理系にゅーす

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色素

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1: 2015/07/03(金) 18:34:09.41 ID:???.net
色鮮やかに光るサンゴを発見、深い海なのになぜ? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/070200167/

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http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/070200167/01.jpg
このハナガタサンゴの一種は青色の光または紫外線を浴びると、蛍光発光の色が緑から赤に変わる。(Photograph By Professor J Wiedenmann)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/070200167/02.jpg
虹のように色とりどりの光を放つ紅海のサンゴ。体内に共生させている藻類の光合成を助けるためと考えられている。(Photograph By Professor J Wiedenmann)


 紅海の比較的深い海中で、虹のように色とりどりの光を放つサンゴが見つかった。これまで見たことがない光景だと研究者らは感嘆している。

「これだけの水深で、こんなにも多様な色彩があることに本当に驚きました」と、英サウサンプトン大学の海洋生物学者ヨルク・ヴィーデンマン氏は話す。

 ヴィーデンマン氏がこれほど目を見張ったのは、同じ紅海のサンゴ礁でも、水深の浅いところでは緑色のサンゴしか見られないからだ。(関連写真:「アラビアの海を慈しむ」)

 一般にサンゴが輝くのは、日光を遮る蛍光色素を持つためだ。太陽の強い光線を浴びると、人間と同じように、サンゴとその体内に共生する藻類の褐虫藻もダメージを受ける。

「浅い海は明るい日光に照らされるので肉眼では色素が見えにくいが、サンゴが大量の色素を作っていれば視認できる」と、サンゴに関する今回の研究を率いたヴィーデンマン氏は語る。研究の成果は6月24日付「PLOS ONE」に掲載された。

 これらのサンゴの色素は研究が進んでいる一方、研究者たちはより深い海にすむサンゴの蛍光性にはあまり注目してこなかった。浅瀬のサンゴに比べると日光を浴びる量が少ないからだ。

 そこで疑問がわく。紅海のサンゴはなぜこんなにも色鮮やかなのか?


虹のような輝き

 2014年、ヴィーデンマン氏はイスラエルにある海洋科学共同研究所と連携し、同国エイラトの近くで、光合成だけでは生物が生きていけない明るさ、すなわち水深30~100メートル余りの中深度にあるサンゴ礁の調査を始めた。

 この水深まで来ると、太陽光はほとんどサンゴに届かない。わずかに届く光はほとんどが青色で、それ以外の色の光は散乱してしまう。(参考記事:「海の酸性化からサンゴを守る応急処置」)

 そんな暗い海の中で研究チームは、鮮やかな緑やオレンジ色に輝くサンゴがあるのを発見した。

続きはソースで

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文=Carrie Arnold/訳=高野夏美

引用元: 【海洋生物学】紅海の比較的深い海中で、色鮮やかに光るサンゴを発見 光がほとんど届かない闇の世界で、なぜカラフルになったのか

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1: 2015/03/28(土) 22:35:00.47 ID:???*.net
◆レンズの色素露出で角膜が損傷。眼球障害の1~2割を占める!?<カラコン>

 黒目を大きく、色も好みに変えられるカラーコンタクトレンズは、昨今では、若い男性の間でも「モテ」必須アイテムとなっているが、道玄坂糸井眼科医院の医師・糸井素純氏は、この風潮に呆れ顔だ。

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「問題は台湾や韓国製の低品質のカラコンです。
技術的には’70 年代の酸素透過性の低いソフトレンズに色をつけたもので、角膜に相当な酸素不足をもたらします。
それが激安雑貨店やカラコンショップ、それにインターネットで簡単に買えてしまうから驚きです」

 角膜が空気中から酸素を取り込もうとしても、カラコンがそれを遮断。角膜は深刻なダメージを受けるのである。

続きはソースで

http://news.infoseek.co.jp/article/spa_20150328_00811602?ptadid=4292632_uuNEyH7niPgVV

