理系にゅーす

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自転

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1: 2015/11/03(火) 13:39:22.15 ID:???.net
液体金属の流れで電気 電池が不要に!? | 河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151103_13014.html
日経プレスリリース
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=399720&lindID=5

画像
http://www.kahoku.co.jp/img/news/201511/20151103_059006jc.jpg
液体金属が発電する仕組み


 東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。

 グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。発生する電気量は流れの速さに比例する。

 管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻き、その影響で金属の中の電子も自転を始める。

続きはソースで

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引用元: 【エネルギー技術】液体金属流から電気エネルギーを取り出せることを解明 電子の自転運動を利用した新しい発電へ 東北大など

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1: 2015/06/28(日) 02:03:22.12 ID:???.net
「体内時計」、地球の自転周期と同調 ラン藻で実験
引用元:日本経済新聞Web刊 2015/6/27 21:35配信記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG25HA4_X20C15A6CR8000/

images (1)


生物の体内時計をつかさどる「時計タンパク質」が、24時間という地球の自転周期に合わせて動く仕組みを、自然科学研究機構分子科学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループがラン藻を使った実験で解明した。
体内時計の不調に由来する睡眠障害の治療に役立つ可能性がある。

細菌の一種であるラン藻には日中に光合成をして、夜は休眠するという一日の生活のリズムがあるという。

生活リズムには、時計タンパク質の中で、エネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が水分子と結合することで、どれだけ分解されるかが深く関わっている。
グループは大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)を使ってラン藻の時計タンパク質の構造を調べた。

その結果、ATPが水分子と結合するのを抑制する構造物の存在が判明。

続きはソースで

▽関連リンク
・自然科学研究機構分子科学研究所 プレスリリース
地球の自転周期、タンパク質が原子スケールで記憶(秋山Gら) 2015/06/26 
https://www.ims.ac.jp/news/2015/06/26_3224.html

・Science DOI: 10.1126/science.1261040
Atomic-scale origins of slowness in the cyanobacterial circadian clock
http://www.sciencemag.org/content/early/2015/06/24/science.1261040.abstract

引用元: 【生化学】体内時計をつかさどる『時計タンパク質』 地球の自転周期と同調 細菌の一種ラン藻で実験/分子科学研究所

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1: 2015/06/04(木) 12:11:05.31 ID:???.net
冥王星の衛星に不規則な自転、ハッブル宇宙望遠鏡 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3050747
「誰かが住んでいたら…」 冥王星の月、不規則に自転 NASA - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/150604/lif1506040020-n1.html

画像
http://www.sankei.com/images/news/150604/lif1506040020-p1.jpg
冥王星の5個の衛星の大きさや特徴の比較。カロン(下)が最大。右上から左下にヒドラ、ケルベロス、ニクス、ステュクス(NASA提供・共同)
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/500x400/img_053b796ca1b0e41c419b17bfb5e2612f8174.jpg


【6月4日 AFP】冥王星の衛星の一部は、ラグビーボールのような形状をしており、公転軌道内で不規則な自転運動をしているとの研究結果が3日、発表された。地球から遠く離れた準惑星系に関する最新の研究結果となる。

 今回の研究によると、これまでに知られている冥王星の衛星5個の中で2番目と3番目に大きいヒドラ(Hydra)とニクス(Nix)は、球を引き伸ばしたような形をしており、地球の衛星の月とは大きく異なる挙動を示すことが、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いた観測で分かったという。

 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同執筆者で、米SETI研究所(SETI Institute)のマーク・ショーウォルター(Mark Showalter)氏は、AFPの取材に「これらの衛星は、不規則に回転している。北極が南極になるようにひっくり返る時もある。非常に特異な振る舞いだ」と語る。

 2つの衛星は、公転軌道内の位置はそのままで、宇宙空間での「向き」を変化させており、「ランダムな方向に回っている状態」だと同氏は説明する。

 冥王星は、最大の衛星カロン(Charon)とともに太陽系内で唯一の「二重惑星」を形成しているとされ、この二重惑星の周りを小型の衛星4個が公転している。

 冥王星とカロンが生成する重力場が不均衡で常に変化していることが、小型衛星のランダムな自転を引き起こしていると、米メリーランド大学(University of Maryland)の声明は説明。そして、衛星が楕円(だえん)形であることで、この作用はさらに大きくなっているとした。

続きはソースで

ダウンロード

(c)AFP

引用元: 【天文学】冥王星の衛星の一部は、ラグビーボールのような形状をしており、公転軌道内で不規則な自転運動をしている ハッブル宇宙望遠鏡

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1: 2015/03/26(木) 17:57:01.91 ID:???.net
土星の1日、従来想定より短かかった 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000014-jij_afp-sctch

画像
http://amd.c.yimg.jp/im_sigg.mvLGgkAL4PQS3Ww_Enb6A---x600-y319-q90/amd/20150326-00000014-jij_afp-000-3-view.jpg
土星探査機カッシーニが撮影した分点の土星(2009年10月19日提供、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News


【AFP=時事】土星の1日の長さは、10時間32分45秒であるとの最新の研究結果が25日、発表された。太陽系の内側から6番目の、輪を持つガス状巨大惑星に関する謎の解明をさらに進める成果だという。

 土星の自転周期は長年、科学者らの頭を悩ませてきた。土星表面には目印になる動かない物体が存在しないため、自転速度を容易に計測することができないことがその理由だ。

 自転周期のこれまでの計測では、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機ボイジャー(Voyager)に搭載の電波測定器を用いた結果は10時間39分22.4秒、土星探査機カッシーニ(Cassini)では10時間47分6秒という結果が得られていた。

