理系にゅーす

理系に関する情報を発信! 理系とあるものの文系理系関係なく気になったものを紹介します!

膨張

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: Cancer ★@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 20:13:00.49 ID:???.net

赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム

時事通信 6月6日(金)9時2分配信

はくちょう座方向に約3000光年離れた赤色巨星にのみ込まれる惑星の想像図。
太陽も約50億年後には赤色巨星となって膨張し、水星や金星がのみ込まれるという(米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター提供)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0140606at08_p.jpg

 地球からはくちょう座の方向に約3000光年離れた所に恒星が老化して太陽の4倍に膨張した赤色巨星があり、すぐ近くを周回する海王星~土星サイズの惑星が1億3000万年後に、木星サイズの惑星が1億5500万年後に、この巨星にのみ込まれることが分かった。

 米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターなどの研究チームがケプラー宇宙望遠鏡による観測データを分析し、予測した結果を6日までに米天文学会で発表した。太陽も約50億年後には赤色巨星となり、水星や金星がのみ込まれると考えられており、太陽系の将来の姿に当たるという。 

続きはソースで

ソース:時事通信/Yahoo!JAPANニュース(6月6日)
赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140606-00000027-jij-sctch

原発表:2nd Media Advisory, 224th AAS Meeting, Boston, MA, 1-5 June 2014
Gongjie Li. Kepler 56: Present & Future Configuration & Obliquity
http://aas.org/meetings/aas224/2nd_media_advisory

プレスリリース:Harvard-Smithsonian Center for Astrophysics(June 2, 2014)
Because You Can't Eat Just One: Star Will Swallow Two Planets
http://www.cfa.harvard.edu/news/2014-13
~~引用ここまで~~



引用元: 【天体物理学】赤色巨星にのまれる惑星=1.5億年以内に2個と予測―太陽系の将来の姿・米チーム


赤色巨星が惑星を飲み込む予測の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: かじりむし ★@\(^o^)/ 2014/05/16(金) 00:49:52.55 ID:???.net

“宇宙膨張の決定的証拠”は誤り?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140515004
Dan Vergano, National Geographic News May 15, 2014

 初期宇宙の成り立ちを説明する“決定的な証拠”が発見され、高い評価を受けていた。ところが、この発見は間違いだったのではないかという風評が広がっている。

 3月、ハーバード大学のジョン・コバック(John Kovac)氏率いるBICEP(Background Imaging of Cosmic Extragalactic Polarization)2チームが、アルベルト・アインシュタインが予言した宇宙の“重力波”の観測に成功したと発表し、世界中で話題をさらった。宇宙は誕生直後から指数関数的に膨張したという通説が裏付けられたかに思えた。

 研究チームは南極の望遠鏡で観測を行い、ビッグバンの名残である宇宙マイクロ波背景放射(CMB)と交差する驚くほど強力な重力波の痕跡を発見したと報告した。
CMBは天空の全域に広がっている。

 現在、この主張が批判にさらされている。フランス、オルセー理論物理学研究所(Laboratory of Theoretical Physics of Orsay)の物理学者アダム・ファルコウスキー(Adam Falkowski)氏は12日、素粒子物理学をテーマにしたブログで、「専門家はBICEP2チームの間違いをはっきり指摘している」と発言している。

◆争点はちり

 ファルコウスキー氏の指摘は基本的に、天の川銀河のちりから放出されるマイクロ波の影響と天空の全域に広がるちりから放出されるマイクロ波の影響を混同しているというものだ。CMBと交差する重力波を観測したと主張する場合、2種類のマイクロ波を慎重に区別し、分析の対象から外さなければならない。

 BICEP2チームは“間違いを認めた”とファルコウスキー氏は主張しているが、コバック氏とチームの一員であるミネソタ大学のクレメント・プライク(ClementPryke)氏は「Science」誌と「New Scientist」誌で否定している。プライク氏は「Science」で、ファルコウスキーの主張は“全くのでたらめ”だと切り捨て、研究結果を覆す意思がないことを明確にしている。

続きはソースで

引用元: 【宇宙論】“宇宙膨張の決定的証拠”は誤り? 批判相次ぐ [5/15]


【宇宙論】“宇宙膨張の決定的証拠”は誤り? 批判相次ぐ [5/15]の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
~~引用ここから~~

