理系にゅーす

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航法

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1: 2016/11/08(火) 09:14:59.79 ID:CAP_USER
映画『スター・トレック』の世界では、有名なワープ・ドライブ(ワープ航法)のおかげで、銀河系の横断がいとも簡単だ。このフィクションのテクノロジーを使えば、人類やその他の文明は何百年もかけることなく、わずか数日で恒星間を移動できる。

現実世界では、そこまでの高速移動は不可能だ。なぜなら、宇宙の仕組みを説明するアインシュタインの特殊相対性理論によると、光速より速く移動するものは存在しないから。

現行のロケット推進システムはこの法則に縛られているものの、野心的なエンジニアや物理学者が数多く、スター・トレックの宇宙移動に少しでも近づくための概念設計に取り組んでいる。

「現在もっとも先進的な恒星間旅行のアイデアでさえ、最寄りの恒星まで数十年から数百年の移動時間がかかります。壁は、特殊相対性理論、それに超高速で移動するための技術不足です」と言うのは、恒星間飛行に向けた取り組みを専門とする非営利団体イカルス・インターステラーの創設者であるリチャード・オバウシー氏だ。

「光より速く移動できる宇宙船を作ることができれば、銀河の探査と人類移住の可能性が開けます」

(中略)

1994年、メキシコの理論物理学者ミゲル・アルクビエレ氏が、スター・トレックファンに希望の光を与えた。氏は、アインシュタインの特殊相対性理論に反しない、超光速航法の説を唱えたのだ。

宇宙船そのものを光速まで加速させるのではなく、宇宙船周辺の時空構造をゆがめてしまえばいいのでは? アルクビエレ氏は、時空間にバブルを作る計算を提示した。バブルは、その後方が拡大し、前方が収縮することで推進する。この理論にしたがえば、宇宙船はバブルに沿って運ばれ、光速の10倍以上の速度までの加速が可能になる。

詳細・続きはソースで

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/110100411/ph_thumb.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/16/110100411/
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引用元: 【宇宙】ワープ航法は実現可能か? 時空のバブルを作れば光速の10倍以上で移動可能 ©2ch.net

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1: 2015/01/09(金) 17:01:40.60 ID:???0.net
はやぶさ2:搭載カメラ 学生が作った探査の「目」
【毎日新聞】2015年01月09日

小惑星探査機「はやぶさ2」が未踏の目的地にたどり着いた時、その岩だらけの表面を鮮明に撮影し、生命のゆりかごとなる「水」を探す目--。探査のクライマックスで威力を発揮する「光学航法カメラ」を完成させたのは、立教大理学部(東京都豊島区)の亀田真吾准教授(35)の研究室で学ぶ学生たちだった。

◇納品ギリギリまで実験

昨年12月に打ち上げられた「はやぶさ2」は、望遠1基、広角2基の光学航法カメラを搭載している。特に重要なのが望遠カメラ。初代「はやぶさ」が小惑星イトカワのラッコのような奇妙な形を写したのも、近づいて岩肌を克明に撮影したのも望遠カメラだ。

亀田研が「はやぶさ2」プロジェクトに参加したのは2011年12月。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から「はやぶさ初号機と同じ設計で」とカメラの製作を依頼された。「新技術でないなら、たぶん楽だろう。学生を開発チームに入れさせてほしい」と亀田准教授は引き受けた。

ところが、構造は同じでも実は大きな違いがあった。「はやぶさ2」の任務は、太陽系ができた46億年以上前に既に存在したとされる水や有機物を含む石を小惑星で探し、持ち帰ること。このため、カメラは7色のフィルターを通して小惑星の表面を観測し、反射光のわずかな差をもとに水を含んだ鉱物を探すという「分光観測」を行う。さらにカメラのとらえた画像は、どの地点で石を採取すべきかを判断する際に決定的な役割も果たす。許される光量の測定誤差はプラスマイナス1%以内。極めて高い精度が必要だった。



