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能力

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1: 白夜φ ★ 2013/12/19(木) 09:51:53.35 ID:???

【 2013年12月18日 浅海のアカウミガメ、外洋ガメより繁殖性が高い 】

同じ砂浜で産卵するアカウミガメでも、水深200m内の浅海でえさを取るウミガメの方が、外洋でえさを取るものよりも2.4倍も多く子ガメを産むことが、東京大学大気海洋研究所の畑瀬英男・元研究員とNPO法人「屋久島うみがめ館」(大牟田一美代表)らの27年間にわたる調査研究で分かった。
こうした繁殖性の違いは遺伝的なものではなく、環境に応じて生活を変える能力をもつためと考えられるという。

同じ砂浜で産卵するウミガメには、浅海(200m以浅)でエビ・カニや貝などの底生生物を食べているウミガメと、それよりも深い外洋で浮遊生物を食べているウミガメが共存している現象が世界各地で発見されつつあるが、それがどのような理由によるかは不明だった。

研究グループは、鹿児島県屋久島の永田浜で1985年から2011年まで調査したアカウミガメの繁殖データを基に、浅海あるいは外洋でえさを取る母ガメの産む子ガメの数を調べた。
浅海か外洋かについては、母ガメに電波発信器を取り付けて、人工衛星で回遊経路を追跡したほか、えさの炭素・酸素の割合(安定同位体比)がそのまま卵黄にも反映することから、99年と08年、11年の計362匹が産んだ卵黄を分析し、区別した。

その結果、永田浜で産卵する母ガメの8割が浅海、2割が外洋でえさを食べていると推定された。
浅海のウミガメに比べて、外洋のウミガメは1腹卵数、1産卵期内の産卵頻度、および繁殖頻度が少なく、浜に戻って来る回帰間隔は長かった。
巣からうまく脱出した幼体総数で定義される「累積繁殖出力」(=1腹卵数×巣からの脱出成功率×1産卵期内の産卵頻度×繁殖頻度)は、浅海のウミガメの方が外洋のウミガメよりも2.4倍高かった。

また、浅海と外洋のウミガメの間では、特徴的なDNA反復配列やミトコンドリアDNAなどに遺伝的な差異がなかったことから、海での生活の違いは環境対応による。
こうした能力をもつことで、ウミガメ類は1億年を超える進化史を生き残ってこられたとも考えられるという。

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▽記事引用元 Science Portal 2013年12月18日配信記事
http://scienceportal.jp/news/daily/1312/1312181.html

▽関連リンク
・東京大学大気海洋研究所 2013年12月13日
同じ砂浜で産卵するアカウミガメでも、 餌場が違うと母ガメが産む子ガメの数は2.4倍違う ~ウミガメの代替生活史~
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2013/20131213.html



【生物】浅海のアカウミガメ、外洋ガメより繁殖性が高い/東京大学大気海洋研究所などの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/17(火) 23:51:23.21 ID:???

 熊本大大学院生命科学研究部の阪口薫雄(のぶお)教授と前田和彦助教らの研究グループは16日、同グループが2000年に発見したたんぱく質「GANP(ギャンプ)分子」が、エイズウイルスの感染能力を失わせる酵素「A(ア)PO(ポ)BEC(ベック)3G」をエイズウイルスの中に運び込むことを確認したと発表した。
同日発行されたアメリカの免疫学会誌に掲載された。

 アポベック3Gはこれまで、エイズウイルスの遺伝情報に作用し、感染能力を失わせることが知られていた。

 阪口教授らは、エイズウイルスに感染した白血球の一種「Tリンパ細胞」で、ギャンプ分子がどのように働いているかを研究。
ギャンプ分子と結合したアポベック3Gがエイズウイルス内に入り、ウイルスの遺伝子を変異させて感染能力を抑制したことを確認した。

 このことは、エイズに感染しても、感染能力を失ったウイルスを生体内で作ることができることを示しており、新たな治療法の開発につながる可能性があるという。

 前田助教は「今後、ギャンプ分子がアポベック3Gをどのように運ぶかを解明したい」と話している。

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(2013年12月17日 読売新聞)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=89868

熊本大プレスリリース
http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2013_file/release131216-2.pdf

JI
GANP Interacts with APOBEC3G and Facilitates Its Encapsidation into the Virions To Reduce HIV-1 Infectivity
http://m.jimmunol.org/content/early/2013/11/06/jimmunol.1302057.abstract



【免疫】GANPがAPOBEC3GをHIVウイルスの中に運び込むことを確認、エイズの新たな治療法の可能性/熊本大の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/16(月) 15:11:23.96 ID:???

