理系にゅーす

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腫瘍

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1: 2015/05/26(火) 00:31:49.30 ID:???*.net BE:348439423-PLT(13557)
sssp://img.2ch.sc/ico/samekimusume32.gif
鹿児島大は25日、がん細胞の中だけで増殖してがんを死滅させるウイルスを、実際に患者に投与して安全性と効果を確かめる臨床試験(医師主導治験)を本年度から始めると発表した。

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対象は、骨や筋肉にできる腫瘍のうち、悪性で薬や放射線による治療の効果が認められない患者。3年間で9~18例に投与して安全性と効果を確かめ、さらに大規模な治験を経て2020年度の実用化を目指す。

*+*+ NIKKEI NET +*+*
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25H6D_V20C15A5000000/

引用元: 【社会】がん細胞の中だけで増殖してがんを死滅させるウイルス、臨床試験開始へ

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1: 2015/03/28(土) 21:06:29.89 ID:???.net
脳腫瘍グリオーマに「破傷風予防注射」が威力
樹状細胞を使う免疫療法の前に実施、生存率が大幅向上
引用元:Medエッジ 2015年3月21日 4:30 PM配信記事
http://www.mededge.jp/b/tech/10531

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脳腫瘍の免疫療法を「破傷風の予防注射」で増強させることができると分かった。
米国のデュークがん研究所を中心とした研究グループが、ネイチャー誌で2015年3月12日に報告した。

◇破傷風予防注射の翌日に免疫療法

研究グループは、脳腫瘍の中でも悪性度の高い「グリア芽腫(グリオーマ、神経膠芽腫)」の12人を対象として、半数は破傷風・ジフテリアトキソイドの予防注射を1回行い、残りの半数はニセ薬(プラセボ)を投与した。

いずれの人に対しても翌日に異物に抵抗する免疫を強める治療である「樹状細胞免疫療法」を行った。
(引用ここまで 全文・文献情報は引用元参照)

▽関連リンク
Tetanus toxoid and CCL3 improve dendritic cell vaccines in mice and glioblastoma patients
Nature (2015) doi:10.1038/nature14320
Received 06 December 2013 Accepted 13 February 2015 Published online 11 March 2015
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature14320.html

引用元: 【医学】脳腫瘍グリオーマ 免疫療法を「破傷風の予防注射」で増強 生存率が大幅向上

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1: 2015/03/17(火) 16:56:22.65 ID:???*.net
安全性高い方法で「筋肉幹細胞」 作成
【NHK】 2015/03/17 5:32

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iPS細胞に特殊なたんぱく質を加えるだけの安全性の高い方法で筋肉の元になる細胞「筋肉幹細胞」を作り出すことに京都大学のグループが成功しました。

この研究を行ったのは京都大学iPS細胞研究所の櫻井英俊・講師らのグループです。

グループはヒトのiPS細胞に特殊なたんぱく質を加えるなど培養の条件を工夫し、筋肉の元になる細胞筋肉幹細胞を作り出すことに成功したということです。

また、この筋肉幹細胞を筋ジストロフィーのマウスの足に移植したところ、筋肉が再生されるのが確認できたということです。

続きはソースで

ソースに動画があります。

ソース: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/k10010017631000.html
画像: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150317/K10010017631_1503170543_1503170545_01_03.jpg

引用元: 【医療】iPS細胞から安全性高い方法で「筋肉幹細胞」 作成 - 京都大 [15/03/17]

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1: 2015/01/06(火) 09:31:55.29 ID:???.net
がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンスに発表された。

 米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。

 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていない。

 研究チームが評価対象とした成人がんのうちの約3分の2は、腫瘍の成長を促す遺伝子で起きるランダムな変異で原因を説明できる一方、残りの3分の1は、環境的要因や親から受け継いだ遺伝子に起因するものだった。

 論文執筆者のジョンズ・ホプキンス大医学部のバート・ボーゲルスタイン教授は「今回の研究結果が示していることは、喫煙や他の好ましくない生活要因によってがんになるリスクがさらに増す恐れがあることだ」としながら、「だが多くの種類のがんは、生活要因や遺伝要因の有無に関係なく、がん促進遺伝子に変異が起きるという不運に主に起因している」と続けた。

 長年にわたって喫煙していたり、日光を大量に浴びていたりしているにもかかわらず、がんにならずに長生きしている人々は「優れた遺伝子」を持っているわけではなく、「その大半は、ただ運が良いだけというのが実際のところだ」と同氏は説明した。