13年1月、ようやく仕上がったカメラを実験したチームは「データが変。何かが起きている」と気づいた。
亀田准教授はJAXAに掛け合い、搭載機を実験に使える日程を4月に3日間確保した。それまでの3カ月間、模擬カメラで問題点を探り続けた。最終的に「視野の周囲から入る光が邪魔をしていると分かった」と大学院2年の佐藤允基(まさき)さん(24)。カメラの先に長い筒を付けて余計な光を防ぐことにし、学生たちは黒い紙を切って、いろいろな大きさで試した。

しかしそれは、序の口だった。チームはさらに1年間、次々と判明する新たな問題に苦戦した。14年4月7日の
納品まで2週間と迫った3月24日、失敗が許されない最後の実験が始まった。

続きはソースで

【近藤浩之】

ソース: http://mainichi.jp/feature/news/20150109mog00m040008000c.html

画像:
 http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/feature/images/20150107dd0phj000049000p_size5.jpg
 (右から亀田准教授と大学院生の佐藤さん、安田さん、池沢さん、芝崎さん、奥村さん。手前は自作した
 模擬カメラ)
 http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/feature/images/20150108dd0phj000061000p_size6.jpg
 (立教大・亀田真吾准教授の研究室の大学院生らが開発した望遠カメラ。左の筒先に苦心した=JAXA提供)

引用元: 【科学】はやぶさ2搭載カメラ、学生が作った探査の「目」 [15/01/09]

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1: 2014/12/02(火) 08:10:24.16 ID:???.net
ソユーズ2.1bロケット、航法衛星GLONASS-K 2号機の打ち上げに成功
http://www.sorae.jp/030804/5376.html

 ロシア航空宇宙防衛部隊は12月1日、航法衛星GLONASS-Kの2号機を搭載したソユーズ2.1b/フレガートMロケットの打ち上げに成功した。
GLONASS-Kは、ロシアの全地球測位システムGLONASSを構成する衛星の、能力向上を目指した試作機で、同型機の打ち上げは今回で2機目となる。

 ロケットはモスクワ時間2014年12月1日0時52分(日本時間2014年12月1日6時52分)、ロシア北西部にあるプレセーツク宇宙基地の43/4発射台から離昇した。
ロケットは順調に飛行し、約8分後にロケットからフレガートM上段が分離された。フレガートMは約3時間半にわたって飛行し、4時25分(同10時25分)に衛星を軌道に投入した。

 現時点で米軍の宇宙監視用レーダーからの軌道データは出ておらず、第3者による裏付けは取れていない。

 GLONASS-Kは、現在ロシアの全地球測位システムGLONASSを構成している航法衛星GLONASS-Mに代わる、新型機の試作機だ。2011年に1号機が打ち上げられ、今回打ち上げられたのは2機目となる。

 GLONASS-KはMに比べ、測位の正確さが向上しているほか、Lバンドの測位信号を出す機器を搭載しているといった違いがある。
また設計寿命もMの7年から10年にまで延びており、打ち上げ時の質量も1,415kgから935kgにまで軽量化している。

続きはソースで

引用元: 【宇宙開発】ソユーズ2.1bロケット、航法衛星GLONASS-K 2号機の打ち上げに成功

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~~引用ここから~~

1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2014/06/14(土) 12:13:38.48 ID:???.net

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、光速を超えて宇宙空間を移動する「ワープ航法」の性能をもった宇宙船の設計画像を公開した。

ワープ航法を実現する宇宙船の研究は、NASAの先端推進技術研究チームを率いる物理学者のハロルド・ホワイト氏が2010年から取り組んできた。

イメージ図は同氏の設計をもとに、アーティストのマーク・レドメーカー氏が制作した。
制作には1600時間以上を要したという。ホワイト氏はSF映画「スター・トレック」に登場する宇宙船にちなんで、この宇宙船を「IXSエンタープライズ」と命名。
同船の設計も、1965年に描かれたスター・トレックのスケッチを参考にしている。

続きはソースで

http://www.cnn.co.jp/storage/2014/06/13/ba885c5534ab16f9a734a14e4250c6b6/35049366_001.jpg
http://www.cnn.co.jp/fringe/35049367.html
~~引用ここまで~~



引用元: 【宇宙工学】NASA、ワープ航法を実現する宇宙船の設計画像を公開


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