理系にゅーす

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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/21(土) 08:12:22.06 ID:???

 米科学誌サイエンスは20日付で、今年の「科学10大ニュース」を発表した。
1位は免疫細胞にがん細胞を攻撃させる「がん免疫療法の進歩」だった。
現時点では最終的な効果は不明で、利点ばかり強調してはいけないとしながらも、一部の患者への臨床試験が大幅に前進し、製薬会社も多額の投資をしていることを理由に挙げた。

 そのほかの成果は次のとおり(順不同)。ゲノム編集技術▽
次世代太陽電池の材料▽
ワクチン設計の進歩▽
脳の透明化に成功▽
iPS細胞などからミニ臓器を作製▽
宇宙線の起源は超新星の残骸▽
人クローンES細胞の作製▽
睡眠が重要な理由の解明▽
人体にいる微生物と健康の関係

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朝日新聞 2013年12月20日14時40分
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312200085.html

Science
Cancer Immunotherapy
http://m.sciencemag.org/content/342/6165/1432.summary



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1: 伊勢うどんφ ★ 2013/12/16(月) 15:00:59.52 ID:???

 生きた神経細胞を使い、3次元の形を作る技術を開発したと、東京大学生産技術研究所の竹内昌治准教授(微細加工学)らがドイツの材料科学の専門誌に発表した。

 病気の原因解明や治療法の開発のために、脳を再現するなどの応用に役立つという。

 竹内准教授らは、まずラット胎児の神経細胞数万個からなる直径約0・1ミリ・メートルの小球を作製した。
多数の小球を縦1ミリ・メートル、横0・5ミリ・メートル、幅3ミリ・メートルの鋳型に詰め込み、細胞の塊(ブロック)を作った。

 ブロックを重ねると、神経細胞がお互いに突起を伸ばし、神経のネットワークを作る様子も観察できたという。
ブロックの代わりに、実際の脳のような丸い曲面を持つ形にすることもできる。
竹内准教授は「この方法で、脳が形作られる仕組みが詳しく分かれば、脳型コンピューターの開発などの応用も考えられる」と話している。 

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(2013年12月15日11時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131214-OYT1T00695.htm

BIOMATERIALS
Three-dimensional neuron–muscle constructs with neuromuscular junctions
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0142961213010259



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1: おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★ 2013/12/09(月) 08:11:14.60 ID:???0

 
「東京特許許可局、東京特許許可局、東京特許キョキャキョキゅ、東京トッくぁwせd」。
単純な言葉の並びのはずなのに、早口で繰り返そうとすると、どうしてもつっかえてしまう…。
こうした早口言葉は日本のみならず世界中に存在している文化の一つですが、このたびマサチューセッツ工科大学(MIT)のStefanie Shattuck-Hufnagel氏らが「最強」の英語早口言葉を開発したとして、海外で話題になっています。

これは、脳の発話メカニズムに関する研究の一環として行われたもの。

Shattuck氏らはまず、単純な単語と、同じ表現を含む長文フレーズをボランティアの人たちに発音してもらい、それぞれの間違えやすさを比較。その結果、特定の単語を2つ組み合わせたフレーズでは “top cop→cop cop” や”toy boat→toy boyt” のように単語の一部が置き換わったり、舌がもつれて“t’kop” のようになってしまう現象が多発したとのこと。

これらの、ミスを誘発しやすい単語の組み合わせを次々とリストアップしてゆき、最終的にできあがったのが “pad kid poured curd pulled cod” というフレーズ(この文自体には特に意味はない)。
あえて日本語のカタカナ発音に変換すると「パッド キッド ポウアード カード プルドゥ コッド」といった感じでしょうか。
日本語にしてみると実に単純な音列となりますが、ネイティブが正確に発音した場合はかなり難易度が高くなるようで、早口で10回言えたら「合格」であるのに対して、テストに協力したボランティアの中には完璧に言えた人がほとんどいなかったとのことです。

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http://ggsoku.com/cul-on/mit-developed-world-toughest-tongue-twister/



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1: 白夜φ ★ 2013/12/08(日) 01:03:45.87 ID:???

「失敗を成功のもと」にする脳のしくみを解明
2013.12.03

自己決定感がやる気を促す効果を脳活動で実証 -英国科学雑誌に論文を発表-

玉川大学脳科学研究所(町田市玉川学園6-1-1 所長代行:坂上雅道)の松元健二(まつもとけんじ)教授とレディング大学の村山航(むらやまこう)講師らは、自分で選んだ感覚「自己決定感」があると、失敗を「成功のもと」と捉え、やる気が高まり課題成績も向上する脳のしくみを明らかにしました。
本研究成果は、英国の科学雑誌“Cerebral Cortex”(オンライン版)に2013年12月3日(英国標準時間)に掲載されました。
【掲載論文名】
How self-determined choice facilitates performance: A key role of the ventromedial prefrontal cortex(自己決定した選択はいかに課題成績を促進するか:前頭前野腹内側部の中心的役割)
http://cercor.oxfordjournals.org/content/early/2013/12/01/cercor.bht317.abstract