 イスラエル・テルアビブ大学(Tel Aviv University)などの研究チームが今回発表した自転周期は、土星の重力場の測定に基づき、惑星の形状と密度に応じた補正を加えて算出したもので、論文の執筆者らは「これまでで最も正確」と考えられるとしている。

 研究チームはこの結果を検証するため、木星の自転周期に同じ測定手法を適用し、裏付けを得ているという。

続きはソースで

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【翻訳編集】 AFPBB News

引用元: 【惑星科学】土星の1日、従来想定より短かかった 重力場の測定に基づき、形状と密度に応じた補正を加えて算出

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1: 2015/03/03(火) 22:13:56.78 ID:???.net
掲載日:2015年3月3日
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/03/358/

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 ナノマシンの将来性を広げる成果が出た。「ナノのこま」と呼ばれる世界最小のカーボンナノチューブ分子ベアリングの動きを、東北大学大学院理学研究科の磯部寛之(いそべ ひろゆき)教授と河野裕彦(こうの ひろひこ)教授らが最先端の理論計算で解明した。2種類の異なる回転が存在し、低温では歳差運動が主体、高温ではそこに自転運動が加わることを突き止めた。新知見を分子設計に活用すれば、ナノサイズの運動を自在に制御できそうだ。2月18日付の英王立化学会誌ケミカルサイエンスに発表した。その様子を動画でも公開した。

 研究グループは2013年、多数の炭素原子だけからなる「カーボンナノチューブ分子ベアリング」を大量合成した。カーボンナノチューブ分子を外枠に、サッカーボールのようなフラーレンを回転子とした直径1.4ナノメートル(ナノは10億分の1)のベアリングである。分光分析で、この分子ベアリングでは回転子がこまのように盛んに回っていることがわかっていた。
温度を変えると、回転運動が何か変化するが、その実体は謎だった。

 この謎解きに理論で取り組み、実験化学者と理論化学者が共同してカーボンナノチューブ分子ベアリングの回転の詳細を明確にした。まず、この分子ベアリングの理論分析に適した手法を探索した。10種を超える手法から、平尾公彦(ひらお きみひこ)理化学研究所計算科学研究機構長らが開発した密度汎関数 LC-BLYP法が最適で、実験的な熱力学エネルギーを精度よく捉えることを見いだした。この計算法でカーボンナノチューブ分子ベアリングの回転を再現した。

 その結果、分子ベアリングの回転には歳差運動と自転運動という2種類の異なる動きがあることを見つけた。さらに、温度が低い低エネルギー状態のときには、歳差運動が主に起こっており、温度を上がって高エネルギー状態になるにつれて、自転運動が加わっていくことを確かめた。この2種類の運動の存在と、温度による変化が、分光による解析を困難にしていた原因だった。

続きはソースで

<画像> 
図. カーボンナノチューブ分子ベアリングの回転運動の詳細。外側のベアリング(赤)の中で、回転子(灰色)が回転する。 
低温(低エネルギー状態)では歳差運動のみだが、高温(高エネルギー状態)では 歳差運動に自転運動が加わる。(提供:東北大学) 
http://news.mynavi.jp/news/2015/03/03/358/images/001l.jpg 

歳差運動(www.orgchem2.chem.tohoku.ac.jpより転載) 
http://www.orgchem2.chem.tohoku.ac.jp/PrecMovie.gif 

自転運動(同上) 
http://www.orgchem2.chem.tohoku.ac.jp/SpinMovie.gif 

<参照> 
共同発表:「ナノサイズのコマ」も「歳差運動」と「自転運動」の二種で回る 理論が解き明かすカーボンナノチューブ分子ベアリングの回り方 
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20150302/ 

Theoretical studies on a carbonaceous molecular bearing: association thermodynamics and dual-mode rolling dynamics - Chemical Science (RSC Publishing) 
http://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2015/sc/c5sc00335k#!divAbstract 

Seeking for new molecular architectures 
http://www.orgchem2.chem.tohoku.ac.jp/Main/Research.html

引用元: 【化学/分子動力学】ナノのこまも歳差と自転の運動で回る - 東北大

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1: 2015/01/08(木) 13:03:17.18 ID:???0.net
6月末日にうるう秒を挿入へ--廃止の議論も課題
【CNET Japan】2015/01/0810:42

世界時を決定している国際機関で、パリに本部を置く国際地球回転および基準座標系事業(International Earth Rotation and Reference Systems Service:IERS)は現地時間1月5日、6月の最後に1秒を追加すると発表した。

IERSのEarth Orientation Centerの責任者を務めるDaniel Gambis氏は、「時間の測定と配分に責任を有する当局」に宛てた書簡の中で、6月30日23時59分59秒の直後に「正のうるう秒」を挿入すると発表した。
これにより、7月の始まりが一瞬遅れることになる。

うるう秒は、地球の自転によって定義される世界時(Universal Time:UT)と、世界各地の研究機関に約200台ある原子時計の加重平均である国際原子時(略称はフランス語表記のTemps Atomique Internationalの頭文字を取ってTAI)の間のわずかな脱同期状態を修正するもので、12月または6月の最後に追加される。

うるう秒は、地球の自転速度の変化を相◯する目的で1972年に導入された。基本的に、原子時計は地球の自転よりも正確で一定のペースを保っている。地球の自転は速度が遅くなることもあり、そうなるとUTとTAIは少しずれてしまう。UTに1秒を追加することで、両者は同期状態に戻る。

続きはソースで


ソース: http://japan.cnet.com/news/service/35058735/
画像: http://japan.cnet.com/storage/2015/01/08/f465e70516ca87adc1d52c25c2110fea/800px-Schema_Orloj_pragueorlojhzenilc.jpg
 (チェコのプラハにある天文時計 提供:Wikimedia)

引用元: 【IT】6月末日に「うるう秒」を挿入へ...廃止の議論も - IERS [15/01/08]

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