理系にゅーす

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聴覚

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1: 2016/10/17(月) 22:22:14.39 ID:CAP_USER9
池田明季哉
2016/10/17
あの日、あの時、あの場所で…。そんな記憶を思い返すとき、ふわっと香る「匂い」も蘇ってきませんか?
そんな「匂い」を保存する研究をしている人がいるんです。それが英・ロンドン大学の博士課程に在籍している、Cecilia Bembibreさんです。

「嗅覚」はほとんど
記録されていない
https://d2ygv0wrq5q6bx.cloudfront.net/uploads/image/files/54380/medium_0563c007c98e790b961f4a914fa716422913a0b4.jpg

人間の五感のうち、視覚は写真として、聴覚は録音として、かなり正確に記録することができます。
触覚は触れられる物体自体が長期的に保存できることが多いですし、味覚はやや難しいですが、レシピなどの形で間接的に伝えていくことはできます。
しかし、匂いだけは、まだ記録という形が進んでいないのが現状です。そこに注目したのが、Bembibreさんというわけです。

文化的に重要な場所の
匂いを後世に伝える

「Atlas Obscura」の記事によれば、Bembibreさんは現在、イギリスにあるふたつの歴史的な場所の匂いを保存する活動をしているそうです。
彼女が選んだのは、15世紀から代々同じ家族が住んでいて、その景観がほとんど変わっていないと言われる「ノール・ハウス」。
それからこちらも長い歴史を持つ「聖ポール大聖堂」の図書館です。
Bembibreさん曰く「素晴らしい図書館で、とっても素敵な匂いがするんです」とのこと。
とはいえ、匂いの好みで選んだわけではなく、文化的に重要で、かつ特徴的な匂いがする場所を選んでいるそう。
確かに家族によってそれぞれの匂いってありますし、図書館の匂いも独特ですよね。

続きはソースで

ダウンロード (1)

Licensed material used with permission by Atlas Obscura
http://tabi-labo.com/276155/preserving-the-smell-of-history/?ref=tw

引用元: 【社会】画像や音声みたいに、「匂い」も残す研究が進んでいるらしい[10/17] [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/10/15(土) 10:19:19.91 ID:CAP_USER
【プレスリリース】耳を澄ませて声を「聴く」日本人 相手の口を注視する英米人との違い明らかに-視線や脳波からみた言語・文化の影響 | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/51199


(概要説明)

熊本大学文学部認知心理学研究室の積山薫教授、久永聡子研究員と、同大学院先端科学研究部医用福祉工学分野の伊賀崎伴彦准教授、村山伸樹名誉教授の研究チームは、目の前の相手の話を聞く際、日本人は声を聴くことに集中しており、まず相手の口を見てから声の聞き取りへと進む英米人とは、情報処様式が大きく異なることを明らかにしました。日本人の特徴を示す世界的にユニークな研究に、視線パターンや脳波による新たな知見が加わりました。


(説明)

対面で人の話し声を聞き取る際、口の動きについての視覚情報が音声の聞こえに影響を及ぼすことが知られています。自然な会話なら、例えば騒音下ではの動きが見えるほうが聞き取り成績は良くなるし、逆に、ムービーの吹き替えで声とは矛盾する口の動きの動画を同期させると、「マガーク効果」という錯聴現象(矛盾する口の動きに引きずられ音声トラックの音とは違う音に聞こえる現象)が生じます。ところが、日本人の場合には、視覚情報の影響(マガーク効果)が英語圏で報告されているほどは強くないことが、積山教授らの先行研究で分かっていました。しかし、脳の情報処理のどの段階でそような日本人の「聴覚重視」が生じるのかは、わかっていませんでした。

そこで、この点を明らかにするために、熊本大学の研究チームが、熊本大学の学生(日本語母語者)と留学生(英語母語者)を対象に、それぞれの群で20名程度ずつ、視線パターン、脳波、音声判断速度などを調べました。その結果、まず、声と口の動きが一致している自然な音声の場合、英語母語者では音が始まる前から視線が話者の口に集中しているのに対して、日本語母語者では視線が分散しており、口への集中は見られませんでした。そして、英語母語者では、音声のみの聴覚条件よりも口の動きが伴う視聴覚条件の方が音声判断が速くできたのに対して、日本語母語者では逆に、視聴覚条件で遅くなる結果が得られました。脳波の推移を1000分の1秒単位で観察して音声判断中の脳の働きを調べても、同様の結果が得られ、英語母語者では声と一致する口の動きがあると声だけよりも処理が促進されるのに対して、日本語母語者では逆に口の動きがあると処理に負荷がかかりました。

続きはソースで

ダウンロード (3)

引用元: 【認知心理学】耳を澄ませて声を「聴く」日本人 相手の口を注視する英米人との違い明らかに 視線や脳波からみた言語・文化の影響 [無断転載禁止]©2ch.net

