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肝細胞

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~~引用ここから~~

1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2014/05/05(月) 00:41:03.31 ID:???.net

成人糖尿病患者のES細胞からインスリン生成細胞作製、国際研究
2014年04月30日 16:01 発信地:パリ/フランス

【4月30日 AFP】クローン技術を用いて糖尿病患者の女性の遺伝子を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作製し、それをインスリンを生成するβ(ベータ)細胞に変えることに成功したとの研究論文が、28日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。
このベータ細胞によって、患者の糖尿病が治る日が来るかもしれない。

米国とイスラエルの国際研究チームは、病気の治療に使用するための「個人に特化した幹細胞」作製方法を模索する上で重要な関門を突破したと報告した。

研究を率いた米ニューヨーク幹細胞財団(New York Stem Cell Foundation、NYSCF)のディーター・エグリ(Dieter Egli)氏は「糖尿病患者自身のインスリン生成細胞を用いて治療が行えるようにするという目標に向けて一歩前進した」とコメントしている。

▲引用ここまで--------------

続きはソースで
▽記事引用元 AFPBBNews 2014年04月30日16:01配信記事
http://www.afpbb.com/articles/-/3013892
http://www.afpbb.com/articles/-/3013892?page=2

▽関連リンク
Nature (2014) doi:10.1038/nature13287 Received 04 February 2014 Accepted 27 March 2014 Published online 28 April 2014
Human oocytes reprogram adult somatic nuclei of a type 1 diabetic to diploid pluripotent stem cells
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature13287.html

Nature | News
Stem cells made by cloning adult humans
Cell lines made by two separate teams could boost the prospects of patient-specific therapies.
Monya Baker 28 April 2014 
http://www.nature.com/news/stem-cells-made-by-cloning-adult-humans-1.15107

New York Stem Cell Foundation(NYSCF)
First Disease-Specific Stem Cell Line by SCNT
http://www.nyscf.org/news/nyscf-press-releases/item/1643-first-disease-specific-stem-cell-line-by-scnt


引用元: 【再生医療】成人糖尿病患者のES細胞からインスリン生成細胞作製/米国とイスラエルの国際研究チーム


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1: おばさんと呼ばれた日φ ★ 2014/01/10(金) 17:49:57.89 ID:???0

札幌医科大学は10日、脊髄を損傷した患者に、患者本人から採った幹細胞を静脈に入れ、運動機能を回復させる臨床試験(治験)を始めると発表した。

images (2)

安全性と有効性を確認し、幹細胞自体が薬事法に基づく医薬品として承認されることを目指す。脊髄損傷はリハビリ以外の治療法がほとんどない。脊髄損傷を対象にした再生医療の治験は、国内で初めて。

治験を実施するのは、札幌医大の山下敏彦教授(整形外科学)らのグループ。患者から骨髄を採取し、幹細胞を分離して約2週間培養した後、静脈へ点滴で投与する。骨髄に含まれる「間葉系かんようけい幹細胞」と呼ばれる特殊な幹細胞が損傷した神経に集まり、炎症を抑えて神経の再生を促すと同時に、幹細胞自体が神経に変化することが期待されており、治験で効果を確認する。

対象になるのは、脊髄を損傷してから2週間以内で、脊髄が完全に断裂していない患者。治験を受ける患者の登録をこの日から始め、まず3年以内に30人に実施する。有効性が確認できれば承認に向けた最終段階の治験に移る方針だ。

画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140110-034229-1-L.jpg
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140110-OYT1T00782.htm



【マジか】脊髄損傷、患者から採取の幹細胞で治療…国内初 札幌医科大学の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/29(日) 08:31:05.57 ID:???

 兵庫県の医薬品メーカーが、培養した細胞を医薬品として初めて、年度内に承認申請することが28日、わかった。

 細胞の医療への利用は、国が将来有望な産業分野として、2014年秋に施行される改正薬事法(医薬品医療機器法)で推進する方針。iPS細胞(人工多能性幹細胞)を始めとする再生医療製品の普及に向けた先行事例となりそうだ。

 申請は、中堅メーカー「日本ケミカルリサーチ」が予定。健康な人から骨髄液を採取させてもらい、その中の幹細胞を培養して、骨髄やさい帯血の移植を受けた際に副作用として起きる「移植片対宿主病いしょくへんたいしゅくしゅびょう(GVHD)」の治療に使う。

 GVHDは、移植された骨髄などの中の免疫細胞が、患者の体を攻撃する病気で、日本造血細胞移植学会によると年間約1200人が重いGVHDを発症。
このうち約500人は治療薬が効かず、死に至ることがある。
治療に使うのは拒絶反応が起きにくい種類の幹細胞で、患者に点滴で投与すると、幹細胞から出るたんぱく質が免疫細胞による攻撃を抑える。
経済産業省によると、同様の治療用細胞はカナダとニュージーランドで承認されている。

1

(2013年12月29日03時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131229-OYT1T00010.htm



【医療】細胞医薬品、初の申請へ…骨髄移植の副作用抑制の続きを読む

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1: エタ沈φ ★ 2013/09/13(金) 21:15:56.37 ID:???