■幹細胞の分裂

 がんを新たな観点から考察することを目指した研究チームは、一生の間に人間の幹細胞が平均でどれだけ分裂するかを調べるため、関連する科学文献を調査した。

 この自己再生プロセスは体内で自然発生し、特定の臓器で次々に死んでいく細胞を補う助けになる。だが、変異として知られるランダムな誤りが幹細胞で生じると、がんが発生する場合があることは長年、研究で明らかになっていた。

 今回の研究では、このプロセスに起因するがんがどの程度の頻度で発生するかを、家族歴や環境的要因と比較対照する試みを初めて実施。
その結果、研究の対象とした31の組織で発生する約22種のがんは、ランダムな変異に原因をさかのぼることができることが判明した。

続きはソースで

(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3035527?act=all

Science
Variation in cancer risk among tissues can be explained by the number of stem cell divisions
http://m.sciencemag.org/content/347/6217/78

引用元: 【腫瘍学】がんの原因は遺伝や環境でなく「不運」が大半だった

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1: 2014/12/09(火) 21:33:38.82 ID:???0.net BE:348439423-PLT(13557)
公益財団法人東京都医学総合研究所などは9日、同研究所の田中啓二所長らの共同研究グループが、発症の仕組みが分かっていなかった難病のクッシング病を引き起こす原因遺伝子を発見し、この遺伝子の変異で病気が引き起こされるメカニズムを解明したと発表した。

研究成果は英国時間の8日、英科学誌ネイチャー・ジェネティクスのオンライン速報に掲載された。
同研究所などは、「腫瘍の切除以外に有効な治療法のないクッシング病の治療薬開発に向け、大きな一歩となる」と期待している。

*+*+ CBニュース +*+*
http://www.cabrain.net/news/regist.do;jsessionid=08C66559680327C089F81629C2C34176

引用元: 【社会】難病のクッシング病、発症の仕組みを解明

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1: 2014/10/20(月) 21:00:53.62 ID:???.net
大腸がん増殖、仕組み解明 岐阜大の赤尾教授ら発表
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20141020/201410200928_23552.shtml
岐阜新聞 2014年10月20日09:28


 岐阜大大学院連合創薬医療情報研究科の赤尾幸博教授(62)=分子腫瘍学=らの研究グループが、大腸がんを増殖、転移させる血管(腫瘍血管)ができる仕組みを実験で解明した。がん細胞が、周辺組織の遺伝プログラムを変化させる物質(マイクロRNA―1246、同―92a)が入った微小なカプセルを放出し、周囲の正常な細胞を腫瘍血管に変えることを突き止めた。

 赤尾教授によると、カプセルを介して腫瘍血管ができる仕組みを証明したのは他の臓器のがんを含めて初めてで、大腸以外にも共通する可能性があるという。赤尾教授は「カプセル放出を抑える新薬が開発できれば、腫瘍血管ができず、がんの肥大化や転移が抑制され、がんと共生できるようになる」と強調。
がん細胞を◯す際に正常な細胞も傷つける抗がん剤とは違う、体に優しい創薬につながる可能性を示した。

 腫瘍血管は腫瘍の中や表面に走る特有の血管網で、その血管ができることでがん細胞に栄養が供給され、肥大化する。正常な血管とつながると、骨や肝臓など他の臓器にがんが転移する要因になる。

 カプセルは「膜小胞」と呼ばれ、直径10~100ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)と100~400ナノメートルの2種類。マイクロRNAなどの遺伝物質を包み、免疫で攻撃されるのを防ぐ働きをする。

 実験では、がん細胞が放出したカプセルを培養液から遠心分離で抽出。これをヒトの血管の元になる細胞(血管内皮細胞)に与えると腫瘍血管が形成された。また、マイクロRNA―1246と同―92aのみを血管内皮細胞に注ぐと、さらに細かい腫瘍血管網が作られた。

 カプセル内には200~300種類のマイクロRNAが含まれるとされる。
赤尾教授らはこれまでの研究で、大腸がん患者のがん切除手術前後の血液中のカプセル内マイクロRNAを比較。切除後は1246と92aの濃度が著しく下がったことから、がんを早期に発見できるバイオマーカー(指標)になる可能性があるとして注目していた。

 今回の成果の論文は9月、国際科学誌「Biochimica et Bi
ophysica acta」のオンライン版に掲載された。


原論文:
Colorectal cancer cell-derived microvesicles containing microRNA-1246 promote angiogenesis by activating Smad 1/5/8 signaling elicited by PML down-regulation in endothelial cells
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S187493991400234X

引用元: 【医療】大腸がん増殖、仕組み解明 カプセル放出し癌化…岐阜大の赤尾教授ら発表 | 岐阜新聞 [10/20]

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