理系にゅーす

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臭気

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1: 2014/12/03(水) 09:39:44.68 ID:???.net
ニュース - 動物 - 動物たちの奇妙な嗅覚 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20141126002


 タコやチョウには人間のような鼻がない。別の方法で、ときには奇妙な方法で、周囲の世界を感じ取っている。

 ノースカロライナ大学の博士課程を修了した生物学の研究者リンジー・ウォルドロップ(Lindsay Waldrop)氏は、「ほとんどの動物にとって、嗅覚は極めて重要だ」と話す。

◆においをかぐ歯ブラシ

「われわれは鼻でにおいをかぐが、カニも同じことをしている」とウォルドロップ氏は説明する。「ただし、カニの場合、高密度の歯ブラシのような毛を使っている」。

 歯ブラシのような毛が生えているのは、口の近くにある触覚だ。においをかぐときは水中でこの触覚を動かす。

 触角を素早く振り下ろすと密集した毛が開き、水とにおい物質の分子が入り込む。触覚をゆっくり振り上げると毛が閉じ、化学感覚を受容する細胞ににおいが閉じ込められる。こうして周囲にあるもののにおいをかいでいる。

 イギリス王立協会が発行する「Interface」誌で発表された論文によれば、カニはこの感覚器を使って見通しの悪い場所で餌を探したり、交尾の相手を見つけたり、捕食者から身を守ったりしているという。

◆ヘビは舌でにおいをかぐ

 ヘビの場合、鼻はあるものの、はるかに多くの感覚情報を舌で受け取っている。

 ヘビが舌を出して動かすのは、カニと同様、におい物質の分子を捕らえるためだ。舌を引っ込めると、フォーク状の先端が口蓋に開いた2つの穴にぴったり納まり、鋤鼻器(じょびき)またはヤコブソン器官と呼ばれる感覚器に分子が運ばれる。

 フォーク状の舌はちょっとした空間情報も与えてくれる。「このおいしそうなリスは左側にいる」といった情報だ。

続きはソースで

引用元: 【動物】動物たちの奇妙な嗅覚

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1: 2014/10/24(金) 21:51:11.79 ID:???.net
彗星67Pはかなり臭い、ESA
http://www.afpbb.com/articles/-/3029843
AFP 2014年10月24日 17:04 発信地:パリ/フランス


【10月24日 AFP】腐った卵にウマの尿、アルコール、そしてビターアーモンド──深宇宙の彗星(すいせい)を地球に持ち帰ってにおいを嗅いだとしたら、こんな香りがするだろう。欧州の科学者らが23日、述べた。

欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の科学者らによると、8月に「彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)」と深宇宙でランデブーして以降、彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)は、この彗星から興味深い化学的特徴を捉えているという。検出された分子にはアンモニア、メタン、硫化水素、シアン化水素、ホルムアルデヒドなどが含まれていた。

「もし彗星のにおいを嗅いだなら、その後で嗅いだことを後悔するだろう」─
─研究チームはESAのブログに記した。

研究チームは、ロゼッタに搭載された質量分析計「Rosina-DFMS」で、彗星が太陽に接近するにつれてその核のまわりの「コマ」から放出されるガスの特徴の分析を行っている。

ロゼッタの分析装置「Rosina」の主任研究員キャスリン・アルトウェッグ(Kathrin Altwegg)氏は、「彗星67Pのにおいは強烈だ。腐った卵(硫化水素)、馬小屋(アンモニア)、そしてホルムアルデヒドの鼻を刺激する息の詰まるようなにおいがする。シアン化水素のほのかな苦みのあるアーモンド臭も」と述べ、「さらにかすかなアルコール(メタノール)と二酸化硫黄の酢のようなにおい、そして二硫化炭素の甘い香りも少し。これで彗星の『芳香』の完成だ」と続けた。

ロゼッタは11月、彗星67Pに実験用着陸機「フィラエ(Philae)」を着陸させる。

画像
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/a/3/500x400/img_a354913cf8b1890dc4196564511e0269193850.jpg
写真:彗星探査機ロゼッタ(Rosetta)が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星
(67P、Churyumov-Gerasimenko、2014年9月19日撮影)。(c)AFP/ESA/Rosetta/NAVCAM


引用元: 【宇宙】腐った卵にウマの尿、アルコール、そしてビターアーモンド…彗星67Pはかなり臭い ESA [10/24]

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1: 2014/10/01(水) 23:10:50.19 ID:???.net
御嶽山リポート「硫黄のような臭いが・・・」 東大教授がツッコミ「硫黄は無臭だ」
2014/9/30 15:20

