理系にゅーす

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臓器

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1: 2018/06/27(水) 11:28:23.09 ID:CAP_USER
【6月5日 AFP】
進行性の乳がんを患い、化学療法が効かずにがん細胞が他の臓器に広がっていた女性患者に対し、免疫系に働きかける実験的治療を施したところ、がんが完治したとの研究結果を、米国の研究チームが4日発表した。

 女性は2年間にわたりがんのない状態を維持しており、研究チームはこの結果を末期乳がんに苦しむ患者の治療における「新たな免疫療法アプローチ」と説明。
研究に関わっていない専門家からは、「胸躍る」結果だとの声も上がっている。

 免疫療法はこれまで、肺がんや子宮頸がん、白血病、メラノーマ(悪性黒色腫)、膀胱がん患者の一部で効果があることが示されていたが、腸がんや乳がん、卵巣がんでは突破口を開けていなかった。

 医学誌ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)に掲載された論文によると、当時49歳だった患者の女性は、従来型の治療が何度も失敗したことを受け、臨床試験に参加。

続きはソースで

(c)AFP
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/5/320x280/img_b5e87fa05287c01cb6bd3364a0f71ea4139684.jpg

AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3177222
ダウンロード (1)


引用元: 【医学】末期乳がん、免疫療法で完治 世界初の試験結果発表

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1: 2018/06/11(月) 21:35:15.98 ID:CAP_USER
時計2018/6/11 19:55
 肝臓や胃、心臓、膵臓などほぼ全ての内臓器官の形が左右非対称となる仕組みの一端を解明した、と神戸大学と大阪大学の研究グループが11日、発表した。
ハエの腸が対称の状態からねじれる際の細胞の動きを初めて確認。臓器再生医療への応用が期待される成果で、12日付の英科学誌「イーライフ」に掲載される。

 神戸大大学院医学研究科の本多久夫客員教授や大阪大大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、卵の中にいるショウジョウバエの後腸(ヒトの小腸と大腸)に着目。
従来の標本観察により、成育する際に左回りへ90度ねじれて対称性が崩れる一方で、一つ一つの細胞の形はゆがみがなくなって左右対称になることは分かっていたが、細胞の動きは謎だった。

続きはソースで

(佐藤健介)
https://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201806/0011344416.shtml
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引用元: 【内臓】内臓器官の左右非対称 神戸大など仕組み一端解明[06/11]

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1: 2018/05/13(日) 19:00:57.40 ID:CAP_USER
 サルから摘出した子宮を別のサルに移植して子を妊娠させることに成功したと慶応大や滋賀医大などのチームが13日、仙台市で開かれた日本産科婦人科学会で発表した。
慶応大の木須伊織特任助教(婦人科)は「科学的、技術的なデータがそろった」としており、今後、病気で子宮がない女性が出産できるよう、人を対象にした国内初の子宮移植の実施を目指す。

 人の子宮移植は、スウェーデンなど海外で既に行われ11人が誕生している。
ただ心臓や肝臓のような生命維持に関わる臓器ではないため、倫理や安全面の観点から賛否両論がある。
実施には学内倫理委員会の承認や関連学会の理解を得る必要があり、曲折が予想される。

 チームは2017年1月、子宮を摘出したカニクイザルに、別のカニクイザルから取り出した子宮を移植。

続きはソースで

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30440070T10C18A5CR8000/
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引用元: 【医学】サルから摘出した子宮を別のサルへの子宮移植でサル妊娠 慶大など成功 [05/13]

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1: 2018/04/16(月) 12:50:43.96 ID:CAP_USER
タンザニアのゴンベ国立公園は、1960年にジェーン・グドール博士がチンパンジーの研究を始めた場所として知られる。あるとき、この公園の森を移動していたチンパンジーの群れが、アカコロブスというサルの群れに出くわした。

チンパンジーたちはアカコロブスの様子を観察し、やがて狩りが始まった。彼らは叫び声をあげてサルに襲いかかり、サルが木から落ちてゆく。まさにカオス状態だ。公園内に設置されていたビデオカメラが、その一部始終をとらえていた。