引用元: 【社会】失明の危険もあるカラコン 問題は「外国製の低品質」

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1: 2015/03/25(水) 22:01:22.69 ID:???*.net
ブラジル南東部にある熱帯雨林で地元の人々に目撃され、伝説になっていた白いバクの撮影に、ナショナル ジオグラフィック誌に寄稿する写真家ルシアーノ・カンディザーニが成功した。

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ブタにも似た出で立ちのバクの体は、通常、こげ茶色をしている。「白いバクが出没する」という噂に興味をそそられたカンディザーニは、この幻の動物を写真に収めたいと考えた。

2014年5月、目撃情報のあるヴォトランチン保護区に入り、暗闇の中、夜行性のバクが姿を現すのを待った。
バクは数多くやってくるものの、白いバクは一向に現れない。
彼はあきらめず、今度はカメラトラップを設置した。
動物がカメラの前を通ると、自動的にシャッターがおりる仕組みだ。

「ある晩、撮った写真を確認していたら、白いバクが目に飛び込んできたんです。胸が高鳴りました」と
カンディザーニは振り返る。アルビノのアメリカバク(学名:Tapirus terrestris)が野生下で撮影されたのは、
これが初めてだ。

■バクの受難

アルビノの動物は、自然に起こる遺伝子の突然変異によって色素が欠如し、毛は白く、眼は赤みを帯びたピンク色となる。

アルビノのバクは、生息地である南米の熱帯雨林でもめったに見られない。
体長1.8メートル、体重200キロ以上にもなるバクは、ブラジル最大の陸生哺乳類だ。

続きはソースで

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ブラジルの熱帯雨林で撮影されたアルビノのバク。(PHOTOGRAPH BY LUCIANO CANDISANI)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032400013/ph_thumb.jpg
http://natgeo.nikkeibp.co.jp//atcl/news/15/032400013/

引用元: 【生物】幻の白いバクの撮影に成功(画像あり)

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1: 2015/03/08(日) 13:36:47.64 ID:???*.net BE:287993214-2BP(1012)
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限界というものを知らない美容整形の世界。どこまでも美の願望を叶えてあげようと、医師たちの切磋琢磨も大変なものである。なんと眼科医までがそこに参入。手術で瞳の色を変えられる時代が到来するもようだ。

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カラーリングにより簡単にブロンドヘアが手に入るようになったものの、ブルーの瞳の持ち主は世界の人口のたった17%。
欧米では「もしも私の瞳がブルーだったらパーフェクトなのに。かといって、カラーコンタクトはなんとなく不自然でイヤ」という声は少なくなかった。
そんな中である眼科医が美容整形医師さながらの発想により、「手術で瞳をブルーに変えてあげたらどうか」と思いついたそうだ。

瞳の色は虹彩の中にあるメラニン細胞が作り出すメラニン色素の量によって決まるが、米マサチューセッツ州のCBS系メディア『boston.cbslocal.com』が伝えているところによれば、カリフォルニア州のある企業が眼科医とタイアップし、瞳の色を決めるメラニンを除去するレーザーを開発したという。約20秒のレーザー施術により、数週間後には瞳が青く変わるとのことだ。

海外ではすでに実験が成功しており、あとは多くの臨床試験を経て安全性をアピールし、アメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を早く取り付けたいとしているその企業。
施術が行われるようになった場合の費用は約60万円と見込まれるそうだが、眼科医の中には「色素をむやみにいじることで何の支障もきたさないのか、眼圧を高める危険性はないのか」と懸念を口にする者も多いようだ。

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http://image.news.livedoor.com/newsimage/9/a/9a562_196_02b18012_9ed65fed.jpg

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9864065/

引用元: 【科学】レーザーでブルーの瞳を手に入れる施術が開発される 米国で実験成功

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1: 2014/08/11(月) 21:47:01.02 ID:???.net
チョウの翅の色、数世代で急速に進化
Christine Dell'Amore, August 5, 2014

 アフリカ原産の茶色いチョウを交配すると、わずか6カ月から1年の間に翅が紫色に変化することが、研究チームによって証明された。

上は交配前のビシクラス・アニナナ(Bicyclus anynana)。下は、交配前(左)と交配から6世代後のB・アニナナの翅。交配後、翅に紫色を反射する鱗粉が発達した。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_images/butterfly-wing-color-01-600x642_600x450.jpg