「辺りは暗くなってきました。機内に硫黄のような臭いが立ち込めています」――。
長野、岐阜県境にある御嶽山の噴火の様子を、情報番組のリポーターがヘリから伝えた。

すると、放送からわずか1分後。
東大教授から「硫黄は無臭だ」とツイッターでツッコミが入った。

「化学で習ったでしょといつも思う」
ツッコミを入れられたのは、2014年9月28日放送「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)の冒頭でヘリからリポートをした濱田隼平アナウンサーだ。
山頂から約5キロの地点で、迫力ある映像とともに御嶽山の状況を伝えていた。

これに即座に反応したのが東大大学院理学系研究科の鍵裕之教授。
「バンキシャの冒頭、御嶽山からのアナウンサーのレポートは『硫黄のような臭い』で始まったが、硫黄は無臭だ」と、該当する場面の放送からわずか1分ほどでツッコんだ。

温泉街などで感じる、いわゆる「硫黄の臭い」は硫黄と水素の化合物である硫化水素によるもの。
硫黄そのものは無臭ということだ。

「硫黄のような臭い」はメディアではしばしば使われる表現で、濱田アナに限らず、新聞や報道番組でもたびたび登場する。
学術的には間違っているが、慣用として定着してしまった表現の1つと言えるかもしれない。

鍵教授の指摘には、
 「化学系の人には常識なのだけれどね」
 「化学で習ったでしょといつも思う」
 「そろそろ硫黄は無臭で硫化水素だということをメディアは広めるべき」

など、以前からメディアの伝え方に疑問を持っていた人から歓迎されている。

一方で、「一般人は『硫黄臭い』って言ってもらわんと分からん」という意見があり、「硫化水素の臭い」が定着するにはまだ時間がかかりそうだ。
_________

▽記事引用元
http://www.j-cast.com/2014/09/30217143.html
JCASTニュース(http://www.j-cast.com/)2014/9/30 15:20配信記事

引用元: 【化学】御嶽山リポート「硫黄のような臭いが・・・」 東大教授がツイッターでツッコミ「硫黄は無臭だ」

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1: 2014/07/23(水) 21:56:54.27 ID:???.net
ゾウの鼻、長いだけじゃない=嗅覚遺伝子、イヌの倍-東大

東京大の研究チームは、においを感じ取る嗅覚受容体の遺伝子がアフリカゾウでは約2000個に上り、イヌの2倍以上あることを発見した。
嗅覚受容体は空気中のさまざまな「におい分子」をキャッチするため、遺伝子が多いほど多様なにおいを嗅ぎ分ける能力につながるという。
論文は22日付の米科学誌ゲノム・リサーチに掲載された。
 
東京大大学院農学生命科学研究科の新村芳人特任准教授らは、アフリカゾウや人間、マウスなど哺乳類13種の全遺伝情報(ゲノム)をコンピューターで詳しく調査。
嗅覚受容体を作る遺伝子を約1万個特定した。
 
続きはソースで

(2014/07/23-02:05)

▽記事引用元 
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014072300043
時事ドットコム(http://www.jiji.com/)2014/07/23-02:05配信記事

▽関連リンク
東京大学大学院農学生命科学研究科 プレスリリース  2014/07/23
アフリカゾウはイヌの2倍、ヒトの5倍もの嗅覚受容体遺伝子を持つ
- ゲノムの比較が明らかにした哺乳類の嗅覚受容体遺伝子の多様性 -
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140723-1.html

引用元: 【生物】ゾウの鼻は長いだけじゃない 嗅覚遺伝子、イヌの2倍/東京大

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1: 兄者P提督◆oVQwBwg15o 2014/04/20(日)17:48:37 ID:kp9Oh81qk

 デンマーク最古の都市の1つとして知られる中部の街・オーデンセ。
この街の広場で昨年から行われている遺跡発掘作業の中で、先日、昔の人々の生活ぶりが分かる貴重な資料が発見されたそうだ。
それは、未だ臭いを放つほど保存状態が良好な、1300年代に使われていたとされる“樽のトイレ”だった。

 デンマーク紙コペンハーゲン・ポストやユランズ・ポステンなどによると、樽のトイレが見つかったのは、昨年から始め、現在も発掘作業が続けられているオーデンセ中心部にある広場。同国の考古学者らが昨年、土の中に埋まっていた複数の大きな樽を見つけ、分析作業を進めたところ、内容物などから人の排泄物と判明し、樽は1300年代にトイレとして使われたものだと結論づけたという。700年も前のものでありながら保存状態はとても良好で、未だ樽からは「臭い匂い」がしているそうだ。

この面白い発見がいかに歴史的に重要なのかを教えてくれたのは、発掘作業に携わる考古学者のマリア・エリザベス・ラウリドセンさん。
(以下略)

続きは引用元でどうぞ↓(引用元:ナリナリドットコム)
http://www.narinari.com/Nd/20140425563.html
画像:
http://www.narinari.com/site_img/photo2/2014-04-18-204846.jpg



まだ臭う700年前のトイレ発見、排泄物や革・布などお尻拭くアイテムも。[4/18]の続きを読む

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