【著 者】
村山 航(レディング大学)
松元まどか(玉川大学脳科学研究所)
出馬圭世(カリフォルニア工科大学・日本学術振興会)
杉浦綾香(東京大学)
Richard M. Ryan(ロチェスター大学)
Edward L. Deci(ロチェスター大学)
松元健二(玉川大学脳科学研究所)*研究グループ責任者

一般に「他人任せでなく、自分のことを自分で決める」こと(自己決定)は重要だと言われているが、自己決定が脳にどのような作用を及ぼすかについては分かっていなかった。
本研究では、良いことがあると活動が高まる前頭前野腹内側部と腹側線条体に着目し、自分がこれから遊ぶゲームのデザインを、自分で選んだときと強制的に選ばされたときとで脳活動がどう異なるか、脳機能イメージング法を用いて調べた。
その結果、ゲームのデザインを自分で選んだ場合(自己決定)、たとえゲームで失敗しても,前頭前野腹内側部がそれを「成功のもと」とポジティブに捉え、その結果、やる気と課題の成績が向上することが示唆された。

本研究は、失敗を「成功のもと」とプラスに捉え、高い学習効果を維持する、学習者中心の教育方法の開発と普及、ひいてはやる気に満ちた社会の実現に貢献すると期待される。

-*-*- 引用ここまで 全文は記事引用元をご覧ください -*-*-

▽記事引用元 玉川大学脳科学研究所 2013.12.03発表
http://www.tamagawa.jp/research/brain/news/detail_6476.html
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1: 白夜φ ★ 2013/12/02(月) 22:24:03.28 ID:???

赤ちゃん、目を見て人認識 中央大など研究グループ
2013年12月2日09時51分

赤ちゃんは目を見て人を認識しているという研究成果を中央大などの研究グループがまとめた。
白目と黒系の瞳とのコントラストで、人かどうかを見分けているらしい。

赤ちゃんは生後5カ月ごろから人の顔を認識し始めるとされる。
認識する際は脳の右側が反応する。
グループは生後5~6カ月の赤ちゃん13人に、普通の目の顔の成人女性と、目の白黒のコントラストを反転させた顔の画像を見せた。
脳の血流で反応を調べると、普通の目を見たときのみ脳が活動。
正常な目を見たときは、右の脳が左に比べて強く活動していた。

この結果から、赤ちゃんは、普通の目の白黒のコントラストを見たときに、人と認識している可能性があるという。

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▽記事引用元 朝日新聞DIGITAL 2013年12月2日09時51分配信記事
http://www.asahi.com/articles/TKY201312010064.html

▽関連リンク
中央大学
研究開発機構 山口 真美研究室:研究成果のプレス発表会を開催
http://www.chuo-u.ac.jp/research/industry_ag/rdi/news/2013/11/10705/
プレス発表会詳細資料(PDF:346KB)
http://www.chuo-u.ac.jp/common_d/uploads/2013/11/f3a62f86805e5c677cec265041753d20.pdf



【発達心理】赤ちゃんは白目と黒系の瞳とのコントラストを見て人を認識/中央大の続きを読む

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1: キャプチュード(栃木県) 2013/11/29(金) 20:37:45.61 ID:u+Fu8A/rP BE:2504034195-PLT(12001) ポイント特典

麻雀ゲームをやると脳の認知機能が向上する!? - シグナルトーク
マイナビニュース 11月28日(木)12時37分配信

シグナルトークは11月28日、2007年から行ってきた脳の認知機能と麻雀ゲームとの関係の研究として、同社が提供するオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」のユーザー484人を、脳の認知機能が測定できるサービス「脳測」を用いてテストした結果、「視覚性注意力」「短期記憶」「エピソード記憶」において、年齢が高くなるほど、 脳の認知機能のスコアが高くなっている事が確認され、Maru-Janと認知機能の相関関係が示唆される結果を得たと発表した。

同成果は、レデックス認知研究所の五藤博義 所長、橋本高次脳機能研究所のリハビリテーション医である橋本圭司氏、青山学院大学 教育人間科学部の樋田大二郎 教授らによるもの。

今回の試験では、脳測で4種類の認知機能に関するテストを、4週間以上の間隔を空けて2度実施してもらい、そのテスト結果を年齢別(35歳以上5歳区切り)にして、「睡眠時間」「酒量」「運動量」などのアンケート回答と合わせて分析を行った。

その結果、「視覚性注意力」「短期記憶」「エピソード記憶」を測定するテストでは、一般的に高齢になると、蓄積される経験値の影響を除けば、認知機能の数値は低下傾向となるが、高齢になればなるほど(Maru-Janのプレイ期間が長いほど)、上向き傾向となることが示されたという。

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(以下ソース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-00000066-mycomj-sci



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