1: 2015/09/07(月) 22:16:49.39 ID:???*.net
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使ったがん治療が、実現へと近づいているようだ。
東京大学医科学研究所をはじめとする研究グループが報告したものだ。

■iPS細胞でがんを◯す細胞に

東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センターの中内啓光教授、安藤美樹日本学術振興会特別研究員RPDらの研究グループが行った研究によるもの。
8月28日に同大学が発表した。

iPS細胞は「万能細胞」と呼ばれるように、何にでも変われる細胞。大人になった細胞をリセットして作り出す。
研究グループはiPS細胞から、がんを攻撃できる「キラーT細胞」を作り出している。

iPS細胞の課題は、がんを攻撃する細胞だけではなく、いわば暴走してiPS細胞そのものががんになる心配があるところ。iPS細胞は不要な分は、効果的に取り除く技術も必要になる。

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https://www.mededge.jp/b/tech/18823

引用元: 【医療】iPS細胞、がんを攻撃して自爆

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