフォルニア工科大学のデービッド・ボルティモア教授が
開会の辞で述べたところによれば、「人間の遺伝的な特質を改変するためのゲノム編集を、我々がいつ利用するのか」をめぐって議論が交わされた。

生殖医療技術は数世代にわたり、時には世論を追い越す形で前進してきた。不妊などに悩む多く親がテクノロジーに目を向ける現在、より健康な赤ちゃんを生み出すだけでなく、突出した特徴を持つ「デザイナーベビー」を作るのに科学を利用するのか、大きな問題となっている。

こうした可能性はSF映画の筋立てのように聞こえるかもしれないが、19世紀からすでに、科学は妊娠に介入していた。医者がデザインした最初の例として知られる赤ちゃんは、1884年生まれ。
不妊に悩むクエーカー教徒の夫妻に請われたフィラデルフィアの医者がこの女性に麻酔を施し、医学生から提供された精子を使って人工授精させた。

※以下の部分はソース元にてご確認ください。

ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/fringe/35075643.html

引用元: 【医療】「デザイナーベビー」に徐々に近づく生殖医療

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1: 2015/12/04(金) 11:03:54.48 ID:CAP_USER*.net
2015/12/4 10:38
 【ワシントン=川合智之】生物の遺伝子を自在に操作できる新技術「ゲノム編集」の安全性や倫理問題を巡り、米英と中国の科学アカデミーは3日、ワシントンで3日間の日程で開いた国際サミットを終え、声明を発表した。
ゲノム編集したヒト受精卵や生殖細胞を生殖目的で「使用すべきではない」と訴えた。

 ゲノム編集は従来の遺伝子組み換えよりも非常に短時間で正確な遺伝子改変ができる。
病気の治療などに大きな効果が期待できる一方で、子供に希望通りの外見や能力を持たせる
「デザイナーベビー」にも応用される恐れがある。

 声明では「(ゲノム編集の)臨床利用は適切な規制監督下で進めるべきだ」と表明。
現時点で「安全上の問題はまだ十分に検討されていない」とする一方で、科学技術や社会の認識の変化に合わせて臨床応用のあり方を「定期的に見直すべきだ」とも述べた。

続きはソースで

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ソース
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM04H1I_U5A201C1EAF000/

引用元: 【科学】生殖目的のゲノム編集「使用禁止を」 米英中の科学者団体

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1: 2015/11/19(木) 10:39:10.13 ID:???.net
ゲノム編集で白いカエル…近畿・広島大チーム

遺伝子を効率よく改変する「ゲノム編集」という技術を使って、カエルの皮膚の色を高い確率で変えることに成功したと、近畿大の宮本圭講師と広島大の鈴木賢一特任准教授らのチームが発表した。

この手法を応用して人の病気の解明に役立つ動物を作るなどすれば、創薬研究などの発展につながるという。
19日の米科学誌「プロスワン」(電子版)に、論文が掲載される。

ゲノム編集は、狙った遺伝子を壊したり、別のものに替えたりできる。
ただ、現在は受精卵の段階でこの技術を使うことが多く、育ち始めた受精卵のすべての細胞に改変が行き渡る確率は高くない。

(引用ここまで 全文は引用元参照)

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▽記事引用元
YOMIURI ONLINE 2015年11月19日 08時52分
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151118-OYT1T50125.html

▽関連
PLOS ONE
The Expression of TALEN before Fertilization Provides a Rapid Knock-Out Phenotype in Xenopus laevis Founder Embryos
http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0142946
(リンク先に画像あり)

引用元: 【遺伝子工学】ゲノム編集で白いカエル 皮膚の色を高い確率で変えることに成功/近畿・広島大チーム[11/19]

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1: 2015/11/13(金) 10:09:09.41 ID:???*.net
遺伝子を効率よく改変するゲノム編集という技術を使い、ブタの筋肉を増やすことに成功したと、明治大や広島大などの研究チームが米専門誌で発表した。

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ゲノム編集は食肉や作物の品質を改良する新技術として注目を集めているが、安全性の検証や規制についての議論が今後、必要になりそうだ。

研究チームは、ブタの皮膚細胞の核をゲノム編集で操作し、筋肉の成長を抑える遺伝子「ミオスタチン」を働かないようにした。この核をブタの卵子に移植し、2匹のブタの子宮に入れた。

続きはソースで

2015年11月13日 09時14分

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20151113/20151113-OYT1I50005-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/science/20151113-OYT1T50011.html

引用元: 【科学】ゲノム操作でブタの筋肉倍増に成功

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