生きたマウス体内の体細胞を再プログラム化し、万能性を持つ細胞とすることに成功したと、スペインの研究者らが11日の英科学誌ネイチャー(Nature)の電子版で発表した。
幹細胞を用いた組織再生治療という目標にまた一歩近づいた。

研究の初段階にあるこの技術は、安全面での懸念も多く、実際の治療で使われるのはまだ当分先のことだ。しかし研究者らは、今回の実験成功により、体内の傷ついた、もしくは失った組織周辺の体細胞を再プログラム化することで、患部を治療できるようになる新たな方法につながるかもしれないとして期待を寄せている。

スペイン国立がん研究センター(Spanish National Cancer Research Centre)のマヌエル・セラーノ(Manuel Serrano)氏とマリア・アバド(Maria Abad)氏が主導する研究チームは、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り出す4遺伝子を持った遺伝子組み替えマウスを実験で使用した。
この4遺伝子については「山中4因子」としても知られている。

研究チームの報告によると、実験ではマウスに薬物を与えることで、4遺伝子が反応を示し、腎臓、胃、腸、膵臓で体細胞の再プログラム化が確認された。これら再プログラム化された細胞は、極めて高い万能性を持っており、iPS細胞よりも胚性幹細胞(ES細胞)に近い性質を持っていたという。

セラーノ氏は、研究室の培養皿だけでなく、体内の組織内でも万能細胞を作ることができると実験で確認できたとし、「損傷部周辺における一過性の再生誘導も考慮することができるようになった」
と述べている。

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9月12日 AFP
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2967809/11335145

Nature
Reprogramming in vivo produces teratomas and iPS cells with totipotency features
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12586.html



【再生】生きたマウスの体内でiPS細胞の作製に成功、スペインの続きを読む

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1: リバースパワースラム(大阪府) 2013/08/31(土) 00:17:26.93 ID:jFY12U+K0 BE:958884858-PLT(12012) ポイント特典

研究者たちは幹細胞を使って、ヒトの発達途上の脳に似た豆粒大の組織を作り出すことに成功した。
これまで研究が極めて困難だった脳の病気の解明に役立つとみられている。

ヒトの脳は最も精巧な自然の構造物の一つとして知られる。今回作製された「ミニ脳」は直径約4ミリ。
まだ不完全で、本物に近づくには長い道のりがある。

それでも、このミニ脳は、ヒトの発達途上の脳のうち重要な三次元的な構造の一部を有している。
各種の脳の部位が、必ずしも適切な位置にあるわけではないが、正常に相互作用しているという。

研究チームのリーダー、オーストリア科学アカデミー分子生物工学研究所のユルゲン・クノブリヒ博士は
「それは乗用車に例えれば、エンジンが屋根の上、ギアボックスがトランクの中、排気管が前方に向いている――といったような状態だ」と述べ、「それでも、エンジンがどう機能するかの研究には使うことができる」と語った。この研究は28日、英科学誌「ネイチャー」に発表された。

以下略(リンク先動画あり)
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323779204579041830786385934.html

脳の領域がすでに分化していることが分かる脳の断面図
c0edfa4a.jpg

http://si.wsj.net/public/resources/images/OB-YR912_0828br_G_20130828132705.jpg



ヒトの「脳」の作製に成功-直径4ミリ、科学者チームの続きを読む

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1: はこきρφ ★ 2013/08/23(金) 19:57:02.87 ID:???

国立成育医療研究センター(東京都)は23日、重い肝臓病を患う生後11日の男児に、第三者の生体移植で余った肝細胞を移植する世界初の治療に成功したと発表した。

男児は同日に血液透析装置を外し、経過は良好という。

男児は、有害なアンモニアを分解する肝臓の酵素が生まれつきなく、血液中のアンモニア濃度が高い「高アンモニア血症」だった。
この病気は脳に障害が起き、死亡する場合もある。体が小さい新生児は肝臓移植が難しく、治療法がなかった。

同センターは2011年5月から、大人の肝臓の一部を肝臓病の子どもに移植する生体肝移植で、余った14人分の肝細胞を凍結保存してきた。
このうち血液型が一致した1人分の細胞を今月10日と13日の2回、腹部から入れたカテーテルを通じ男児の肝臓に注入した。

YOMIURI ONLINE 2013年8月23日19時41分
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130823-OYT1T00933.htm
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