 チョウの翅は環境の変化に敏感で、色が環境によって変化することは知られているが、その仕組みについてまだ解明されていない。

「このように速く進化するとは、実に驚くべき結果だ」と、イェール大学の物理学者で研究の共著者ホイ・カオ(Hui Cao)氏は語る。

◆本来の色

 研究チームは、実験室で寿命2カ月ほどのジャノメチョウの一種、ビシクラス・アニナナ(Bicyclus anynana)を交配した。交配前、顕微鏡を使って紫の波長をよく反射する個体が選ばれている。

 進化を真似て数回にわたって交配が繰り返され、ついに紫色の翅を持つチョウが誕生するに至った。

 顕微鏡でその翅を観察すると、鱗粉が紫の波長を反射するように特定の厚みに変化していたことがわかった。

 次にチームは、このB・アニナナと紫色の翅を自然に進化させた同属の遠類2種を比べることにした。観察の結果、実験室でも自然界と同じような進化のメカニズムが働いていることが明らかになった。つまり、3種とも同じ厚みの鱗粉を持っていたのだ。

◆異なる色のチョウ

 動物が体の色を変化させるには、2通りの方法がある。1つは色素自体の変化で、これには相当のエネルギーを要する。もう1つは、翅や光を反射する部位の構成を微妙に調整する方法である。

 今回の実験では、翅自体を変化させることで、チョウは比較的楽な方法を選んだ。
「そうすることで、より速くかつ容易に環境の変化に順応することができるのだろう」とカオ氏は説明する。

 コーネル大学の昆虫学名誉教授マーク・スクライバー(Mark Scriber)氏は、「この論文は、色に関わる下部構造の進化が色素よりも速く行われることを見事に証明するものだ」と話している。

(つづきはソースを見て下さい)

ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(August 5, 2014)
チョウの翅の色、数世代で急速に進化
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140805002

論文:PNAS
Bethany R. Wasik, et al. Artificial selection for structural color on butterfly
wings and comparison with natural evolution.
http://www.pnas.org/content/early/2014/07/31/1402770111

プレスリリース:Yale University(August 5, 2014)
Butterflies are free to change colors in new Yale research
http://news.yale.edu/2014/08/05/butterflies-are-free-change-colors-new-yale-research

引用元: 【進化生物学】チョウの翅の色、数世代で急速に進化

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1: 2014/09/12(金) 17:31:59.48 ID:???0.net
理化学研究所などが進めるiPS細胞(人工多能性幹細胞)を目の難病治療に使う臨床研究で、iPS細胞から作った網膜色素上皮細胞を70代の女性患者(兵庫県)に移植する手術が12日、共同研究機関の先端医療センター病院(神戸市中央区)で実施された。

iPS細胞から作った細胞を患者に移植したのは世界で初めて。安全性の確認が手術の主な目的だが、視力の改善など有効性も調べる。
iPS細胞の臨床研究はパーキンソン病や重症心不全なども控えており、今回の手術はiPS細胞を活用した再生医療実現への第一歩と位置づけられる。

 臨床研究の対象は、悪化すると失明の恐れもある「滲出型(しんしゅつがた)加齢黄斑変性」。
昨年8月、理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)の高橋政代・プロジェクトリーダー(53)を中心に開始。
目の網膜中心部(黄斑部)の傷ついた色素上皮細胞を摘出し、代わりにiPS細胞から作製したシート状の色素上皮細胞を移植する計画を進めていた。
理研が、患者の皮膚細胞から作ったiPS細胞を使って細胞シートを作製し、先端医療センター病院が移植手術を担当した。

研究チームによると、投薬を中心とする現在の治療法では傷ついた網膜の修復はできず、今回の手術を受けた患者もこれまで治療を続けてきたが、症状が悪化していたという。

続きはソースで

毎日新聞 9月12日(金)17時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140912-00000056-mai-soci

引用元: 【iPS細胞】世界初の移植手術 先端医療センター病院

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