1: ( ´`ω´) ★@\(^o^)/ 2014/04/25(金) 04:40:46.58 ID:???.net

■超新星明るくする「重力レンズ」発見=宇宙の膨張測る手段に-東大 [14/04/25]

 超新星爆発の光を約30倍に明るく増幅する「重力レンズ」天体を発見したと、東京大の研究チームが
発表した。論文は25日付の米科学誌サイエンスに掲載される。超新星を増光する重力レンズ天体の
発見は初めてで、研究チームは「より詳細な観測ができれば、宇宙の膨張速度を測る手段になる」と
話している。

 観測対象の天体と地球との間に銀河のような重い天体があると、その重力の影響で虫眼鏡のレンズの
ように光が曲げられ、実際より明るく見えたり、複数の像に見えたりする「重力レンズ効果」と呼ばれる現象が起こる。

続きはソースで
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014042500043

Abstract
Detection of the Gravitational Lens Magnifying a Type Ia Supernova
Robert M. Quimby, Masamune Oguri,Anupreeta More, et al.
http://www.sciencemag.org/content/344/6182/396

Kavli IPMU-カブリ数物連携宇宙研究機構 |Kavli Institute for the Physics and Mathematics of the Universe
http://www.ipmu.jp/
Cosmic illusion revealed: Gravitational lens magnifies supernova
http://www.ipmu.jp/node/1865
~~引用ここまで~~



引用元: 【天文】超新星明るくする「重力レンズ」発見=宇宙の膨張測る手段に-東大 [14/04/25]


超新星明るくする「重力レンズ」発見=宇宙の膨張測る手段に-東大 [14/04/25]の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 伊勢うどんφ ★ 2014/02/13(木) 23:14:25.46 ID:???

ケンブリッジ大学は2月3日、従来の10倍以上の容量を持つシリコン型次世代リチウムイオン電池の内部反応を実験的に解析可能な技術を開発し、その反応機構を解明したと発表した。

同成果は、同大 先端光電子工学センターの緒方健博士(JSPSリサーチフェロー)、化学学部のClare Grey教授らによるもの。
詳細は、英国科学誌Nature Publishing Groupの「Nature Communications」に掲載された。

シリコンはリチウムイオン電池の負極に用いられ、従来の炭素を用いた電極の10倍以上の容量密度を有する。
そのため、スマートフォンやタブレット、ノートPCをはじめとするモバイルデバイス、および電気自動車などの高容量ニーズへの応用が期待されている。
しかし、電池の劣化原因となる作動中の詳細な反応機構は非常に複雑で、これまで良くわかっておらずシリコンの電極への応用は限られていた。

1つのシリコン原子は、最大で4つ程度のリチウム原子を吸収し合金化するため、充放電中にその体積は最大で300%程度の膨張・収縮を繰り返し、それが劣化へと繋がる。
また、合金は無秩序に原子が並んだ状態を主に取るため、従来の解析方法で詳細な原子レベルの情報を得ることは難しい状況だった。

そこで今回、研究グループは、体積膨張を緩和するシリコンナノワイヤと無秩序原子配列の定性・定量解析が可能な核磁気共鳴技術を組み合わせた用いた新しい測定システムを開発した。
さらに、同技術を用いることで、電池動作中の詳細な原子結合状態推移を複数回の充放電サイクルにわたり明らかにした。
この成果により、現在、負極中に部分的に使用されているシリコンの比率が急速に増加し、正極の開発状況に伴い、従来の数倍程度の容量を有する次世代リチウムイオン電池の開発が期待されるとコメントしている。

d5a3f810.jpg

マイナビニュース 2/3
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/03/422/index.html

NATURE COMMUNICATIONS
Revealing lithium–silicide phase transformations in nano-structured silicon-based lithium ion batteries via in situ NMR spectroscopy
http://www.nature.com/ncomms/2014/140203/ncomms4217/full/ncomms4217.html



従来の10倍の容量を有する次世代蓄電池の反応機構を解明/ケンブリッジ大の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: クロスヒールホールド(愛知県) 2014/01/20(月) 00:10:17.41 ID:qZrgQvvh0 BE:1701888588-PLT(12000) ポイント特典