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1: 2016/06/16(木) 08:30:23.06 ID:CAP_USER9
猫は、実は、因果関係や物理学の法則を理解している。この事を研究している京都大学の学者グループが、雑誌「アニマル・コグニシォン」(Animal Cognition)にその成果を発表した。サイエンス&ビジネス・メディアSpringerが、その抜粋を紹介した。

日本の学者達は、特別の箱を使った実験により、そうした結論に達した。箱は、音により、中に何があるのか予想でき、それをひっくり返せば中からモノが出てくるようになっている。学者達は、この箱が発する音に対する猫の反応を調査した。

実験には、13匹の猫が参加した。研究者らは、猫の反応を、ビデオカメラを使って記録した。

続きはソースで

ダウンロード (3)

http://jp.sputniknews.com/science/20160615/2310231.html


引用元: 【科学】猫はあなたが考えているより賢い…物理法則や因果関係を理解★2 ©2ch.net

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1: 2016/01/07(木) 09:15:22.68 ID:CAP_USER*.net
右脳の「視覚系」「理解系」「記憶系」が弱っている

ダウンロード (4)


前々回の記事で詳しくお話しましたが、私は「脳番地」という考え方を提唱しています。
脳は1つの大きな臓器ではなく、脳細胞が会社の部署のように役割が分れていて、各部署で違う働きをしている、という考え方です。その役割によって大きく分けると、思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系の8つの脳番地になります。

現代人が弱っているのは、8つの脳番地のうち、「視覚系」「理解系」「記憶系」の3つです。
この3つの脳番地は、左脳と右脳それぞれにあるのですが、特に劣化が激しいのは右脳のそれです。

元来日本の文化は、相手を慮ることを大切にしてきました。いわゆる“おもてなし”です。
日本人は、言葉にせずとも相手がして欲しいことがわかる、そして、それを伝えることができる。
右脳を活発に使うすばらしい文化なのです。

しかし、文字や言語でのやりとりが主である現代人は、どんなにがんばっても左脳が優位になります。
ですから、意識して右脳を鍛える必要があるのです。

続きはソースで

画像
http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/c/6/-/img_c6c1fb933702bf756620bde8b68707151294714.jpg

加藤俊徳:医学博士、「脳の学校」代表

http://toyokeizai.net/articles/-/99296

引用元: 【健康】脳を若くしたければ、ドンキに行きなさい

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1: 2015/04/03(金) 08:07:30.03 ID:???*.net
 視覚と聴覚、嗅覚、味覚、触覚という五感に加え、東西南北が分かる新たな「磁気感覚」をラットに持たせる実験に成功したと、東京大の池谷裕二教授(神経科学)と大学院生の乗本裕明さんが2日付の米科学誌カレントバイオロジーに発表した。

no title
 池谷さんらは、地磁気を感知し、向いている方角に応じて脳の特定の場所に電気刺激を与えるチップを開発。
目を見えなくしたラットの脳にこのチップを埋め込み、迷路の中にあるえさを取りに行かせる課題を与えた。

続きはソースで

東京新聞 2015年4月3日 01時00分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015040201001745.html

引用元: 【科学】東大、「第六感」つくれた 磁気使いラットが方角判別

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/06/22(日) 00:01:33.50 ID:???.net

高い音が2オクターブも低い音に誤認識される 新しいタイプの聴覚障害を発見

本研究成果のポイント
・蝸牛有毛細胞の聴毛の構成要素としてNherf1(ナーフ1)タンパク質が重要であることを発見し、これが欠損すると高音域の聴毛の配列に重大な異常をきたす
・この聴毛配列の異常により高音が2オクターブも低い音で誤認識される新しいタイプの聴覚障害の存在を発見した

概要
順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座の神谷和作講師らは、フランス・パスツール研究所などとの共同研究で、聴毛配列の異常によって「高周波の音が2オクターブも低周波の音に誤認識される」という全く新しいタイプの聴覚障害の存在を発見しました。
これまで高音域の軽い聴力低下と思われていた症例でも、実際には騒音下で著しく聞こえが悪くなるような聴覚障害が存在する可能性が示されました。
本研究成果は、米国科学アカデミー紀要Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, PNAS』(2014年6月11日オンライン版発行)に掲載されました。

▲引用ここまで 全文は引用元でご覧ください-----------

▼記事引用元
http://www.juntendo.ac.jp/graduate/pdf/news11.pdf (pdf)
学校法人順天堂(http://www.juntendo.ac.jp/)2014年6月13日配信記事

▼関連リンク
PNAS
An unusually powerful mode of low-frequency sound interference due to defective hair bundles of the auditory outer hair cells
http://www.pnas.org/content/early/2014/06/04/1405322111.abstract
~~引用ここまで~~



引用元: 【聴覚】高い音が2オクターブも低い音に誤認識される 新しいタイプの聴覚障害を発見/順天堂大


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