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耳鳴り

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1: 2017/03/05(日) 23:07:16.90 ID:CAP_USER
抑制系の神経活動が耳鳴りの症状に関与している
~耳鳴りの診断方法の開発へ~

内容
耳鳴りは非常に一般的な病気で、多くの方々が耳鳴りに悩んでいます。
しかしながら、耳鳴りの発生メカニズムには不明な点が多く、科学的根拠に基づく治療方法も非常に限られています。
また耳鳴りの診断は患者さんの主観的な訴えに基づいており、客観的に耳鳴りを診断することもできません。
今回、自然科学研究機構生理学研究所の岡本秀彦准教授、柿木隆介教授と名古屋市立大学の関谷健一医師、村上信五教授らは共同で、耳鳴りが聞こえる耳では不要な神経活動を抑える抑制系神経の活動が低下していることを明らかにしました。
現在では困難である耳鳴りの客観的な診断方法の開発や、耳鳴りの発症メカニズムの解明に貢献する研究成果です。
本研究成果はジャーナルオブニューロフィジオロジー誌(Journal of Neurophysiology)に掲載されました(1月4日にオンライン出版)。

研究グループは、ヒトの脳活動を脳磁計という機械で非侵襲的に測定し、病気やリハビリテーションなどにより脳活動がどう変化するかを研究してきました。
本研究では、聴力に左右差はないが、片耳だけに耳鳴りが聞こえる患者に対し、映画をみさせるなどリラックスしている状態で、静寂下及び雑音下に耳鳴りと同じ周波数の音を聞かせ、その時の脳の反応を記録しました。
すると、雑音の中から音を聞き分ける時の脳活動が、耳鳴りが聞こえる耳の方が聞こえない耳より弱くなっていました。
雑音下で音を聞き取る場合、抑制系の神経活動が重要な枠割を果たしているのですが、その力が耳鳴りの聞こえる耳では弱っていることを示す結果です。

岡本准教授は、「これまでの研究では、耳鳴りの患者さんの脳活動の変化が耳鳴りによるものなのか、難聴によるものなのかがはっきりしないことが多かった。
今回の研究により、抑制系の神経活動が耳鳴りの症状には重要であることが明らかになりました。
今後さらに耳鳴りの発症メカニズムの解明や客観的な診断方法の開発を進めることで、より効果的な治療法の開発に役立てて行きたいと考えています」と話しています。

本研究は、文部科学省科学研究費補助金の補助を受けて行われました。

続きはソースで

▽引用元:自然科学研究機構 生理学研究所 2017年3月 2日 プレスリリース
http://www.nips.ac.jp/release/2017/03/post_338.html
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】抑制系の神経活動が耳鳴りの症状に関与している 耳鳴りの診断方法の開発へ/生理学研究所©2ch.net

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1: 2016/03/21(月) 21:23:01.50 ID:CAP_USER*.net
 日本の人口の約10~20%の方に症状があるといわれている、“耳鳴り”。みなさんも“キーン”という金属音や“ピー”という電子音など、突然耳鳴りを感じたことはありませんか?
耳鳴りというと「耳に異常が?」と思ってしまうもの。もちろん、耳そのものにトラブルが起きている場合が多いようですが、実は耳以外が原因で起こる耳鳴りもあるんですって……!
そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』を参考に、耳鳴りを引き起こす原因とその予防策をご紹介します。

■耳鳴りを起こす病気とは
耳鳴りを起こす病気には一体どのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう。耳鳴りに悩まされているあなた、こんな病気が原因になっているかもしれませんよ。

・耳鳴りがある……メニエール病、内耳炎、突発性難聴、聴神経腫瘍、老人性難聴、心因性難聴、うつ病

・耳鳴りがときどきある……高血圧・低血圧、自律神経失調症、更年期障害

上記を見て、耳そのものにトラブルが起きているケースと、“耳以外”にトラブルが起きているケースがあることに気づくのではないでしょうか?

耳鳴りが起きると、「耳に異常があるの?」と思いがちですが、実際には、耳以外が原因で“耳鳴り”が起きている可能性があることを知っておきましょう。

続きはソースで

ダウンロード

http://news.infoseek.co.jp/article/wooris_192922/
2016年3月21日 21時0分

引用元: 【健康】脳で鳴ってるの?キーンの「耳鳴り」の原因と予防方法4つ

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1: 2014/10/07(火) 23:14:07.86 ID:???0.net
世界的に稀な耳鳴り、音楽性幻聴に苦しむ女性がいます。
4年にわたって「that Doggie in the Window」という曲が頭の中で再生されていたそうですが、つい先日、その耳鳴りが「over the Rainbow」に曲が変わったとのこと。

音楽性幻聴…稀な疾患として知られているこの症状があります。
何も音楽が聞こえていないにもかかわらず、まるで曲が再生されているかのように聞こえる難病です。
曲は24時間聞こえるそうで、夜間でも目を覚ますほどだとのこと。

女性はひとくうんざりしており、様々な治療を受けましたが、どれも効果がなかったそうです。

耳鳴りは通常、単純な音や金属音が聞こえる症状ですが、音楽性幻聴はその名の通り、音楽が常に聞こえるという症状を特徴とします。
一般に男性より女性、若年者より60歳以上の人に多いという統計があり、そしてまた一人暮らし、難聴を持っているなどの高リスクグループが存在します。
「声が聞こえる」症状は統合失調症でもみられますが、音楽性幻聴との関連性は無いとされます。

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2014/10/07/1412676076069_wps_16_FROM_JOHN_JEFFAY_AT_CASCA.jpg
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2783433/Pensioner-How-Much-Is-That-Doggie-Window-playing-head-4-years-s-changed-Somewhere-Over-Rainbow.html

引用元: 頭の中で音楽が延々とループする難病…音楽性幻聴に苦しむ女性

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1: 栓抜き攻撃(家) 2013/08/03(土) 11:37:17.95 ID:He0SHCnX0 BE:1170261263-PLT(12012) ポイント特典

耳鳴りの原因は脳だった 関連部位明らかに 和歌山医大

300人に1人が悩まされているという「耳鳴り」について、県立医科大の研究グループは、原因となる脳の関連部位が明らかになったと発表した。
同医科大は「発症メカニズムの解明に迫る研究成果」としており、治療法の開発が期待される。

耳鳴りは、実際には音がしていないのに何かが聞こえるように感じる現象で、ひどくなると精神を病んだり、自殺に追い込まれたりする深刻なケースもあるという。根本的な原因は不明で治療法が確立されていないため、複数の病院を渡り歩く患者も少なくない。

同医大は平成23年5月、耳鼻咽喉科や神経精神科、生理学、解剖学などの医師による共同研究グループを立ち上げ、重度の耳鳴りに悩む患者24人に対してMRI検査を実施。重症患者ほど脳の特定部位のネットワークに異常があり、耳鳴りの音は聴覚とは関係なく脳で作り出されていることを突き止めた。

また耳鳴りの強さは、脳の中心部に位置する「尾状核」や記憶などに関わる「海馬」といった部位が関連し、耳鳴りの不快感は前頭葉の一部が関わっていることなども判明。耳鳴りと不快感を分けて治療することで、耳鳴りは治せなくても不快感を取り除ける可能性があるという。

同医科大は、抗てんかん薬の使用や電気刺激療法など治療の道筋が見つかったとしており、今後、耳鳴りと関連する脳の部位をさらに絞り込み、詳しいメカニズムの解明などを進める。

上山敬司准教授(解剖学)は「脳のネットワークが、どのように異常を来しているのかなどについて調べていきたい」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130803-00000512-san-sctch
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