最新宇宙論(6完)インフレ膨張以前、未解明

図解 
http://www.rikanenpyo.jp/FAQ/tenmon/img/008_1.jpg 
http://www.athome-academy.jp/archive/images/0000000243_discussion_002.jpg


 宇宙はビッグバンから始まりましたが、ビッグバン以前はどうなっていたのでしょう。現在、ビッグバンの前にインフレーション膨張という時期があったと考えられています。

 ビッグバン以前、宇宙は膨張速度が時々刻々速くなる加速膨張をしていたのです。この膨張を貨幣価値が下がり物価がどんどん高くなる経済用語を借りてインフレーション膨張といいます。現在の宇宙も加速膨張をしていますが、それとは別の原因です。
宇宙の始めのインフレーション膨張の原因はインフラトンという未発見のある種の素粒子と考えられています。

インフラトンのエネルギーはあるとき別の形に変わり宇宙全体を急激に加熱することに使われ、インフレーション膨張は終わります。
この加熱された状態がビッグバンです。

 ではインフレーションの前に宇宙はあったのか?この疑問にはまだ答えが出ていません。(東北大大学院理学研究科教授 二間瀬敏史)

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1124/20140106_01.htm

images (1)



文系「宇宙はビッグバンで始まった」 理系「その前にインフレーションがあった」 文系「???」の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
1: 白夜φ ★ 2014/01/11(土) 01:30:50.74 ID:???

60億光年彼方まで、誤差1%の精度で距離を測定

【2014年1月9日 カブリIPMU】
観測プロジェクト「バリオン音響振動分光サーベイ」で、60億光年彼方の銀河までの距離を誤差1%の高精度で測定することに成功した。
宇宙の膨張を加速させると考えられている謎のダークエネルギーの正体解明につながると期待される。


【画像】
バリオン音響振動の波紋 
http://www.astroarts.jp/news/2014/01/09boss/bao.jpg


米メキシコ州で行われている観測プロジェクト「バリオン音響振動分光サーベイ」(BOSS)で、60億光年彼方にある銀河までの距離を誤差1%の高精度で測定することに成功した。

これほどの高い精度で距離が測定できた天体は、従来は天の川銀河の中にある太陽から数千光年以内の星々だけだった。
今回の測定は、「バリオン音響振動」と呼ばれる、宇宙に存在する銀河の分布に周期的に現れる波紋を測定するという新しい手法で実施された。

近傍(現代)から遠方(昔)までおよそ120万個の銀河の位置を測定し、その密度分布から波紋の大きさ(みかけの角度)を観測すると、銀河までの正確な距離がわかる。
宇宙の歴史における各時代ごとの波紋の大きさを調べることにより、宇宙膨脹が時間と共にどのように変化してきたか、なぜ膨張が加速し始めたのか、手がかりを得ることができるという。

今回測定された銀河地図を利用した別の研究成果を、カブリIPMU特任研究員の斎藤俊さんらが発表している。
正体不明のエネルギー(ダークエネルギー)によると考えられている宇宙の加速膨張を、アインシュタインの重力理論の修正によって説明しようとする試みがあるが、この理論を検証したものだ。

斎藤さんらは、1億光年という大きなスケールで重力的に銀河がどう集まっているのかを観測し、赤方偏移歪みと呼ばれる効果を精密に測定して重力理論を検証した。
今回の観測では、アインシュタインの重力理論に修正が必要な積極的な証拠は見つからなかった。

赤方偏移歪みによる重力理論の検証は、宇宙加速膨張の謎に迫るうえで、バリオン音響振動による距離測定とは相補的な役割を果たすという。

現在のところBOSSプロジェクトの測定結果は、ダークエネルギーの働きは宇宙誕生以来変化していないことを示唆している。
現在の宇宙の姿や大規模構造を説明する宇宙モデルは、さらに裏付けを得て強固になっている。
(※参照リンク等は引用元でご覧ください)


1a111a22.jpg

▽記事引用元 AstroArts 2014年1月9日配信記事
http://www.astroarts.co.jp/news/2014/01/09boss/index-j.shtml 


【宇宙物理】観測プロジェクト「バリオン音響振動分光サーベイ」 60億光年彼方まで、誤差1%の精度で距離を測定の続きを読む

このページのトップヘ