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胃炎

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1: 2016/01/08(金) 07:59:36.18 ID:CAP_USER*.net
「アイスマン」にもピロリ菌=5300年前の中年ミイラ―胃潰瘍かは不明 (時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000011-jij-sctch

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 イタリア・オーストリア国境のアルプス氷河で発見された約5300年前の中年男性ミイラ「アイスマン」は、慢性胃炎や胃潰瘍などの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌に感染していたことが分かった。イタリアのボルツァーノ欧州アカデミーなどの国際研究チームが胃からDNAを採取、解析して発見し、8日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 実際に胃潰瘍などを患っていたかは胃の粘膜の保存状態が悪く、不明という。
 アイスマンは1991年に発見されて以来、新石器時代から青銅器時代の人類を解明する貴重な手掛かりとして解剖や全遺伝情報(ゲノム)解読が行われてきた。40代半ばで血液型はO型、茶色い目で、左肩を矢で射られた上、顔をおのなどで殴られて◯害されたことが分かっている。

 ピロリ菌は親から子にうつるため、菌の系統を調べると人類集団の移動や分布を探ることができる。アイスマンのピロリ菌はアジア系に近く、現代の欧州人と違っていた。現代の欧州人のピロリ菌はアジア系とアフリカ系が交雑しており、祖先の一部であるアフリカの集団が欧州に移動してきたのは従来の推定より遅い数千年前の可能性があるという。 

 ピロリ菌は世界人口の半数が感染していると言われる。胃潰瘍などを防ぐには除菌が有効で、日本では健康保険が適用されている。

引用元: 【科学】「アイスマン」にもピロリ菌=5300年前の中年ミイラ―胃潰瘍かは不明

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1: 2015/01/04(日) 14:50:47.94 ID:???0.net
日本人がかかるがんの中で、もっとも罹患率が高いのが胃がん。毎年11万人以上が胃がんに罹患し、死亡者数は5万人以上(独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター調べ)。

今年9月、WHO(世界保健機関)は、「胃がんの主な要因はピロリ菌である」と報告。
全世界の胃がんの約80%はピロリ菌によるものであり、除菌治療によって30~40%の胃がん発生を抑えられるとしたうえで、各国の保険当局に対し、「(日本のように)ピロリ菌感染者の多い地域では、胃がん予防のため、除菌などの対策を取るように」と勧告した。

そもそもピロリ菌とはどんな菌か。同志社大学大学院・生命医科学研究科の米井嘉一教授は、こう解説する。

「ピロリ菌に感染するのは5歳以下の子供の頃です。一度感染すると自然に菌が消えることはなく、胃の細胞はピロリ菌の出す毒素によってダメージを受け続け、慢性的な胃炎が起こります。
そこにストレスなどのダメージが加わると、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、最悪の場合は胃がんになってしまうのです。

また、ピロリ菌がいると、加齢とともに胃粘膜が薄くなる萎縮性胃炎という状態になることもあります。
こうなると、ビタミンB12やカルシウムの吸収力が弱まり、動脈硬化や認知症の原因になったり、骨が脆くなったりする危険も出てくるのです」

厚生労働省は2000年に、胃潰瘍・十二指腸潰瘍についてピロリ菌除菌治療を保険適用とした。
その後、適用範囲は広がり、昨年2月には慢性胃炎も適用内に。

続きはソースで

(前出・米井教授)
http://www.news-postseven.com/archives/20150104_294410.html

50代以上の70~80%が感染しているピロリ菌
http://www.news-postseven.com/archives/20130625_195683.html

引用元: 【話題】 日本人がかかるがんの中で最も罹患率が高いのが胃がん、毎年11万人以上が罹患し死亡者数は5万人以上・・・80%はピロリ菌が原因

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1: pureφ ★ 2013/06/13(木) 22:50:20.74 ID:???

遺伝子組み換え穀物で育ったブタ、胃炎リスク増大=豪米研究

[11日 ロイター] - 遺伝子組み換え穀物のみを飼料として与えられたブタは、通常の穀物で育てられた
ブタに比べ、胃炎を発症する確率が大幅に高いこと分かった。豪米の共同研究チームが、専門誌「ジャー
ナル・オブ・オーガニック・システムズ」6月号に掲載された論文で発表した。

遺伝子組み換え穀物は米国や中南米など、世界の多くの国で広く使われているが、今回の発表は家畜
などへの影響に関する議論に一石を投じるとみられる。

研究を率いたのは、豪アデレードにある健康環境研究所(IHER)の所長で、疫学者・生化学者であるジュディ・カーマン氏。米獣医師2人らと共同で、米国の養豚場で調査を行った。

研究チームは、乳離れしたばかりのブタ168匹を対象に、半数の84匹には遺伝子組み換え大豆および
トウモロコシを与え、残り84匹には遺伝子操作されていない同等の飼料を与えた。

両グループを飼料以外は同一の環境下で飼育し、約5カ月後に解体したところ、深刻な胃炎の発症率は、遺伝子組み換え飼料を与えられた方が32%、そうでない方は12%だった。また、遺伝子組み換え飼料で育った雌ブタは、子宮の重さが通常飼料グループに比べ25%重かったことも分かったとしている。

体重増や死亡率、血液生化学的な検査などでは、2つのグループに差はみられなかったという。

カーマン氏らは、遺伝子組み換え穀物の影響を調べるには、さらに長期的な動物飼育研究が必要だとしている。

ロイター 2013年 06月 12日 17:37 JST
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE95B05V20130612

A long-term toxicology study on pigs fed a combined genetically modified (GM) soy and GM maize diet
Judy A. Carman, Howard R. Vlieger, Larry J. Ver Steeg, Verlyn E. Sneller, Garth W. Robinson, Catherine
A. Clinch-Jones, Julie I. Haynes, & John W. Edwards
Journal of Organic Systems Vol.8 No.1 Pages 38-54 (2013)
http://www.organic-systems.org/journal/81/abstracts/8106.html

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