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腸内細菌

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1: 2014/09/18(木) 23:52:28.10 ID:???.net
人工甘味料で代謝異常 腸内細菌のバランス崩す

 
【ワシントン共同】菓子や清涼飲料に広く使われているサッカリンなどの人工甘味料には、代謝に関わる腸内細菌のバランスを崩して血糖値が下がりにくい状態にする作用があるとする研究結果を、イスラエルの研究チームが英科学誌ネイチャー電子版に17日発表した。

虫歯予防やカロリー摂取量を抑えるのに役立つ一方で、糖尿病や肥満といった生活習慣病のリスクが高まる可能性を指摘。
別の人工甘味料のスクラロースやアスパルテームにも同じ作用があることをマウスの実験で示した。
チームの研究者は「大量に使われている人工甘味料の影響について再評価する必要がある」と警告している。

2014/09/18 02:00 【共同通信】
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▽記事引用元
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014091701001812.html
47NEWS(http://www.47news.jp/)2014/09/18 02:00配信記事

▽関連リンク
Nature (2014) doi:10.1038/nature13793
Received 27 March 2014 Accepted 28 August 2014 Published online 17 September 2014
Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature13793.html

引用元: 【医学】サッカリンなどの人工甘味料で代謝異常 腸内細菌のバランス崩す/イスラエル

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~~引用ここから~~

1: 幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/06/18(水) 16:12:44.66 ID:???0.net

怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証か
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140618-OYT1T50035.html

 歯周病の原因となる細菌をのみ込むと腸内細菌が変化して様々な臓器や組織に炎症を起こすことが、新潟大大学院医歯学総合研究科の山崎和久教授(58)のグループの研究で明らかになった。

 歯周病が動脈硬化や糖尿病などのリスクを高めることは知られており口腔こうくう内の衛生管理が全身の健康を保つことを裏付ける研究結果として注目されそうだ。

 これまでは、歯周病になった歯茎などの患部から細菌などが侵入し、全身を循環して血管や脂肪組織、肝臓などに炎症を起こすと考えられていたが、具体的な立証はされてこなかった。

続きはソースで
~~引用ここまで~~



引用元: 【研究】怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証か


【研究】怖い歯周病菌、のむと内臓等にダメージ…立証かの続きを読む

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~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/05/07(水) 13:13:42.12 ID:???.net

■肥満、第3の要因に「腸内細菌の変化」 伝統的な和食で予防可能 [14/05/06]

 肥満やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす大きな環境要因に食べ過ぎや運動不足が挙げられる。3つ目の環境要因として、膨大な腸内細菌の集まりである腸内細菌叢(そう)が関係していることが、ゲノム(全遺伝情報)解析が進んだことで明らかになってきた。専門家は健全な腸内細菌叢を保つには欧米型の食事ではなく、伝統的な和食が良いと推奨している。

 「腸内細菌叢は肥満研究の最も大きな注目分野の一つ」と語るのは、日本肥満学会理事長で国立国際医療研究センター総長の春日雅人氏だ。糖尿病研究の権威である春日氏は昨年9月、米科学誌『サイエンス』に掲載された米ワシントン大のグループの研究論文に着目した。

 同論文によると、片方が肥満、もう片方が痩せ形の双子4組を選び出し、腸内細菌が大量に含まれるそれぞれの便を無菌のマウスの腸内に移植。すると、太った人の便を移植したマウスは太り、痩せ形の人の便を移植したマウスは太らなかったという。同論文から春日氏は「細菌叢の差違は肥満の結果もたらされたのではなく、肥満を引き起こす原因だったことが示された」と強調する。

続きはソースで

http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bdy14050610000003-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140506/bdy14050610000003-p1.jpg
http://sankei.jp.msn.com/ MSN産経ニュース 2014.5.6 10:00 配信
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1398094515/67 依頼


引用元: 【肥満】第3の要因に「腸内細菌の変化」 伝統的な和食で予防可能 [14/05/06]


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1: ◆EMP2/llDPmnz @透明な湖φ ★ 2013/09/22(日) 00:18:21.01 ID:??? BE:2548946674-2BP(1238)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、理化学研究所などは宇宙飛行士が排せつした便を使い、宇宙での生活が腸内細菌に与える影響を調べる初の実験に乗り出すことを決めた。宇宙では免疫力が低下するため、免疫に深く関与する腸内細菌の変化を調べ、宇宙飛行士の健康管理や、腸内細菌がかかわる病気の予防の研究に役立てる。

 計画では、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する宇宙飛行士に、打ち上げ前、ISS滞在中、帰還後、それぞれの便の提供を求め、便に含まれる腸内細菌を分析する。ISSでは、宇宙食とは別に整腸効果が期待されるオリゴ糖を摂取してもらい、摂取前後の便を比較する。尿や唾液も集め、地上との違いを調べる。

 重力がほとんどない宇宙では、免疫力の低下のほか、筋肉が落ちたり骨がもろくなったりするなど、老化に似た状態になる。このため、宇宙飛行士の健康管理法は、地上での高齢者の病気の予防にも役立つ。腸内細菌は糖尿病や肥満、腸の炎症性の病気にかかわっていることが分かっており、今回の実験データは、これらの病気の研究にも活用される。

 便などは、実験への理解が得られた宇宙飛行士から、2015年以降に提供してもらう予定。
他国の宇宙飛行士にも協力を要請する。プロジェクト代表の大野博司・理化学研究所グループディレクターは「排せつ物の提供は海外では習慣がないため、抵抗が少ない提供法を検討している」と話す。【永山悦子】

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ソース:毎日jp
http://mainichi.jp/select/news/20130921k0000e040195000c.html



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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/09/12(木) 09:55:32.58 ID:???