 体のさまざまな細胞になる能力がある胚性幹細胞(ES細胞)から、生体の膵臓の細胞とほぼ同じ能力を持つ細胞を効率良く作ることにマウスで成功したと、熊本大などのチームが15日付の米科学誌電子版に発表した。

 作った細胞を糖尿病のマウスに移植すると、血糖値がほぼ正常値に下がった。
熊本大の粂昭苑教授は「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、人への応用を目指したい」としている。

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2013/12/16 03:00【共同通信】
http://www.47news.jp/smp/CN/201312/CN2013121501001728.html

熊本大プレスリリース
http://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/pressrelease/2013_file/release131216.pdf

Nature Chemical biology
VMAT2 identified as a regulator of late-stage beta cell differentiation
http://www.nature.com/nchembio/journal/vaop/ncurrent/full/nchembio.1410.html



【再生】ES細胞から血糖値下げる細胞作製成功、マウスで確認/熊本大の続きを読む

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1: 超竜ボム(庭) 2013/12/15(日) 00:51:51.01 ID:emT+PkFzP BE:2160060285-PLT(12572) ポイント特典

ソース: http://apital.asahi.com/article/nagao/2013121300006.html
《1336》 ロコモ対策に有効な男性ホルモン
男はつらいよ 医療篇
長尾和宏 (ながお・かずひろ)
テストステロンは異性に対する関心のみならず、筋肉や骨の老化も防ぎます。

ロコモティブシンドローム(通称 ロコモ)を知っていますか?
日本語名は「運動器症候群」で、略称を「ロコモ」といいます。
身体を動かすのに必要な器官(腰や膝など)に障害が起こり、自分で移動する能力が低下して要介護になる危険度が高い状態。
日本整形外科学会は、ロコモ対策をさかんに提唱しています。
寝たきり予防の第一歩は、ロコモ対策からです。

実は、このロコモにもテストステロンが有効であることが分かってきました。
寝たきり予防には、男女ともテストステロンが鍵を握っています。
老化は自然現象であり、避けられない、避けてはいけないものだ、とこれまで私も思っていました。
年齢とともに枯れることは、決して悪いことではありません。
しかし、生きている限り何歳になっても若々しくありたい、と願うのが多くの人の気持ちでしょう。
アンチエイジング医学(抗加齢医学)と聞くとアレルギーを示す人でも、「若さを保つ方法」とか「健康長寿の秘訣」と聞くと、興味を示します。
そのためには、若いうちからテストステロンを下げない生活を心がけることが男女とも大切なのです。

続きます
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【男の魅力成分】男性ホルモンは独身のままだと減るとのことの続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/08(日) 18:22:45.96 ID:???

妊娠中のねずみが、ごく微量でもダイオキシンを体内に取り込むと、生まれてきた子どものねずみの学習能力が低下することが分かりました。
複雑なことを学べなくなるということで、研究を行った東京大学のグループは、ヒトでも同じようなことが起きていないか調べる必要があるとしています。

この研究を行ったのは東京大学疾患生命工学センターの遠山千春教授らのグループです。
グループでは妊娠中のねずみにごく微量のダイオキシンを飲ませ生まれた子どもの学習能力を調べる実験をしました。
実験ではまず、かごの中に作った6つの穴にそれぞれ異なる味のエサを入れてどの穴にどの味のエサがあるのか学習させます。
次に、このうち1種類のエサを事前に食べさせ同じ味のエサが入っている穴を間違わずに見つけ出せるか調べました。
その結果、通常のねずみは、1か月後にはほとんど間違わずに正しい穴にたどり着けるようになりましたが、母親がダイオキシンを取り込んだねずみは学習を繰り返してもたどり着くまでに何度も間違った穴を探しました。
研究を行った遠山教授は「ヒトでも何らかの影響が出ているおそれは否定できない。
影響を詳しく調査する必要がある」と話しています。

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NHK 12月8日 4時7分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131208/k10013662271000.html

Archives of Toxicology」
Disruption of paired-associate learning in rat offspring perinatally exposed to dioxins.
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00204-013-1161-y



【環境毒性】妊娠中のダイオキシン 子の脳に影響か/東大の続きを読む

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/04(水) 11:39:21.92 ID:???

ヘビのゲノム(全遺伝情報)に関する世界初の本格的な研究により、ビルマニシキヘビは地球上で最も高度な進化を遂げた生物の一種であることが明らかになったとする研究報告が、2日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に発表された。

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 米大学主導の国際研究チームが発表した論文によると、今回の研究によって、東南アジアに生息するビルマニシキヘビがどのように生存・繁栄してきたのかに関する新たな手がかりが得られるだけでなく、人間の病気の治療に向けての新たな道が開けるかもしれないという。

 研究に参加した米コロラド大学(University of Colorado)医学部のデビッド・ポロック(David Pollock)准教授(生化学・分子遺伝学)はAFPの取材に「ヘビは基本的に、生理レベルから分子レベルに至る生態のあらゆるレベルで驚異的な変化を遂げてきている」と語った。

 過去500万年から3000万年にわたって、機能的に重要な意味を持つ形で発生したこれらの変化により、ヘビは他の生物には見られないほどの高い状況適応能力を備えるようになったと同准教授は指摘する。

>>2に続く
2013/12/4 AFPBB
http://www.afpbb.com/articles/-/3004418

PNAS
The Burmese python genome reveals the molecular basis for extreme adaptation in snakes
http://m.pnas.org/content/early/2013/11/27/1314475110.abstract?sid=0d27d514-0e8b-4a98-b8b9-85120caca6d8

参考
共に掲載されたキングコブラのゲノム
PNAS
The king cobra genome reveals dynamic gene evolution and adaptation in the snake venom system
http://m.pnas.org/content/early/2013/11/27/1314702110.abstract?sid=9d22914f-1ff3-490d-8a96-013e4aa7a530



【ゲノム】ビルマニシキヘビの驚異の能力解明、 人間の病気の解明にも新たな道の続きを読む
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