研究チームを率いる米アリゾナ州立大学の人類学者イアン・ギルビー氏は、公園内のカセケラというチンパンジーの群れがどのように肉を分け合っているかを調べるために、そのメンバーを撮影していた。

後日、録画されたビデオをチェックしていた彼は、獲物が赤ちゃんザルや子ザルなどの未成熟な個体だった場合には頭を先に食べるが、おとなのサルを頭から食べることは滅多にないことに気づいた。

■栄養分としての脳

チンパンジーはなぜ特定の部位から獲物を食べるのだろう? これはヒトの進化にも関わる問題だが、ほとんど研究されてこなかった。

ギルビー氏は、獲物を食べる順番は栄養分によって決まると考えている。

このほど学術誌「International Journal of Primatology」に論文を発表した彼は、「肉は肉だという見方もありますが、含まれる栄養分は部位によって違います」と言う。「死骸のすべてが貴重ですが、特に脳は貴重なのです」

脳は脂質と長鎖脂肪酸を豊富に含んでいる。神経系の発達を促す物質だ。

獲物が幼いサルなら、頭を噛んで頭蓋骨にヒビを入れ、脳を取り出すのは容易だが、おとなのサルでは難しい。手間取っていると、群れの仲間に獲物を奪われる恐れがある。

だから、チンパンジーがおとなのサルを食べるときには、栄養分に富む肝臓などの臓器から食べはじめる方がよいのかもしれない。実際に、ゴンベ国立公園のチンパンジーは時々おとなのサルの胴を先に食べることがある。

続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/041300167/

タンザニアのゴンベ国立公園でアカコロブスを食べるオスのチンパンジー(PHOTOGRAPH BY IAN C. GILBY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/041300167/01.jpg
幼いアカコロブスを捕らえるチンパンジー(PHOTOGRAPH BY IAN C. GILBY)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/041300167/02.jpg
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引用元: 【霊長類学】チンパンジーの好きな食べ物は「脳」 初期人類も同様か

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1: 2018/03/05(月) 10:01:38.83 ID:CAP_USER
明治大や京都府立大などのチームは、人への移植用のブタを作製したとして、10日に大阪府吹田市で開かれる日本異種移植研究会で発表する。

 動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」に関する国の指針に基づき、移植用動物を作ったのは初めてといい、来年初めには民間企業と共同でブタの供給を始める方針。

 異種移植は臓器不足を解消する手段として、ニュージーランドやロシアなどで臓器の機能が人に近いブタから人への移植が200例以上行われている。
国内での実施例はない。

 厚生労働省は2016年、移植用動物の作製法などを定めた指針を改定。
ブタは隔離した清潔な環境で育て、約40種類のウイルスの検査を行い、人への感染を防ぐなど安全性を確保するよう求めている。

続きはソースで

関連ソース画像
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20180305/20180305-OYT1I50009-N.jpg

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180305-OYT1T50023.html
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引用元: 【医学】人への臓器移植用ブタ作製、来年初めにも供給 明治大や京都府立大などのチーム[03/05]

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1: 2018/01/29(月) 15:34:54.42 ID:CAP_USER
熊本大大学院生命科学研究部の太田訓正[くにまさ]准教授、伊藤尚文特任助教らの研究グループは、ヒト皮膚細胞が生物細胞内にある小器官「リボソーム」を取り込むと、神経や骨などに多能分化(万能化)することを確認した。

 同チームは2012年、ヒト皮膚細胞が乳酸菌を取り込むと、細胞が万能化する研究結果を発表。
今回は乳酸菌などのリボソームを使い、さらに詳しいメカニズムを解明した。

 リボソームは、細胞内でタンパク質を合成する小器官。ほとんどの生物細胞内にある。

 研究では、ヒト皮膚細胞の細胞膜に穴を開ける酵素処理をした後、乳酸菌由来のリボソームを振り掛けた。3週間培養すると、神経や筋肉、臓器など6種類の細胞に分化。

続きはソースで

関連ソース画像
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/329824703937512545/origin_1.jpg

熊本日日新聞
https://this.kiji.is/329808445897196641
ダウンロード (2)


引用元: 【生命科学】ヒト皮膚細胞の小器官「リボソーム」細胞万能化 ヒト皮膚から神経、骨 熊本大研究グループが確認[18/01/27]

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