ジャイアントパンダの糞には、環境に優しい未来の輸送燃料の開発に寄与する可能性があるという。
そこに含まれる腸内細菌には、廃棄植物を効率良くバイオ燃料に転換できる可能性があるというのだ。
この研究は、パンダの保護活動にとってもメリットがある。

「持続可能なエネルギー源を新たに探す試みは、パンダの糞に含まれる細菌によって解決できるかもしれないと分かった」と、研究を率いたミシシッピ州立大学の生化学者アシュリー・ブラウン(Ashli Brown)氏は、アメリカ化学会(ACS)の会合で9月10日に発表した。
「絶滅危惧種(のパンダ)から学べることはまだたくさんある。このことから、絶滅危惧種の保護の重要性は明らかだ」。

トウモロコシや大豆などの食用穀物から作られるバイオ燃料は、食料の供給量と価格に影響を及ぼす可能性が懸念されている。
また、生産過程を考慮すれば、こうしたバイオ燃料は結局、石油の場合よりも多くの二酸化炭素(CO2)を排出しているのではないかという議論もある。

そこでバイオ燃料の原材料として注目されるようになったのが、トウモロコシの軸などの廃棄植物だ。
しかし、これらの原材料を効率的かつ経済的にエタノールに転換できるようにならない限り、セルロース系バイオ燃料は主流とはなりえない。この問題に、パンダの消化器官が有益なヒントをくれる可能性がある。

「(パンダの腸内の)細菌は、(バイオエタノールの原材料となる)バイオマスの分解にきわめて適している可能性がある」と、共同研究者のキャンディス・ウィリアムズ(Candace Williams)氏は言う。
この研究はもともとウィリアムズ氏が数年前に始めたものだ。

◆パンダの消化器官は強力

現在、廃棄植物からバイオ燃料を生成する場合は、植物の茎や軸などの堅い組織に、熱や圧力を加えるか、酸で処理するなどして分解して単糖類を作り、これを発酵させて完成となる。コスト効率を上げるのが難しい工程だ。

細菌の利用によって、この工程をより速く、より安価に行える可能性がある。
特に効果的だと目されているのが、パンダの体内に住むバクテリアである。
何しろこれらのバクテリアは、おとなのパンダが1日に食べる約9~18キロもの竹や笹を処理しているのだ。

ブラウン氏とウィリアムズ氏は、テネシー州のメンフィス動物園で暮らす2頭のジャイアントパンダの糞から、これまでに40種類以上もの腸内細菌を特定している。

「パンダに注目したのは、その食生活のためだ。パンダは非常に珍しい動物で、生理的には肉食動物に近いのに、草食動物と同じようなものを食べている。竹のセルロースからの栄養摂取を可能にしている微生物について研究すれば、バイオ燃料の最大の問題の1つを解決するのに利用できるかどうか確認できる」とウィリアムズ氏は言う。

パンダは体の大きさの割に消化管が短く、ウシなどと違って胃が1つしかないとウィリアムズ氏は言う。
「つまり、バクテリアがそれだけ速やかに食物を分解できているはずだ。きわめて効率が良いはずで、バイオ燃料の生成にも期待が持てる」。

パンダは竹や笹の堅い茎も柔らかな葉も、どちらも口にする。腸内にはさまざまな種類の細菌が存在し、
食生活の変化に応じて、それぞれ数が増減するとウィリアムズ氏は言う。実験室環境では、これらの細菌の一部は、糖類を生成するだけでなく脂質も蓄積したが、これは脂肪酸の生成につながるため、バイオ燃料の生成にとって必要だ。

腸内細菌だけでなく、そのはたらきに作用する酵素も、バイオ燃料の工業的生成のコスト削減に利用できる可能性があると研究チームは話している。

>>2以降に続きます)[1/2]

ソース:ナショナルジオグラフィック(September 11, 2013)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130911001
画像:ジャイアントパンダ
fd194d46.jpg

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/panda-poop-biofuel_71510_600x450.jpg



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1: エタ沈φ ★ 2013/09/10(火) 16:15:24.46 ID:???
太った人の腸内細菌をマウスの腸に“移植”すると脂肪がたまりやすくなってマウスが太り、やせた人の場合はマウスの体形が維持されたとする研究結果を、米ワシントン大のチームが6日付の米科学誌サイエンスに発表した。

腸内細菌が体質を左右することを示す成果で、新たな肥満治療の研究に道を開きそうだ。
ただ脂っこい餌を食べるマウスはやせ形の腸内細菌による体質改善効果がみられないことも判明。
チームは「肥満防止にはやはり健康的な食事が欠かせない」としている。

チームは、太った人とやせた人の腸内細菌をそれぞれ、微生物をすべて除いたマウスの腸に移植して実験した。

東京新聞 2013年9月6日 03時01分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013090501001315.html

Science
Gut Microbiota from Twins Discordant for Obesity Modulate Metabolism in Mice
http://www.sciencemag.org/content/341/6150/1241214
6

http://www.sciencemag.org/site/icons_shared/rotator/RT_sci_sep6_Walker.jpg

依頼がありました
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376913483/93



【微生物】肥満の人の腸内細菌でマウス太る “やせ形”では体形維持の続きを読む

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